私がXperia Z3Cを使いだして暫く経ちます。
Android 6.0.1 Mashmallowを搭載し、セキュリティーパッチレベルは2016年12月1日。
ドコモ純正の最新状態で、rootは勿論取っていません。
しかし非root状態で出来る限りのアプリは色んな方法で殺しました。
それでも消せなかったドコモアプリが中途半端に使えない状態で生き残っていて
時々バージョンアップだけ来たりしてとてもウザいですね。
しかしながら、まあそれでもなんとか普段使いには何ら問題ないし人気機種だった
だけに私も概ね満足な使い勝手です。(本音を言うと中途半端に動作できないまま
ゴミとして残っているキャリアアプリだけ何とかきれいにしたいのだけど・・・)
今となっては32bit系端末ということと、RAM 2GBということでちょっと非力ですかね。
プロセッサは今のままでもなんとかいけるとしても肥大化したアプリが増えてきた昨今
ではRAMはZ3Cが出た当時よりも切迫度合いが激しいです。
元々コンパクトなAndroid 4.4時代の端末ですからね。
設計がKitKatベースなんですよ。
だからAndroid 6.0 Mashmallow時代にはRAM的にはかなり苦しい。
Mashmallow時代には積極的に使うには最低3GBは欲しいですね。
余りアプリをガシガシ使わない人なら2GBでも大丈夫でしょうけど。
私がこの記事を書こうと思った理由。
時々おかしなことが起こっていまして・・・。
普段普通に使えていますし、何ら問題ないのですけど、何日も稼働していると徐々に
何かが溜まってくるのか、おかしな症状が出る時が有ります。
具体的にはWiFiとGPSの二点。
WiFiは繋がらなくなるわけではありませんが、自動で接続しにくくなります。
手動で指定してやると繋がるのですけどね。
電波が薄い目だと普段つながる場所でも繋がらないこともしばしば。
GPSに関しては
GPS StatusでGPS衛星が全く見えなくなります。
Google MAPでは一応自分の位置は表示されますけど、これってGPS衛星での測位ではなく、
WiFiや基地局での測位のような気がします。(確信はない)
これが200時間~500時間程度稼働させているとこの症状が出てくることが多いように思います。
日数に直すと8日程度から20日程度、再起動もせずに動かし続けているとこの症状が出始めます。
必ずでもないですけど、今の所GPSの件に関してはほぼ確実に起こりますね。
そうなったら再起動します。
それですぐにWiFiもGPSもすぐに治りますから。
それさえなければすこぶる調子はいいです。
こんな感じで。

この時は連続稼働が1300時間を超えましたが、最後に残っているのは1234時間を記念して
キャプチャーしたこの時が最新ですので、ここまでしか残っていません。
1234時間の方は約51日間、最終的に1300時間を超えていた方は約54日間の連続稼働に
なっています。これ、GPSやWiFiがおかしくなっていなかったら、2か月3か月の連続稼働に
なっていたかもしれませんね。少なくとも2か月は確実に超えていたでしょう。
ちなみに途中、300時間ぐらい連続稼働した所で誤って電源ボタンを長押ししてしまい、
しかも運悪く画面に手が当たって電源を落としてしまったことが有ります。
なので本来なら1300時間にプラス300時間の連続稼働になっていたと思います。
もしそうなっていたら66.6日間の連続稼働で、2か月越えでしたね。。。
GPSとWiFiが異常になってから結構経っていましたが、この時だけ折角だったのでしばらく
再起動をせず我慢していました。ずっと連続稼働していたら不安定になったりするかなとか、
確認してみたかったからです。結局GPSとWiFi以外では問題は起こりませんでした。
最終的にはどうしてもGPSを使いたくなったので泣く泣く再起動することに。
今はWiFiよりも先にGPSがおかしくなるので、GPS StatusでGPSの衛星が見えなくなったら
再起動するようにしています。なのでもう連続1000時間を超えることはないです。
この二点さえなければ全然余裕で安定なんですけどね。
そんなわけで、Xperia Z3Cを運用してみて感じた問題でした。
- 2017/04/29(土) 02:23:52|
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先日、
Androidの新バージョンへの興味が薄れていると書いた矢先、こんな発表がGoogleからありました。
Google、Pixel / NexusデバイスのOSバージョンアップ・セキュリティアップデートの終了時期を公開 ~ juggly.cn
Google が Pixel と Nexus のヘルプサイトで Pixel スマートフォンや Nexus デバイスのサポート終了日程を公開しました。
上記のスケジュールによると、OS バージョンアップは製品発売後約 2 年で終了し、セキュリティパッチの提供は約 3 年 2 ヶ月で終了することになります。
NexusやPixelのOSバージョンアップとセキュリティーアップデートのサポート終了日程?
それとも最低保証期間?が公開されました。
Nexus Help ~ Google先日私は新バージョンへの興味が薄れていると書いた直後のタイミングでこんなのが
きたので、まるでここを覗いているのかと思うような気持ち悪いタイミングでの発表です(;´∀`)
私が使っているNexus 9だと、2014年11月3日で2016年10月バージョンアップ終了、
2017年10月セキュリティーパッチ終了ですから、2年でOSのバージョンアップが終わり、
3年でセキュリティーパッチが終わるイメージでしょうか。
私のNexus 9は今現在、月初から少し経つとだいたいパッチが降ってくるという感じで、
最新のセキュリティー状態を状態を保っており、非常に安定かつ安心して使えています。
そのNexus 9は去年の11月に買ったのですが、その時は32GBのホワイトモデルがやたらと
値段が下がっていて、2万2千円程度で購入しました。
今見ると32GBモデルは3万円ほどに値上がっていますので、完全に底値のタイミングで
掴めたなと喜んでいます。その頃Xperia Z3C用にU3対応のExceria 128GBを5千円ほどで
購入しました。それも今は6千円ほどに値上がっています。
Exceriaは底値ではないとは思いますが、Nexus 9はたまたま安くなった瞬間に気づいて
衝動買いしたので、恐らく底値で買えたと思っています。ラッキー(笑)
スマホは定期的に買い替えざるを得ないものだと思っていますが、タブレットはそう
頻繁に買い替えたいとは思えないんですよね。これ最新じゃなくなっても、ずっと使い
続けると思います。
確かにPCの代わりに使うにはちょっと寂しいながらも、荷物を減らしたいときには強力な
ツールになるんですよ。
Google的には新しい端末を買ってもらって、新チップ等のデバイスが広がっていかないと
新OSのシェアが上がっても、新しいデバイスにもたらされる機能が広がりにくくなるので、
こういう長期サポートはあまりしたくないのでしょうけど、でも新しいOSのシェアはやはり
取っていきたいので、難しい選択を迫られることになってるのでしょうね。
私は使えるハードは出来る限り最新状態で使わせてほしいと思うのですけどね。
だってCPUは64bitだし、処理性能だってそう遅くはないですから。
Goog
- 2017/04/28(金) 12:31:11|
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Google純正「電話」アプリがv8.0にバージョンアップ、RCS機能の実装を確認 ~ juggly.cn
Google が Nexus / Pixel スマートフォンに提供している純正の「電話」アプリを v8.0 にバージョンアップしました。
Android Police による APK ファイルの分解調査によると、リッチコミュニケーションサービス(RCS)を使用した音声通話や画像送信に関するコードが実装されていることが判明しました。
今回のアップデートによって、今後はスマートフォンで重要な通話機能でも RCS が活用されることを確認できます。
Google、「Androidメッセージ」でRCSサービスのサポートを強化、デフォルトのメッセージアプリに昇格させる ~ ガジェット通信
Google は 2 月 24 日、昨日リリースした新メッセージアプリ「Android メッセージ」で SMS / MMS に代わるキャリアメッセージサービス「RCS(Rich Communications Services)」のサポート強化と同アプリを Android 標準のメッセージアプリに決定したことを発表しました。
カナダでもGoogle メッセンジャーによるRCSメッセージサービスが開始 ~ juggly.cn
米 Google は 12 月 13 日(現地時間)、RCS(Rich Communication Service)に対応したキャリアにカナダの大手 Rogers を追加したことを発表しました。
Google は先日、米国の大手キャリア Sprint と提携して Google メッセンジャーアプリを通じて RCS メッセージサービスをユーザーにリリースしたことを発表しました。これと同じことを今回はカナダの Rogers でも行ったということです。
大々的ではないけれど、じわじわっと進んでいるRCSメッセージングサービスへの移行。
RCSメッセージングサービスは元々はGoogle等に対してキャリアが対抗の為の武器として
生み出されあという生い立ちが有るものの、今は皮肉にもGoogleがキャリアサービスを
乗せ換える為の武器として進めている状況となっています。
Googleは純正の電話アプリにもメッセンジャーアプリにもRCSへの対応を進めており、
デフォルトのアプリとして昇格しています。
Android端末の全てがデフォルトで搭載するわけではないですが、メーカーアプリや
キャリアアプリが幅を利かせないグローバル端末ならそれらがデフォルトで搭載される
可能性が高いです。キャリアの影響が届かいSIMフリー端末でもこれらがデフォルト設定
されるでしょう。
そう考えるとものすごい勢いでこれが広がっていくと思われます。
GooglePlayからそれらのアプリがダウンロードできるようになっており、デフォルトで端末に
入っている以外の方が、GooglePlayからダウンロードしてインストールしていると思われます。
GooglePlayからは5000万~1億回ダウンロードされており、デフォルトで入っている端末の
数を加えて考えると、既に数億台はこれらのアプリがインストールされていると考えられます。
あと一年もすれば、現役で利用されているiPhoneの稼働台数を超えるのではかいかとすら
思える状況です。
RCSメッセージングサービスが標準で利用されるまでもう少しかかると思われますが、いずれに
しても日本のキャリアはRCSメッセージングサービスの標準化の流れに逆らうことはできません。
私の適当予想では、あと1~2年で日本のキャリアが動き出すってところでしょうか。
どうなるのかは分かりませんけどね。
- 2017/04/26(水) 21:54:14|
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Android OSの最新バージョンは毎回気になっていますし、興味を持って情報を集めてきました。
iOSはクソマップの大惨事以降、特に興味を持って見たきました。
実際使用するしないに関わらず、スマホのOSは一応興味を持って見てきたつもりです。
が、ここにきて急速に興味を失いつつある気がしています。
一番興味を強く持っていたのはKitkat~Lollipop辺り、Mashmallowも強く興味を抱いていました。
徐々に興味を失いつつも、7.1.1迄はまだ興味がなかったわけでもなく、Nexus 9の購入で
少しは興味が復活しました。
Nexus 9のOSバージョンアップのサポートが打ち切られたようで、7.1.2はもう降ってこないらしく、
無理やり続けていたような新バージョンへの興味がすぽっと切れたように思います。
月例パッチが降ってくるので特には困らないということもありますし、Mashmallowレベルの
バージョン以降はOS的にはそう困ることはないということも最新バージョンへの興味が
薄れている大きな理由のように思います。
なんかもうOSのバージョンアップが機能を求める事よりも、設定-端末情報に表示される
数字が変わるだけぐらいしか違いを意識することが無くなってきてるなと感じます。
今ならビルド番号が変わるのを確認するぐらいでしょうか。
当然iOSにもかなり興味が薄れています。
WWDCをリアルタイムで見なくなりましたし、当然機能にも興味は向きません。
精々アップデートで何か不具合が出ていないかを確認する程度です。
で・・・思うのですが、これって私だけなのでしょうかね?
- 2017/04/24(月) 20:23:36|
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Appleの自動運転車公道走行の許可申請書、詳細を米メディアが公開! ~ iPhone Mania
Appleがカリフォルニア州車両管理局(DMV)に提出した、公道上での自動運転車の試験走行許可のための申請書を米メディアBusiness Insiderが入手し、その内容を公開しています。
「iPhone8」の流出図面をもとにしたレンダリング画像が公開 ~ iPhone Mani
先日流出した「iPhone8」とみられる図面を参考にした、iPhone8の3Dレンダリング画像が公開されました。
最強のNDAで、強固に守られているはずのアップルの情報が、ことiPhoneに関してぽろぽろ
漏れてきています。そのことは以前からいろんな記事で何度も書いてきました。
これもそれらの中の一つ。
漏れるはずのないiPhoneの情報は、漏れると人目を惹きます。
しかし偽情報ならばその年は越せても翌年から徐々に相手にされなくなっていきます。
以前には絶対外に出ることのない試作機がオークションに出されたりもしましたし、
過去に複数出たそれらを、落札して手に入れたという話はその後全く見かけません。
大金はたいても落札後にメディアに持ち込む人がいてもおかしくないし、
そもそもメディア関係者がやっきになって落札を狙う可能性が非常に高いですがその形跡もなし。
どうみてもアップルが自演で出して報道させているとしか思えませんよね。
その後の報道もない辺り、メディアもグルなんじゃないの?って気もします。
そもそも最高機密の試作機が出てくるとか、不自然すぎです。
アップルの自動運転車公道走行の許可申請書なんて、将来に出てくる製品に関する秘密
なのですから、最高峰の機密のはずが、その申請書が意図も簡単に漏れてしまう。
iPhone 8の図面ってこんなに簡単に漏れてしまうものなの?
アップルのNDAは実はクソ管理?そうでないとすれば・・・。
こういう不思議には一切突っ込みが入らないのがアップルファンの世界です。
アップルに対してもっと色んな意見が見られてもいいと思うのですが、ちょっとファン達は
アップルを甘やかしすぎるように思います。
普通ものすごく儲けていれば、「もうちょっと安くしろ」という意見が有ってしかるべきですが、
何故か「営利企業が儲けまくって何が悪い」がまかり通るわけで、企業原理的にはそうでしょうけど、
そこにユーザーとしての立場と意見が皆無とか、「うーーーん、君ユーザーじゃないの?」と、
アップルの中の人かと疑わせるような意見がどうも普通のようでわっしょいわっしょい。
これも出所やその過程を全く疑う人が存在しないままに、「漏れてラッキー」と思う人しか
いないのでしょうね。
そんなものを有難がり、自演としか思えない行為を肯定する面々はこれからもご活躍される
と思いますので頑張ってください。
- 2017/04/24(月) 19:53:00|
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Uber社長、Appleをだまそうとしてクック会長に叱責される ~ iPhone Mania
配車サービスで知られるUberが、Appleのポリシーに反して個々のiPhoneを追跡していたことがAppleにばれ、クックCEOに「UberアプリをApp Storeから削除する」と警告されていたことがわかりました。
同紙によれば、Uberは2014年当時、中国を中心に、ドライバーによる詐欺行為に悩まされていました。一部のドライバーが盗難iPhoneを入手、偽のメールアドレスを使って大量のUberアカウントを設定し、各アカウントから配車サービスを依頼していたのです。
Uberではより多くの顧客を乗せたドライバーには報奨金を提供していたため、こうした詐欺行為によって荒稼ぎをしていたのでした。
Uberがアップルのポリシーに違反して個々のiPhoneを追跡していたことが問題に。
確かにここのユーザーの追跡は褒められたものではなりませんし、ポリシー違反ならなおさらのこと。
しかしUberがそれをしている理由を見てみると、やむにやまれない事情というものが存在します。
アップルは自社のポリシーを主張するのは当然ですが、ではUberが困っている状況を解決する手立て
も用意することもなく自社の主張だけして問題を放置するのかということになります。
で、私が思うのはこのことを紹介したiPhone Maniaの記事タイトル。
重要なのマルチアカウントで詐欺るUberのドライバーの問題などは全くどうでもよく、Uberとアップルの
クックの関係のみにターゲットしたタイトルを付けています。
私的には激しくどうでもいい部分だと思うのですけど。
本質とは関係のない所にフォーカスするのはどうもねぇ。
このブログにお越しの「如何に私の言っていることが間違っていたり、印象操作に躍起になっている
みたいな印象を作り出そうと必死の勢力様」はこの件に関してどういう意見を下さいますのやら。
また本来の要件とは関係ない部分を殊更にフォーカスして別件で叩こうとするいつものやり口?
私としてはこういった悪質な詐欺行為に関しては、追跡を禁止するのなら、公式に対策をとれる
ような仕組みをアップルが構築するべきだと思います。
アップルはユーザー側から見て問題なければ、企業は仕方なく着いてくるだろうという発想なので、
Uberが詐欺られようがどうでもいいと考えているようです。まあiPhoneを売らせる為に販売の現場
では色々問題のある行為がいっぱいあり、それを推進する立場ですからね。末端の悪事があり、
それでiPhoneの一アプリの製作元が詐欺に遭って損をしても何の興味もないのでしょう。
今後はモバイルOSの発展は、こういった悪質な行いに関しての対策をどうするかということも重要な
要素になるんじゃないかなって気がします。決済に関してはカード登録してApple Payという逃げで
なんとかできましたけどね。これって博覧会でより大きな袋を用意した企業が勝ちみたいな手法ですね。
一番大きな袋にみんな纏めちゃうので一番大きな袋の企業が宣伝されるという・・・。
バブル時代にはよく使われた手法ですが、今でもまだやってるところが有るのかな?
これはアップルにだけではなくGoogleにも向けられた課題だと思います。
ただしGoogleは追跡を自身が行っており、他社にも禁止をしていなかったと思います。
(記憶違いなら申し訳ない)
そういう意味ではユーザーから見てそれがいいのか悪いのかは別にして、企業から見て
Androidの方に分があるというイメージが浸透する可能性が十分にあります。
少なくともiPhoneのこの問題はUberや似たような問題を抱える企業から見て頭の痛い問題が
有ると言えるでしょう。
- 2017/04/24(月) 19:38:41|
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Facebookの軽量版アプリ「Facebook Lite」が国内でもダウンロード可能に ~ juggly.cn
海外の新興国で提供されていた Facebook の軽量版アプリ「Facebook Lite」が国内でもダウンロード可能になりました。アプリの提供対象が日本にまで拡大されたようです。
Facebook Lite は 2G / 3G の低速ネットワーク内でもサクサクと利用できるようにと 2015 年にリリースされた軽量版アプリです。現在のアプリサイズは 1.33MB と当時の謳い文句である「1MB 以下」を超えていますが、フルバージョンと比べるとはるかに小さく、短時間でダウンロードできます。
死ぬほど重いと定評のあるFacebookアプリの軽量版が日本でに利用できるようになるのは
結構なことですが、ちょっと遅いですよね。
このアプリが出た2015年1月は2014年秋にXperia Z3/Z3Cが出た直後です。
この時期だと
日本でもまだ旧端末の利用者が多かった時期だと思います。
通信量を減らすことが主眼のアプリではあえりますが、アプリ容量が少なくて済むことも
またメリットの一つなわけで、もうちょっと早くリリースしていたらよかったのにねとは思います。
ただ今頃これを日本でリリースする理由もなんとなくわかる気がします。
MVNOが流行り、混雑地域での通信速度の低下に対応する為と、格安端末が今でも
RAM 1GBのモデルがそこそこあったりするので、それに対応する動きではないかなと思います。
そもそもFacebookのアプリって超メモリ食いでCPUパワーもそこそこ必要なので、
元から軽量アプリは必要だったのですけどね。
ちなみに2015年2月に集計されていた当ブログのアクセスランキングの様子は以下の通り。

比較的新しいAndroid OSのバージョンに偏っている数字になる当ブログのアクセスですら、
こんな状況でした。
特にAndroid 4.1~4.3はドコモで言うと、D型番~F型番辺りの端末の時期で、結構長く
使われているので、絶対需要はあったはずなのですけどね。
- 2017/04/24(月) 19:15:06|
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韓国ではGalaxy S8+ 6GB RAM + 128GB ROMモデルが人気、早くも在庫不足に陥る ~ juggly.cn
4 月 18 日に韓国で販売が始まった Galaxy S8 シリーズの中でも、最上位モデルとなる Galaxy S8+ の 6GB RAM + 128GB ROM モデルが予想外の人気だったようで、現地のキャリアは早くも在庫不足状態に陥っていることを明らかにしました。
スマートフォンのRAMは4GBで十分―Huawei幹部がコメント ~ iPhone Mania
Huaweiの幹部であるLao Shi氏によれば、スマートフォンのRAMは4GBで十分なのだそうです。
単体アプリで1GBもメモリを使うって事はめったにありません。
しかしマルチタスクでガンガン複数アプリを立ち上げて、そのアプリを切替している頻度が高いと
切り替えた瞬間にメモリ不足に陥ってしまう
なので一個のアプリが重いという事よりも、アプリを多数平行して使っていることが大事です。
1GB使用のアプリが3つほどあったら、それだけで4GBメモリではもう足りなくなるしね。
どっちかというと一つのアプリが食ってメモリ不足になるのではなく、たくさんアプリを
立ち上げている時に起こるのだと私は理解しています。
なのでアプリが肥大化したアプリの数が増えてくるとその内メモリ不足になるんですおね。
こういう使い方が主だと、4GBでも不足気味になる可能性は有るんじゃないかなって気もします。
使い方次第ですけど。
でもGalaxy S8の様子を見ていると、どうやらそろそろハイエンドは6GBがメインになりそうな
雰囲気になってきましたね。Xperiaがようやく4GBを搭載しようとしているのですけどね。
まあHuaweiの幹部の言葉が有っただけまだ3GBで維持張っていた時よりはましな状況ですけどね。
- 2017/04/23(日) 02:49:00|
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格安スマホ会社を行政処分 「業界最速」広告巡り ~ 日本経済新聞
「フリーテル」のブランドで格安スマートフォン事業を手掛けるプラスワン・マーケティング(東京・港)が通信速度を「業界最速」と宣伝したのは根拠がなく、景品表示法違反(優良誤認)に当たるとして、消費者庁は21日、同社に再発防止を求める措置命令を出した。
プラスワン・マーケティング株式会社に対する景品表示法に基づく
措置命令について(PDF) ~ 消費者庁
消費者庁は、本日、プラスワン・マーケティング株式会社に対し、同社が供給する「FREETEL SIM」と称する移動体通信役務に係る表示について、景品表示法第7条第1項の規定に基づき措置命令(別添参照)を行いました。
先日のこのニュース、まあ当然でしょってところと納得がいかない所と両方。
ソフトバンクは良くてフリーテルがダメ。
まあソフトバンクは嘘でも何らかの根拠を書いているからOK?
それを否定するには色々調べてそれを発表しないといけなくて面倒だからOK?
こんなことをこのニュースを見ながら感じていました。
悪徳な業者は企業の大小や社長が名物化しているかなどに影響されないで
きっちり取り締まってほしいですね。そこにへんな優遇や差を付けてほしくないです。
- 2017/04/23(日) 02:18:38|
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シャープのフラグシップスマホは「AQUOS R」に 2017年夏に発売 ~ IT Media Mobile
シャープは4月18日、スマートフォン「AQUOS」の新モデル「AQUOS R」を発表。2017年夏モデルとして投入する。また今後、同社のフラグシップモデルは「AQUOS R」に統一する。
シャープ「AQUOS R」発表、旗艦モデルのブランドを統一 ~ ケータイWatch
100万台が目標、「渾身のフラッグシップモデル」
シャープは、映像美のリアリティなど4つの「R」をテーマに掲げた、Androidスマートフォンのフラッグシップモデル「AQUOS R」を発表した。2017年の夏に通信事業者から発売されるモデルで、キャリアに先駆けて概要が発表された。また、これまでZetaやSerie、Xxなどキャリアごとに別れていた名称は、フラッグシップモデルについては「AQUOS R」で統一される。
シャープがキャリアの発表会に先んじて、独自の発表会を行いました。
そこで発表したのはAQUOS Rという新ブランドの端末。
AQUOSは昔からの統一ブランドですが、ドコモ・au・ソフトバンクでブランドを分けていました。
それを統一ブランドのAQUOS Rに。
私は初めからそうしておくべきだろうと思っていましたが、ホンハイに買われてやっとあるべき姿に。
日本のメーカーであり続けてほしいという願望は有りましたが、もしかしてホンハイに買われてよかったのかも。
この事前の発表会と言い、Snapdragon 835やRAM 4GBの搭載といい、本気ハイエンドを目指したこの
端末を見て、非常に「やる気」を感じてなにかシャープの未来を感じさせてくれる発表となりました。
初期のAQUOSなんて余計な3D機能とか搭載し、コンピュータ部分をメインストリームとして開発
されていないことがバレバレ。軽自動車のエンジンを搭載した普通車をデコレーションするような、
そんなクソさを感じさせられました。
でもやっとまともに海外にも出せそうな端末を発表しました。
やればできる子、YDK。
ガンバレシャープ。
- 2017/04/20(木) 00:11:39|
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老舗のAndroid用ホームアプリ「Apex Launcher」が復活を発表、5月にメジャーアップデートを実施 ~ juggly.cn
Android 向けのサードパーティ製ホームアプリの中でも古くから提供され人気の高い「Apex Launcher」の開発元が公式ブログを通じて復活を発表しました。
実は私はガチガチのApexユーザーです。
このApexの復活発表はかなり嬉しいですね。
最近ではNovaの方が人気が有りますが、私的にはカスタマイズでどうしてもApexがいいという
所が有りまして、Apexをずっと愛用しております。
でも7.0に最適化ですか・・・。
今愛用が6.0なのでしばらくは全力が味わえないかもしれませんね。
まあでもアップデートがないよりはいいですけどね。
- 2017/04/19(水) 23:50:38|
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「Mirabook」はスマートフォンをノートPC化するドックデバイス ~ juggly.cn
Android や Windows Pone、Ubuntu など様々なスマートフォンをノート PC 化する「Mirabook」がクラウドファンディングサイト IndieGoGo で発売されました。
やっぱりノートPC型への執着って人は有るんでしょうね。
スマホのコンピュータ機能をPC型に変換するインターフェイスと言ってもいいデバイスが販売されました。
画面・キーボード・タッチパッドという、ノートPCに必須の入出力装置だけで、中のコンピュータ部分は
空っぽノートPC型のデバイスです。USB-Cで接続してスマホのコンピューター部分がそのままMirabookの
心臓部として使えるのですから便利ですね。
スマートホンをそのまま使えると便利なのは、ストレージに収めているデータなどのファイルへ、そのまま
アクセスできることです。
Googleは長らくクラウドを提唱していましたが、全てのデータがネット上にアップされることは有りませんでした。
パケット代の節約の名のもとに、クラウドに上げるデータとローカルのストレージにアップするデータは、
意識的に分けられることになりました。
Googleはクラウドにアップさせることが初期の目論見だったので、ストレージ容量が比較的重要視されな
かった初期のAndroid端末でしたが、次第にストレージの容量が大きくなっていきました。ここの端末に
別れてしまうローカルストレージも、こういった形で利用すれば同じ単案つのストレージの使いまわしが
容易になります。
またCPUやRAM等のコンピューター部分が共用できますし、スマホを買い換えるだけでそれらが
強化できるというメリットもあります。デバイスの強化をするのに二種類買い替えなくても一つだけで
出来てしまうことになるので効率がいいです。
私もタブレットにキーボードをつないでPC的に使っているので、スマホでもPC的に使えるように
したいという需要は間違いなくあると思います。
あとはAndroid OSや、その他のこういった環境を利用できるOSでの対応が問題でしょうね。
例えばPC的に使うと、例えばAndroid OSだとプリンタの対応が貧弱だったり、まだまだ
PCを完全に代替するには難しい部分が少なくありません。
何でもかんでも対応すればいいってわけでもありませんが、そういうことの問題点を
地道に潰してよりPCライクに使いやすくしてい行ってもらいたいものです。
- 2017/04/19(水) 23:39:36|
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Google、社内限定のテスト版セキュリティアップデートをPixel XLのエンドユーザーに誤配信 ~ juggly.cn
Google が同社の社員だけに配信する予定だった 5 月分のセキュリティアップデート(開発版)を Pixel XL のエンドユーザーに誤配信するという珍事が起きました。
アップデート通知には「社内グーグラー限定」との注意書きが記されているので、通常のアップデートと区別できます。
どうやら誤ってGoogleの社内版のセキュリティーアップデートを、一般のエンドユーザーに
配信してしまったということらしいです。
その辺りの内容自体はどうでもいいことにして、私は注目したいのはGoogle社内の情報が
もたらされたことです。
恐らくAndroidユーザーの事をそう呼んでいると思われるのですが、「グーグラー」という
呼び方がオープンになったこと。
Androidユーザーの呼び方って、特に確立されていなかったと思うのですが、Googleが
非公式ではありますが、「グーグラー」と呼んでいることが意図せずにですが公開された
ことで、この呼び方が定着する可能性があります。
AndroidユーザーをAndroiderと呼んだり、一定の呼び方ってなかっただけに、事故では
ありますが、こういった情報がもたらされるのは有難い話だなと私は思っています。
- 2017/04/19(水) 21:44:36|
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目を離しているうちに、気が付いたらWEBサーバーを止められておりました。
気付くのが遅くて申し訳ないです。
恐らくは最近私がアップル関連の事を積極的に取り上げているのと連動しているように思われます。
取り敢えずうちのサーバーにおいでませされた時はその記録を警察に提出することが習わしと
なっておりますので、アップルファンと思われる該当者の方は覚悟しておいてください。
警察の気分次第でピンポーンされた時は抵抗されないことをお勧めいたします。
思ったことを自由に書くことはこういったリスクと隣り合わせですが、まあこんな調子で今後も
続けていきますのでよろしくです。
以前は消防署の方・・・、いやソフトバンクの方からよくやってこられておりましたが、うっかりログを
提出していると書いた途端、何故かあんなに頻繁に通ってこられていたのが・・・あれれ?ということに
なったのですが、今回の方はその件を知ってか知らずか、果敢にチャレンジしてこられました。(ご苦労様です)
そんなわけで、うちは望まれないお客さんと切っても切れないサイトのようです。
うちもリスクを冒している分、望まれないお客さんもそれなりにリスクをしょって来られるわけですから、
歓迎したいと思います。
今後もこういったアタックは有り得ると思いますので、ブログの動きがおかしいと思ったらアタックを
受けた可能性が有ると思ってください。うちはこういうブログですから初めからお客さんが来ることを
半分は覚悟して運営しております。
もしアタックを受けたと思われる場合、その前のどれかの記事がアタックした人にとって都合が悪かった
のだと思い、ニヤニヤして眺めてあげてください。
そんなわけで、これに懲りず今後もよろしくお願いいたします。
- 2017/04/19(水) 01:38:24|
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今月分のKantar Worldpanel ComTechの数字が発表されています。
2016年12月~2017年2月迄の3ヶ月分の対前年比較です。
2017年04月13日
KantarWorldPanel2017年03月15日
KantarWorldPanel2016年9月発売し、10月~11月にガッツリ日本の予約分を吐き出しきったiPhone 7は、12月に入ったら
一気に販売にブレーキがかかりました。12月以降になった日本のシェアがそれを反映しています。
去年はiOSが50%越えだったのに対し、今年は同じ時期にAndoridが50%越え。
しかも去年のiOSが50.2%なのに今年はAndroidが53.9%。
Androidの勢いの強さが目立つ形に。
こうなる大きな理由はiPhoneの売り方。
一気に出荷する時期を決め、一時のシェアを稼いで、その時期に取った順位やシェアを宣伝しまくり。
で、「iPhoneは売れています、売れています」広告。
まあアップルが数字さえ作れば、僕達が勝手に報道しまくってくれますわな。
その他の時期にiPhoneの数字が多少沈むのは良しとする割り切りを持った対応でしょうね。
数字を作る為には何かを捨てないといけない状況に追い込まれているのでしょう。
取り敢えず「売れてます」という印象を一瞬でもいいから与えられたら勝ちと思っているのでしょう。
先月分ではともに49%台で争っていた所が、今月では一気にAndroidにシェアが移ったのですから、
どれだけ10月~11月に販売を固めていたのか良く分かると思います。
国内のiPhoneの売れ行きの良さはこうして作られていたわけです。
やっぱりアップルは作為がうまいですよね。
数字を作らせたらアップルはソフトバンクの次ぐらいに上手かもしれません。
ここに9ヵ国分のシェアが出ていますが、その内Androidが70%を超えている国が5か国。
過半数の国で既にAndroidのシェアが70%を超えているのですから大したものです。
2017年第1四半期スマートフォンシェア、SamsungがApple抜いて首位に ~ iPhone Mania
2017年第1四半期(1月〜3月)のスマートフォン生産台数で、SamsungがフラッグシップモデルのGalaxy S8発売前ながら、Appleを抜いて首位に立ちました。
アップルがiPhoneの販売を集中させた時期が過ぎれば、Galaxyの販売数が上回る程度にしか
iPhoneが売れてないってことですよね。
iOSとは関係ないですが、こんなデータも。
MacBookシリーズ、米誌ランキングで首位から5位に転落!拡張性や価格が低評価 ~ iPhone Mania
米Laptop Magazine誌による2017年版のノートパソコンブランド別ランキングで、AppleのMacBookシリーズがランキング開始以来維持していた1位から、5位に転落しました。
あっちもこっちも転落している模様・・・。
では日本の状況を見ていきます。


今月の日本の分は、Androidが圧倒的に勝っています。
そりゃ少しでも値段が上がってくればiPhoneでなくともいいという人も増えてくるでしょう。
現金にiPhoneが付いていたからもらってやっていただけという方も多かったんじゃないでしょうか。
ここ最近UQやYモバで慌ててSEなんか売り始めている理由が何となく透けて見えてきますね。
先月分の記事
【Kantar Worldpanel】Windwosがほぼ壊滅完了?シェアをAndroidとiOSで引っ張り合うターンに後戻りか
- 2017/04/18(火) 22:50:38|
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不満尽きない格安スマホ、総務省の秘策 ~ IT Pro
総務省の強力な後押しを受け、MVNO市場が順調に拡大している。2015年の「携帯電話の料金その他の提供条件に関するタスクフォース」、2016年の「モバイルサービスの提供条件・端末に関するフォローアップ会合」を経てMVNOの支援策は出尽くしたと言われるが、細かな課題はまだまだ残っている。
この記事はタイトルはともかくとして、MVNOに対するMNOが色々抵抗をしているみたいな
所やそれに関する課題を挙げています。
タイトルのせいでどうもMVNOに情弱客が釣られてトラブルになっている的な受け取られ方をし、
ツイッターではそれに対しての突っ込みをたくさん見かけました。
いや、別にそれでいいと思いますよ。
この記事のタイトルに釣られ、記事の内容と違ってはいても色んな意見が見られた訳ですから。
というわけで、私はMNOとMVNOの中の事情に関しては別にどうでもいいことにします。
でもちょっとだけ。
現状MVNOは600社あるということで過剰な勢いで増えすぎました。
黒字になっている所は何社ほどあるのでしょう?
プラマイゼロレベルなら結構ありそうですけどね。
私は以前から書いている通り、このMVNOの状況は歓迎しています。
ただ、ツイッターの指摘で多かった素人騙しな宣伝になっているのはちょっと考える必要があるとは思いますけど。
私的にはMVNOが流行ってきて問題点の可視化が行われているように思います。
なのでこの状況を歓迎しているのです。
MNOが大金を販売奨励金を積み上げて、そこにiPhoneを付属して配っていた時は私がほぼ
孤軍奮闘的にAndroidユーザーや旧来型端末のユーザーからの搾取だとして採り上げていました。
徐々にそのことが問題視されつつも、あまり大きなうねりにはつながりませんでした。
何故ならそこそこのシェアと大金を持っている所の圧力が有ったからです。
圧力がなくとも色々と忖度(w)が有った結果、大手が複数のメディアが同時に報じるような
大きな流れにはつながりませんでした。そりゃ誰も大きな力を持つところにわざわざ
睨まれたくはないでしょうしね。
でもMVNOは中小企業が600社、勿論大手も含まれますが、その事業が本業というわけでもなく、
アップルのように全力で都合の悪いものを潰しにかかるということもありません。
MVNOユーザーは、アップルファンのようにとんでもない熱量を放って私のような都合の
悪い存在を攻撃しに回ることもあり有りません。
そんなわけでMVNOは問題点が簡単に可視化されるなと感じました。
アップル製品が対象の場合は問題がなかなか見えてこない・・・というか、各所がスクラムを組んで
意図的に問題を隠すのですけどね。
私としてはMVNOとiPhoneが組み合わさると、MNOで色々あった問題が、かなり改善すると
考えています。本来MNOで行うべきだったパケット単価を下げると事と、端末に対して
異常な販売奨励金を付けることが相当改善されると思われるからです。
ただしMVNOではなく大手キャリアのサブブランドの場合はこの限りに有らず。
これ総務省を嘲り笑う大手キャリアの笑い声が聞こえてきそうです。
サブブランドにもやらせて隙間を埋めるわけね。
ワイモバイルとUQ「iPhone SE」で3万円商戦激化 ~ 毎日新聞プレミア
このiPhone SEを取り扱うことを表明したのが、格安スマホの市場で火花を散らす、ワイモバイルとUQモバイルだ。ワイモバイルはソフトバンク、UQモバイルはauのサブブランド。どちらも、これまで、iPhone 5sを販売しており、学生を中心にヒットしていた。大手キャリアーほどの比率ではないが、ワイモバイル、UQモバイルともに、iPhone 5sは販売数の3~4割を占めていると見られる。
これって大手キャリア主導なのか、アップル主導なのか分かりませんが、何としてでも
一台でも多くiPhoneを売りたいなというエネルギーだけは感じます。
まあSEでも実質価格で3万円なので、過去ほど酷いことは有りませんが。
で、ここがポイント。
「iPhone 5sは販売数の3~4割を占めていると見られる。」つまり、6~7割はAndroidってことね。
iPhoneを少しでも売れていることにしたい石野氏が言っていることですから多分間違いないのでしょう。
で、多くの人が挙げていた問題点。
MVNOでは大手MNOで行われている充実したサポート類が受けられないこと。
そんなの自己責任の範囲だし、それが必要ないという人まで強制選択させられていた訳です。
手取り足取りのサポートが必要ない人がMVNOを選ぶ分には特に問題は有りません。
手取り足取りサポートが必要な人はMNOを選べばいいだけです。
現状はサポートが必要な人がそこの切り分けが出来る情報が余りないのです。
「安い安い」だけが前面に謳われた広告ばかりですしね。
その内「用法容量を守って・・・」みたいな、正論を地でいったうざい注意書きが宣伝文句に
強制されそうな気がしてとてもアレです。
何にしても、MVNOの問題は、私が書かなくても多くの人が問題にしてくれるわけで私は放置です。
最近は認知されてきたとはいえ、なかなか深くまで切り込んでくれる人がいないアップル問題を私は
突き進むのみです。しばらくおいでになられなかったアップル信者の方々が最近積極的においで下さり、
色んな形で荒らして賜っておいでおいでくださっております。
ガンバレ。
そんなわけで、大手キャリア(MNO)のクソな姿勢。
暗にMVNOに対する嫌がらせ?
SIMロックは解除しなくてもMVNOでも使えますけどね。
私も面倒くさいと思ってホームページからの解除を諦めたことが有るので、ドコモの作戦は
大当たりなのでしょう。だからこそ私はMVNO推進を余計に謳うわけですよね。
なんでドコモ(大手キャリア)ってそういう所でわざわざ敵を作るのでしょうね。
客の心証を悪くすれば必ず自分の所に返ってくるのですけど。
一時的には防げたとしても。
私がスマートホンの時代になって、余りドコモの肩を持たなくなったのは、折り畳み携帯が全盛で、
i-modeブラウザがメインだった頃、100Kbyteの制限をなかなか外さなかったことが少なからずの
影響を与えています。その後のクソアプリ騒動で更に加速しましたが・・・w
その頃には既に私に限らずスマートホンが伸びる事が予想できていたわけで、「何時まで100Kbとか
眠たい制限を課しているんだよ!!!」と私は新機種が出るごとにぶち切れておりました。
その反動のお陰で今のMVNOの急激な伸びが有ったので、怪我の功名と言えなくもないのですが、
しかしながら先が見えていない大手キャリアの状況がいいとは言えません。
- 2017/04/17(月) 19:07:54|
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Google、インドキャリア向けにPixel / Pixel XLでのVoLTE・Wi-Fi通話をサポート ~ juggly.cnn
Google がインドで LTE モバイル通信を提供している Reliance Jio 向けに Google Pixel / Pixel XL で VoLTE と Wi-Fi 通話をサポートすることを公式 Twitter アカウントを通じて明らかにしました。
米国ではキャリアモデルでこのような特別対応がとられていますが、米国以外でこのような対応を行うはかなり異例です。
Googleは以前から比較的にインドに力を入れています。
これはCEOがインド人であることが大いに影響していると私は考えています。
中国に対してのアンチテーゼとも思えなくはないですが、単にCEOのピチャイ氏の
命が出ているだけかも。
それはいいのですが、そのピチャイ氏は日本に余り興味が無さそうに私は思います。
NexusにしてもPixelにしても、日本は割と後回しなのですよね。
なので日本でのAndroidは今一つパンチ力を欠いていると私は感じています。
日本のIT関連の機器を考えるなら重要な市場だと思うのですけどね。
どうも私はGoogleの日本への動きは今一つ納得できない所が有ります。
アップルが死に物狂いで日本に力を入れているのとは対照的です。
というか、アップルの動きが効果を意外と出している理由が、Googleの日本での動きの鈍さも
少なからず影響が有ると考えています。
- 2017/04/17(月) 18:55:24|
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QualcommがAppleを反訴、半導体ライセンス料の問題で ~ IT Pro
米Qualcommは現地時間2017年4月11日、半導体ライセンスを巡り米Appleが同社を訴えている問題で、Appleを反訴したことを明らかにした。
Qualcommは、「当社の基本的な携帯電話技術なくして、Appleは自身を世界で最も利益性の高い企業たらしめるiPhone事業を展開することはできなかった」と述べている。
Appleは1月、Qualcommが半導体のライセンス料を過剰請求しているほか、リベートの支払いを保留していると主張し、Qualcommを提訴した。
アップルのライセンス料不払い騒動。
もう何社目か、アップルは特許料やライセンス料の不払いをあちこちの企業に行っています。
以前はノキアでしたっけ?
特許やライセンスを無視していれば、そりゃ利益が上がるでしょう。
2億台売って一台当たり100円の特許料を無視すれば200億円の利益が湧き出てきます。
でもそういう姿を「企業が利益を追うのは当然の行為」とアップルを応援する側の方が
主張したりするのですが、私はこういった利益の出し方はちょっと違うだろうと思うのです。
それでもアップルの肩を持つ方がいるのは諦めるしかないですが、私は根気よくアップルの
悪事を追求していきたいと思います。
クアルコムには携帯・スマートホン業界の為にも頑張ってもらいたいものです。
- 2017/04/12(水) 22:13:23|
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Microsoft、「Windows Vista」のサポートを終了 ~ 気になる、記になる…
Microsoftは本日4月11日をもって「Windows Vista Service Pack 2(SP2)」のサポートを終了します。
12日になった現在では「終了しました。」になってしまいましたが、Windows Vistaのサポートが完全終了。
サービスパック2にすることでここまで生きながらえてきたのですが、それでも発売後10年を超えて
続いてきたサポートが完全に終了しました。
出た当時はハズレOSとして名を上げましたが、Windows 7で名誉は回復。
お陰でVistaを利用している人は比較的少なかったのではと思います。
私の知り合いはお店でVistaを使用しており、先日メンテを頼まれた時にPCを見てい見ると未だに
Vistaを現役で使っておりました。
その理由はほとんどの作業がスマホに移行し、PCを開くことが少なかったので、
PCを買い換える程でもなかったとのこと。
このサポート終了に先だってChromeブラウザがVistaのサポートを終了したり、
マイクロソフトもIEの対応を捨てていました。
なので実際にはもうかなり前からVistaは虐げられた環境だったので、使用を続ける
こと自体がかなり困難になっていたと思われます。
Vistaのサポート終了がほとんど騒がれなかったのは、元からこうしてほぼ使えない
状態に追い込まれていても話にも上がらないほどの人しか使っていなかったと
いうことが原因でしょう。
よほど割り切らないとウェブアクセスですらままならないぐらいめちゃくちゃな環境で
Vistaユーザーは使い続けていたことになります。私は当該のお店のメンテに
行くたびにVistaの扱いのひどさを実感していました。
そのお店のPCをWindows 10に上げてあげようかとも思いましたが、RAMが2GBしか
なかったので、それもままならず。結局は買い換えるとのことらしいですが・・・。
声はほぼ聞かれませんが、恐らく他でも同じことは幾らかあると思いますので、
それらは一斉に買い替えになるかなと思われます。もちろんVistaレベルの話なので
小規模ではあると思いますが、微小なPCバブルになると思いますが・・・。
- 2017/04/12(水) 19:38:00|
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Apple、開発者に対し「iOS 10.3.2 beta 2」をリリース ー 「iPhone 5/5c」と「iPad (第4世代)」も引き続きサポートへ ~ 気になる、記になる…
「iOS 10.3.2 beta 1」では「iPhone 5/5c」と「iPad (第4世代)」向けの復元ファイルが用意されていない事から、「iOS 10.3.2」ではこれらのデバイスをサポートしない可能性出てきていましたが、「beta 2」ではこれらのデバイス向けの復元ファイルも用意されており、「iOS 10.3.2」でも引き続きこれらデバイスはサポートされるようです。
beta 1で32bitデバイス向けのコードが削除されていて話題になりましたが、beta 2で復活。
観測気球を上げているのか、それとも話題の維持を目論んでいるのか。
どちらにしろ意図的に話題を提供し、Androidの話題一色にはさせないように
手を打っているのだろうと思われます。
アップルの話題提供ってこういったスマホやタブレットの本質とは違った所での
部分が少なくなく、考えようによってはおちょくっているとしか見えないこともあります。
先の記事でも触れた所ではありますが、いいタイミングでアップルが動いてきましたので、
アップルの動きの再確認しておきたいなと思います。
- 2017/04/12(水) 19:28:00|
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Apple、今秋のiOS11リリースで32ビットアプリのサポート終了か ~ iPhone Mania
Appleが、iOS11のリリースと同時に、古い32ビットiOSアプリのサポートを完全に終了する可能性が高まっています。
■iOS10.3からは警告が表示
Appleは以前から、64ビットアプリへの移行を推進するためのさまざまな試みを行っており、先日リリースされたiOS10.3からは、64ビットに対応していないアプリを開くと、iPhoneの動作に影響するという警告が表示されるようになりました。
iOSの32bitアプリ非対応化の話が騒がれている。
iOS11ではもうほぼ確実視されるようになりました。
アップルサイドからこれを見ると、次期iPhoneでは64bit専用機として割り切った設計やチェックで済み、
チェックの手間が大幅に省かれます。開発の手間と期間が大幅に削減できます。
つまりコストダウン、大幅コストダウンが実現します。
コストダウンすると利益率が上がります。
アップルの狙いはここ。
新端末の値段を上げたいですが、こちらはやりすぎると客離れが進む。
だからコストをダウンするのが一番確実、というわけでしょう。
もう一つの狙いは古い端末の買い替え促進策作戦。
64bitアプリのみ正式対応するとなり、旧来の32bit端末を消し去ることが可能です。
こうして旧端末に対応する32bitアプリを減らし、旧OSででもいいからと32bit機を使い続けようとする
ユーザーが使えるアプリを徹底的に消し去る。
アプリも旧バージョンでもいいからと使い続ける人がいれば、それまで止めることはできませんが、
でもアップルが公にサポートを切った上に、アプリから32bitコードを消し去る仕打ちを受けてでも
32bit端末を使い続けたい人はそう多いとは言えないと思います。
iPhone 5や5cまでがA6を搭載した32bit、5sからがA7を搭載した64bitプロセッサですが、
5や5c世代は4年が過ぎ、そろそろ使っている人も無くなってきていると思う所ですが、
Android端末の状況を見ると4年以上前のJelly Bean以前の旧端末を使い続ける人は1割以上、
KitKatに旧端末をアップデート書き換えているものまで含めると一割どころではないと思います。
iPhoneの実稼働数は分かりませんが、年間販売2億台程度なので実稼働数は4億台ぐらいとしましょう。
そのうちの1~2割が32bit端末だとすると、4000~8000万台を買い替え候補に挙げることが出来るのです。
実稼働を5億台に取ると、5000万台~1億台という所でしょうか。
iPhoneの販売数を考えるとアップルが買い替えさせたらかなり美味しいと思える数字であることは間違いないです。
アップルが抹殺したくなる気持ちも分からなくはないです。
そうでもしないと、販売数がどんどん落ちていますからねぇ~。
色んな形で
次期iPhoneを売り煽ることは既に山盛りやっていますが、それだけでは不十分と考えているのか、
次は絶対失敗できないという焦燥感がここまでさせているのかわかりませんが、まだ4月の段階でここまでの
事をやっていることを考えると、発売迄にこの上にまだ相当の手を打ってくることが考えられます。
iPhone 7s?iPhone 8?が売れるという記事を書かせて売れる雰囲気を醸成しまくっているアップルですが、
株価煽りも含めてロケットランチャーづくりに必死という所でしょうか。
相当無理して持ち上げようと頑張っている様子が伺えます。
普通に考えて、今でも32bit端末を使い続けている層は、スマホにお金をかけたいとは思っていない層であり、
32bit層を追い込んでも高額モデルに手を出してくれる可能性は低いです。
それがiPhoneの中での高額モデルを購入しないのか、iPhone自体を高額モデルと認識して購入しないのか、
その辺は何とも言えない所ですが、Android端末が4年以上前と比べて十分な性能を有していることを考えると、
追い込前れた32bit層がAndroidの安価モデルに魅力を感じる可能性は十二分にあります。
アップルは取りこぼしを減らすことに必死になるでしょうし、他メーカーからすると狩場を作り出す大チャンスです。
Android端末メーカーはアップルのこの動きを愚策に変える努力を今から行うべきでしょうね。
アップルは最大の防御をもって立ち向かってくると思いますが。
- 2017/04/10(月) 19:52:32|
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4月9日の日曜、京都の観光名所を幾らか回ってきました。
ええ、桜を見るついでにちょっと用事がありまして・・・。
いや、用事のついでに観光したという方が正解でしょうか。
でまあ、とにかく外国人だらけ。
普段から外国人が溢れている京都ではありますが、桜が満開のこのタイミングの京都は
身動きがとりにくくなるほどの桜を見に来た外国人が集結しています。
日本好きの外国人にとってはこの一つのピークを逃してなるものかと、大量に押し寄せるのが
このタイミングだったのです。
日本人は一~二割ほど、他はほぼ外国人。
場所によって中国人が多い所、ヨーロッパ系が多い所。
でも平均して色んな国の人がカオスに入り混じっていた感じです。
京都の良さを知っていて、ここを目指してくる国の人となると、商圏にやってくる中国人の割合は
ぐっと減ります。高野山でもそうですね、高野山ではヨーロッパ圏の人が大半で、中国人はごく僅かでした。
でもどこにも一定割合、確実に中国人がいることは間違いありませんけど。
で、桜が綺麗な名所は京都にはたくさんありました。
関西人の私ですら、驚くほどこんなにあったのかと再認識させられる京都が観光名所で桜に
力の入れようを実感しました。
綺麗な桜と言えば写真、写真と言えばスマホ。
デジタル一眼やコンデジを持った人もいますが、やはり主役はスマホ。
その中でも外国人が持っているiPhoneの割合の高いこと高いこと。
アップルが目指してきたのはこれです。
日本でのシェアに何故ここまでこだわって力を入れているのか。
日本でiPhoneのシェアが高いとなると、日本好きの外国人は日本人が選ぶものはいいと
認識しており、日本人が選んでいるiPhoneを選択すると。そういう事です。
しかし実際には
iPhoneのほうが売れているのは一部の期間だけで、
その他の期間はAndroidの方が売れていますし、その期間の方が長い。
しかし国内では「iPhoneが売れている」という報道の方がやたらと強い。
その報道がそのまま海外に翻訳されて広がっていく。
アップルが狙っているのはそこです。
アップルは年間の10月~12月期間だけ徹底的にiPhoneを売り込み、日本ではiPhoneが売れて
いるというイメージを醸成する。それを報道させて、日本好きの外国人にもiPhoneを買わせる。
私は京都でその流れを確認してきました。
Androidもないわけではなかったですが、観光名所中心地での外国人のiPhone率が異常と言っても
いいレベルでした。ここまでほぼ統一されていればもう何も言うことはあるまいという感じです。
iPhoneは端末代金が高額で、アップルにとって最大の武器です。
しかし日本ではばら撒きの対象となっています。
日本ではキャリアに補填させて搾取の対象として有用な武器ではありますが、キャリアに補填させる
だけではなく、他の国での販売価格よりは日本へ卸す価格は勉強されていると思われます。
そうしないと日本でもそう簡単には売れませんからね。
総務省の締め付けも有りますし。
日本での勉強は多国で売る為の宣伝費と考えいているのではないでしょうか。
恐らくそんな所だと思います。
が、それでも日本でのiPhoneへの販売補助金は決して安価なものではないと思います。
その辺りの内訳の詳細は漏れてはきませんが、総務省は非難轟々浴びるような政策をはじめ
ちゃった訳ですから、どうせならやり切ってもらいたいと思っています。
端末は正規の価格で、その分回線代は安く。
それが出来ないキャリアは沈んでいくような政策を。
パケット単価の検査をし、累進式の課税をかけてもいいかもしれません。
パケット消費税のような形で。
パケット単価が一定金額を下回ると0円に、キャリアの設定金額を見ながら、一定価格を超えると
いきなり高額な税額を課して、パケット単価を高額に設定しているキャリアには不利になるような
設定にすればパケット単価を下げ渋るキャリアにだけダメージが与えられるのではと思います。
端末単価が上がったと、最高の愚策と文句を言っている人がいますが、結局何らかの形で
お金を払っているわけで、グロスでものを見ることが出来ないものの考え方を私は肯定する
気にはなれません。
私は上記のように、パケット料金に関してのアイデアは示しました。
後はそれを支持する支持しないということ、総務省がどう動くかということ、
キャリアはそれに対してどう動くのかということそこだけの話だと思います。
しかしそこに至るまでには世論の醸成という過程が有ってもいいと思いますし、
それが有ることで、よりスムーズに総務省が動き出すのではと思っています。
オーストラリアではきちんとアップルの悪行に対して、きちんとモノ申しているのですけどね。
オーストラリア当局、「iPhoneを勝手に文鎮化した」としてAppleを提訴 ~ iPhone Mania
非正規の業者によって修理されたiPhoneをAppleがアップデートできないようにしていた件について、オーストラリア当局が同社を相手取り訴えを起こしました。
日本はアップルになめらている現状をせめてオーストラリアレベルの対応に引き上げてほしいものです。
日本の話ではありませんが・・・。
スマホのメーカー別・機種別の下取り価格下落率が公表!下落幅小さいiPhone ~ iPhone Mania
アメリカの携帯電話買取サービス企業decluttrが公表したグラフによると、発売直後のスマートフォンの買取価格の平均下げ幅が最も小さいメーカーはAppleで、新品価格から約30%の下落です。
この辺りアップルが見逃すわけはないでしょう。
なにせ総務省が手を出しにくい部分ですから。
いやいや、アップルの圧力で下げ止まっているというつもりは有りませんよ。
でもアップルの圧力が無いと言い切れるか・・・言い切れるか・・・言い切れるか・・・ああ(;´Д`)
- 2017/04/10(月) 19:34:57|
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今月分のKantar Worldpanel ComTechの数字が発表されています。
2016年11月~2017年01月迄の3ヶ月分の対前年比較です。
2017年03月15日
KantarWorldPanel2017年02月08日
KantarWorldPanelここしばらくの同データに関しての記事で何度も書いてきたように、基本的には
AndroidやiOS以外のOSからの流入がメインになっているのでしょう。
マイクロソフトがWindowsを諦めたおかげで、Windows端末を諦める人がiOSとAndroidに流れています。
Windowsを選んでいた人は、Androidを避けてWindowsを選んでいた人も少なくなかったようで、
Androidへは移行せずにiOSに動いた人がそこそこいたようです。
その流れをずっと感じています。
Windowsのマイナスはもう一年以上前から続いていまして、AndroidとiOSへの移行はほぼ終わりかけています。
Windows端末はもうほぼ絶滅しかかっています。
EU主要5か国のうち、Androidが70%以上の国は4ヵ国。
日本はまだiOSピークの影響を受けて、ギリギリ50%に満たない49%。
それ以外のすべての国でAndroidが50%越え。
あのiOS王国アメリカですらAndroidが50%を超えています。
中国では一時期iPhoneへ流れが傾き始めたものの、無事Androidが80%越えを果たし、
iOSフィーバーは一時的な現象で終わっています。
高額端末を買っても、機能や操作性が限られているものに金を出せないという判断なのでしょうか。
日本でも来月はAndroidが50%を回復しそうな見込みなので、来月の発表は例年のように
スルーされるか、誤ったデータが載せられるか、無かったことになるのか。
アップルの数字が悪くなる時はだいたいまともに発表されない習わしになっていますが、
どうもそれが踏襲されるような気がします。
まあ所詮アップルですから。
利用できるものはとことん悪意を持って利用すると思われます。
では日本の状況を見ていきます。


グラフを見ると来月発表分で入れ替わりそうですね。
なので来月はきちんと発表されるのか不安で不安でワクワクしています(笑)
先月分の記事
【Kantar Worldpanel】7は6s迄の品薄商法は危険と判断か、ピークの前倒しで売り逃しを避けるアップルが見えた
- 2017/04/08(土) 19:45:23|
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Android Developers発表の2017年03月28日~2017年04月03日段階のAndroid端末のバージョン毎のシェアです。

Android Developer前月データはこちらの記事へまず初めに目につくのがMashmallowが減少に転じたこと。
Nougatだけがプラスで増えています。
が、7.1が伸びているわけではなく、7.0が伸びている所が微妙です。
何よりも全体的に数字の変動が全体的におとなしめです。
以下のデータを眺めると、対前年で3~4月を比較すると、Nougatでは移行速度が落ちて
いることが分かると思います。
これを見てもそれがバッチリ分かりますね。

全体的にNougat以外は本当におとなしい数字の変化です。
その他には取り立てて取り上げることもほぼありませんね。
現状でLollipop計が32.0%、Mashmallowが31.2%ですが、Lollipopが30%を割りこみ、
その後にMshmallowが30%を割り込むことが予想されます。
Mashmallowが30%を割り込むのは夏~秋ぐらいになるかなと思います。
どちらにしても30%の割り込みが立て続けにきそうです。
その頃にはAndroid Oの姿が見られると思います。




- 2017/04/07(金) 21:06:27|
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「iPhone8」の発売、10月から11月に遅れる可能性! ~ iPhone Mania
「iPhone8」の発売が遅れそうだ、と台湾メディア経済日報が報じています。
いつもは精々7月や8月に行われる新型iPhoneの不安掻き立て騒ぎが、なんと4月の頭に
行われるという先走り過ぎ状況を確認。
曲面OLEDディスプレイ加工の技術的問題発生か先日も報じられていた「iPhone8」発売の遅れ過去にはTouch IDのICの生産に問題が起こったり、表示パネルに対してのインセルが
どうとかが遅れているとか、そういった「遅れる詐欺」が有りました。
そのついでに何故かいきなり、「iPhone 5sは予約を受け付けない」という情報が流れたり、
まあもうとにかく煽る気満々というアップルの姿勢が見え見えしたものです。
今回もその一環だということが分かると思います。
折角新型iPhoneのハイエンドモデル、煽りに煽って購買意欲を掻き立てたい一心であることが
こんな早期から煽りはじめを行っていることで分かると思います。
iPhone 7はiPhone 6sよりも売れませんでしたからね・・・。
それはそれはもうアップルは必死でしょう。
信者の不安を掻き立て飢餓感を煽り、意識を新機種に向ける。
このアップルのやり方、ずっと変わりませんね。
でもね、わたしはもうユーザーの意識が変わってきているのを感じています。
ユーザーの肌感覚の変化を感じているのです。
上手くいくといいですね、アップルさん(はーと)
精々騙して煽り続けてくださいね。
オオカミ少年最後どうなったのか、よく思い起こしても損は無いと思いますよ。
「iPhone8」は噂ほど高くない?アナリストが価格を予測! ~ iPhone Mania
「iPhone8」の価格は、噂されているほど高くはならないのではないか、との分析が公開されました。
おいっ!
高額順応直後にもう現実路線の火消しですか。
まだ4月ですぜ、ちょっと早すぎるんじゃ?
火消は8月になってからでもいいでしょう。
「iPhone8」の価格はiPhone7 Plusの約1万円高?iGalaxy S8 Plusと同程度の価格に?おいおい、余りに現実的すぎる・・・。
そんなに
高い方を売りたいんですか??w
そんなアップルには夏が来てもいないのに、秋風が吹き始めている模様・・・。
初代iPhoneやiMacを創ったデザイナー、Appleを去る ~ iPhone Mania
初代iPhone、iMacなどのデザインにおいて中心的な役割を果たしたデザイナー、クリストファー・ストリンガー氏がAppleを退社すると、米メディアThe Informationが報じています。
Apple、「パテント・トロール」Unilocに目をつけられる ~ iPhone Mania
画期的な技術を世に送り出すテクノロジー企業と、あらかじめ特許を押さえて巨額の賠償金やライセンス料を要求する「パテント・トロール」との関係は根深いものがあります。Appleの「マップ」機能などが特許侵害であるとして、同社をUnilocなる企業が訴えに出ました。
アップルが情報操作を頑張っている裏で、上手の手から水が漏れている始末・・・ww
で、関係ないけど当たり前の指摘がやっと登場。
なんで期待していた人はこんな当たり前のことに今まで気付かなかったのでしょうか。
LTE通信対応のApple Watch、「余分な料金を負担したくない」が6割 ~ iPhone Mania
次世代Apple Watchには、Bluetoothを通したiPhoneに頼らず独立性を高めるために、LTE通信が搭載されると言われています。しかし、LTE通信機能を搭載するということは、その分だけユーザーが何らかの形で料金を負担するということでもあります。はたしてユーザーは望んでいるのでしょうか。
ついでに、LTEなんて積んだらバッテリー持ちまへんがな。
それに関してどんな解を持ってLTEに対応することを期待していたのでしょうか。
- 2017/04/05(水) 23:57:07|
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ジョブズ氏が見たら怒りそうなアップルの現状10選 ~ CNET Japan記事の10項目の要約
・AirPodsのような見掛け倒しの製品
・複雑奇怪になったiOS
・増えすぎたデバイスの種類
・iPadでMacとの間埋めの失敗
・Macや他の商品が陳腐化したものがApple Storeに溢れている
・iPhoneのバッテリーケースのように、問題に対するクソみたいな解決策の提示
・バカみたいなアダプタ地獄
・Siriが馬鹿、利用して何らかの成果を上げたら未だにニュースになるレベルの出来
・イノベーションを忘れ、Googleやサムスンの他社に追随・・・というかパクリそのものも
・次の主力製品が一向に出てこない
この記事は本当にアップルの問題をよく掘り起こしていると思います。
私も常々思っていたことをきちんと把握して掘り下げてくれているなと思います。
こんな風に冷静にモノを見れる方が多ければ、そもそもこのアップル隆盛もなかったはずなのですが、
世の中、なにかカリスマを見つけては信仰する姿が世界共通であるようでして、結局は自分で
立つよりも、他人頼りで生きていく方が楽という考えの甘えた方が少なくないということなのでしょう。
Air Podsは、アップとしては付属のイヤホンを廃止し、Air Podsという比較的高額有料オプションへ
誘導して客単価を釣り上げるという、Apple Penと同じアプローチだったと思われます。
しかしこれもほぼ失敗でしょう。
幾らかの小銭は稼いだでしょうが、多くの方は有線で使用し続けています。
精々私が見かける範囲では旧端末のiPhoneを使っているか、7使用でもLightningu変換のアダプタを
介して結局優先利用が大半でした。そもそも7を使用している人自体の比率が低いです。
複雑奇怪になったiOSですが、これは後の項目のイノベーションをしないでGoogleのAndroid等の
パクリに徹しているということと内容が大いに被ります。
iOSは元々アイコンバッヂベースで、アイコンタップでアプリ起動がメインの操作の流れとして
作られていました。しかしそこにAndroid風の通知やコントロールパネルを実装したりして、
徐々にややこしくなっていきました。
逆にAndroidにもアイコンバッヂは輸入されようとしているのですが、これは色んなランチャーアプリが
対応し始めたことで、本丸も動いた側面が大きく、パクったというよりは周囲の流れで動かされた
という印象の方が大きいかなという気がします。
iPadでMacとの穴埋めや、一部ノートPC層との入れ替えを目論んだはずでした。
しかしその作業は失敗に終わります。
iPad登場時、ソフトバンクの孫正義氏は「紙メディアは無くなる」「紙を使うやつは氏ね、時代遅れ野郎」
と言わんばかりの発言を壇上で行いました。私はそれを受けて
紙メディア最強説を記事にしたものです。
iPadが伸び悩んだのはノートPCの代わりになるわけでもなく、紙メディアの入れ替えも厳しい。
そんな環境が読めなかったせいだと思われます。
iPadは多くの方にとっては入力メディアではなく、ビューアでしかなかったのです。
そんなわけで、最終的にはPC側からのアプローチをとったASUSのタブレットやSurfece、
Google Pixcel C等で行われたタブレットをノートPCっぽく使う方法へと軸足が移っていきました。
私も現在タブレット+PCライクといったスタイルです。
孫正義氏はそれを読めなかったのでしょう。
私ですらそれは予感できていたのに。
少なくとも紙を置き換えるなんて夢にも思っていませんでした。
逆にタブレットを使うことの弊害は色々言われています。
それはもうネタ集めは完了していますので、余裕がある時に別記事に纏めたいと思います。
そういうわけでiPadの売れない分をカバーしようとすることと、利益率を追求する為の客単価
アップを目論んで、プラスワンデバイスをアップルが放ち始めます。Apple PenやらAir Podsの
類ですね。
ジョブズが目論んだのはiPhoneの母艦としてMacを使うことでした。
そうすればiPhoneを買った人はMacも買ってくれて二倍美味しいという、バンドル商法です。
なのでiPhoneやiPadのOSアップデートには必ずWindows PCかMacが必要で、iPhoneのアプリを
開発するにはMacが必ず必要にする作戦に出ました。
それはある程度の成功を収めました。
そのおかげで一時的に一定数のMacを吐き出しましたが、しかしそれも長くは続かず。
結局アプリを開発するならAndroidの方が自由度が高いですし、OSのバージョンアップを
重ねて、各メーカー毎のAPIの解釈の差が埋まってきています。
多くのデバイスに問題を叩き出されたことで、Android OS向けのアプリ開発は、以前ほど
詳細な動作チェックをしなくてもそこそこ動作することが多くなり、熟成が進んできました。
これはWindows向けのソフトでも同じ過程を踏んだ通りです。
世界の9割のシェアを取っているAndroidのアプリの世界と、iOSのアプリの世界を比較すると、
有料アプリの販売勝負のiOSのアプリと違い、Androidの世界ではシェアの大きさをベースに
広告収入で結構成り立ってしまう所もあり、必ずしもアプリの販売ベースで考えなくても
いいということもあり、両方のアプローチが取れる気軽さが有ります。
一方iOSのアプリは広告収入よりもアプリ販売に軸足が置かれており、売ってナンボの
世界なので、一度販売してしまえば何度も何時間も利用してもらってもお金が落ちてくると
いうアフターマーケットの部分でかなり苦しむ傾向にあります。そこがバージョンアップよりも
新アプリ開発を優先させることに繋がり、iOSアプリの世界の苦しさを作り上げています。
Googleのように継続して広告収入ベースでもそこそこ収益が得られれば、バージョンアップにも
力が入るので、私はアプリの開発の将来性はGoogle Playの方が強くあると考えています。
Macも徐々に売れなくなる、ユーザー単価上げのデバイスもヒットしない。
売れないデバイスが増えていくことで
「増えすぎたデバイスの種類」
「iPadでMacとの間埋めの失敗」
「Macや他の商品が陳腐化したものがApple Storeに溢れている」
こんなことになってしまったのです。
その結果、
「iPhoneのバッテリーケースのように、問題に対するクソみたいな解決策の提示」
「バカみたいなアダプタ地獄」
「Siriが馬鹿、利用して何らかの成果を上げたら未だにニュースになるレベルの出来」
これ・・・まあもう重症だなと。
更に・・・
「次の主力製品が一向に出てこない」
いや、もうジョブズは居ないんだって。
私が思うに、ジョブズの何がすごいって、特にすごいと思えないものでも、そのネームバリューと
UIの工夫などで売ってしまう能力の高さです。
例えばラジオショッピングで、ジャパネット高田のあの甲高い声のあの名物だった社長・・・。
商品は同じなのに、彼がたまたま代打でラジオショッピングでしゃべったらものすごく売れた。
そこから全てが始まったように、アップルは・・・少なくともiPhoneに関しては、ジョブズの
販売力の高さのお陰で売れた商品だと私は考えています。
iPhoneやAppStoreがすごかったという部分は有るにせよ、それはGoogleのアイデアも大いに
影響していたわけで、アップル一社だけではここまで使い勝手や性能が良くなったとは思いませんし、
販売数も伸びなかっただろうとも思っています。
恐らくですが、アップル一社だけならまだプロセッサは32bitだった可能性が高いと思いますよ。
全て競争で起こったことだと思っています。
ちなみに上の方で書いた、孫正義氏の「紙メディアは無くなる」の落ちはこんな感じでした。
●
【驚愕!】ソフトバンク、紙の資料を配布する!! ●
孫正義氏「紙は消え去りiPadに置き換わる」⇒【結果】Campusノート大盛況長い歴史ある紙に挑んでも表面的なメリットだけでは根っこは入れ替わらんですよ。
電池切れもなく、故障もしない紙に浅はかにも挑む孫正義氏の愚かさが見え隠れしています。
コンビニでマルチな機械を触っても、ICカードにチケットが転送されることもなく、普通に紙で出力されます。
結局紙を扱うコピー機や複合機が未だに幅を利かせている現実をどう説明してくれますでしょうか。
孫正義氏、明確な回答を期待しますよ。
以前は私に対して当てつけのような言動が時々有りましたが、もうそんな時期も過ぎたと思いますので、
株主総会とかでこの辺りをこするレベルのテーマでいいですので一演説ぶってくれればそれでいいですよ。
ええ、是非是非しっかりとよろしくです。
多分敬愛している孫正義様w
さて、上記のネタを踏まえた上でここ行っときましょうか。
2016年に一番売れたスマホはiPhone6s〜上位4位をiPhoneが独占 ~ iPhone Mania
2016年にもっとも売れたスマートフォンは、その年に発売されたiPhone7ではなく、一世代前のiPhone6sだったことがわかりました。
>>■iPhone7をiPhone6sが上回った
いやいや、ここ嬉々として記事を書く所ではないと思います。
>>iPhone6s〜上位4位をiPhoneが独占
おいおい、これ・・・何度も言ってきまいたけど数千種類、数万種類を選べるAndroid機と
そんな比較しかできないんかよ。ほんま信者ってハードル下げが大好きですね。
こんな表面の話ではなく、もっと根幹的なことを語ればいいのにとかおもうのですけど、
まあそこはそれなりのサイトサイトのカラーということで。
iPhone 6sが売れたどうこうじゃなく、iPhone 7が売れていない現実にスポットを上げるべきでしょう。
iPhoneが上位に来るのはメーカーの数と売り方の違いで当たり前なんかから、そんな所ばかり
見て喜んでいて、それすら自慢できなくなった時の衝撃とか考えていないのでしょうか。
毎月ほどガンガン競合が出会っているAndroid機との比較ではなく、条件が同じiPhone同士を
比較して、その流れを考察するべきでしょう。
そうすればiPhone 7が売れていない深刻さが見えてくると思うのですけどね。
ただそれも言い訳が用意されているみたいですけど・・・。
今年のiPhone7売上は「iPhone8待ち」で低迷〜アナリスト予測 ~ iPhone Mania
Appleの動向に詳しいMorgan Stanleyのアナリスト、ケイティ・ハバティ氏が、今後数カ月間iPhone7需要は低迷するとの予測を明らかにしました。
iPohne 8待ちねぇ・・・。
AirPodsを売る為にイヤホンジャック無しとか、売れない要素をわざわざ作っておきながら
そんな言い訳無いと思いますよ。
で、その反動・・・w
17年後半にiPhoneは1億台売れる!?中心はiPhone8の「プレミアムモデル」 ~ iPhone Mania
サプライチェーンの間では、2017年後半に出荷が見込まれる1億台のiPhoneのうち、OLEDを搭載したモデルが45~60%を占めるとする大胆な予測も出ています。
なんだかダラダラしていてここがポイントという所が見えてこないのですけど、色んなアナリストや
証券会社の人達が、iPhone 8は上位モデルが売れるって事を考えているようです。
Android端末が廉価化が進行していることと正反対の意見の数々。
iPadの廉価化も何のその、iPhoneは高額モデルが売れるって・・・・w
まあ一定の信者層は居ますから、ある程度は売れるでしょうけど、それが主流の流れになるかと
いうと私にはそうは思えない。
そう思う理由は、今iPhone 7よりもiPhone 6sが売れていること。
別に最新でなくても使えたらいいと考える時代に移行していると私は考えているのですけど、
アナリストたちはそう考えないのでしょうか。
iPhone 8が低価格に寄っているなら私も売れるだろうと言えますが、より高額モデルに寄った
設定になるならば、下手をするとiPhone 7よりも売れなくても不思議なは無いと思っています。
もうiPhoneである必要もほぼ無くなってきていますし、理由がある人が使うのがiPhoneと
私は解釈しています。
ただ、利益率を追っているアップルは、ドル箱メイン商品の単価切り下げを認めるのかどうか・・・。
ぼったくりによる利益率高止まりにアップルは頼り切ってきましたからね。そう簡単に路線変更は
難しいでしょう。
アップルが株価高止まりを演出していることからも、恐らくぼったくり路線は継続されそうな
気がしています。ちなみに今日現在でアップルの株価は143.66ドルですが、今年の年末には
どうなっていることやら・・・。
はい、アップルはきちんと買い替え促進作戦をちびちび行っていますよ。
このとおり。
iPhone Mania記事
●iPhone5/5c、近いうちにサポート終了か―iOS10.3.2で復元ファイルなし
●次期iOSの登場で危惧される「32ビット版アプリ大量絶滅時代」の到来
●Apple、「iOS 10.3.2」で32bit端末である「iPhone 5 / 5c」と「iPad (第4世代)」のサポートを終了か
32bit機、しゅーりょー(゚∀゚)
で、これ。
Apple CEOとGoogle CEOが仲良く2人でディナー!様々な憶測広がる ~ iPhone Mania
テクノロジー界を代表する巨人――Googleのスンダル・ピチャイ最高経営責任者(CEO)とAppleのティム・クックCEO――が、極秘にレストランで会食を行っている様子が激写され、様々な憶測を呼んでいます。
これ、Googleピチャイ氏側からのアクセスなのか、Appleクック氏側からのアクセスなのか・・・。
まあGoogle側は色々安泰なだけに特にアップル側にアクセスする必要性は考えられないですわな。
となると・・・まあアップルは何時この状況からガラガラ崩れ去ってもおかしくないですしね。
今のうちに手を打っておきたいというのが本音だと思います。
精々頑張ってください・・・iPhoneの客単価のつり上げをww
- 2017/04/03(月) 12:58:10|
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有機ELスマホが足踏み?パネル品質に難も ~ 日本経済新聞
スマートフォン(スマホ)のディスプレーに搭載が進む有機ELパネルが足踏みを始めている。中国スマホメーカーの成長株、OPPO(オッポ)が全機種に有機ELを搭載する方針を撤回し、液晶パネルを大量発注。スマホメーカーの中で液晶を再評価する声も強まっている。次世代ディスプレーと期待される有機ELに急拡大のひずみが表れている。
今年発売以降の端末で新たに期待されている有機ELパネルですが、ここにきて急激に
ブレーキがかかっているようです。結局液晶に揺り戻す結果になりそうな雰囲気に。
既に何度か採用機種が出たり出なかったりしながら、今年に有機ELが本格的に採用機種が
増えると思われていました。時期iPhoneでも採用されるという噂も大きく期待を抱かせる
要因でした。
しかし結局は今まで通り、有機ELの量産の難しさのせいか、本格採用にはまだ問題が
有りそうな話が出てきました。どのメーカーも主力機種の売りにしたいのはやまやまですが、
もし主力機種に採用して、トラブルが起こってしまえばとんでもない損失に繋がります。
次期iPhoneでも一番ハイエンドだけとか消極的な噂が主流となっているのはその為でしょう。
ただ私は有機ELには大して期待していません。
パネルの値段が高いことも有りますが、有機ELが遅れに遅れまくってきた過程で、液晶の
技術を煮詰める時間が何年も、何十年も延長されており、欠点とされてきたものが、
ほとんど解消されてしまっているからです。
確かに言われてみれば鮮やかできれいな有機ELよりも、並べて比べなければ大して遜色を
感じず、しかも安価で高い解像度も既に出せている液晶を置き換える力は、有機ELには
もう無いと考えているからです。
世の中は4Kに意識が移り、去年はこの4Kを聞かない日が無いぐらいの時期も有りました。
最近ではテレビ業界では8Kなんて言葉も出てきております。有機ELがそこに追いつくのは
いつの日でしょうか。それが既に液晶ベースではどんどんと進化に追いついていっています。
有機ELが必要な時期に必要とされる数を用意できるとは私は思っていません。
なので「有機EL」「有機EL」と常に期待だけ抱かれながら、最後まで液晶を置き換える技術に
なれないままになるだろうと私は考えています。つまり有機ELは主流にはなり得ない。
この辺り、日本のメーカーがスパッと切り捨てたのは英断だったということになるだろうと
私は考えています。
実際、ここまで頑張って結局液晶が安い速い旨いを達成しているのですから、もう有機ELの
出番じゃないでしょう。
ただしiPhoneにだけは有機ELは芽が有るかもとは思っています。
理由はiPhoneはAndroidのハイエンド端末と比較すると低解像度の画面を利用しているからです。
Androidはその時の最高の技術を詰め込まないとハイエンドとしての競争には参加権が得られず、
とにかく最高の技術のパネルを要求することが少なくありません。
しかしiPhoneは一定の世代ごとに表示パネルの解像度が決定され、iPhone 7や恐らく次期iPhone
でもiPhone 6シリーズで決定した解像度の表示パネルになると考えられます。
つまりAndroidの世界に比べて低解像度で済むのです。
そうなると俄然有機ELの開発もしやすい。
今更ハイエンドレベルでもなく、同じ解像度のパネルを何年も使ってくれるのですから、
有機ELの生産側にとってはいいお客さんです。
技術競争の激しいAndroid側とは事情が大きく違います。
ただ、有機ELの供給に関しては今はもう各社が手を引いてしまい、サムスン一社頼りとなるわけ
ですが、アップルがそれを許すのか、そこは大きな問題です。サムスンの会社や工場に何かが
あれば、そこでiPhoneの生産は終わってしまいます。
私はこのリスク管理の観点からも、有機ELは有り得ないなと思っています。
液晶なら日本にはジャパンディスプレイやらシャープやらありますし、LGだって有力なベンダーです。
一社がダメになっても他で代用がすぐに利くのは大きいです。
サムスンだと工場がぼかーんと爆発して半年供給が止まったら、その製品はもう終わりです。
液晶が安くできる大きな理由が、半導体の製造プロセスを結構流用できてしまう工程が多いからです。
半導体の製造技術が進化すると、同時に液晶の生産技術も進化します。
特に液晶の為に技術開発をしなくてはいけないという部分の割合がそう多くないのです。
一方有機ELは特殊技術の塊です。
これが生産コストの差としてガツンとのしかかってきます。
この部分の根幹的な構造の差は量産に乗っても変化は有りません。
多くのベンダーが競争しあっている液晶と、多くのベンダーが生産を諦めてしまった有機ELとでは、
こうまでも状況に大きな差が有るのです。
そんなわけで、私は有機ELを見限りました。
もう液晶で大きく見劣りすることはあるとは思えません。
なのに価格が高くて、寿命的には不利。
端末の性能が上がって、端末寿命が延びているこのご時世に、液晶よりも短命な有機ELに
分があるとは私は思えないのです。
さらに追加すると、iPhoneなら出来る限りユーザーに早く買い替えさせたいので、一時的に鮮やかで、
寿命が短命な表示装置はアップル的には最良の表示装置でしょう。
そんなわけでサムスンべったりな表示装置で頑張ってくれるといいですね。
私は物持ちがいい方の人なので、有機ELよりは長寿命な液晶パネルの方に魅力を感じます。
やっぱり電化製品は安価な量産品を使うのが一番ですね。
- 2017/04/03(月) 09:13:44|
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