当ブログは YAMDAS Project の更新履歴ページです。2019年よりはてなブログに移転しました。

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「Creative Commonsの「ペイ・トゥ・クロール(Pay-to-Crawl)」に関する立場」を翻訳した

技術関連文書の集積所に「Creative Commonsの「ペイ・トゥ・クロール(Pay-to-Crawl)」に関する立場」を公開。Creative Commons の文章の日本語訳です。実に一年以上ぶりの本家サイト更新である。あまりに長らく翻訳をやってないのは少しまずいかなと思って…

イーロン・マスクが2025年に実現すると約束した(が実現しなかった)こと一覧

mashable.comタイトルの通り、イーロン・マスクが2025年に実現すると約束し、けれども実現しなかったことを Mashable がまとめている。つまりはイーロン・マスクを「楽観的」というのは甘くて、ヤツは「bullshit artist」だよということで、2011年のウォール…

ジョイ・ブオラムウィニ『AIの仮面を剥いでやる AIに潜む差別・偏見との闘い』が来月出る

yamdas.hatenablog.comジョイ・ブオラムウィニの『Unmasking AI』を取り上げたのは、「先鋭化する大富豪の白人男性たち、警告する女性たち」を書いた2023年9月だが、来月『AIの仮面を剥いでやる AIに潜む差別・偏見との闘い』として邦訳が出るのを知った。AI…

2025年下半期にNetflixで観た映画の感想まとめ

yamdas.hatenablog.com2021年以来半年ごとにやっている、Netflix で観た映画の感想まとめを2025年下半期についてもやっておく。ここしばらく Netflix で観た映画が少なくなっているのに気づいており、意識的に観る本数を増やしたつもり。昔の映画は入れず近…

はてなブックマークで振り返る、2025年にワタシが遺した文章

まぁ、毎年最後にやる私的恒例行事ですね。はてなブログのYAMDAS現更新履歴と WirelessWire News 連載で、2025年に公開した雑文、翻訳文書の被ブックマーク数トップ20は以下の通り(2025年12月29日0時時点。なお、今年 YAMDAS Project 本サイトには何も新た…

サルマン・カーン「米国企業は利益の1%を職を失う人々の再訓練支援に充てるべき」

www.nytimes.comカーンアカデミーのサルマン・カーンが「迫り来る AI による雇用崩壊への1%の解決策」という文章を New York Times に寄稿している。「1%の解決策」とは何か?彼は、シリコンバレーで見かける Waymo の自動運転車、従業員の80%を代替可能…

野中モモ『デヴィッド・ボウイ 増補新版——変幻するカルト・スター』がボウイの誕生日に出る

1月発売のちくま文庫、書影と目次が公開されてます。よろしくね! 『デヴィッド・ボウイ 増補新版——変幻するカルト・スター』デヴィッド・ボウイ、没後10年。ジギー・スターダストの衝撃、『レッツ・ダンス』での世界制覇、映画、衣装、舞台……音とヴィジョン…

ナオミ・クライン『ドッペルゲンガー』が今月出ていたのを知る

mainichi.jpこの書評でナオミ・クライン『ドッペルゲンガー』が出ているのを知った。ワタシもこの本の原書を「テクノ楽観主義者からラッダイトまで」において、ナオミ・ウルフの名前を出したときに触れていた。 (余談ですが、彼女と同じ名前のため混同され…

殺し屋のプロット

2025年最後の映画館での映画鑑賞は、マイケル・キートンが製作、監督、そして主演を務めた本作となった。深町秋生さんが推してて知った映画である。凄腕の殺し屋である主人公が、アルツハイマー病よりも急速に記憶を失う病(えーっと、何という名前の病気だ…

ベスト・オブ・2025――2025年の10枚 #2025AC2025

はじめに 昨年書いたように、ワタシの人生自体 WirelessWire News 連載に浸食されてしまった状態が続いているので、本来ならその振り返りを書くつもりでいたのだが、こないだ公開した「みんなかえってクソして寝るまでの希望」がまったく箸にも棒にも掛から…

デーヴィッド・マークスは新刊で文化を再び奇妙なものにしようと訴える

www.theatlantic.com『AMETORA(アメトラ)』(asin:4866470054)や『STATUS AND CULTURE』(asin:4480836527)の邦訳で知られるデーヴィッド・マークスの文章だが、「文化を再び奇妙にしよう」というタイトルが目を惹く。どういうことだろう?21世紀に入って2…

エディントンへようこそ

何度も書いているが、ワタシは映画は金曜夜にレイトショーで観る主義で、本来なら公開初日の先週金曜に本作を観るはずが、よりにもよってその日、本作の上映館がない県にいたたま叶わなかった。余談ながら、調べてみたら47都道府県中4県がそのアリ・アスター…

デジタル人材のためのブックレビュー(後閑哲也『改訂新版 電子工作入門以前』)

docomo Solutions PLUS の「デジタル人材のためのブックレビュー」で後閑哲也『改訂新版 電子工作入門以前』を公開。昨日のうちにサイトにあがっていたが、告知が少し遅れてしまった(が、別に大勢に影響はないよな!)。あと、このブログは更新時、5個のエ…

2025年にもっとも人気のあったTED講演10選、を調べたら悲しくなった

www.ted.com今年公開された TED 講演でもっとも人気のあったものを10選出したもので、昨年もそれをネタにした関係で調べてみたら、その10個のうち、日本語字幕がついたものが以下の2つしかなくて(本文執筆時点)悲しくなってしまった。 ハニー・ファリド:…

ジョナサン・ハイト『不安の世代:スマホ・SNSが子どもと若者の心を蝕む理由』が(ようやく)来月出る

yamdas.hatenablog.comジョナサン・ハイトの『The Anxious Generation』を取り上げたのが2024年3月で、その時点で大変に評判になっていたので、その年のうち邦訳出るだろうと思っていたが、なかなか出なかった。今年、「つながりのテクノロジーはまたしても…

WirelessWire News連載更新(みんなかえってクソして寝るまでの希望)

WirelessWire Newsで「みんなかえってクソして寝るまでの希望」を公開。今回は『Enshittification』にちなんでタイトルに「クソ」の文字を入れるというとんでもないチャレンジをやってしまい、これは絶対怒られるなと覚悟したが、編集長にお目こぼしいただい…

「共鳴コンピューティング宣言」が我々に訴えるもの

resonantcomputing.org先週くらいから話題になっているみたいだが、「共鳴コンピューティング宣言(The Resonant Computing Manifesto)」とは何ぞや?アテンションを奪うことに長けた中央集権的なプラットフォームが人々のつながりや幸福感を奪っており、テ…

ニューヨーク・タイムズが選ぶ今年の100冊に入ったテック方面の本

www.nytimes.comニューヨーク・タイムズ紙が選ぶ今年の100冊だが、やはりワタシとしてはノンフィクションに目がいく。その中に何冊かテック系の本が選ばれているので、邦訳を期待して紹介させてもらう。残念ながらというべきか、今回 WirelessWire News 原稿…

ブレット・イーストン・エリスの10年以上ぶりの邦訳『いくつもの鋭い破片』が来年のはじめに出るぞ

ブレット・イーストン・エリスの大作『いくつもの鋭い破片』(上下/1月発売)校了せり。 pic.twitter.com/llzxktamw5— Schün Ngash (@Schunag) December 3, 2025 この投稿で、ブレット・イーストン・エリスの『帝国のベッドルーム』(asin:4309206441)以…

ズートピア2

『ズートピア』を楽しく観た人間として、当然本作も観たいと思ったが、でも、あれって結構前の映画だよね……と調べたら、2016年のはじめだから、ほとんど10年ぶりの続編ということになる。そんなに経つのか!もちろんこのタイムラグにはコロナ禍が影響してい…

WEAPONS/ウェポンズ

公開初日に観に行った。近場のシネコンでは、レイトショーの終映時間が日付超えでカンベンしてくれよという感じだったが、ヘタすれば日本公開がなかったかもしれないのだからねぇ。劇場に入る前にステッカーを手渡され、何かと思ったらワーナーのステッカー…

OpenAIとGoogleの生成AIの覇権争いは、Netscapeとマイクロソフトのブラウザー戦争の再現か?

avc.xyz1990年代半ば、世界にワールドワイドウェブを紹介し、インターネット時代をもたらしたのは Netscape のブラウザだった。しかし、Windows オペレーティングシステムを握るマイクロソフトが、OS に Internet Explorer ブラウザをバンドルする戦術でブラ…

アディ・オスマニの『バイブコーディングを超えて』が早くも今年末に刊行される

yamdas.hatenablog.comオライリー本家から出る Beyond Vibe Coding を紹介したのが今年6月、そして実際に本が刊行されたのが8月か9月だった(オライリーのページには8月とあるが、Amazon のページでは9月となっている)。で、調べものをしていて、邦訳『バイ…

ビットコインの大きな秘密:暗号資産は法執行機関の秘密兵器となった

bitwarden.com今年の Open Source Security Summit で、『サンドワーム ロシア最恐のハッカー部隊』の邦訳があり、クリプト+犯罪がテーマの本を書いている WIRED のアンディ・グリーンバーグを講演を行っている。その内容は、完全な匿名性を約束するデジタ…

バラエティ誌が選ぶコメディ映画100選

variety.comバラエティ誌が選ぶコメディ映画100選ということで、昔同じような企画を紹介したな……と記憶を辿ると、10年前だった。しかし、こういうリストを見ると、全然観れてないよなぁ、とうなだれてしまうのである。今回のリストで、ちゃんと観たことがあ…

最近ご恵贈いただいた本の紹介(みやもとくにお、大久保隆夫『この一冊で全部わかるセキュリティの基本 第2版』、池本大輔『サッチャー 「鉄の女」の実像』)

先週末、上京した時に二冊本を手渡しでご恵贈いただいたので、ひとまず紹介させてもらう。まず一冊目は、みやもとくにお、大久保隆夫著『イラスト図解式 この一冊で全部わかるセキュリティの基本 第2版』で、これは著者のみやもとくにおさん(id:wakatono)…

ヒューマノイドロボットはその国の「人の働き方」を反映する社会の鏡なのか

IoT

note.com近年ヒューマノイド分野に注力している森山和道さんだが、これは特に重要な論考だと思う。そして、あまり話題になっていないのが不思議である。最近、米国や中国のスタートアップの手によるヒューマノイドが実用化されようとしているが、それらのデ…

リベラル派の停滞を「豊かさ」で打破する政策提言の書『アバンダンス』が来月出る

yamdas.hatenablog.comエズラ・クラインとデレク・トンプソンの共著『Abundance』のことは、今年3月に出たばかりの時期に紹介したし、それ以降、WirelessWire News 連載でも以下で引き合いに出させてもらった。 今こそ「弁護士国家」米国は「エンジニア国家…

サルマン・ラシュディが語るルー・リード「ワイルドサイドを歩け」誕生秘話

www.independent.co.ukサルマン・ラシュディがルー・リードについて語っている。具体的にはルー・リードの代表曲「ワイルドサイドを歩け(Walk On The Wild Side)」が、元々ネルソン・オルグレンの『荒野を歩め(A Walk on the Wild Side)』をミュージカル…

マニがストーン・ローゼズ初来日時に語った「音楽上のヒーロー」

nme-jp.com「マニ」ことゲイリー・マイケル・マウンフィールドが亡くなった。彼を追悼する投稿に、ベースプレイヤーとしての素晴らしさはもちろんだが、彼の陽性の人柄を称えるものが多かったのが印象的だった。本当に多くの人に愛されていたのだなと再確認…

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