バンパーを外し、ヘッドライトも外したら、破損状況が見えてきた
バンパー周りが破損したまま譲り受けたクルマの現状を調べるために、取り敢えずエンジンルーム内カバーを取り外したところまできました。
今回はバンパーの取り外しから。

次は車体の下を覗き込み、ナンバープレートを挟んで両側辺りにある正面のボルト2本を外し、

続いて、同じく車体下の左右2箇所ずつ4本のボルトを外します。(車体下は6本のボルトで固定)

残すは、フェンダーに固定されているネジ。タイヤハウスを覗き込むと、フェンダー下部にマイナス溝が切られたピンが見えます。これを90度回して引っ張ると外れます(ってことなんだけど、外した後にピンを見てみても、90度回したところに引っ掛かりがあるようにも見えないし、どういう構造?)。

最後のボルトは見つけ難いし、外し難い。フェンダーが歪んでいるせいで左側のボルトはむき出しになっていたけど、右側のボルト(上の写真でドライバーをあてがってるやつ)はタイヤの泥除けカバーの陰に隠れていて、このカバーをずらさないと見えません。(上のプッシュピンを外すと楽)
これでバンパーと車体とを固定している全てのボルト(10本)とピン(5本)が外れたので、バンパーを引き抜きます(フェンダーとピンで固定されてたところが、ちょっと固かった)。

さて、これでやっとヘッドライトにアクセスできるようになりました。
で、状況はというと、先ずはライト下部が割れている。結構バキバキ。

フレームとの固定状況を知るため、取り敢えずヘッドライトを外してみます。固定ネジですんなり分かるのは、エンジンルーム内の2本のボルト。こいつを外し、

横から見てみると、バンパーに隠れていたところに1本、固定ネジがありました。これを外すと、ヘッドライトはフリーになったようで、手で揺らすとグラグラしてます。

でも、外そうとするとライト左側にある、この白いプラ製パーツが邪魔をして(ヘッドライトと固定はされてない)引き抜けない。なので、これを固定しているボルトを外してプラパーツを外すと、

今度はヘッドライトを引き抜くことに成功。が、ヘッドライト左側のプラ製のブラケットが折れていることが分かりました。上の写真の白いパーツの後ろ側にボルトで固定されてる部分でした。

ということで、大体の様子は分かりました。ヘッドライトは4本のボルトで車体に固定されていて、その内の1箇所が破損してしまってフリーになっている状態。
状況が分かったところで、次回は修復作業へと入っていきます。
今回はバンパーの取り外しから。
バンパーを固定しているのは、上下左右合わせて15箇所
先ずはエンジンルーム内。前回少し触れましたが、最初に3つのプッシュリベットを外し(青点線○)、続いて左右のボルト(固定は殆んどスクリューボルトなんですね)を外します。
次は車体の下を覗き込み、ナンバープレートを挟んで両側辺りにある正面のボルト2本を外し、

続いて、同じく車体下の左右2箇所ずつ4本のボルトを外します。(車体下は6本のボルトで固定)

残すは、フェンダーに固定されているネジ。タイヤハウスを覗き込むと、フェンダー下部にマイナス溝が切られたピンが見えます。これを90度回して引っ張ると外れます(ってことなんだけど、外した後にピンを見てみても、90度回したところに引っ掛かりがあるようにも見えないし、どういう構造?)。

最後のボルトは見つけ難いし、外し難い。フェンダーが歪んでいるせいで左側のボルトはむき出しになっていたけど、右側のボルト(上の写真でドライバーをあてがってるやつ)はタイヤの泥除けカバーの陰に隠れていて、このカバーをずらさないと見えません。(上のプッシュピンを外すと楽)
これでバンパーと車体とを固定している全てのボルト(10本)とピン(5本)が外れたので、バンパーを引き抜きます(フェンダーとピンで固定されてたところが、ちょっと固かった)。
ヘッドライト自体にもダメージが
バンパーが外れました。赤丸で囲んであるのは、バンパーを固定していた片側7箇所。これが左右対称にあって、プラス中央に1個の合計15箇所となります。
さて、これでやっとヘッドライトにアクセスできるようになりました。
で、状況はというと、先ずはライト下部が割れている。結構バキバキ。

フレームとの固定状況を知るため、取り敢えずヘッドライトを外してみます。固定ネジですんなり分かるのは、エンジンルーム内の2本のボルト。こいつを外し、

横から見てみると、バンパーに隠れていたところに1本、固定ネジがありました。これを外すと、ヘッドライトはフリーになったようで、手で揺らすとグラグラしてます。

でも、外そうとするとライト左側にある、この白いプラ製パーツが邪魔をして(ヘッドライトと固定はされてない)引き抜けない。なので、これを固定しているボルトを外してプラパーツを外すと、

今度はヘッドライトを引き抜くことに成功。が、ヘッドライト左側のプラ製のブラケットが折れていることが分かりました。上の写真の白いパーツの後ろ側にボルトで固定されてる部分でした。

ということで、大体の様子は分かりました。ヘッドライトは4本のボルトで車体に固定されていて、その内の1箇所が破損してしまってフリーになっている状態。
状況が分かったところで、次回は修復作業へと入っていきます。
- 関連記事
-
-
バイクのバックミラーのアームが折れた -- オートウエルド登場
-
クルマのボディって、本当に薄い板金なので、手で簡単に曲がる
-
バンパーを外し、ヘッドライトも外したら、破損状況が見えてきた
-
結構大きな衝突だったみたい -- でも、ちょっとワクワクしてる
-
手は2つしかないし、暗所の作業もつらいので、とっても便利
-