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【本と出会う】カテゴリ目次 - Page03


國弘流 英語の話し方
國弘正雄著 「國弘流 英語の話し方」

あなたは逆立ちができますか? 出来るとしたら何故できるようになったのですか? 

答えは簡単ですよね。それは「練習したから」です。

逆立ちに限らず、自転車に乗れるようになったのも、泳げるようになったのも、それこそありとあらゆるものが「練習したから」出来るようになったのです。

それは英語にも当てはまります。英語を話せるようになるためには、勉強するだけではダメなんです。“練習”が必要なんです。

そして、英語における「練習」にあたるものが「只管朗読」なのです。

成功の教科書
原田隆史著 「成功の教科書」

成功とは技術です。

それは、誰にでも身につけることが可能であり、また身につけてしまえば、何度でも反復できるものということです。

世の中で成功している人とは、才能や素質に恵まれている人ではなく、成功するための技術を知っている人なのです。

その“技術”を学ぶために書かれた教科書が本書です。

1Q84
村上春樹著 「1Q84」(オーディオブック版)

このカテゴリで何度か、この表紙の写真を使わせて頂きましたが、やっと本当に内容のレビューです。

なにしろ、このオーディオブック、Book1~Book3まであり、総時間47時間という超大作なんです。

全編聴くのに約二ヶ月かかりましたが、それは至福の二ヶ月でした。

正直、村上春樹さんが伝えたいことが何なのかは全然わかりませんでしたが、私は私の頭の中に出来あがった“「1Q84」ワールド”を十分に楽しませてもらいました。

さぶ
山本周五郎著 「さぶ」

小林旭の大ファンだった私が、TVの深夜枠で小林旭主演の「無頼無法の徒 さぶ」という映画を見てから何年か後に、書店で出会った初めての山本周五郎本が、この「さぶ」でした。

この時から、その先何十年に渡っての山周愛読の歴史がスタートしたのです。

どんな人間だって独りで生きるもんじあない、おえまさんは決して一人ぼっちじあなかったし、これから先も、一人ぼっちになることなんかあ決してないんだからね


「ロードバイクの科学
ふじい のりあき著 「ロードバイクの科学」

題名通り、ロードバイクを“科学”している本です。なので、中身は数字のオンパレード。

自転車の走行抵抗として何よりやっかいなのは空気抵抗です。もう、向かい風の日のペダルの重いこと。

これを数字的に表わすと、空気抵抗は速度の2乗に比例して大きくなるそうで、時速30kmの時のころがり抵抗を含めた全抵抗は、時速15kmの時の約5倍になるというから大変です。

この本を最初に読んだときは、「ふーん」くらいにしか思わなかったのですが、その後、ケイデンスを測りながら平均速度を何とか上げようなんて頑張っているとき、何度か本書を引っ張り出してきて、練習の際の参照にさせて頂きました。

ゆったりクロールで長く、楽に泳ぐ!
柴田義春著 「ゆったりクロールで長く、楽に泳ぐ!」

スイミングにおけるここ数年の目標は、「3kmを1時間で楽に美しく泳ぐ」というものです。時速3kmのスピードとは、50mを1分で泳ぐ速さです。

題名に“ゆったり”という言葉が入っていますが、これは決して“ゆっくり”の意味ではありません。ゆったりとしていて、それでいて泳ぐスピードも速いというイメージです。

その象徴が「ストローク(腕のかき)の速さ」かもしれません。速く泳ぐためには、ストロークのスピードも速くって思っていましたが、必ずしもそうではないようです。

行動力★力
大橋禅太郎著 「行動力★力」

自分の人生において、究極のテーマは「自由」ということであるように思います。

では、「自由」とは何か? それは、「やりたいことがやれている状態」という表現が出来るかもしれません。

「やりたいことをやる」ためには、様々な制約があります。お金や時間や健康と言ったものも、その制約の中に含まれてくるでしょう。

そして、これらに不自由しない状態になることが、いわゆる“成功”なのかな、と。

それじゃあ、いっちょ“成功”に取り組んでみましょうか。

百式英単語 最速インプット→2023
太田義洋著 「百式英単語 最速インプット→2023」

「2×2=(ににんが)」と言われたら一瞬で「4(し)!」と答えられるように、例えば「affirm」と言われたら、反射的に「断言する!」と答えられるようになることを目指す英単語の勉強法です。

目指すのは、「頭で覚える」のではなく「体で覚える」こと。「暗記する」のではなく「身につける」のです。

そのポイントは、「声を出す」ことにあるようです。

働かないって、ワクワクしない?
アーニー・J・ゼリンスキー著 「働かないって、ワクワクしない?」

この本、題名から推測すると「働かずに生活する方法」を伝授してくれるのかと思いきや、そうではなくて「働かなくても生活できるようになった後」の人生の楽しみ方を、あるいは心構えを教えてくれる本でした。

例えば、「楽な道を選んではいけない」ってこと。人の性として、ついつい楽な方、楽な方に行こうとしてしまいますが、その先に待ち構えているのは“退屈”という罠です。

退屈な人生と墓場はよく似ています。唯一の違いは、死人のように活気のない人たちの仲間入りをするか、本当の死人の仲間入りをするかだけです。

東大家庭教師が教える頭が良くなる勉強法
吉永 賢一著 「東大家庭教師が教える頭が良くなる勉強法」

題名通り“勉強法”の本ですが、「考え方」についても触れらています。

「出来ない」という言葉を、あなたのボキャブラリーから取り去ってみませんか。なぜなら、“否定”の言葉が持っている力は、本当に強力だからです。

単に心の中で「出来ない、出来ない、出来ない・・・・・」って思っていると、出来ることでも出来なくなってしまいます。それは、自分に「出来ない」って“暗示”をかけているのと同じことだからです。

著者曰く、「何でも肯定出来るような人になりましょう」とのこと。



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