スポーツつれづれ観戦日記
野球、アメリカンフットボール、サッカー・・・・・実際に見て感動したことを中心に綴ってゆきます。
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 先週いろいろと不安を感じた法政が、早稲田に完勝。
 メインQBは#17市川だった。ショットガンのショートパスが好調で、早稲田戦に備えてたんだなって感じ。明治との試合ではなかなか進まなかったランプレーも、幾度となく爆発。
 こんな試合運びができるなら、プレーオフも甲子園も大丈夫!

 しかし、7-27になった3Q途中の時点で、早稲田としては、この試合の勝ちは捨てて(言い方が悪ければ勝負にこだわるのをやめて)、プレーオフの準備に入ったのではなかろうか。次に対戦する中央のスカウト部隊も見ているのだから、できるだけキープレーを隠し、エースを隠し、という作戦に出たように思えた。
 今年は中央の試合を見ていないので、どれくらい強いのか肌で感じることが出来ていないのだが、決勝は法政-早稲田の再戦になるような予感がする…。

 この試合、両チームとも大勢のブラスバンド・チアリーダーが来ていて(応援団は早稲田だけだったのが残念)、前の試合よりも応援のボリュームがずっと大きく、かなり楽しめた。プレーオフはもっと盛り上がってほしい!

 早稲田 14-34 法政

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 プレーオフ進出を賭けた大事な試合。
 専修は引き分けでOK。それに対し、東海は38点差以上で勝たないとプレーオフに出場できない。こういう事情もあり、序盤から東海大がギャンブルしまくる、珍しい試合展開となった。
 さすがに専修の地力は強く、東海は途中で息切れ。それでも一人で168ヤード走った進士はさすが。
 勝った方がプレーオフ進出!という状況の方が、ゲームの質としては盛り上がったんだろうなー。
 引き分けでよかった専修、同点の4Q終盤にTD奪取にこだわったのはなぜ?誰かが故障でもしたらどうするんだろう。それに、相手に最後の攻撃権を与えてしまったし。勝ったところでブロック優勝がないことも分かっていただろうに。

 それにしても、今日は場内放送のミスが多かった。ハーフタイムで、東海のチアの演技がまだ終わっていないのに「ありがとうございました」なんてアナウンスし出すし。演技を始めようとする専修のチアに「関東学院のチア」なんて言ってたし。
 あと、いつも思うことなのだが、チアが準備OKなのに音楽がなかなか流れ出さない、ということがときどきある。あれって本当にかわいそうなので、絶対やめてほしいのだが。選手の集中力が抜けて、演技中の事故を誘発しそうな気もする。アテネオリンピックのシンクロでも、音楽のトラブルがありましたね…

 専修 17-10 東海

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 試合開始に少し遅刻し、千駄ヶ谷門から国立競技場に入った。
 スタジアムの外から少し中を覗いて、「うわ、ガラガラだ…」

 しかし空席だらけに見えたのは、バックスタンドの上の方を見ていたからだった。
 メインスタンドは9割方満員、アルビレックス側のゴール裏も7割ほどは入っていた。
 それ以外の場所は空席が目立つ。
 60057人収容の国立はさすがに広い。本日の観客は11150人とのこと。
 それでも、熱い応援だった。
 レプリカユニフォーム姿の「正装」サポーターたちがゴール裏に陣取るが、その両側に、スーツ姿やコート姿の人々が大勢いた。僕もその一人だった。

 ホームグラウンドを追われ、東京での開催を余儀なくされたアルビ。
 急な開催、平日の夜…悪条件が重なる。
 公式HPには、次のように掲示された。
「当クラブといたしましては、被災地の方々に対しスタジアムから大声援で勇気づけるたいと考えております。つきましては、関東を中心とした地域の方々に一人でも多くご来場いただきたく、お願い申し上げます。」。
 (原文のまま。誤植があるところも痛々しい。)

 僕は新潟に縁もゆかりもないのだが、サポーターの素晴らしさの評判を聞いて、今年の5月2日に本拠地を訪れている。そういう思い入れもあって、いてもたってもいられなくなり、仕事を終えて大江戸線に飛び乗った。 

 選手が疲れていて、動きが悪かったように見えたのは、気のせいだったのか。
 自軍ゴール前では集中力を欠き、敵ゴール前では決定力不足。
 なすすべなく、力負け。

 地震のあと勝ち星のないアルビ。それでも一生懸命声援を送った僕たちの想いは、アルビの選手たちに、そして新潟の人たちに、少しでも届いただろうか。

 ファビーニョが唯一のゴールを挙げ、ゴール裏が大いに沸いたとき、6人のチアリーダーが飛び出してきたことにも驚いた。

 新潟 1-3 柏


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 第2試合の早稲田、オフェンスのバランスは想像以上によかった。
 パスとランのバランス、各フォーメーションのバランス…。
 昨年・一昨年の経験が、ここまでチームに落ち着きを与えるものなのだろうか。

 7-3というスコアであり、確かに好ゲーム、大接戦だったが、早稲田は無理をせず、余裕の試合運びだったように見える。加点できなくても、それほど焦りは見えなかった。
 日体ディフェンスは大健闘だったと思う。これほどの早稲田オフェンスに必死で耐え、7点しか許さなかったのだから。それにつけても日体オフェンスは不甲斐なかった。簡単に攻撃権を手放してしまうシーンが目についた。
 4Qの4点差でのFGトライ(結果はNG)選択は成功だったのだろうか。あそこは強気でTD狙いに行ってほしかった…。

 早稲田 7-3 日体


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 本日は調布まで車を飛ばして、関東学生リーグの法政-明治、早稲田-日体を観戦。
 結果としては法政が勝って日体が負けたため、Aブロックは早稲田と法政が決勝トーナメント進出で決まり。次のハマスタの試合は大きな意味を持ちそうにない。

 法政の今シーズンのショットガン多用には驚く。たぶん関西のチームの戦術を意識しているのだろう。しかし見ている(応援している)側としては不安でいっぱいである。
 6~7ヤードのパスをもっと正確に決めないと、効果半減なのではないだろうか。それからポケットの「持ち」が今ひとつで、QBが逃げ回って投げているシーンが多い。
 オプションだけで勝てる時代でもないだろうから、悪くない試みとは思うが、現状だとまだまだ完成型になっていないような気が…。

 本日のQBは#18が主戦。エースと2番手は故障気味なのかな?
 決勝トーナメントでの勇姿を期待。

 法政 41-7 明治


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 深夜のNFL観戦。途中から。

 おお、カート・ワーナー。今年からNYGだったんだ。
 相変わらず、持ち味の正確なショートパス。

 カルペッパーは不調。
 黒人QBって、何か応援したくなるんだよね。何故だろう。
 初めてTVで見たスーパーボウルで勝ったのが、ワシントンのダグ・ウィリアムスだったからかもしれない。

 イーライ・マニング
 ルーキー。コルツのペイトン・マニングの弟。
 以前から思うのだけれど、外国人の名前をどう発音するか、教えてくれるサイトはないものだろうか。Eli Manning って、「エリー」だと思ってしまう。
 MLBのホームページだと、選手紹介の中でときどき発音が書いてある。
 田口は Tah-goo-CHEE だそうな。(これでもよく分からんが)

 MIN 13-34 NYG

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 点差が開いていたので、きっと出番はあるだろうと思っていた。
 4Q残り10分、ついにその時が訪れた。

 コート上の誰よりもちっぽけな彼は、やはり緊張していたようだった。
 しかしすぐに、素晴らしいスピードで走り出した。

 残り6分33秒。
 NBA初得点は、フリースローによるものだった。
 少しバウンドしたが、何とか転がり込んだ。
 2投目は、綺麗に決まった。

 最初のFGは残り5分ちょうど、3PTerだった。

 現地時間で2004年11月3日。
 日本が生んだスーパースター・田臥勇太は、そのデビューを7得点で飾った…

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 コートに入ってきたときは、やはり、胸にぐっと来るものがありましたね。
 何試合かベンチを温めた後、あっさり解雇… なんてことも考えられただけに、本当にうれしい。彼がいいプレーをすると、お客さんも喜んでいた。NHKのアナウンサーと解説者、ちょっと放送が偏りすぎじゃないですか?(^^;
 しかし、ヤオ・ミンとの対決の日って来るのかな…(^^;

 
PHO 112-82 ATL

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 本日よりブログ開始。
 今日は一日、アメリカ大統領選挙の報道を見てだらだら過ごす。結局、新大統領は決定せず。何ということ。
 スポーツ観戦も特になし。
 10月31日に、アメリカンフットボール関西学生リーグ:立命-関学をGAORAで観戦。これはすごい試合だった。立命優位の事前予想に対し、関学が大健闘。結局2点差で勝利。しかし関学が最後の攻撃でもう一本取りに行こうとしてファンブルしたのはいただけなかった。関学らしくない。立命に最後の攻撃チャンスを与えてしまった。きっと試合後に怒られただろうな~。
 前日の京大-近大戦は、接戦だったのはよかったが、3点負けてる京大が最後にFGを選択したのには驚いた。負けが込んでるから引き分けでもよしと判断したのかな?でもアメリカンって勝ちに行くのが鉄則でしょう。結局FG外して3点差負け。本当にがっかり。
 しかし、関西学生はもう一波乱ありそうな予感がする。

 立命館大学28-30関西学院大学
 近畿大学20-17京都大学


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