やっぱりアップルはやってくれました。
macOS最新版に深刻な欠陥 ~ NHK NEWS WEB
欠陥が見つかったのは、アップルの基本ソフト「macOS」のうち、ことし9月から提供が始まった「High Sierra」と呼ばれる最新版です。
この基本ソフトを巡り、日本時間の28日、「ユーザーの名前に『root』と入力すると、パスワードがなくても誰でもログインできてしまう」と深刻な欠陥を指摘する声がインターネット上であがりました。
NHKが試したところ、設定変更の画面でパスワードを空欄にしたままIDに「root」と入れると、所有者が設定したIDやパスワードではないのに、さまざまな設定を変更できることが確認されました。
速報:High Sierra Macに重大バグ――当面Macを放置してはいけない ~ Techcrunch
われわれが実験したところではどのパネルからでもユーザー名を入力する窓であれば“root”と打ち込みさえすればMacは即座に新しいシステム管理者アカウントを作成するようだ。ただし10.13(17A365)マシンでは動作しない。しかしこちらには各種のつまらぬプレインストールソフトが入っていて悪さをする可能性がある。
「macOS High Sierra」にパスワードなしでログインできてしまう脆弱性 ~ CNET JAPAN
「macOS High Sierra」を搭載するApple製デバイスは、ユーザー名として「root」を使用すれば、パスワードがなくてもロック解除してログインできることが明らかになった。
端末で「システム環境設定」の「ユーザーとグループ」を表示し、鍵のアイコンをクリックすると、設定を変更するためのユーザー名とパスワードの入力を求められる。ここで、パスワードを入力する代わりに、ユーザー名に「root」と入力し、パスワードは空のままにすることができる。
「ロックを解除」を複数回クリックすると、ロックが解除される。パスワードは不要だ。Software Craftsmanship Turkey創設者のLemi Orhan Ergin氏がこの脆弱性を発見し、米国時間11月28日にツイートでApple Supportに報告した。
セキュリティーホールとかそういう甘いものではなく、誰でもrootアカウントを取得できるという、
とんでもない大バグです。
まさかのNHKのニュースでもやっておりました。
NHKはアップル好きのスタッフがいるのでしょう。
ROOTと入れればログイン出来る事しか言わず、管理者権限で何でもできるアカウントで
あることなどには触れませんでした。
まあ日本のテレビ局はそういうスタッフがそこら中にいるのでしょう。
何かあるごとにアップルのリングマークを映すのに必死な状況ですからね。
Windowsの脆弱性が・・・とか。
Androidの脆弱性が・・・とか。
とにかくアップル製品が安全であり、汎用性の高い競合製品は脆弱性も高いという
刷り込みが行われている。
アップルも一時期はそのセキュリティーに自信が有ったようで、公の場でGoogleの
人間をAndroidは脆弱性が多いという方向で貶したことが有ります。
しかし今はそれをしません、というかできません。
iOSもMacOSも、大量に脆弱性が見つかっているからです。
しかもかなり致命的な欠陥が多数含まれています。
必死で頑張って塞いでいるのは分かりますが、しかし下手に競合を貶すと
「おまいう」になってしまうので、決してセキュリティーの話題にはアップル側から
触れる事は無くなりました。
それでも最近はアップル製品のセキュリティー問題が発見され報道されてしまう始末。
MacOSもiOSも穴だらけですからね。
しかもiOSはその脆弱性の多さを表すように、不具合の多さが目立ちます。
iPhone X向けのiOS 11なんて悲惨そのものですしね。
あーあ。
当ブログ記事
2015年のソフトエアの脆弱性でアップルが1位,2位を独占で脆弱天国を確立
KRACKsの脆弱性が修正されるのはiPhone 7以降、一年半前に発売のSE以前は修正されないままに
アップルがiOS 7で極めて深刻な脆弱性を多数修正、iOS6が穴だらけと言わんばかりの状態に
追記11/30あーあ2。
当ブログ記事
【大バグ・深刻】iPhone/MacOSXにセキュリティーに大穴、SSL証明書が偽物でも「正しい」と判断し盗聴し放題、それを大したことないとこっそりとiOSを修正してダンマリ、OSXはまだ未修整
- 2017/11/29(水) 19:41:22|
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ここしばらく忙しいこともあり、ちょっと記事を控えていたのですが、しかしやることはやっていました。
iPhone Xの予約です。しかも3キャリアとも予約してみました。
買いませんけどね。(笑)
予約のタイミングは10月27日~28日にかけての深夜。
ぎりぎり27日に間に合わなかった感じです。
というわけで、到着分のキャリアから。
初めに来たのはau、まあ唯一の64GBモデルなので早かったです。
入荷メール到着日 2017年11月7日 (当初入荷予定日11月中旬)
予約店舗 :ヨドバシカメラ マルチメディアAkiba
予約機種 :iPhone X スペースグレイ 64GB
申込内容 :新規
入荷予定日:2017/11/07
次に到着したのはソフトバンク、人気のスペースグレイ256GBですけど、11月18日に取りに行けるとのこと。
無視していたら11月23日に催促電話で「取りに来て」のお伺い有り。
auのように取りに行かなくても数日で無効にならないのね。
入荷メール到着日 2017年11月17日 (当初入荷予定日12月以降)
■予約日時
2017年10月28日
■手続き内容
手続き方法:新規契約
機種名:iPhone X 256GB
カラー:スペースグレイ
■ご来店案内日時
2017年11月18日 09:30 - 19:00
最後にドコモが着弾。
入荷メール到着日 2017年11月22日 (当初入荷予定日12月以降)
【予約年月日】
2017/10/28
【予約番号/予約商品】
AZ-----/iPhoneX 256GBセット<シルバー> 数量:1
【ご来店予定日】
2017/11/23
【受付店舗】
ヨドバシカメラ マルチメディア梅田
auはもう情報ページにアクセスできず、ソフトバンクはそもそもろくな情報が見られません。
それどころか、ソフトバンクだけホームページからキャンセルが唯一不可能になっています。
なるほど、キャンセルをさせない最大の方法はキャンセルをオンラインで出来なくすることですか。
なかなか斬新なIT系企業です。
ユーザーにとって不便にすることがソフトバンクのやり方なんですね。
コンパクトにまとめるとこんな感じ。
全キャリア共10月28日0時前後に予約。
●キャリアごとの入荷日
au 2017年11月07日 スペースグレイ 64GB (当初入荷予定日11月中旬)
ソフトバンク 2017年11月18日 スペースグレイ 256GB (当初入荷予定日12月以降)
ドコモ 2017年11月23日 シルバー 256GB (当初入荷予定日12月以降)
容量や色、店舗をバラバラにしたのは失敗だったかなと思いつつ、でも面白い情報が取れました。
全てのキャリア共、当初表示された入荷予定よりも前倒しになって入荷しています。
auは3日放置で自動的にキャンセルに。
ソフトバンクは11月18日に入荷して受け取り可能に、放置していましたが自動キャンセルならず、
受け取り23日に催促の電話がきました。
あれ~?空前の予約数で客が列をなしているのでキャンセルは有難いぐらいじゃないんですか??
そんなに名残惜しまなくても、さっさと流してくれていいですよ:-P
ドコモはかなり後手後手で入荷。
他キャリア程は本気で売るつもりが無いからか、入荷で冷遇されているのかもしれません。
とにかくiPhone Xは全キャリア共なんだかんだと前倒しで入荷するぐらいには良好に入荷しているようですよ。
現実は入荷数が多いのか、予約数が少ないのか・・・。
さてさて。
- 2017/11/24(金) 23:08:00|
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ブログをほっぱらかして何をしているんだとお叱りを受けそうですが、
本日面白い番組を見つけたので報告がてら。
ブレイブ 勇敢なる者「硬骨エンジニア」 ~ NHK総合
原発事業で巨額損失を計上し、稼ぎ頭の半導体事業を分社化し売却する東芝。2兆円と言われる資産価値は30年前、一人の男から生まれた。元東芝社員・舛岡富士雄は半導体記憶媒体フラッシュメモリを発明。開発を強引に押し進めたが、それは当時あまりに“非常識”な製品だった。日本発の革新的技術はいかにして生まれ、どう世界を変えたのか?今ではスマホなどあらゆる電化製品に組み込まれるフラッシュメモリの開発秘話に迫る。
NOR型とNAND型を開発した東芝のアウトローな方の物語でした。
よくDRAMが巨額の富を生み出している時に、まさかのフラッシュEEPROMを発明し、
開発したというお話。
お荷物開発部署が、今現在の東芝の首の皮一枚をつなぐ部署になっている
わけですが、30年前の開発当時は日陰部署で、変人扱いされながら開発を
成功させたというお話です。
プロジェクトXみたいな感じです。
面白かったので。
それとフラッシュROMとはおかしな言葉ですが、正式にはフラッシュEEPROMと
いうことで、なるほど納得。略語としてはROMではなく、FEEPROMかFEPROM
辺りでいいのではないでしょうか。もっと短くしたいなら、FPROMが有力?
- 2017/11/24(金) 02:35:21|
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iPhone XのFace ID、3Dプリントの顔でロック解除される ~ iPhone Mania
iPhone XのFace IDに人物の顔を3Dプリントして制作したマスクを見せて、ロックを解除するデモンストレーション動画が公開されました。動画では、iPhone Xがマスクをユーザーと認識してロックが解除される様子が確認できます。
iPhone XのFace IDが3Dプリントの顔でロック解除されることが確認されました。
まあ、Face IDの認識の仕方から考えたら当たり前と言えば当たり前ですけど。
で、私が興味を持ったのがXperia XZ1に搭載されている
Xperiaの「ARエフェクト」に3Dクリエイターとの連携機能が追加 ~ juggly.cn
Sony Mobile が Xperia 向けの 3D アニメーションアプリ「AR エフェクト」を v4.7.5 にアップデートし、3D クリエイターとの連携機能を追加しました。
これ。
Xperia XZ1のカメラ機能を使って、お手軽に3Dのキャプチャーが行るのです。
なかなか絶妙なタイミングで搭乗したのが、私の興味を掻き立てました。
それを3D出力してくれるサービスが提供されるとのこと。
Xperia XZ1の新機能、3Dクリエーターで撮影した3D画像は「印刷」も可能に ~ スマホ評価・不具合ニュース
この3Dクリエーターはカメラで撮影した画像を3D化して取り込むというスマホ初の機能で、興味深い機能である一方で、その実用性については不透明でした。
が、今回、このXperia XZ1の3Dクリエーターで取り込んだ3D画像を実体化する3D印刷サービスも提供されることが明らかになりました。
Sculpteoというイギリスベースの3Dプリント企業が正式発表したもので、これによるとXZ1の3D Creatorで取り込んだ3D画像を同アプリ内から直接Sculpteoに送信し、3D印刷注文をすることが可能とのこと。
また、このサービスはどこからでも使えるようで、実際に3D印刷されたオブジェも世界中に発送してくれるとのこと。
私の興味をいい感じで掻き立ててくれました。
もちろんXZ1で3Dモデリングして3Dプリントし、それでiPhone XのFace IDが解除できるのかということ。
Xperia XZ1では3Dクリエイターでカメラを利用して3Dモデルの取り込みがサポートされており、
結構いいおもちゃになってるみたいです。
また3Dプリンターで出力も出来るということで、だったらXZ1で取り込んで出力をしたもので
Face IDの解除が出来るのかって疑問が出てきますよね。個人的には3Dクリエイターで、
綺麗に撮りこめたらFace IDの解除が問題なく出来るところまで最適化してもらいたいって
思うのですけど、現状での制度はどんなものなんでしょうかね。
だれか試してくれないですかね?
そこそこ売れているYoutuberの方なら、両機を購入して3D出力する所までのコストも、
収益から出せそうに思いますが・・・さて。
- 2017/11/13(月) 19:53:14|
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折角iPhone 8やらXやら、発売してその後も色々ネタがある時期なのに、記事の方が追いつ
いていなくて申し訳ない。ネタ用にと色々メールも頂いているのですが、こちらも全然記事に
反映できておらず重ねて申し訳ないです。
で・・・iPhone Xが売れてるの売れてないの・・・。
まあ色々有りますねぇ~、もう既にコメント欄でもかなり語られつくしている所も有るのですけど、
ネタは山盛りあるので、このブログの使命(?)として、少しづつ触れるだけ触れておきます。
ティム・クック「iPhone Xは分割して考えれば、お高いコーヒー1杯より安い」と発言 ~ GIZMODO
CEOのティム・クックは今日のプレスリリースで、分割払いを日割りにして計算すると「お高いコーヒー屋さんで飲むコーヒー1杯より安い」と話しています。
これは
先日の記事でも触れた通り、8シリーズとXの売れ行きに危機感を持ったのか、
クックCEOはちょっと情けないトップセールスを開始しました。
なにせセリフの中身は「安いから買えよ!」ですからね。
これがあの入れ食いで売れまくっていたはずのiPhoneのセールストークだというのですから隔世の感があります。
ジョブズが聞いたら即卒倒しそうなセールストーク。
CEOが叩き売り感覚で売らないといけなくなっているというこの落ちぶれぶり。
これが今のiPhoneの現実です。
そして、予約を受け付けているはずなのに、毎年メディア向けに並ばせる作戦のアップル。
しかし並んでいる少なからずの方々は転売屋さん。
その転売屋さんの遠慮がどんどんなくなってきています。
iPhone X、アップルストアの近くですぐに転売スタート ~ Business Insider Japan
11月3日、iPhone Xが販売されたあと、転売屋が仕事をするまでに時間は必要なかった。
世界中でアップルストアの周りに並んだ大勢の人たちが、ストアに入り、iPhone Xを手にした直後、転売屋たちはiPhone Xを売り始めた。
買ったその場のアップルストア前ですぐに手に入れたiPhone Xを売りに出すという荒業。
日本ではそのまま白ロム買い取り屋さんに持ち込むということが行われていますが、
海外ではそんな回りくどいことをせずに、その場で並んでいる客に直接売ってしまうという・・・。
確かに世界で一番欲しがっているのは並んでいる人達なのですから、手に入るか不安な
人は買ってしまいますね。もう並ばなくてもよくなるんだし。
ぶっちゃけ、「お前が買わなかったら本当に欲しい人が直接アップルストアから買えたんだよ」
と言ってやりたい気持ちになる所ですが、こういうところも含めてiPhone祭りなのでしょう。
しかし頑張って並んでいたiPhoneの転売ヤーももしかすると今年が最後になるかもしれません。
新型iPhoneの待ち行列が確実に減ってきています。
並んででも初日に欲しいという濃厚ファンの人の数はまだ一定数確保できているようですが、
その内のいくらかは転売ヤーですし、濃厚ファンは結局並んでしまうのですごくいっぱいの
人が欲しがっているように見えるだけです。
予約組が買い抜けたら、後は壊れたから買い換えるとか、バッテリーがヘタってきたから
買い替えるという、一般の方々に購入層が移っていきます。そういう人は、濃厚ファンと
比べるとXを選択する可能性が低いです。それどころか、最新の8/8 Plusにも目もくれず、
7や6s、SEを買ってしまう恐れすらあります。アップルからすると危機的状況。
アップルが本当に売りたい高価格帯モデルが日本でどんどん売れなくなっていくということに
なっていきますから、アップルが頼りにしている日本市場で危機的な状況に向かっていってしまいます。
それに対する一つの答えがこれ。
iPhone Xはクールだが、いま買わなくてもいい:『WIRED』US版レヴュー ~ WIRED
iPhone Xと週末を迎えたいま、これが本当に誰にでも勧められるのかどうか、正直に言って悩んでいる。iPhone Xはもちろん素晴らしいスマートフォンで、購入可能なiPhoneのなかではベストだと言える。サイズも、スクリーンも、カメラも素晴らしい。これこそが、アップルがこれまで語ってきた「iPhone」なのだ。
私はiPhone XはiPhoneとしては素晴らしい改革を行った方だと思っています。
今まで代わり映えしなかった一つのホームボタンに多くの前面面積を取られてしまっていたこと。
しかしそれはデザイン的にもiPhoneたらしめていた唯一と言っていいぐらいのシンボルでもあったこと。
それを排除して、貴重な前面面積を表示領域の為に開放したことは素晴らしいことです。
Androidでは物理ボタンを出来るだけ排除できる設計が可能なようになっていました。
iPhoneがiPhoneである為には、それが不可能なデザインになっていたのです。
その部分を排除したのは私が考えても英断としか言えません。
その代わりそれが無くなったのをどう再設計して補うのか、そこが問われます。
アップルは既に3D Touch等、操作スペースを別の機能にどんどんと割り当ててしまっています。
残されたスペースがどんどんとなくなっているのです。
その中でTouch IDに変わる機能を盛り、ホームボタンに割り当てられていた全てのUIを
盛り込む必要が有ります。
現状何とかUIとしては落ち着いたかなとは思いますが、今迄のUIと比べてどこまで綺麗に
溶け込んだのか問われることになります。一年も経てば皆慣れているのかも?
あとは特殊な形の表示面へのアプリの対応。
一年も経てばメインどころの対応は終わるでしょう。
そうなってようやくClassic iPhoneシリーズからXシリーズへの移行が完了すると思います。
アップルは以前から時々こういった大胆な移行劇を繰り返してきましたが、なんとか成功
させてきています。今回は8シリーズで変に保険をかけたので、ユーザーから見放される
切っ掛けを作ってしまいましたが、来年は9シリーズとして更に保険を掛けるのか、
Xシリーズへ絞って移行を強力に進めるのか、どうするのでしょうね。
さすがに物珍しいXシリーズにワクワクの状態なので、みなさん今はまだ来年の機種に
対して興味が向いていなさそうで、次期機種の話題が出てくるのは来年になってから??
6sや7の頃は変わり映えしないからすぐに飽きて年内に翌年の新機種の話が出るのは
もう恒例の状態だったのですけど。
私はX1だかX2だかで、Xシリーズのみに絞ってくると考えています。
8シリーズの不発ぶりで、旧シリーズはもう作らないのではないかなと思っています。
とりあえずアップルがすごいと思い込んでいた人々が夢から覚めるタイミングがやってきたようです。
Xに移行する人、実はiPhoneでなくても良かった人、ここが分かれ目になると思います。
アップルはそれを見込んで、iPhoneの高価格帯シフトを仕掛けてきました。
どうせ販売数が減少するだろうから、高価格帯へ移行し、利益率をなんとか維持したいのだろうと。
そんなわけで、アップルには現金がたんまり・・・。
Appleがタックスヘイブンにいかに資産を蓄えているのかが「パラダイス文書」から明らかに ~ GIGAZINE
2016年に流出したパナマ文書に続いて、世界の権力者や富豪たちがタックスヘイブンに多額の資産を置いていることが「パラダイス文書」から明らかになりました。パラダイス文書には、イギリスのエリザベス女王の個人資産、トランプ大統領によって商務長官に任命された投資家のウィルバー・ロス氏の名前が連なっていますが、かねてから租税回避について非難されているAppleの名前も。国際調査報道ジャーナリスト連合(ICIJ)は、Appleがどのようにして納税を逃れているのかを公開しています。
なんとかイメージを維持して高価格帯で販売し、たっぷり利益率を稼いで税金をとことん
払わずに巨大な内部留保を確保・・・社会への還元を出来る限り阻止。
流れない水は腐るの法則・・・。
そんなアップルの次世代を担うiPhone Xですが、いきなり文鎮化という大問題が発生中。
iPhone Xでタッチ無反応の「準」初期不良が大量発生中、永久フリーズで事実上の文鎮化 ~ スマホ評価・不具合ニュース
先日、iPhone Xで発生しているとお伝えしたフリーズおよび文鎮化問題。
これと関連してか、iPhone Xの購入者が増えるにつれ、初期不良の報告が急増しています。
この症状、基本的には画面が突然タッチ反応しなくなるという、俗に言う「フリーズ」なのですが、普通のフリーズと異なり、再起動や強制リセットなどをしてもフリーズが解消せず、依然として画面がタッチ無反応のままという点。
製品の品質チェックが厳格だという触れ込みのiPhoneと言われていますが、
私はこんなに品質の低い製品はないと思っています。
いや、他にも中華端末などでゴミのような品質の端末って有りますよ。
しかしそういう製品はちゃんと安いです。
iPhoneは基本的に高価格帯の製品です。
それが、上記のように文鎮化上等、バッテリーは膨らむわ、煙は出るわ爆発するわ。
挙句の果てに買って箱を開けたら既に妊娠済みとか・・・もう何でもあり。
下手をすれば安物の中華端末以下の品質だと思わせるところも有ります。
iPhone Mania
買って3日目でiPhone8 Plusのバッテリーが突然膨張~爆発の危険性も
中国で再びiPhone8 Plusバッテリーの膨張問題が発生
■相次ぐiPhone8 Plusのバッテリー膨張、Appleが調査を開始
iPhone8 Plusのバッテリーが膨張したという報告が複数ユーザーから寄せられたことを受け、Appleが本格的に調査を始めたことが分かりました。
【悲報】iPhone 8/8 Plusの売上が激減…バッテリー膨張でハマグリスマホと馬鹿にされてしまう ~ ハムスター速報
そんなわけで、iPhone 8の相性はハマグリスマホで定着したようです。
そのぐらいiPhoneの品質が低いって事だと言っていいと思います。
これが10万弱帯のスマートホンであるiPhoneの品質なんですよ。
私には信じられません。
アップルはコスト削減ということと、生産数を稼ぐ・・・というか、歩留まりを高める為に、
製品の検査落ちのラインをかなりギリギリの所に取っていると私は見ています。
それがiOSのアップデートの時に頻繁に見られる動作のばらつきを生み出し、
バッテリーのアタリハズレを生み出していると思われます。
iPhone 8 Plusのバッテリーが膨張する事例が複数報告される。アップル「すでに認識し調査中」 ~ engaget
アップルはバッテリーの膨張によるハマグリ現象は認識して調査中とのことですけど、
未だに報告は出てきません。
まあ、以前の感電死や煙を吐いた時の対応を見ている限りでは、アップルから報告なんて
出てくるわけありませんよね。出してもこっそりこっそり。アップルの看板商品のiPhoneが
ヤバい状態なんて、絶対そんな報告しませんよ。
サムスンはnote 7の名を傷つけてでも、きちんと調査したし、十分ではなかったかもしれない
としても、世界中から袋叩きに遭ってもそれなりの対応はしていました。交換もしましたし。
アップルはそれを絶対しない。
アップルが交換とかする時は、旧モデルになって数が減ってから。
発表もこっそりとね。
絶対サムスンのように販売数全量交換とか言い出したりしませんから。
それがアップル。
Appleがタックスヘイブンにいかに資産を蓄えているのかが「パラダイス文書」から明らかに ~ GIGAZINE
儲かってますけどね。
・・・・・・・いや、余計な(必要な)還元をしないから、儲かってるだけでしょう。
私にはそうにしか見えない。
iPhone8 もiPhone Xも、背面ガラスになったので、落とすとこうなっちゃう可能性があります。
アップルはiPhoneをセキュリティーがいいスマホとイメージづける為に色々やっていますが、
それがユーザーからすると面倒くさい事態になっていることも。
iPhone Xの「Face ID」 注意したい「注視オフ」 ~ IT Media mobile
iPhone Xの新機能「Face ID」は顔を立体的に捉えることでセキュリティ性を高めています。しかし「注視」の設定をオフにすると、セキュリティの面でリスクが生じるかもしれません。
それが利用を面倒くさくしていることも有ります。
Face IDは、一定の角度から覗き込まなくてはいけないので、どの角度でも使えていた
Touch IDよりも利用の仕方が限られます。事前に想像が出来たことなのに、Xが発売
されてから、今更の「まさかの面倒くさいようです」記事が書かれる始末。
行き過ぎた制限は結局その機能の解除を促してしまい、最終的にセキュリティー性が下がります。
Face IDはその域に達してしまったのだろうと思います。
ユーザーに見放され始めた上に、セキュリティーも面倒で解除したくなる。
10万越えの高価な価格帯に引き上げられたのに、ガラスは割れやすく、
タッチも受け付けなくなる驚異の壊れやすさ。
有機ELは年単位の時間が経てば焼き付きのリスクが有り、液晶を搭載した廉価版の
噂すら出てくる始末。いや、来年の新機種には液晶版があっても私は当然だと思う。
アップルはXへの切り替え期をうまく乗り切れるのか?
切り替えに失敗してClassic iPhoneの寿命を延ばすのか、まさかのClassic返りに
追い込まれるのか。そうなったらもう完全にアップルは終わりだ。
どうやらこの一年の動きはアップルの生死を判断する時期となりそうです。
- 2017/11/11(土) 01:58:24|
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先日iPhone Xが発売になりました。
あちこちで手に入れた報告が溢れています。
私の所にも色んな情報が飛んできました。
そこそこの方が3日に手に入れることに成功し、ある程度の人が何日か待たされる感じです。
最長で12月迄待たされる感じ・・・。
そんな中、ドコモの待ち行列の中で異変が起き始めました。
なんと、10万を超える高額商品になるので、審査落ちが山盛り出た模様。
と言っても上記のように転売屋がイエガネーゼな方々を雇って大量確保を目論んだ分が審査落ちした
分も大量に入っているようですが・・・。転売屋だけでなく、普通に落とされた方もいるようですが、
こちらはどの程度いるのかは分かりません。ただし、普通に落ちたと主張している方は見かけたので、
単なる噂だけというわけでもなさそうです。
また、ヤフオクに出品している転売屋を片っ端から通報する人も現れました。
どういった理由でダメとしているのかは明確に判定されたわけでは有りませんが、
ヤフオクに手に入れる前に出品しているiPhone Xを通報すれば、出品削除されることが
分かったので、片っ端から通報していたようです。
またメルカリやその他フリマアプリにもXの売りが溢れかえり、Xを触ってガッカリした客が
買い取り店に殺到し、転売業者まで煽りを食らってしまったようで・・・。
ヤフオクだけでなく、もうiPhoneの転売で利益を出すのは難しい時代になってしまったようです。
これらの複数の要因で、多くの方が手に入る日が繰り上がった模様です。
それはドコモ・au・ソフトバンク全てで発生していたようです。
そんなこんなで、列が一向に進みません。
恐らく審査に時間がかかっていることと、審査落ちの一部の人が時間を引っ張っているせいだと思われます。
ここが表向きの第一段階。
第一段階で分かったことは、過去に0円やキャッシュバックで買った「本来スマホを持てるか
どうかすら怪しい層」がiPhoneシリーズを手に入れていたことと、転売屋によってかなり
予約数~購入数が水増しされていたことです。転売屋はもう恒例ですけど。
どちらにしろ、10月・9月に発売日が移って6年経ち、この時期に買い替えタイミングとして
切りのいいユーザーが多く居て、買い替え予備軍の客が固まっています。またこの時期に
新機種が出る事もなんとなく浸透しているので、それで買い換えようという機運も高まります。
またiPhone 6s以降はもうプロセッサなどの性能が必要十分なレベルに達しており、iOS11では
OSがかなり重くなったものの、5sでもまだ何とかギリギリ戦えるレベルの性能を有しています。
それ以前の機種のユーザーはもうかなり買い替えが進んでいると思いますが、5s以降の
ユーザーも傷んだり、壊れたり、バッテリーがへたったりで、粘って使ってきたユーザーも
そろそろ買い替え時ということでXを購入している人もいると思います。
それが7シリーズと8シリーズ・Xシリーズに分散して流れているのでしょう。
とりあえずその中の一部が強烈にXの初期購入を引っ張っているのです。
濃厚ファンに交じって。
それが、11月6日(月)辺りから途端に、様相が一変しました。
アップルストアに予約なしの当日在庫がどんどんと入荷するようになったのです。
審査落ちキャンセル分は、家電店やキャリアショップを中心に多く見られ、市場を潤して
板のですが、アップルストアにはそれとは別に、新たにガンガンと入荷して、当日予約
即ゲットという状況が発生しているようです。
東京の銀座や渋谷、大阪の心斎橋、仙台でも当日ガンガン入荷して非優先の人にも
割り当てされまくっているようです。
時間帯によっては全容量・全カラー在庫アリということも珍しくないという状況。
事前の準備できる数が少ないと言われていたのは何だったのでしょうかね・・・。
結局は飢餓感をあおる為に流していたニュースだって事ですよね。
そんなわけで、アップルやティムクックCEOもこんなことを言い出す始末・・・。
AppleいわくiPhone Xの需要は世界的に「ぶっちぎり」 ~ GIGAZINE
Appleの新型iPhone「iPhone X」は、11万円超えの高額な端末であるにもかかわらず、ティム・クックCEOいわく「バリュープライス」とのこと。そんなiPhone Xの予約が2017年10月27日(金)についにスタートしたのですが、世界各地での需要は想像以上のもので、Appleによればその勢いは「ぶっちぎり」であるそうです。
クック「Xが安いよ~、安いよ~」
あぽー「Xがぶっちぎりで売れてるよ~」
なんかもう見てられない。
だってねぇ・・・初期に大量に買ってくれていた人ってこんな人達なんですよね・・・。
これ、発売初日のお昼過ぎですよ。
私の常識的では信じられない。
iPhone Xが売れてると言ってもこれが現実。
アップルが言うぶっちぎりの需要は買い取り店の需要って事なのでしょう。
買い取り店のぶっちぎりの需要が有ってよかったですね。
ちなみにiPhoneの行列と言えばこの人、ビッグウェーブさんことBUTCHさん。
他の方の報告ではSoftBank表参道に並んでいたのは開店直前でもBUTCHさん一人だけという話でした。
結局BUTCHさんは3日前から並んでそもそも当日分の在庫が無かったという落ちのようです。
こんな感じで色々今迄と違う流れがあったiPhone Xの販売状況だと思います。
BUTCHさんのぼっち並びや買い逃しなんて今までは考えられませんでした。
発売後数日で即日手に入る状況が整いつつあり、あと1~2週も有ればiPhone Xは普通に買えて、
12月に入れば投げ売り開始って所のように思われます。
8や8Plusは既にほとんどの店で余っていますしね。
Xもすぐにその仲間になりそうに思います。
もうiPhoneは月単位で予約列に並んで買うような端末ではなくなってしまいました。
そんなわけで、アップルに色々逆風が吹き始めています。
中国では逆風、どうなる新型iPhone 「国産を支持する! アップルは二度と買わない」 ~ SankeiBiz
スマートフォン「iPhone(アイフォーン)」を抱える米IT大手アップルが苦境に陥っている。直近の中国市場におけるスマートフォンの出荷台数シェアは4位から5位に転落。中国で規制対象のインターネットサイトを閲覧する際に使用されるアプリの一部配信を停止するなど、当局の要請に添った取り組みを次々と打ち出すなど“対中戦略”の建て直しに躍起になっている。9月中旬に発表した新機種「アイフォーン8」などの投入で巻き返しを期すが、中国メディアには「ジョブズは生涯一度も中国に来なかった」といった不満げな反応が目立つほか、中国政府による愛国主義教育の成果かネット上でも「国産スマホを支持する!アップルは二度と買わない」といった“逆風”が吹いている。
もちろんこういった流れは中国だけではないですね。
日本でもアンチがどんどん育っているように感じています。
その辺りはまた別の記事で。
- 2017/11/08(水) 19:14:15|
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NFCを利用して、スマホで納税が出来るようになる模様です。
日本政府、各メーカーにスマホのマイナンバー対応を要請 ~ すまほん
日本経済新聞は、2019年1月からスマホで確定申告が可能になると報じました。マイナンバーカードをスマホで読み取り、電子証明書を取得することで、スマホからの操作だけで申告が可能になるとのこと。
国税庁と総務省は、各スマートフォンメーカーにマイナンバーカード読み取り機能への対応を求めていくとしています。
スマホで確定申告可能に 国税庁、iPhone非対応 ~ 日本経済新聞
国税庁は2019年1月から、スマートフォン(スマホ)を使って確定申告ができるようにする。本人確認に使うマイナンバーカードと、このカードの情報を読み取れる機能がついたスマホの普及を見据え、現在の申告システムを刷新する。副業の広がりで確定申告が必要な人が増えていることを踏まえ、税務申告と納税をしやすい環境を整える。
スマホ申告はスウェーデンやエストニアなどが導入済みで、政府税制調査会(首相の諮問機関)でも導入が議論されていた。働き方が多様化することで申告が必要になる人も増えるとみられ、申告・納税しやすい環境づくりを急いでいる。
確かにスマホはSIMにより、本人確認が完了しているものとして、ユーザーには一定の信頼性が
有ると認められます。それを納税に生かすのは間違った考え方ではないでしょう。
確定申告に生かしたい気持ちも分かります。
納税の便利さを得られるようにするためには、GJとしか言いようがないですね。
国関係のモノの動きとしては、恐るべし素早い動きで驚きです。
スマホやSIMにマイナンバーカードを吸い取って身分証明書に出来るとして、
怖いのは落としてしまう事。
マイナンバーカードを持ち歩かせるよりは少しマシですが、しかしスマホを落とす
こと自体が珍しいことではない。またスキミング的な悪意のある利用も今後を
見通すと考えておく必要があると思います。
マイナンバーカードがスマホに入っていることが、そんなに珍しいことではなく
なってくると必ず総務省以外の所も利用を始めるところが出てきます。
総務省の指導で、市や都道府県の役所にも利用を広げれば利用は促進されると
思いますが、落とした時のことをもっとしっかり考えておかなくてはややこしい
ことになりますから。
とは言え、私も自動車運転免許証をスマホに吸い取らせろと言っている身なので、
リスクばかりを主張するつもりはありません。便利な部分については一応絶賛します。
こうなってくると重要なのは、生態認証なのでしょう。
指紋認証が付いたスマホは増えてきましたが、どこまで利用できる率が高いのか、
それを考えるとまだまだだと思います。
PCとは違い、必ずSIMが入っていることと、一人一台づつ持って使用することが
前提になっているスマートホンでは、ベースになっている前提が全く違います。
PCでの納税の仕組みであるe-Taxはセンスの悪い仕組みで全く流行りませんでしたが、
スマホでの納税はそこそこ浸透するように思います。元から一人一台という
利用環境は、こういった仕組みの導入に非常に向いているからです。
iPhoneは・・・iOS11.2や11.3辺りで対応?
iPhoneでのNFC Type-B機種以降は全て対応できる余地はあるということですよね。
それを言い出せば、Androidだって、上記の機種以外にも対応できそうな機種は
山ほどありそうですけど、メーカーがどこまでを保証するかによりますね。
そんなわけで、早く運転免許証もスマホに吸い取れるようにして、車やバイクで遠征時の
ランニングに持って出る荷物を減らしてほしいものです。車やバイクに貴重品を置いて
出なくてもいいように。
- 2017/11/02(木) 19:45:47|
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iPhoneでWPA2の脆弱性「KRACKs」が修正、iOSやmacOSの最新バージョンをリリース ~ Internet Watch
Appleは10月31日、「KRACKs」とも呼ばれるWPA2/WPAの脆弱性「CVE-2017-13080」を修正したOSの最新バージョン「iOS 11.1」「tvOS 11.1」「watchOS 4.1」や、macOSの各バージョンをリリースした。
KRACKsは、広範な無線LAN機器で利用されているWPA2/WPAにおいて、アクセスポイント接続時のハンドシェイク処理における脆弱性。クライアント(Wi-Fi子機)側のソフトウェアやファームウェアをアップデートすることで対処が可能だ。
なお、KRACKsの脆弱性が修正されるiOS機器は、iPhone 7以降と、iPad Pro(early 2016)以降に発売されたiPadのみ。
Apple、WPA2暗号化の脆弱性を修正した「iOS 11.1」、ただし機種限定 ~ PC Watch
iPhoneやiPad向けのiOSは「11.1」となった。「iPhone 5s」以降で適用でき、多くの脆弱性が修正されている。ただし、10月中旬に公開されたWPA2暗号化の脆弱性(KRACK)への対応については、「iPhone 7」または「iPad Pro 9.7インチ(early 2016)」以降に限定されており、iPhone 5s/6/6sは対象外になっていると見られる。
WPA2に関しての大バグ、KRACKsですが、iOS11で修正が図られるも、iPhone 7以降の機種しか
修正できず、iPhone 6sシリーズやSE以前の機種のセキュリティーホールは修正されず放置の
ままとなることが報道されています。
これはどういうことでしょうか。
アップルが買い替えさせるために2年以上前の機種を放置する作戦に出たのか、それとも単に
旧機種のファームウエアなどによる制限なのか。
どうもSEも放置の対象に入っている辺り、ハードウエアやファームウエア側の問題のような気がします。
SEって中身的には5sとほぼ同じハード・・・というか、5sの余り部品を流量して作った超コストダウン
機種なので、5sでダメなものはSEでも同様にダメになってしまいます。
というわけで、WPA2の脆弱性に対応できるiPhoneは一年ほど前に発売されたiPhone 7以降、
一年半前に発売されたiPhone SEはアウトです。これで4インチ系の系列のiPhoneは全て
セキュリティー問題を持つことになりました。小型端末の愛好家ピンチ。
小型端末はAndroid OS陣営でも、頭の痛い問題ですしね。
iPhoneでも安心できないとなると、安心できる横幅60mm未満の端末はほぼ無いってことになりますね。
ちなみにiPadもiPad Pro(early 2016)は2016年3月21日発売のモデル以降で対応。
こちらはiPhone SEと同時に発売されたiPadが対応された。
これは旧モデルの部品を使いまわしたiPhone SEとは事情が違っています。
SEの部品使いまわしが無ければ、2016年以降発売のモデル全てKRACKsへパッチで対応と
言えたのでしょうね。売れない機種の部品を過剰に在庫していたアップル的には美味しくない
話になってしまった模様です。
今後の部品発注数にも影響する出来事になるかも?
下手をすれば、Androidの機種よりも修正パッチやバージョンアップを配布する期間が
短いってことになりますね。
(存在すればですが)「iPhone安全神話」が崩れていく流れになりそうな気がしなくもありません。
いやいや、元からそんなものはないですけどね。
マスコミと協調して、そういうイメージを作ろうという雰囲気は感じられていましたが。
そんなわけで、iPhoneも特に旧機種は安全とはいい難いですよってことです。
- 2017/11/02(木) 19:23:30|
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