2009-06-30 Tue 00:06
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リアンノンのもたらした情報により、ガイウスがアルビオン島に屈強な兵士たちを集結させていることが判明する。 このままでは数により押し切られてしまうと判断したアルサルたちは、アルビオン島で最強最大の部族であるブリガンテス族に協力してもらうことを思いつく。 早速ブリガンテス族が住む森へ向かう一行。彼らと手を組むことができれば帝国軍とも対等に戦えることができるはず。だが、そこでは思いがけない人物が待ち受けていた。
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2009-06-29 Mon 23:53
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今回ウェルキンたちが攻略命令を下されたのは、ガリアでも有数のラグナイト産出量を誇る工業都市ファウゼン。 この街はダルクス人が住民の約3割を占め、山岳地帯に位置する。 ドライ・シュテルンが一人グレゴール率いる帝国軍は、この地形を利用し装甲列車エーゼルで難攻不落の要塞を作り上げた。ウェルキン達に課された目的は、装甲列車エーゼルの破壊と、占拠している帝国軍の指令中枢である採掘基地の制圧、そして帝国の支配の象徴である"ダルクス人強制収容所"の解放である。この作戦への参加に気が重いロージーの前に、ダルクス人レジスタンスのリーダーである、ザカが現れた…。
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2009-06-28 Sun 23:46
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公開録音前半。 最初から飛ばしっぱなしのわっちゃ&塩ちゃん&力也さんwwww |
2009-06-28 Sun 04:05
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インフェルノ加盟を控えた梧桐組との取引が目前に迫る。 役者は揃い全てはクロウディアの目論見通り進む、かに見えた…。 だが、舞台は壊される…。 玲二を伴い現場に向かった彼女が目にしたのは… 梧桐組の構成員と事件に巻き込まれた通行人ジュディの死体、 そして消えた500万ドルだった…。 事態を受けマグワイアは、組織の沽券に賭け即座に取引現場を縄張りとするワイズメルに犯人捜しを命じる。 一方、独自に調査を開始した玲二は、ジュディの死体発見現場で「キャル」という少女と出会う。 犯人を目撃したと玲二に告げるキャル。 さらには行くアテが無いと、キャルは玲二の部屋に転がり込むことに…。 束の間の奇妙なパートナー関係。その筈だった…。 ワイズメルに彼女の事が知れるまでは…。
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2009-06-23 Tue 00:31
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アヴァロン城の外に広がる激しい戦いの跡地。 リアンノンは戦いで倒れたゲール族、そして帝国軍の戦士たちに手向けるため、花束を作りひとり彼らを弔っていた。 だが運悪く、敵地を視察するために森を訪れた帝国の将軍ガイウスと副官デキムスに出会うってしまう。リアンノンが帝国軍に連れ去られたことを知ったアルサルたちは、急いで助けに向かおうとするが、アロウンはそれを引き止める。 そしてひとり瞑想するため部屋に篭るのだが……。
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2009-06-21 Sun 23:13
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セルベリアが何の気なしに手にした、床に残されていたラグナイトの結晶。 それはファルディオがアリシアにプレゼントしたものだった。 アリシアの身に何かが起きたことを察したウェルキンたちに、イェーガーはこの城で起きている陰謀について教える。 ガリア義勇軍と帝国軍、相容れない両者ではあったが大胆にもウェルキンは共闘作戦を持ちかけた。同じ頃、目を覚ましたアリシアは銀髪の少女がぐったりとしている様子に息を呑む。 ヴァルキュリア人の末裔であると言われている、コーデリア姫その人だったのだ。果たして公主誘拐の裏に潜む陰謀とは。ウェルキンたちは助け出すことができるのか…。 |
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2009-06-20 Sat 01:21
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多発する不可解な暗殺事件。
昨年だけで、20人を超える大物が犠牲となり 全米の暗黒街に戦慄を与えていた…。 一連の暗殺はインフェルノのファントム・ツヴァイ… そう、玲二の手によるものだった。 サイス・マスターとの死闘から生還した後、玲二はファントムを襲名したのだった…。幹部も舌を巻く程の技量と自らの意志による組織への献身。最早、玲二は完全にインフェルノが操る恐怖の化身・ファントムになったかに見えた…。 だが、彼に意志などありはしなかった…。 ただ肉体のみが生きているだけの亡霊。心はあの日から死んだまま…。 そう、エレンを自らの手で撃ってしまったその日から…。 『意志なんかない―今の俺には…何も…何も感じなくなる… 過ぎたことも先のことも、何もない』 エレンの言葉の意味が今ならわかる…。
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2009-06-18 Thu 00:17
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ついに帝国軍にアヴァロン城の場所が知られてしまう。その数日後、アルサルたちの元に、オクタヴィアが密かに帝国兵と会っているという情報がもたらされる。彼女を信頼するモルガンはそれを否定するも、ある夜、森で帝国軍兵士と会話しているオクタヴィアの姿を目撃。だが城に戻ってきた彼女は「剣の鍛錬をしていただけ」と答えるのだった。その頃、帝国軍基地からはリディア率いるルブルム軍が、アヴァロン城に向けて出撃していた。
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2009-06-18 Thu 00:04
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これまでの善戦を称えられ、ウェルキンとファルディオはガリア公国の公主コーデリア姫主催の晩餐会に招かれることになった。正 装の二人に同行するのは、ドレスアップしたアリシア、イサラ、ラマール、ハンス。 ランドグリーズ城で一行を待ち受けていたのは、華麗な装飾に、笑いさざめく貴族たちと、人形のように表情のないコーデリア姫だった。 その頃、次々と招待客が車から降り立つ中ひと際目立つ一組の貴族が現れる。美しい妻の笑みがアリシアを見て凍りついた。 なんと貴族夫婦は、イェーガーとセルベリアが変装した姿だったのだ。かくして波乱の晩餐会が幕を上げる…。
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2009-06-13 Sat 02:52
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隔週更新になった第一回目。力ちゃんお休みで、今回は(21)わっちゃがピンチヒッターに。 |
2009-06-13 Sat 02:12
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偶然にもインフェルノのファントムが手を下した暗殺現場を目撃してしまった玲二。
その代償は余りにも大きかった。 過去は奪われ、暗殺者として訓練された玲二は、 彼の才能に目を付けたサイス・マスターの思惑通り、 アインと共に驚くべきスピードで暗殺者としての道を駆け抜ける…。 そう、クロウディアに渡されたパスポートをきっかけに 彼の記憶が甦るまでは…。 クロウディアは彼の自己を呼び覚まし、 例え組織の中にいても自由があると彼の意思を突き動かす。 彼女は玲二を寵愛し、インフェルノとは関係のない独自の任務に彼を起用する。 また、秘密裏にヤクザと接触を図るなど、 次第に彼女の不穏な部分が見え隠れすることに…。それらの不可解な行動は、すべて彼女のある復讐心に起因するのだった。 今ここに閉ざされたクロウディアの過去と思惑が明かされる。
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2009-06-08 Mon 23:53
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幸か不幸か、物資と一緒にアヴァロン城に運ばれてきた帝国軍兵士オクタヴィア。そのことをいち早く察知したアロウンだったが、一旦は見逃すことに。しかし傷を負い倒れてしまった彼女をほっておくわけにはいかなかった。彼女のことが皆に知れ渡り、その処遇の決定を迫られたアロウンは、族長命令としてアルサルに彼女の本質を見極めるよう命令する。迷い悩むアルサルだったが、ゲール族一の戦士は剣で答えを導きだすことに決める。
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2009-06-08 Mon 23:31
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山岳部へ偵察に出たウェルキンとアリシア。しかし山の天候は不安定で、快晴から一転、猛吹雪に襲われる。仕方なく二人は、山小屋で嵐が去るのをやり過ごすことにした。 そこへ突然、帝国兵が現われ事態は急変する。敵兵はひとり。しかし、その手にはピンを抜いた手榴弾が握り締められていた…。 一方、二人が戻らぬことに不安を隠せない第7小隊の面々。ここは敵の勢力圏内で、二人の帰還を待てる時間には限りがある。指揮権を委ねられたラルゴが下した結論とは。ウェルキンたちは無事隊に戻れるのか…。
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2009-06-08 Mon 23:09
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「殺し屋でも人形でもなく、君が君として生きていくための名前」 そう言って玲二はアインに【エレン】と名付けた。このまま二人でどこまでも遠くへ行く、はずだった…。
しかし、玲二はインフェルノの手に、エレンはサイスの手にそれぞれ落ちてしまった…。 クロウディアの説得もあり、玲二はサイスを殺す事を決意する。 組織に対し身の証を立てるため、いや、何よりもエレンを解き放つために…。 サイスはロシュネンコという武器商人の手引きで国外に脱出を図っている様子。 先行したリズィと合流した玲二。が、裏切り者は信用出来ないと、リズィは玲二に銃を突きつける。 すると玲二はリズィの目の前で、薬室の1発だけを残し弾倉を捨てる…。 「1発じゃ、あんた達とケンカすることは出来ない。だがサイス一人を殺すには事足りる」 携えるのは、込められた銃弾ただ1発と初めて望んで抱いた殺意…。
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2009-06-05 Fri 01:49
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アルビオン島にある帝国軍基地。多くの兵士たちが駐屯し、物資も豊富に貯蔵されているこの基地に、アルサルたちは奇襲をかけ、食料や物資を奪うことを決める。 時を同じくして基地倉庫内では、上官に歯向かったという理由でオクタヴィアがルブルム軍に捕らえられ、司令官リディアと対面していた。 ロープで縛られ箱に入れられたオクタヴィアを前に、激昂するリディア。実は2人の間には、過去の出来事に起因する大きな確執があったのだ。
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| 根無草の徒然草 |
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