(その2)総会の後は会場を、約300m離れた、 三瓶自然館へ移動しました。当日は連休の前半ということもあり、多くの来場者がありました。この日はバーベキュー屋台も正面玄関で開催されていました。
(その3)入館の後、事前の連絡の上で、自然館の概要について、スタッフの方より説明を受けました。その後、特別に博物館の収蔵庫を見学させていただきました。
標本の説明 2
(その4)収蔵庫は、普段は、展示されていないものが多くありました。入り口では、収蔵物の管理を行うために、非常用の消火設備と空調管理のシステムがあります。
(その5)最初の植物系の標本収納では、入り口に、害虫等が入らない方法もされていました。国内は元より海外からの標本も収納されていました。個人の収集からの寄贈もあるそうです。
動物系の展示 3
(その6)引き続いて、鉱物系の収納スペースの見学。昆虫などの展示と違って、収納はオープンの状態。化石を中心に、様々な物がありました。
(その7)展示室で、興味があった一つは、収納方法でした。昨年11月には、三次市で震度5の地震がありました。このときの被害はなかったと聞いています。しかし地震に備えて、収納ラックの周囲に、地震による転落防止のバーがありました。
(その8)鉱物系の展示に引き続いて、動物系の展示。動物の剥製は、最近は専門の会社で製作することが多いとのこと。剥製の一部は製作途中のものも、あえて展示するとのこと。(剥製の中身が気になる見学者への説明のため。中身はウレタン)
懐かしいミザールH-100望遠鏡
説明模型
(その9)当日は、企画展「五感の不思議」が開催されていました。なお、 三瓶自然館では、7月14日、夏の企画展の一環として、「宇宙旅行は夢じゃない。」の演題で、元、宇宙飛行士の山崎直子さんの講演会が開催されるそうです。
60cm反射望遠鏡 1
特別企画展の様子1
玄関での記念撮影
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