スポーツつれづれ観戦日記
野球、アメリカンフットボール、サッカー・・・・・実際に見て感動したことを中心に綴ってゆきます。
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 テレビで日本代表の試合を観戦。
 カザフスタンのディフェンスがひどかった。足が地に着いていない雰囲気。日本のフォワード陣に易々と突破される。
 前半を終わって3-0。ここで見るのをやめた。

 カザフスタンは、今回のワールドカップからヨーロッパ地区予選に参加とのこと。ここまで0勝4敗で、本大会出場は絶望的。今日の日本戦はベストメンバーだったのだろうか?

 観衆は約4万7千人ですか。途中から雨が降ってましたね。寒かっただろうな…。

 キリンチャレンジカップ 日本 4-0 カザフスタン


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 NFCのゲームもそうだったが、AFCのスティーラーズvsペイトリオッツも、意外にワンサイドゲームだった。試合終盤までもつれて、という展開ではなかった。得点差以上に、勝っている方の選手たちに、余裕が感じられた。

 ペンシルバニア州の2チームが、明暗を分けた。

 ロスリスバーガー、今日に限ってはいったいどうしたのだろう。要所でインターセプトを3つも喰らってしまっては、勝てる訳もない。しかもどれも、そんなところに投げるなよ!と言いたくなるような、同情もできないミススローの山…。
 対するブレイディは、本当に冷静だった。よくレシーバーを見つけ、投げた。アウェーの不利をものともしなかった。

 テリブルタオルを振り回して応援していた地元ファンたち、あらかた勝負がついてしまってからはどんどん帰っていったようで、試合の最後の方は空席だらけとなっていた。まあ日曜日の夜9時半過ぎ!だし、怒っちゃうようなゲーム内容だし。
 何より寒かった。マイナス10度を下回る寒さ。セットしたオフェンス選手たちの口から、白く凍った息がシューシューと、まるで一斉に殺虫スプレーを使っているかのように吹き出していた。吉例のゲータレードシャワーが行われなかった(と思う)のも、コーチの体調を気遣ってのことだったりして。

NFCチャンピオンシップ PIT 27-41 NE


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 イーグルスのリターンで後半開始。
 ウェストブルックのランが順調に進み、最後はFG。
 しかしサイドラインに出るなよ!時計止めるなよ!と、この後仕事に行かねばならぬ身としては余計な事を考える。

 3Q終盤、ヴィックが珍しく大ポカ!クランプラーへのパスが短すぎ、ドーキンスがインターセプト。これがイーグルスのFGにつながり、10点差となる。

 今日のヴィックはランで距離を稼げない。イーグルスのディフェンスがよくケアしているという事か。それゆえパスが多くなってきて、成功率が低くなる。

 この寒さの中、さすがにチアもダウンジャケットを着込んでの応援。(^^;

 時間を消費するイーグルス。だんだんモメンタムを引き寄せつつあるのか。
 ああ、そして残り3分27秒、チャド・ルイスへのダメ押しTDパス。

 アトランタのモーラHC、無線の受信機をポケットから出し、地面に叩きつけて悔しがる。両足で踏みつけて粉砕する念の入れ様。

 後半、アトランタには攻撃時間がほとんど与えられなかったような印象。ヴィックのランを徹底的に封じ、なおかつヴィックにプレーさせないようにランで時間をつぶしてゆく。イーグルスの作戦勝ち。というか、プランどおりの展開に持ち込めたことの勝利と言うべきか。

 マクナブの夢がジャクソンビルにつながった。
 そして、来年こそ、ヴィック!

 NFCチャンピオンシップ PHI 27-10 ATL


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 4:55の目覚ましの音で起床!
 日本時間5時より、GAORAにて生中継開始。
 試合開始時点で、現地はマイナス7度とのこと。
 まったく、よくやるねえ。
 NFLを目指す日本の選手達も、寒さに強いこと、というか寒さに耐えれること、が条件になりそうだ。

 アトランタ・ファルコンズをホームに迎えたフィラデルフィア・イーグルス。
 寒いこともあって、序盤は両チームともパスが手につかない。ラン中心の展開。
 ヴィックとマクナブ。両QBとも持ち味を出している。
 それにしても、ヴィックに襲いかかるイーグルスディフェンスの出足はすごい。

 先制はイーグルス。直前で止められたかと思ったが、後から来たオフェンスラインの選手に「押し込まれて」TD。ほんとは反則なんじゃないか?

 続いて、ヴィックの華麗なランもあってファルコンズが同点のチャンスを得るが、FG止まり。

 イーグルスの2発目は、マクナブが一転してパスアタック連発。TDパスはチャレンジされるが、判定は変わらず。

 しかしアトランタも、時間をかけずに1本返し、4点差で前半終了。
 後半に興味がつながった。

 PHI 14-10 ATL (前半終了)


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 ライスボウルでもらった、立命館のチアスティック。
 両端を切って、家で飼っているフェレットに向かって放ると、もぐり込んで遊んでいる。
 その様子を写真撮影しようと試みたが、見事に失敗…。
 動いている近くのものを撮るのは難しい。


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 ディビジョナル・プレーオフの2試合目は、順当にアトランタ・ファルコンズが勝利。
 しかしやっぱり、生中継の観戦は、録画中継を見てるのとは興奮度が違いますね。世界中の誰も結果を知らない、その試合を一緒に見ているのだから。やっぱり最高です。

 本日もマイケル・ヴィック、もちろん大活躍だったのだが、中盤以降はやや抑えめにプレーしているように見えた。来週以降に備え、無理してけがをしないようにしていたのだろうか。
 それにしても…
 相手の守備の手薄なところを見つけて、一直線に突っ込んでゆくスピード。
 襲いかかってくるディフェンスプレーヤーを何人もかわして、するっと囲みを抜け出してパスを放る俊敏さ。
 やはりヴィックは素晴らしい。

 ところで今日の試合、ヴィックも、他のアトランタの選手も何人か、不自然に転んでヤードゲインを損していた。グラウンドコンディションが変だったのか、それともスパイクの選択ミスをしたのか。まあアトランタの本拠地だから文句は言えないが。

 さて明日は、注目のカードがさらに2試合。
 ミネソタ対フィラデルフィア。(カルペッパー対マグナブ!!)
 インディアナポリス対ニューイングランド。(マニング対ブレイディ!)
 勤め人なので月曜日の生観戦は不可能。こちらはDVDに録画してゆっくり見ることにしよう。
 予想としてはフィラデルフィアとインディアナポリスの勝ち上がりか。

ATL 47-17 STL

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 第4クオーターのニューヨーク・ジェッツには、「やった、これで勝った!」と思ったシーンがいくつもあった。

 17-17に追いつかれたのが4Q残り6分。そこから順調にドライブして行き、ピッツバーグ・スティーラーズ陣28ヤード、残り2分でFGトライ。「ここは決めるだろう。3点ビハインドでピッツバーグの2ミニッツ・オフェンスが楽しみだな。」そんなふうに嫁さんと話していた。
 しかし、K#6ダグ・ブライエンがこれをクロスバーに当ててNG。ホームのピッツバーグファンはほっと一息。

 ところが次のピッツバーグの攻撃、最初のプレーでQB#7ベン・ロスリスバーガーの放ったロングパスはインターセプト。そして好リターン。一瞬にしてピッツバーグのチャンスは途絶え、ピッツバーグ陣37ヤードからジェッツの攻撃となった。
 ここはジェッツとしては、じっくり2分を使ってサヨナラFG狙い。ピッツバーグ絶体絶命。

 しかし何ということか、残り4秒でブライエンが再び蹴ったボールは、大きく左に外れてまたもやノー・グッド。オーバータイムに。

 OT先攻はジェッツだったがパントに終わり、次に攻めたピッツバーグ、最後はK#3ジェフ・リードがFGを、右側ぎりぎりって感じで「んー、大丈夫か?」と思ったが、見事に決めて、チャンピオンシップ進出を決めた。
 ロスリスバーガーの幸運は、まだ続いているようだ。

 こういうとき、キッカーはつらいっす。よくあることですが。
 必ず引き合いに出されるのが、第25回スーパーボウルでのビルズKスコット・ノーウッドの「ワイド・ライト」。やや長めだったとはいえ、決めればスーパー制覇という大事なキックを外した彼を、バッファロー市民は温かく迎えたそうで、ノーウッドは涙を流したとのことです。でも1年後には解雇されましたが…。

 ゲーム残り数秒。QBがスパイクして時計を止め、サイドラインに引き上げる。
 「後は任せた」と言わんばかりに。
 小走りにフィールドに向かうキッカー。
 FGが決まれば同点、または逆転勝ち。全責任がかかる。
 決めればヒーロー。外せばスケープゴート。後々まで言われそう。
 精神的には、楽な商売じゃないっすね。

PIT 20-17 NYJ


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 高校サッカー決勝を、スポーツクラブでバイク漕ぎながらTV観戦。
 90分で終わると思ったら、延長戦、PK戦。途中で見るのをやめるわけにも行かず、ずいぶん長い間漕いだ。途中休みつつも、700kcalくらい消費したのではなかろうか。日テレも、今日の決勝ばかりは完全中継せざるを得なかったのだろう。

 前半と延長前半は市立船橋が、後半と延長後半が鹿児島実業が、押し気味に試合をしていたように見えた。両チームともよい攻めを展開していたが、決定力を欠き、結局決着つかず、PK戦へ。
 先攻・市船の3人目が外したことで流れが動き、最後は鹿実がPK戦を制した。
 (中継で、「鹿児島実業の松澤監督、初の単独優勝を達成です!」と絶叫していたが、前回はPK戦がなく両校優勝だったのだから、よく考えると今回も前回と同じなのではないか??)

 勝者を無理矢理決めるために行うPK戦は、本当にかわいそうに思う。
 何か他にいい方法はないものだろうか。

 鹿児島実 0-0(PK4-2) 市立船橋


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 ティム・ハドソン(アスレチックス)のブレーブス移籍が決定した。
 よい投手は年俸高騰の前に高く売り、これからの若手を安く買う、というオークランドの戦略であろう。投手王国の柱だった選手が出て行ってしまうのは寂しい。マーク・マルダーもカージナルズに流出し、バリー・ジト(背番号75!のエース)が残るのみとなった感がある。

 ハドソンの生涯成績を見ていて、はっと思ったことがある。
 6年間のアスレチックス生活で、92勝39敗。すごい数字だ。
 登板数183。ということは、登板すれば半分は勝っているということだ。
 そして、先発登板数(Games Started)が183。
 つまり…
 ハドソンはメジャー入りしてから、新人の年も含めて、すべて先発登板だということである!

 こんなピッチャー、他にいるんだろうか?
 興味を持って調べてみた。
 最初に頭に浮かんだのは、松坂大輔。プロ入り初登板が先発だったのを覚えていたからである。
 しかし、151登板で先発は137。2000年5月9日にはセーブも挙げている。豊田→松坂のリレー。今と反対!
 過去の大投手の記録を調べたが、昔は先発も救援もこなす投手が多かったため、すべて先発なんていう投手は見つからない。たいてい40~50は救援登板をやっている。注目は、
 藤本英雄 登板367回、先発360回
 スタルヒン 登板586回、先発571回
といったところか。

 そして、MLBを調べてみてびっくり!
 トム・グラビン(メッツ) 登板570回 先発570回
 マイク・ムシーナ(ヤンキース) 登板413回 先発413回
 先発100%が2人もいたのだ。しかも共に、すごい数字。
 まさに先発するために生まれてきた男たち、って感じ。
 以上3名以外は、リリーフ経験なしの投手は見あたらなかった。(登板数の少ない投手は未調査)

 ロジャー・クレメンスは登板640、先発639。惜しい!
 グレッグ・マダックスは登板608、先発604。
 野茂英雄は、登板301、先発299。これもすごい。

 ジョン・フランコが登板1088で先発0、というのも笑える。

 参考HP
 Major League Baseball(過去の全投手を先発登板数の順に並べた)
 松坂投手を応援しよう!
 Lucky's Baseball Records Museum


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 NFLではないが、USAのアメフトの話なので、このカテゴリに。

 オレンジボウルをスカパーESPNで生中継しており、録画して夜観戦した。
 この試合は今季の全米大学No.1決定戦。

 ちなみに来年は1月4日のローズボウルが、全米No.1決定戦だそうだ。休み取って見に行けないかな。最近はお正月に休みが取れてるけど、いつまで続くことやら…。来年あたりが最後のチャンスかも…。

 …それは置いといて、USCはやはり強かった。昨年夏にSFに行ったとき、UCB生協の書籍コーナーに「今年は絶対2位になる!」と書いてあった。つまり優勝はハナから考えてなかった(それだけUSCの強さは際立っていた)ってことか。
 確かに、相手(オクラホマ)の戦意を喪失させるような戦いっぷりだったし。

 あと笑ったのは、4Qあたりになると結構な数の空席があったこと。向こうのお客さんも現金なもんだな、と思った。

 USC 55-19 OKLA

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