勇気の出る名言集

過去に読んだ本で勇気を与えられた言葉のアンソロジーです。

2024年08月



  • マイナスの感情が湧きあがったようなときこそ「喜び」という避難所に転がり込むのです。
  • お金は、幸せになるための最終的な「目的」ではありません。単なる道具、「手段」でしかないのです。お金があるから幸せなのではなく、お金を使うことによって、周りの人を喜ばせたり、満足させたりできたときに、初めて幸せだと思えるのです。
  • よく考えると「誰もができること」こそ、実に感謝すべきことではないでしょうか。
  • 心のゆとりは、片づけから生まれると言って過言ではありません。
  • 祈り求めるものはすべて既に得られたと信じなさい。そうすれば、そのとおりになる。(マルコ:11.24)
  • 思考に気をつけなさい
    それはいつか言葉になるから
    言葉に気をつけなさい
    それはいつか行動になるから
    習慣に気をつけなさい
    それはいつか性格になるから
    性格に気をつけなさい
    それはいつか運命になるから
  • 会話で大事なのは、あなたから話かけたかどうか
    これが相手の心を動かすから
    実は「内容」は、さほど重要ではない
  • 人間関係の大原則は、「他人をうまく動かすことなんてできっこない」ということ。
  • 相手とのさまざまな「違い」に気づいても「聖なるあきらめ」をもって受け入れ2人で成長し合うことが、結婚の意味だからです。
  • 子どもは未来からの「預りもの」であって、あなたの所有物ではありません。
  • 他人に求めるのではなく、与える。
    その姿勢こそが、目指したい生き方。
  • 人をホメるときは、コツがあります。「人柄」「特徴」ではなく「行為」をホメることが大切です。
    (行為をホメて、その後でIメッセージを伝える)



  • 幸せになるのに、特別な技術なんて必要ありません。強く、本気で思い込めばよいのです。
  • マイナスの感情にひたっているのではなく、「私は幸せ」と思い続けることが幸せになる確実な方法。
  • 「やりたくないこと」から、どうしても逃げられないのだとしたら、…潔く引き受ける覚悟をして、腹をくくることが、実は「幸せ」へとつながります。「やりたくないこと」の中にも、あなた自身にプラスになることや何らかの意味があることも多いからです。
  • 人生とは、まさに「楽しむために与えられている」ものです。そのときそのときを楽しんだ人生こそ、「よき人生」となります。
  • 人生とは苦しみや悲しみを乗り越えるためのものでも自分を厳しく鍛錬するものでもありません。楽しむこことは、何かに情熱を傾けて没頭したり、ひたむきに生きることです。
  • どんな状況でも1秒ごとにベストを尽くして「今を生きること」。それが、本当の意味での「幸せ」です。
  • ストレスとは、簡単にいうと何かを「嫌だなあ」と感じることです。
  • 自分の心をうまく繰るには、→とにかく楽しい気持ちで過ごす
    自分の心の中に「楽しいこと」を刻み込んでいけば「楽しいこと」が引き寄せられます。
  • 不安の多くは「不確実なこと」が原因です。…
    不安の原因は、声に出すと消える。
    「楽しい」と声に出すと、本当に楽しくなる。
  • どんなマイナスの感情も、すべては「思い込み」です。心の隙間があるものだから。感じてしまうものです。だから、体を使ってその思い込みを「まったく違う思い込み」の変えていく訓練が必要です。
  • 絵を描く
    ①    先祖の家系図
    ②    今暮らしている空間
  • グレール(聖杯)メール
    ①    毎日良いことを書き留める(5分)
    ②    1ヶ月に1回、自分にとって意味のあったこと、成長の助けになったことを書く
  • 主において喜びなさい。同じことをもう一度書きますが、これはわたしには煩わしいことではなく、あなたがたにとって安全なことなのです。(フィリピ:3.1)

  • 生きるということは、この1人1人に備わっている尊さを、よりよい行動を選び取りながら、日々生かし続けることでしょう。
  • まず、あなた自身があなたを愛することです。自分自身を愛して大切にできないあなたを、他人が大切にしてくれる、というのは少し考えにくいからです。
  • 生きることは、今の自分自身を愛して、大切にすることから始まる。
     今の自分自身さえ愛せないのに他人とうまくコミュニケーションできるわけがない。
  • どんな人にも光る魅力はあるものです。それを光らせるために命が与えられています。…たとえて言うと、人間という「宝石箱」の中には、必ず宝石が入っているものです。
  • 人は誰でも、自分自身の魅力に気づいていないもの。
     自分のよさや、周りの人のよさを、認め合うようになることが、幸せの第一歩。
  • どんな完全に見える人でも何かしらの「ひび割れ」を持っているのです。それをどのようにプラスにとらえるか、どのように役立てていくかが生きるということなのです。
  • 彼らは仲間どうしで評価し合い、比較し合っていますが、愚かなことです。(コリント:2.10.12)
  • 自分は「かけがえのない存在」。だから、他人と比べるのは無意味。
  • もし本人が、若く見える様になることを楽しんでいるなら、いつまでも続ければよいでしょう。ですが、少しでも若さへの「執着」がある場合は、自分を苦しめる原因になっていることもあるのです。
  • 「何歳になってもキレイでいたい」「若いと思われたい」という思い込みは、言い換えれば「自然の流れに逆らっている」ということを、それは、あるがままの自分に無理をさせる生き方です。人にとって一番心が安らぐことは「ここに、私があるがままでいい」という状態だからです。
     ですから、腹をくくって、「飾らない自分を見せよう」。そういう生き方を選ぶことが幸せになる近道です。「美しいほうがよい」「若いほうがよい」という「他人や世間が勝手に決めた価値基準」に自分自身を押しこもうとするから。しんどくなるのです。
  • わたしたちは、見えるものではなく見えないものに目を注ぎます。見えるものは過ぎ去りますが、見えていないものは永遠に存在するからです。(コリント:2-4-18)
  • 「最上のわざ」 ヘルマン・ホイヴェルス
    この世の最上のわざは何?
    楽しい心で年をとり、
    働きたいけれども休み、
    しゃべりたいけれども黙り、
    失望しそうなときに希望し、
    従順に、平静に、おのれの十字架をになう。
    若者が元気いっぱいで紙の美を歩むのを見ても、ねたまず、
    人のために働くよりも、謙虚に人の世話になり、
    弱って、もはや人のために役だてずとも親切で平和であること、
    老いの重荷は神の賜物、
    古びた心に、これで最後のみがきをかける。まことにふるさとへ行くために、
    おのれをこの世につなぐくさりを少しずつはずしていくのは、真にえたい仕事。
    こうして何もできなくなれば、それを謙虚に承諾するのだ。
    神は最後にいちばん良い仕事を残してくださる。それは祈りだ。
    手は何もできない。けれども最後まで合掌できる。
    愛するすべての人のうえに、神の恵みを求めるために。
    すべてをなし終えたら、臨終の床に神の声をきくだろう。
    「来よ、わが友よ、われなんじを見捨てじ」と。
        ヘルマン・ホイヴェルス「人生の秋に――ホイヴェルス随想選集」
  • 高望みをしたり、先のことを思いわずらったりするのではなく、今の巡煮に感謝しながら生きていくと腹を決めること。それが「聖なるあきらめ」なのです。
  • 「不安」はあなたを傷つけるだけです。
  • それ(不安)は「今、ここ」をないがしろにしてしまうことから起こります。もっとも大切なことは、未来でも過去でもなく、あなたが「今、ここ」に生きていることなのです。



福永光司・河合隼雄「飲食男女」

飲食男女: 老荘思想入門
河合 隼雄
朝日出版社
2002-07-01


  • 老子の哲学の宇宙生成論
    「道は一を生じ、一は二を生じ、二は三を生じ三は万物を生ず」

老荘

  • 秩序(馬の文化) 前一世紀 「周礼」
    カオス・混沌(船の文化)
  • 中国の文化はやはり漢字を見てもわかるように、…南の舟の文化が北上していった。それを馬の文化が取り入れて、そして馬の文化を中心に古代史が書かれている。(福永)
  • お日様の赤い色
    女    …    船の文化
    男    …    馬の文化
  • 左右
    左を重んじる 船 左大臣
    右を重んじる 馬 右手が
  • 奇数 船 時化の時松
    偶数 馬 二の倍数 (予備の馬)
  • 神の起源としての三気の尊神
    玄気     元気     始気
    天宝君    霊宝君    神宝君
    天御中産神  高御産巣日  神産巣日
    天      高い     神
  • 親鸞の場合、人間性における自然を問題とします。人間性の自然になると、飲食男女ですね。これは自然の一楽の基本です。親鸞はより老子にどっぷり浸かっているんです。だから浄土真宗の最高経典の「仏説無量寿経」も道教の経典を下敷きにしているんです。そして3世紀の西暦252年、洛陽の白馬寺で訳されたんです。当時の3世紀半ばの洛陽はもう老荘の清談の一番の本拠地ですから、タオイズムを基礎にして翻訳しています。(福永)
  • 結局、イエス・キリストは脇役で聖母マリアがキリスト教の中心になっているんです。聖母という言葉もカトリックの別称の「天主教」の天主も道教の言葉です。…パリの教会の聖母マリアを見ましたら、ほとんど唐錦ですね。(福永)
  • 中国では、歴史の記録者が歴史上の出来事を書く場合、うまくいった事例以上に失敗した事例に重点を置いて、客観的に歴史を記録していく伝統があります。なぜなら人類の長い歴史のあいだにうまく生き残った人間の根柢に横たわっている普遍的な審理現象の奥にある歴史的な真理をしっかりと把握して、実際の仕事をしていく場合に教訓として利用していくからです。
  • 至大の世界を分母とする。
  • 道は至大にして至小なり。
  • 道は有にあらず無にあらず。
    一点だけで決めてしまわない。

阿川佐和子「叱られる力」――聞く力2

叱られる力 聞く力 2 (文春新書 960)
阿川 佐和子
文藝春秋
2014-06-20


  • 男はね、大人になるにつれてどれほどの固唾を飲んでいるかが勝負になると思うんですね。(糸井重里)
  • もう少し(お箸の)根本の部分を握ったほうが、エレガントに見えるよ。(妹尾河童)



大震災のメッセージ
Alan Cohen
SBクリエイティブ
2011-07-29


  • 僕たちが「こうだ」と思っていた世界がシフトしている、ということです。僕たちが現実の基礎と思っていた真実や原則が今、変わってきています。私たちの人生の基盤が古い基盤から新たなものへと変わっているのです。僕たちは今、深いパラダイムシフトのさなかにいるのです。
     今まであなたが“古い現実”にかかわってきたのであれば、このような変化は、大きな警告となります。恐れや物質主義、競争、崩壊、分離、利己主義を特徴とする世界は今、脅かされています。しかし、新たな現実のほうが古い現実よりいいと思うなら、新たな人生への扉は開いています。
  • 事態が悪くなっているように見えるときにも、楽な状態では、学べなかったような性質をそこから引き出し、物事を達成できるように、仕向けられているのでしょう。不運を経験することが、心の筋肉がつき、僕たちは強くなります。そして、これからやってくるポジティブな時代に、僕らが恩恵を受け取れるようにしてくれるのです。
  • 恐れそのもの以外に、恐れるものは何もない。

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