2009-09-28 Mon 01:20
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アリシアを救出するため、ウェルキンたちは果敢にも巨大戦艦マーモットへ立ち向かっていく。
鉄壁の戦艦に活路を見出し、決死の覚悟でマーモットへ突入する第7小隊。力のみを追い求めるマクシリミリアンを、もはや止められる者はいない。 マクシミリアンの切り札“人造ヴァルキュリア”を前に、彼らは生きて帰ることができるのだろうか……。そして、愛する故郷と大切な人を守るために、ウェルキンが取った最後の行動とは。七ヶ月に及ぶ戦いに終止符が打たれる!
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2009-09-21 Mon 23:48
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首都ランドグリーズへの総攻撃を開始した、マクシミリアン率いる帝国軍。 戦艦マーモットの強靱な装甲と砲撃により、迎え撃つウェルキンたちも窮地に追い込まれていく。そんな中、第7小隊の元へ謎の大爆発によりギルランダイオで正規軍が壊滅したという一報が届く。果たして最前線にいたアリシアの運命は……。 一方、自らの野望のため帝国と準皇太子の身分を捨てたマクシミリアンは、永きに渡って隠され続けてきた、ランドグリーズ家最大の秘密…ヴァルキュリアの聖槍を遂に手に入れる!
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2009-09-15 Tue 23:59
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アリシアの取り計らいにより、第7小隊はランドグリーズまでコーデリア姫の護衛任務についた。独り戦場に残るアリシアを想う隊員たち。 一方、ギルランダイオ要塞では、ダモン将軍率いるガリア正規軍とセルベリア率いる帝国軍の最終決戦が始まった。アリシアとセルベリアは、それぞれが守るべきものを抱え、愛と信念を貫くために戦いに挑む。その頃、マクシミリアンは、ギルランダイオを離れランドグリーズ城にいた。極秘会談を申し入れ、コーデリア姫との謁見を果たす。その真の目的とは……。
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2009-09-09 Wed 00:39
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アリシアは階級が大尉になり、正式に正規軍所属の身となった。 第7小隊から離され、次々と戦いに駆り出される。一方の第7小隊の面々は、これまでアリシアと過ごしてきた日々を思い返し、最後に傷つけてしまったことを悔いていた。 そこに次の任務が下され、その内容に隊を衝撃が走る。アリシアを引きとめようとするウェルキン。そんな中、ガリアと帝国の戦いはいよいよ佳境に入っていた。正規軍主導の下、帝国軍最後の拠点ギルランダイオ要塞で掃討戦を挑むことになる。その最前線に立つのは、やはりアリシアだった!
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2009-09-02 Wed 01:09
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ナジアルで辛くも勝利を収めたガリア軍。しかし、アリシアは正規軍の監視下に置かれてしまう。 心配するウェルキンだが、面会謝絶を言い渡され未だ会えずにいた。営巣に収監されたファルディオの元を訪ねたウェルキンは、親友が犯した衝撃的な事実を知る。亀裂が入る友情。そこへ、追い討ちをかけるように、第7小隊隊員たちから話があると言われる。 一方、ゲルビルとセルベリアの力を持ってしても敗北してしまった帝国軍。追い詰められたかに見えたが、マクシミリアンは底知れぬ笑みを浮かべ、次なる作戦を進める……。
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2009-08-25 Tue 01:20
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「蒼き魔女」の異名を持つセルベリアの強大なパワーにより、主力部隊は甚大な被害を受けた。
新たに出撃命令が下された第7小隊に、アリシアまでもが瀕死の重傷を負ったとの知らせが入る。動揺するウェルキンたちだったが、帝国を止めることがアリシアを護ることだと、やむなく前線へ出撃する。一方、ヴァルキュリア襲来の報を受け、本陣も混乱を極めていた。 ヴァルキュリア人の血を引くというコーデリア姫に、助けを求めるダモン。そんな中、医療テントで昏睡状態に陥っているアリシアの元に、ある人物が現れた……。
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2009-08-21 Fri 21:23
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第7小隊の活躍により、劣勢になりつつある帝国軍。 マクシミリアンは本国から指揮権の剥奪を言い渡され、ガリアに総力戦を挑んできた。決戦地ナジアル平原で、士気も高く戦地に立つ第1小隊に、対するはマクシミリアンが指揮する大型戦車ゲルビル。激戦の中、蒼いオーラに全身を包み、巨大な槍と盾を手にしたセルベリアが、ファルディオたちの目前に立ちはだかる。そして、ダモン将軍の意向により後方支援を命じられた第7小隊や、兵士を鼓舞するため戦地を訪れていたコーデリア姫の元に、衝撃が走った……。
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2009-08-12 Wed 01:14
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隊員たちの心配は伝わらず、独り心を閉ざすウェルキン。 そこに更なる出撃命令が下される。攻略の目的地は、ウェルキンたちの故郷であるブルール。バーロットのせめてもの心遣いだった。 新たに入隊してきた、ファウゼンで一緒に闘ったザカと共に、第7小隊は戦地に向かう。 その頃、ファルディオは書庫にこもり、ヴァルキュリア人に関する文献を読みあさっていた。彼の脳裏に繰り返し現れるのは、アリシアが見せてきた様々な事象。そして、あの夜光を放っていたラグナイトの欠片だった……。
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2009-08-04 Tue 00:43
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雨が降る八月のある日、アマトリアン基地は悲しみに包まれていた。 ロージーは医務室で憔悴し、小隊メンバーもこの悲劇を受け入れられずにいる。 そんな中、ウェルキンだけが涙もみせずに淡々と仕事をこなし、事態を冷静に受け止めていた。 いぶかしむ面々。そこに追い討ちをかけるように、正規軍のダモン将軍が現れる。 イサラを侮辱し罵声を響かせるが、怒りに駆られる小隊メンバーをよそに、ウェルキンの反応は鈍く…。途切れてしまった小隊メンバーとウェルキンの心。 両者を繋ごうと奔走するアリシアだったが……。
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2009-07-26 Sun 14:24
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作業の合間に、熱心に針仕事をするイサラ。 大切な人へ贈り物をする精霊節が近づいているのだ。イサラが贈る相手が誰なのか気になるラマール。そんな中、第7小隊に次の指令が下される。 マルベリー海岸にある帝国防衛基地の殲滅で、非常に困難な作戦だった。先陣を切るのは第7小隊。命じたのは、またしてもダモン将軍である。戦闘を目前に控え、隊員たちはそれぞれの思いを込めて精霊節の贈り物をすることに。イサラは手作りの人形をロージーに渡そうとするが…。徐々に近づき始める二人の心。そして作戦が開始される。
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