惨憺。何て惨憺。生まれて惨憺。
このあたりが渾然となって、俺にとっての冬のノスタルジーを生み出しているわけですよ
小学生の頃、卒業式っつったら一大イベントで、3年生くらいから上がみんな駆り出されて、体育館を飾り付けたものだった
土足用の緑のシートを敷いて、プランターを並べて、椅子と机を並べて……っていうのを、3月くらいに毎年やっていた記憶がある
あの作業自体は全然好きじゃなかったんだけど、いよいよ卒業式本番!ってときに飾られるデケー花とか、プランターとか、そのへんから放たれる花の匂いは、妙に印象深いんだよなあ
3月だからずっとビミョーな天気で、今日みたいにちょっと雨が降ったりなんかもして、空は灰色で空気は湿っている
そんなに寒くなくて、上着がなくても大丈夫なくらいの、生ぬるい気候
で、花の匂いですよ
そこらへんですよね、ここからの季節は
なんかさ国会図書館のデジタルコレクションで先祖の名前調べるとヒットするよ!!とかTwitterで話題だから調べてみたけど。
私のじーさんひーじーさん全くヒットしなかった。だって代々名もなき市民だもん。
え、みんな知ってるの?
ひーじーさん以降は、その辺の町営墓地に埋葬されてるし、葬儀の時は適当な派遣のお坊さんが来てくれる。それより前のご先祖は知らない…
格差だなぁと思いましたよ。下流一族には歴史がない…私も「おじいちゃんが本を出してる!」とか言いたかった。
タイムトラベルして、ひーじーさんに、「あんたのボンクラ息子のそのまたボンクラ末息子の娘は東京師範学校(※明治生まれにも分かりやすいよう変換済み)出て官吏になってますよ」って伝えたら腰抜かしそう。
いやそもそムカデしか出ないような山の中の暮らしだから師範学校とかいっても分からんか?
程々に頑張りね
自分は20代前半の女性なんだけど、勤め先のパートさんの一人に「仕事のことで夜話したいことがあるので電話番号を教えてほしい」と言われたことがある
一応、パートさんを管理する立場だったので教えたものの、その人は愚痴っぽい人だったので既に嫌な予感がしていた
その日の19時頃から話せるという風に伝え、実際に19時にこちらから電話をかけた
すると案の定、仕事の話というのはカモフラージュで、中身は職場に対する愚痴、愚痴、愚痴…
確かに仕事の話ではあるけれども、プライベートの時間を割いてまで付き合う内容ではなかった
結局、「まだ晩ごはんを食べていないので失礼します」と断って電話を切るまでの1時間、ただ愚痴に付き合わされた
私からかけた電話なので電話代もこちらの負担になるのに、随分遠慮のない人だな…という驚きと徒労感に襲われた
翌日からその人に会うのが憂鬱だったが、なんとこの人、LINEで電話番号検索して勝手に友人登録までしてきた
まさか今後は電話代を気にせず話しましょうとか言う気かなと思い、さらにゲンナリした
色々あって今は別の部署で働くことになり、距離を置くこともできたが、あの時の戦慄は、対象外の異性から狙われていると知った時と同じ質のものだった
結局、おじさんにもおばさんにもキモい人はいて、自分が相手に与えられるものと、自分が相手から与えられているもののバランスを欠いている人はキモかった
当初は書いていなかったものの、話の流れとして重要だったので追記する
・コロナの影響で欠員が出て辛い
・以前担当していた仕事が一番辛かった。あんな仕事二度とやりたくない!w
(その仕事は実際にきついため、基本的に新人など立場の低い人間に任せられることが多かった。つまり電話の時点では私が担当していた。担当している人間の前でそう悪し様に言うのかと驚いた)
・別のパートさんの仕事の出来に不満がある。あなたの方がうまくできそうだから、今度上の人間にあなたを推薦するわ!
(限られた時間で正確性を求められる仕事で、負担が大きいので数名で分担していた仕事だった
私はその分担の一つを担っていたので、これ以上は無理だとやんわり断っていたものの、話す機会がある度にこの話をされていた
ちなみにこのパートさんもその仕事を経験しており、できるはずだけど自分がやるとは決して言わなかった
他のパートさんにもこの話をして、その相手からは「あんたがやりなさい」と言われていたらしい)
ちなみに仕事中や休憩時間などもタイミングが合えば話をするようにしていた
だからこの人が愚痴っぽいことを知っていたし、パートの中では年数が短く、立場も弱く不満を溜め込んでいることは知っていた
アジャイルもDevOpsもサービス提供側とサービスのユーザーの二者の関係での話なので、流行ってるからって受託開発の発注者・受注者・利用者という3者の文脈に持ち込んだ時点で崩壊してるでしょ。
それでも上手くやるところはあるけど、上手くやるところはどういう文脈でも上手くやると言うだけのこと。
超わかる。わかりすぎる。
自分は別に有能ではないが、質問はできる方だと思うので 普段よく使ってる小技を晒しておく。職場の先輩への質問、説明会などの場での質疑応答を想定している。
挙手制なら司会や登壇者がこっち向いたなってタイミングで手を挙げる。顔出しなしのリモート会議、顔を頑なに上げない先輩には「すみません」「お疲れ様です」「ちょっといいですか」と声をかける。
質疑応答の場でない場合、質問したい意図を伝える。「聞きたいことがあって」「〇〇について質問したいのですが」「〇〇を教えてもらいたくて」あたり。「お時間いいですか」「〇〇分くらいもらってもいいですか」まで言えると良いけど、そこまで言わなくても忙しい人は「ちょっとまって」と調整フェーズに入ってくれるケースのほうが多い。
待ったが出された場合、「〇〇時くらいでいいですか」「何時なら大丈夫ですか」「メール送っとくので見てもらっていいですか」みたいになんとしてでも質問したい意思表示をする。
「〇〇ってなんですか」「〇〇はどういう意味で使ってますか」みたいに言葉の定義レベルで質問する。
自信がない場合、枕詞に「初歩的なことで恐縮です」とか「今更かもしれないですが」とかはつけてもいいが「この分野では素人なのですが」はつけてはいけない。
「〇〇ということで、☓☓の場合は当てはまらないんじゃないかと気になりました。実際のところどうですか」「〇〇を知りたかったのですが説明の中にはなかったと思います。教えていただけますか」「〇〇って相談がきてて☓☓と答えようと思っていますが正しいか自信ないです。どう思いますか」みたいな、話を聞いた結果or考えた結果の質問ですよアピール。
自信がなければ「見逃したかもしれませんが」「理解が追いついてないだけだと思うのですが」などの枕詞をつける。それでも自分で考えろと言ってきたら相手は無能。
「〇〇について理解しきれなかったのでもう一度説明をお願いします」「以前教えていただいた〇〇のこともう一回聞いてもいいですか」みたいなやつ。
全く同じ説明を繰り返された場合は「その〇〇というのは…?」みたいにキーワードを更問いする。
「〇〇ってことですね、理解しました」「〇〇で承知しました、ありがとうございます」という形で締めると相手も安心。
自信がなければ「〇〇って理解であってますか」と確認するのもよし。
誤解があれば訂正できるし、なければ双方安心して終われる。
結局その気にならなければ質問は難しいので、なんかのパターンにはめてでも質問してやるぞくらいの心持ちで会話に臨む。
単語一個でも拾えれば勝確。
「〇〇が気になってたけどさっきの説明にあったので大丈夫です!」と言えれば一番堂々としてる(本当に気にしてたかどうかは重要ではない)。
そこまで言えなくても「聞きたいことはだいたいすでに説明していただきました!」でいける。
「頂いた情報でやってみるので、行き詰まったらまた相談させてください」的なことを言えると次に繋がって完璧。
内容がどうであれ質問する行為は自分から発信しようとする能動的な行為であり、コミュニケーションに積極的な社会的行為である。
しんでしまうとはなさけない
https://twitter.com/en_stay/status/1613445433237377026?s=46&t=FjjZhNxW05MnZ-VfM17hDA
コロッケかと思った