私が過去三回にわたり、Xperia Z4、Z5、X Performanceを
長期に渡ってお借りしてレポートを
書かせていただく機会を頂いたXperiaアンバサダープログラムが終了することとなりました。
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※重要なお知らせの為、メールマガジン受信不可の方にもお送りしております。
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いつもお世話になっております。
「Xperia アンバサダープログラム」運営事務局の●●です。
2013年12月のプログラム立ち上げ以降、皆さまにXperiaアンバサダーとして活動して頂きました「Xperia アンバサダープログラム」ですが、2016年10月31日をもちまして終了させて頂くこととなりました。
これまで「Xperia」を応援して下さいまして、誠にありがとうございました。
すべての方にご参加して頂くことは叶いませんでしたが、アンバサダー限定のイベントやモニターなどにご参加頂いた皆さまには、改めましてご協力に感謝申し上げます。
またイベントには参加できなかった皆さまも、積極的にXperiaの情報を発信して頂きました事、心より御礼申し上げます。
約3年間のアンバサダー活動を通じて、多くの熱いXperiaファンに出会えることができました。
日本だけがスマホのマーケットシェアで2位のポジションを獲得できているのも、皆さまのような多くのファンが支えて下さっているおかげです。
そんな皆さまのブログ、SNSでの発言内容を毎週ピックアップして目を通してきましたが、その作業が終わってしまうと思うと寂しい以上に、もったいない気持ちでいっぱいになっているところです…。
これでひとまず「Xperia アンバサダープログラム」は終了となってしまいますが、Xperiaの開発、進化は続いて行きます。
今後とも「Xperia」をよろしくお願い致します。
いつか何かしらの方法で、皆さまと再会できる日を思い描きながら、お別れの言葉とさせて下さい。
本当に本当に、ありがとうございました。
※終了に伴い、お客様にご登録頂いた情報は2016年11月30日(水)をもちまして、削除させて頂きます。
私はこのプログラムのおかげでZ4、Z5、X Performanceと日常の生活の中で触らせていただき、
多分他の方が余り行わないであろう記事を書かせて頂いたのではないかなと思います。
ソニーモバイルはXperia Xシリーズになってから、異常なまでのコストダウン政策をとっており、
なにか嫌な予感がしておりました。また前回のXシリーズのアンバサダーミーティング以降、
定期的に来ておりましたXperiaアンバサダープログラム運営事務局からのメールマガジンも
ずっとストップしており、もしかするとこの秋冬のXperia アンバサダープログラムでの
モニターイベントはないのではないかと予想していたのですが、まさかのアンバサダー
プログラムごと無くなるという落ちでした。
募集自体が有りませんでしたし、モニターイベントがないのは確実かなと思っていたのですけど・・・。
時々チェックしていましたので。
そんなわけで、当ブログにXZのレポートの期待をして頂いていた方、申し訳ないのですが、
レポートする機会を失ってしまいました。XZだけではなく、今後もずっとですけど。
これからわかることは、ソニーはとにかくグループ企業全般で利益を出していこうということで
激しいコストダウンを行っていくという事でしょう。
ソニモバさんに言っておきたいのですがアンバサダープログラムが無くなるのはいいとして、
端末のコストダウンはしていい所と、してはいけないところが有るという事だけは、重々理解
しておいてもらいたいです。
性能は妥協しても許されますが、バッテリーだけはしんどいと思うレベルまで奢ってあげてください。
表示デバイスをケチってもバッテリーだけはケチってはいけません。一番早くバッテリ-が切れる端末は
やっぱり一緒にいる人同士でも馬鹿にされますし、どれだけいい端末でも満足感がぐっと下がります。
充電の速度が分単位まで高速化されている中、わざわざ充電速度を落としてバッテリーの保護を
しているのですから、途中で充電させるような使い方をさせてほしくはないです。
私がXZのモニターイベントが有ればそのことを強いメッセージを出したかったところですが、
もうソニモバに直接意見出来る場がなくなるので、見に来ていただいている間にこのことだけは
書いておこうと思います。
私は国内でキャリアから離れたSIMフリーのXperiaを発売をしてくれば一番嬉しいですが、
その辺りは大人の事情もあるでしょうから無理にとは言いません。ですが、やっぱり利用するに
あたって、一番安心感を感じられるバッテリー容量に関しては妥協をしないでほしいです。
そんなわけで、最後になりましたが貴重な機会を与えて頂いたXperiaアンバサダープログラムに
感謝をし、お礼を言いたいと思います。今までありがとうございました。
- 2016/10/31(月) 22:54:07|
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よくあることですが、また一つのキャリアサービスが終了します。
ソフトバンク、SoftBank Healt Careを10月31日で終了、データ移行などを案内 ~ juggly.cn
ソフトバンクは 10 月 25 日、健康管理サービス「SoftBank HealthCare」を 2016 年 10 月 31 日で終了すると発表しました。
ソフトバンクは既存ユーザー向けに、アプリで記録した歩数データを Google Fit や Apple の「ヘルスケア」に引き継ぎできる機能を 11 月 1 日まで提供するほか、スマート体組成計の健康データは 2016 年 4 月より提供している「パーソナルカラダサポート」上で閲覧できると案内しています。
一時期ドコモやauからも一斉に出てきた健康管理サービスですが、ソフトバンクが真っ先に
音を上げてサービスクローズするようです。
鳴り物入りで立ち上げたのはドコモとソフトバンクですが、特にソフトバンクはFitbitを前面に
出してブランド化を図ろうとしました。
が、騒ぐだけ騒いで立ち上げておきながらダメと判断した時のクローズは他の追従を
許さないぐらい早い。ただしこれは悪い面だけの話ではなく、選択と集中という企業の
リソースの効率の最適化の判断が早いわけですから企業としては正しい選択と言えます。
しかも今まではサービスクローズしたらほったらかしというのがソフトバンクスタイルでしたが、
SoftBank HealthCareに関してはちゃんとGoogle FitやAppleのヘルスケアへと引き継ぎ
を案内しています。
実際に行ってみて、過去データもすべて引き継げるのかという問題はあるにせよ、
ソフトバンクらしからぬまともな状況に驚いています。
ドコモやauのキャリア全てに含んでいえることですが、この手のデータのクラウドホスティングって、
勝手に単独で立ち上げて失敗する例が、もう5年や10年というレベルで存在するのではなく、
過去からずっと引き継がれてきているように思います。
結局Googleなどがこの分野で強いのは、クラウド全般をまとめてやっているからであり、
ワンIDですべてをまかなえることの便利さや手軽さがあるのです。
ドコモだと折角dサービスがあるのですから、dなんちゃらのサービスの中にdクラウドを
ちゃっかり作り、ドコモメールやドコモのヘルスケアのサービスまでまとめて一つにし、
ドコモIDだけで全てのログインや管理ができるようにしてしまうべきなんですよ。
ソフトバンクだって結局Googleやアップルのサービスに吸い取り移行案内をしたように、
最後に吸収していくのは総合的なクラウドサービスとなっています。
サービスする方だって、利用する方だって全てのサービスが一つのクラウド内に収まっており、
一つのIDでまとめて利用できた方がいいに決まっています。Googleやアップルはその辺りを
きちんと一つにまとめており、しかもGoogleのサービスは無料で出来ることは多いしその
範囲も段違いに広い。だからこうしてクローズするサービスの受け皿になり、どんどん太って
いくことになるのです。
リアルの世界では「ワンストップサービス」というものが主流になってきています。
その心は「客に手間をかけさせない」ことであり、ことオンラインサービスに限っては、
やたらとIDやらパスワードやらを個別に発行したがり、手間をかけさせることに命を懸けて
いるように感じます。
グループ内に既にクラウドサービスを立ち上げているのならば、そこに乗っかっていくのが
正しい姿であり、ユーザーも多くのサービスがまとめて一つで管理できるのなら、ID&PW地獄に
陥れられることもなくなるので、二段階認証のようなサービスを利用してくれる可能性が高まり、
結果としてセキュリティーの向上にもつながります。
冒頭にあるようなよくあるキャリアサービスの鳴り物入りの開始と、こっそり終わらせるの
繰り返しはそろそろ終わりにしてもらいたいものです。
- 2016/10/31(月) 12:52:15|
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Mozilla、Firefoxの次世代レンダリングエンジン「Project Quantum」を発表 ~ juggly.cn
Mozilla は 10 月 28 日、Firefox の新たなレンダリングエンジン「Project Quantum」を発表しました。
Quantum では Gecko からパフォーマンスが飛躍的に向上している点が大きな特徴で、モバイル OS とデスクトップ OS において WEB ページは即座に表示されるようになり、スクロールはまるで絹のように滑らか、アニメーションやインタラクティブな処理を多用したコンテンツでは 60fps のフレームレートを維持しながら再生することができるとされています。
Mozillaが現在のGeckoに代わる、新たなレンダリングエンジンProject Quantumを発表しました。
GeckoはNetscape Navigatorの頃から使われてきたもので、それを継ぎ足し継ぎ足しで改造して
使ってきたものです。本格的な64bit時代向けに一から新しいレンダリングエンジンを起こしなおす
ことは大事なことだと思います。
今から新しいレンダリングエンジンを起こすのはとんでもなく重い作業になることと思いますが、
その見返りとして動作速度の高速化があるようです。
Quantum では Gecko からパフォーマンスが飛躍的に向上している点が大きな特徴で、モバイル OS とデスクトップ OS において WEB ページは即座に表示されるようになり、スクロールはまるで絹のように滑らか、アニメーションやインタラクティブな処理を多用したコンテンツでは 60fps のフレームレートを維持しながら再生することができるとされています。
今でも主要なブラウザは重いアプリのうちに分類されており、Quantumのレベルを満たしているものは
現状ないと思います。これが実現すれば手放せないブラウザになると思います。
以前GoogleがWebkitからBlinkを分離させ、現在Chrome向けのレンダリングエンジンとしてBlinkを
構築しています。Safari向けの要らないコードが省け、様々な制約も解けたので、Blinkは少し軽く
なりました。しかしQuantumの謳い文句のようなレベルまでと言えばそこまでの性能は有りません。
やはり32bit時代からの流れを汲んだレンダリングエンジンであり、そこまでの性能を追うのは
難しいのでしょう。そういう意味でも純64bit時代のレンダリングエンジンとして、Quantumは期待して
いいと思います。
ただし64bit時代のとは私が勝手に言っているだけであり、もしかすると32bit対応されるかもしれません。
また32bitに対応したとしても、64bit側への最適化を優先するのか、対等に扱うのかでもまた違った
結果を生み出すと思います。この辺りをどう扱うかの姿勢にも興味があるところです。
- 2016/10/31(月) 12:39:21|
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絵文字という概念を生み出したのは日本でありドコモであるのですが、そのドコモで
絵文字を生み出した栗田穣崇氏が、初代のドコモ絵文字がニューヨーク近代美術館に
収蔵されることになったことを報告しました。
ちょっと用事があった間にこの話題に出遅れたのですが、とりあえず触っておきます。
この絵文字から各キャリアの絵文字に繋がり、最終的にはUNICODEに採用されるまでに
なったのですから、我々は規格の始まりから標準化までの過程を見てきたことになります。
PC中心の時代には、日本がデファクトスタンダードを作り上げるのはそう多くはなかったのですが、
携帯・スマホの時代になって、着信メロディや携帯メール・カメラ・生体認証・お財布機能など
今の携帯で当たり前と思われている機能の多くは日本発のものが多く、アメリカ主導だったものが
携帯時代には日本主導になりました。我々は貴重な機会を見てきたんじゃないかなと思います。
ただ、スマホ時代になるとそれまでの勢いがちょっと風向きが変わってしまったように思いますが、
その最新のスマホでも、やっぱり日本初のものがたくさん盛り込まれているのは確かだと思います。
それを思い起こさせてくれる発表でした。
- 2016/10/30(日) 21:13:19|
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ソニーのフラッグシップモデルXpeira XZ(SO-01J)の発売日が近づいています。
ドコモ版ではXperia X Compact(SO-02J)も同じ日に発売です。
●
ドコモ版 公式ページ (SO-01J/SO-02J) ●
au版 公式ページ(SOV34) ●
ソフトバンク版 公式ページ() ・
【プレスリリース】11月2日に発売以上の各キャリアのページを見てみますと、Xperia XZとXperia X Compactの発売日は
11月2日となっています。ソフトバンクだけ「2016年11月上旬以降発売予定」となっており、
いつ発売なのかははっきりとは明かされていません。(後日ソフトバンクも11月2日発売で確定)
XZとX Compactまで全部のキャリアで同じ日に発売するとなれば、やはり多くの初日買いの
ユーザーの盛り上がりを演出しようとしているのだろうと思います。
ただ現状でも初日買いの声をあまり聞かないので、初めは一部のファンが飛びつくだけに
なりそうに思います。キャリアが混雑回避やメーカーの都合を反映させ、発売日をバラけさせる
慣習が有り、そのせいで発売日に盛り上がるという習慣が無くなってしまいました。
(恐らく)ソニー主導でまた発売日に盛り上がることを復活させようと考えているのだと思いますが、
iPhoneですら初日買いでの盛り上がりは無くなってきており、分散化傾向が広がっています。
この辺り、どうなるのか興味がある所です。
多く位の方が懸案だったバッテリー容量も少しだけですが増えていますし、初代Xよりは
ましになっていると思うのですけど・・・個人的には3000mAhは欲しかったところ。
Xを使った時も、ガッツリ使うと帰宅まで充電なしではもたなかったので、もうちょっと安心感が
有れば、他のスペックとは無関係に売れると思うのですけどね。
やっぱりベンチでいいスコアを叩き出す事よりも、バッテリー容量に余裕がある方が魅力的だと思います。
この辺りのユーザー心理をどこまで理解しているのか・・・。
この容量でそれにどこまでリーチできるのか。
他にはやっぱりストラップホールがあるかどうかですね。
多分ないんですよね?
それ、結構不便なんですよね。
- 2016/10/28(金) 00:45:54|
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世の中じわじわBluetoothが伸びています。
色んな機器がBluetoothで繋がるようになってきているように思います。
カシオ、スマートフォンと連携するEXILIM Connect対応の自撮りに特化したデジカメ「EX-ZR70」を発表 ~ iPhone Mania
EX-ZR70 は専用アプリ「EXILIM Connect」をインストールしたスマートフォンと連携し、スマートフォンからカメラの撮影操作や撮影した写真や動画のスマートフォンへの転送を行うことができます。また EX-ZR70 の電源を切っていても Bluetooth low energy による接続が維持され、スマートフォンから EX-ZR70 の電源を入れて撮影を行うことも可能です。
Xperia XZでLDACを利用した高音質ワイヤレスリスニングを楽しむ ~ iPhone Mania
Sony Mobile より発売された最新フラッグシップスマートフォン「Xperia XZ」で Sony の LDAC を利用した高音質なワイヤレスリスニングを実践する方法を紹介します。
Xperia XZ における LDAC の利用方法は Xperia Z3+ ~ Z5 や Xperia X と基本同じです。LDAC 対応のヘッドホンやスピーカーが必要になります。これをスマートフォンとペアリングするだけで、LDAC での転送が可能になります。
ソニーのヘッドホンがLDACで高音質化を進めていたりとBluetoothを有効利用していますし、
高音質化はaptX HDでも48kHz/24bitでの転送もできますが、LDACは96kHz/24bitの転送が
出来て有効活用がされています。
また上記の記事にもある通り、カシオがEXILIMシリーズのデジカメの新型EX-ZR70で
スマホ向け専用アプリEXILIM ConnectでBluetoothを通したカメラのコントロールや
画像の転送が出来るようになっています。
スマホと車との接続もBluetoothですね。
iPhone 7ではイヤホンジャックが無くなってBluetoothオンリーになりました。
スマホやタブレット向けのキーボードはBluetoothでの接続となっていますし、
今はスマホやタブレットなどのモバイル機器にとってはBluetoothはPCのUSB並みに
マルチな規格になってきたように思います。
Bluetoothは一台のスマホにどんな機器が何台繋がるのか、実は私はよく知りません。
というかこの辺りの情報ってあまり一般的ではありませんよね。
Bluetoothって流行ってきた割には各機種の対応プロファイルの事や、接続最大機器数など、
今後問題が起こる可能性がないとは限りません。
恐らくここ数年で利用が大きく伸びるインターフェイスになるだろうと私は考えていますが、
その辺りの情報を含んだ整理もしてほしいなと考えています。
- 2016/10/27(木) 22:39:05|
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ひとつ前の記事で
iPhoneやMac、AppleWatchが売れていない事に触れましたが、
ではiPhoneを買った人はどんな状況なのか、ちょっと見ていきましょう。
米消費者がiPhone7にアップグレードした理由、1番の決め手は? ~ iPhone Mania
iPhone7/ 7Plusの発表からもうすぐ1か月が経過しようとしています。すでに入手した消費者にとっては、一体何が購入の決め手になったのでしょうか?
■もっとも多かった購入理由はバッテリー性能の向上
Bank of America Merrill Lynch(BAML)の調査によると、iPhone7/7 Plusにアップグレードしたアメリカの消費者の購入理由は「バッテリー駆動時間の向上」がもっとも多く、65%を占めていました。
なるほど、ユーザーはバッテリーの性能向上に強く期待していることが分かります。
逆に言うと、現状ではバッテリーの性能に満足出来ていないと考えることもできます。
不満はなくとも、もうちょっとバッテリーに余裕が欲しいという人も少なくないでしょう。
とにかくバッテリーに関しての余裕はあるに越したことは有りません。
では現実はどうか。
iPhone7のバッテリー持続時間、4機種中最下位という結果に ~ iPhone Mania
イギリスの消費者団体Which?が、バッテリーがどのくらい長持ちするかの比較実験をiPhone7、Samsung Galaxy S7、HTC 10、LG G5の4モデルで行ったところ、iPhone7の持ちが一番悪いという結果となりました。
iPhoneがテストした4機種中で一番持ちが悪かったという事のようです。
いやいや、それでもタブ運過去のiPhoneよりもよく持つようになっているはずです。
多分。
では実際のユーザーの声を聞いてみましょう。
[お客様の声『この前iPhone7に変えたんだけど、電池の減りが3年くらい使って大分電池減り早くなってた5sより速い気がしてならない』]の続きを読む
- 2016/10/26(水) 21:51:09|
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アップル、「iPhone」低迷で減収減益--第4四半期 ~ CNET Japan
手放しで「iPhone」が成長し続けたAppleの絶頂期に陰りが見え始めている。
AppleがiPhoneで苦戦していることは、同社が米国時間10月25日に2016会計年度第4四半期決算(9月24日締め)を発表したことで、誰の目から見ても明らかとなった。iPhone販売台数は3四半期連続で前年割れし、この大ヒット製品の年間販売台数は2007年の発売以来初めて、前年を下回ることになった。
アップル、7-9月iPhone販売は3四半期連続減 予想は上回る ~ ロイター
[25日 ロイター] - 米アップル(AAPL.O)が25日発表した第4・四半期決算(9月24日まで)によると、スマートフォン(スマホ)「iPhone(アイフォーン)」の販売台数は4551万台となり、アナリスト予想平均の4480万台を上回ったものの、3四半期連続で減少した。
アップルの主力製品のiPhoneが売れない。
前年の4800万台から4550万台まで落ちました。
ちなみに前年は9月24日締めですのでiPhone 6sの数字が入っていないことになるわけですが、
2015年9月25日発売のiPhone 6sはカウントされないと思われますが、2016年9月16日発売の
iPhone 7は16日~24日までは反映されるますね。
去年よりも有利な条件なのに対前年で減少しているのです。
さてどうしたものか。
ちなみにクック氏の言葉は
ティム・クック氏「作るものがすべて売れるような状況」―高いiPhone7需要うけ ~ iPhone Mania
■iPhone7 Plusの需要に応えきれていない
ティム・クック氏によれば、2017年第1四半期(9~12月、一般的には2016年第4四半期にあたる)になってもなお、iPhone7/7 Plusの高い需要に対してAppleが十分に応えることは難しいそうです。特に人気なのはiPhone7 Plusです。
iPhone7についてはともかく、iPhone7 Plusについては現時点で確かなことは言えない。ともに非常に強い潜在需要がみられるが、とりわけiPhone7 Plusは我々の当初の予測を上回っているからだ。
高い需要を満たせないほど製造しているそうです。
つまりどれだか高い需要なのかは分かりませんが、少なくとも去年を上回らない数しか
製造していないことになります。iPhone 6sよりも先に出荷して前年の数字以下しか
出荷できてないのですからね。
そして壊滅的なのはAppleWatchです。
スマートウオッチの出荷台数が半減
業界トップのアップルは7割減 ~ JB Press
米国の市場調査会社IDCがこのほど公表したリポートによると、今年(2016年)7~9月期における世界のスマートウオッチ出荷台数は270万台にとどまり、1年前の約560万台から51.6%減少した。
このうち、業界トップの米アップルの出荷台数は同71.6%減と大きく落ち込んだ。
対前年でスマートウオッチの出荷台数が51.6%減と半減する中で、アップルウオッチは71.6%減と7割も減りました。
つまりAppleWatch以外は対前年で増えていますが、AppleWatchが足を引っ張って全体も減少したというわけです。
AppleWatchが減少したことについて以下のように解説されています。
アップルは今年9月16日に「Apple Watch」の第2世代モデルを発売したが、その販売実績は今回のIDCのリポートに2週間分しか反映されていない。
二週間分しかAppleWatch2の数字がカウントされていないということが減少した原因とのことですが、
そもそも去年の数字はどんな数字なのか。
初代のAppleWatchは2015年4月24日に発売され、日を追うごとにどんどん販売数が落ちていきました。
5か月後の9月なんてもう既に発売時の勢いなんて残っていませんし、「AppleWatchを使わなくなった理由」
みたいな記事が既に書かれていたような時期です。
その売れなくなっているはずの次期の一年後に新製品を発売したのに、売れない時期の更に7割減なんですよ。
カウントされるのが発売直後の二週間分だからとか、それどころの問題じゃないでしょう。
新製品を発売していない去年よりも、新製品を発売した今年が7割減という事の深刻さを記事で
書くべきだと思いますよ。
去年はスマートウオッチの中で70.2%あったアップルの市場シェアは41.3%に縮小、半減とは言わない
までも、過半数のシェアが一気に4割まで落ちてしまいました。
もうAppleWatchは終わりですね。
AppleWatchの3世代目は出てくるのでしょうか。
出たとしてどれだけ必要とされるのかに興味があります。
なんにしても、iPhoneに関してはこの辺りの予測がよく当たっていると思います。
Macに関しては大きく減少していることが調査で浮かび上がっています。
2016年のiPhone出荷台数は前年対比でマイナスに〜Gartner予測 ~ iPhoneMania
調査会社Gartnerが、世界の携帯電話、スマートフォンなどの出荷台数予測を発表しました。それによると、2016年におけるiPhoneを含む携帯電話の出荷台数は、2年連続で減少する見通しです。
Macの出荷台数が低迷〜Gartner、IDC調査 ~ iPhoneMania
世界全体でPCの出荷台数が減少傾向にありますが、AppleのMacの出荷台数はさらに大きく減少、シェアも縮小していることが、2社の調査会社GartnerとIDCのデータで明らかになりました。
AppleWatchに関しては・・・・・・・・・・・・褒めて~(笑)
- 2016/10/26(水) 21:22:33|
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総務省がケータイ各社へ行政指導をする度に「値上げ」になる矛盾 ~ MAG2NEWS
携帯電話の大手3キャリアに対して10月7日、総務省から「行政指導」が入りました。各社が行っている、機種変更の実質ゼロ円サービスや、端末価格の優遇クーポンなどを「不適切だ」として問題視したようです。ケータイ/スマホ・ジャーナリストの石川温さんは自身のメルマガ『石川温の「スマホ業界新聞」』で、こうした総務省の横ヤリについて「ユーザーにとって全くメリットのない方向に突き進んでいる」とし、「何でもかんでも端末補助に関する施策を敵視する姿勢は理解に苦しむ」と批判しています。
私は石川氏のこの意見には理解はできるが賛同できません。
石川氏はあくまで端末代金の高価格化を嘆いています。
ツイッターなどでリテラシーがありながら騒いでいるのもだいたいガジェオタクラスタで、
その心は「自分が端末を買う時に高くなる」事を問題視していると私は解釈しています。
つまり端末代金の高騰化を嘆いて総務省がやっていることを批判しているのです。
しかし総務省は私が以前から言うように回線価格の低廉化を目指して始めたことです。
そもそもの安倍総理の掛け声はそうだったはずです。
ずっと多くの方が言い続けてきたように、携帯の販売手法はおかしなひん曲がった世界です。
多くのユーザーから吸い取り、一部の端末を頻繁に買い替える人だけに還元する。
エコに端末を長く使い続ける人は搾取され放題で、一時には携帯の回線をやりくりして端末を
頻繁に購入し、サラリーマンの月給よりも多くの収入を得る者すらいた異常事態もありました。
その頃には日本でのiPhoneの月間販売数は、発売時の3.5倍にまで膨れ上がっていたという
とんでもないデータがBCNにより示されていました。
そりゃ給料よりも多くの収集が得る人が出てくるわけです。
私はそういったおかしなことをやめさせて、回線代金を安くしようという落としどころにもっていこうと
している総務省を応援していると、何度も何度もこのブログに書いているわけですが、それに対して
公社時代に逆戻りバンザイみたいなおかしな皮肉コメントを書く人が居て辟易しております。
私はこういうのは無くして、その分回線代が安くなればみんな幸せになるんじゃないの?
って言っているわけですが・・・。
この分のお金をやめて値下げに使ってほしくないの?
値下げさせようとすれば公社化バンザイみたいな意見が出るのが不思議でなりません。
で、これを携帯の業界を隅まで知り尽くしているであろう、石川氏が冒頭の記事のように
有料記事で真っ向から否定していることに不満を覚えています。
総務省の目的を無視しているような内容です。
あくまでも携帯キャリアが死守しようとしている毎月の回線代金の低廉化が目的なのに、
その過程である端末のおかしな購入補助金を削っていく作業を批判するとか、どんだけ
狭い視界の話をしているのかと。
回線代が低廉化し、端末代金が上がった結果、結局支払う金額は同じになっていいと思います。
要は端末の代金を支払い終わった後、安くなった回線代金だけを支払えばいいので、
端末を大事に使う人にとっては大幅な値下げ効果を生みます。
キャリアが恐れているのはそこです。
端末を買う人の数が減り、安い回線代だけを払う人が増えるという恐ろしい時代がやって
くる引き金を総務省に引かされるわけです。だからキャリアは必至で抵抗し、無用な回線代の
コストを払わせ続けようとしているのです。
もちろん企業として疲弊するような値下げを私は望みません。
また世界を技術でリードするための投資も出来る範囲での価格設定は必要だと思っています。
しかし、MNP等を促すためにばら撒いている無用なお金の分の回線代金は値下げできるだろう
というのが私の意見であり、総務省はそこを目標に動いているというのが私の理解です。
なぜこんな簡単なことを石川氏が理解できないのか。
それとも私の理解がそもそも間違っているのか。
もしそうなら指摘してほしいし、その指摘通りなら私も納得する所です。
しかし今のところそういった納得する意見は、ガジェオタや携帯マニア、ジャーナリストなど、
いずれのクラスタからも聞かれない。
だから私は総務省の動きが理解できるし、応援を続けています。
携帯の回線代が安くなる。
大手キャリアのぼったくりを無くそう。
たったこれだけのことですよ。
何故それが理解されないのか。
搾取を元手に端末を安くいっぱい買いたいだけのガジェオタ人達は私の意見には非難轟々でしょう。
しかし長く端末を大事に使おうという人にとってはこんな有り難いことはないと思いますよ。
- 2016/10/25(火) 19:57:06|
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米Amazonの「Apple純正」電源ケーブル類の9割は偽物!Appleが提訴 ~ iPhone Mania
Appleが、米Amazonで販売されているLightningケーブルや電源アダプタの9割が偽物であることを明らかにしました。偽物の使用による発火事故が報告されており、Appleは偽物を卸売りしていた企業を相手取り、訴訟を起こしています。
アップルが米アマゾンにある9割が偽物ライトニングケーブルということで、卸売りしている企業に
対して訴訟を起こしたとのこと。
まあそれは順当な措置なのですが、ではそもそも米アマゾンに何故9割もの偽物市場が築かれ、
それが維持できているのかという背景を考えてないのではないか。
普通は偽物と本物が有れば、誰だって本物を使いたいと思うでしょう。
実際に注意して本物を買う人も多いと思います。
同じ品質、同じ価格ならという条件がありますが。
しかしアップル純正のケーブルは低品質で壊れやすく、わざと純正を避けるべきとの意見も
有ったりするほどの不良品クラスの品質で有ります。それをカバーするようなボールペンの
ばねを利用して補強するべきという本気のネタ(?)まで公開されている始末。
その低品質ライトニングケーブルがその品質に見合わない高価格で売られていることが
問題なのだと私は考えています。
記事ではレビューに発火したとありますが、だからと言って純正品も同様に発火している
ことはもう多くの人が知っていることでしょう。純正のライトニングケーブルは切れるし燃えます。
「高いがそれだけの品質が有る」という意見がライトニングケーブルに関しては聞いたことが
有りません。ライトニングに限らず、アップル純正のケーブルに関してあるのは被覆が破れて
いたり、そのせいでショートして黒焦げたケーブルの姿ばかりです。このブログで散々扱って
きた事なので、今更とも思いますが、念のために貼っておきます。
まあこんな塩梅です。
それはそうと、Windows 10に入れ替えたおかげでしょうか。
「💜💜」こんな絵文字が普通にテキストボックス内に表示され、更にはそれを普通にコピペできるのは
さすがに最新OSだけのことはあるかなと思いました。リスクを取った分のメリットですかね。
もちろん互換品も燃えていますけどね。
でも互換品と同レベルの品質のバカ高い純正品ってやっぱり問題だと思います。
保障に入っていたら交換してくれるからOK?
だったら保障に入らないで互換品買った方が安上がりってことじゃないの?
どうせ毛布や家が燃えてもそれをアップルが保証してくれるわけじゃないでしょう。
「純正品は燃えない」「純正品は品質が高い」こんな評価が得られて初めて純正品の方がいいと
いう意見が出てくるのだろうと思いますよ、アップルさん。
- 2016/10/25(火) 19:28:08|
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先日は発表会で、ドコモが650円携帯のMONOを、ドコモブランド初の携帯として発売しました。
これ、一つの転換点ですよね。
アップルの圧力による携帯の値引き合戦の不公平をなくそうと、総務省が頑張ってきたわけですが、
それに対するドコモの対抗策の一つがこれだったと。
「値引きをするなというなら、初めから安くしてしまえ」
というわけです。
ただこれがいいのかと言えば、私はNOですけど。
だってスマートホンの原価を考えると、端末単体の販売価格が650円なんて価格になるはずがない。
結局は回線契約と紐づけられることが前提の販売価格であり、後で回収することしか考えていない
クソ手の一つだと思っています。
もう少なからずの方が言うようになってきた通り、回線契約と端末の販売を分離することが一番健全な
わけで、そうなった時にMONOのような販売価格の端末が存在できるはずがありません。
今の販売方法を何とか形を少しだけ変えて維持できないかとあがいただけのものです。
ただ私としてはこれはこれでもいいかなと思う所も無きにしも非ずで、この方法にソフトバンクは
追従出来ないのではないかと思うところがあるからです。
ソフトバンクは端末代を異常に高く値付けし、それを異常に大きく値引きして、割賦債権を売り飛ば
してその償還までの日程の差を利用して日銭を生むチャリンカーです。
定価が650円なんて端末を100万台のヒット商品として販売して割賦債権を売り飛ばしても、
ソフトバンクは6億5千万円しか調達できず、ソフトバンクサイズの企業としては雀の涙でしかありません。
ソフトバンクはその百倍、千倍の金額のお金を欲しているのであり、こんな金額に追従したいはずは
ないのです。ソフトバンクのiPhone 7の価格設定を見ると、他キャリアよりも高め設定で値引き幅も
大きく設定されており、その様子がよく分かります。
ドコモのMONO戦略はソフトバンク殺しとしての効果があり、私としては「この先も見てみたい」と
思う流れになってきているのは事実です。
ただ大筋としては端末の価格の正常化に真っ向から立ち向かっているクソ手であり、
私が先に見据えている「回線代金の正常化」という流れには向かわないのでこの先数年をかけて
これは是正していく必要があるでしょう。
そもそも650円なんて価格の端末をメーカーからドコモはいくらで仕入れているのか。
650円で仕入れてあげているとして、だったらメーカーはこの後のAndroid 7.0 Nougatへの
アップデートや、セキュリティーアップデートに対応するためのコストをどう補てんしていくのか。
全く初めから何も成立していない製品にしか見えません。
総務省はそろそろモバイル通信事業者やその関連企業による端末販売の禁止の法令に着手
すべき時かも知れませんよ。私はMONOを見てそれを強く感じました。
ドコモはどこまでも本気で端末販売代金を回線契約収入で補てんするのをやめる気はないと
考えているようですし、トップキャリアがこんなことをするような業界を現状の形のまま生かして
おくことはもうないだろうと思っています。
auだってソフトバンクだって、それぞれの角度から見ていくと本当になめているなと思うところが
有るわけで、ドコモに限った話ではなく、結局どのキャリアも回線契約価格をどう高く維持して
いくかの思考を変える気はないということなのだろうと思います。
元から日本の携帯はキャリアが牛耳ってきた歴史は有りますが、対策が入った今現在ですら
それを大いに利用しているのはアップルであり、日本国内にお金が還流しているならまだしも、
海外企業に毎年毎年多大な国益が流出しているのは間違いがありません。
やっぱりそれを根本的に止めるには総務省がキャリアから端末を引っぺがすしかないなと
いうところにいってしまいます。
MONOは私にその決断をさせるに十分な一手だったわけですが、それを共有して頂ける
方はどれだけいるのでしょうか。共有できる人が総務省内にいることを期待します。
- 2016/10/24(月) 11:53:05|
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Android™ 7.0へのOSアップデート予定製品について ~ au公式ページ
【Android™ 7.0へのOSアップデート予定の製品(2016年10月18日現在)】
●スマートフォン
・AQUOS SERIE SHV32
・AQUOS SERIE SHV34
・AQUOS U SHV35
・Galaxy S6 edge SCV31
・Galaxy A8 SCV32
・Galaxy S7 edge SCV33
・HTC 10 HTV32
・Qua phone PX
・Xperia™ Z4 SOV31
・Xperia™ Z5 SOV32
・Xperia™ X Performance SOV33
・Xperia™ XZ SOV34
●タブレット
・Xperia™ Z4 Tablet SOT31
・Qua tab PX
auがAndroid 7.0 NougatへバージョンアップするAndroid OS搭載端末の発表をしていました。
思ったよりも多くの端末をアップデートするようです。
特にXperiaに関しては、SOV31(Z4)以降をアップデートする意欲を見せています。
まあどうせZ4はなかなかアップデートされずにいじめ倒される可能性は高いのでしょうが・・・。
auのアップデートはドコモのように信用が高くないので、話半分に考えている人も少なく
ないような気がします。少なくとも私がそうです。
- 2016/10/20(木) 23:28:50|
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韓国では21日の発売に先立って、14日から予約が開始されたとのことです。
Galaxy Note 7販売終了の影響?iPhone7、韓国で予約受付時点で完売 ~ iPhone Mania
韓国で、iPhone7/7 Plusの現地時間10月21日(金)の発売が正式に発表され、14日に予約受付が始まりました。この予約の段階で、すでに完売したと報じられています。
予約の段階で、すでに完売したと報じられています。すげー、すげー!!
世界でも有数のiPhone販売国である日本ですら完売していないのに、韓国では完売ですよ。
っていうか、日本では販売数に制限がないですよね。
なんで韓国では完売するような制限値が設定されてあるのでしょう。
しかも「先行販売分の××万台」とかいう発表ではなく、単に
完売という
センセーショナルな単語だけが告知されるのでしょう。
販売の勢いを自慢するのなら、具体的数値を出した方が説得力があるでしょう。
具体的な数字は
予約受付開始後20分以内で完売というものだけ。
20分以内の完売がすごいのはこれが100万台なら恐ろしく売れていると言えますが、
仮に10台なら2分に一台の予約でしかありません。
つまりAppleWatchと同じで、恒例の
形容詞発表でしかなく、
具体的な数字は決して盛り込まれません。
これが今のアップルの実力です。
では韓国では何故初回販売数が決められていたかというと、予約数に制限を付けていると、
どうしても予約数の発表が勢いの指標になってしまいます。
なので、必ず売り切れる数字をあらかじめ予測し、売り切れた時間を発表するという手法を用いるのです。
しかも印象的に短時間と感じる数を設定しているでしょう。
それは千台?五千台?
どちらにしろ早く売り切れるように予め設定しているのですから大した数ではないでしょう。
韓国ではiPhoneは大して売れない。
アップルはそれを初めから分かっているので、それに応じた対応をしたに過ぎません。
自信があれば、もっと供給する体制を整えているでしょう。
どうせ日本でも6や6s世代の頃に比べて大して売れておらず、品薄商法の時間稼ぎも
ヤバい状態になっています。なので韓国には初めから潤沢に供給できるだけの余裕は
あると予想されます。
そんな状況でも売り切れ商法をして話題を作らなければならないとか、そんなことをして
世間を欺く企業とか、もうい最悪ですな。
アップルファンはこんなクソ企業をみんなでわっしょい持ち上げているんですよ。
おめでたいことです。
- 2016/10/18(火) 20:37:24|
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先週いきなりこんな情報が流れました。
ああ、なるほど。
日本にトップ営業に来られましたか。
日本でiPhoneの販売が落ちていますからね。
クック氏自らテコ入れに訪れたようです。
濃厚なアップル信者の間でしか話題にならなかったJRでのApple Payの利用。
日本のユーザーに少しでもいPhoneでのスイカの利用に繋がるように頑張ってデムパを発しています。
来日中のティム・クックCEO、ひと足早くJR改札でApple Payを体験! ~ iPhone Mania
Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)が来日し、JRの改札でApple Payを使っている様子が話題を呼んでいます。
元記事はこちらでしたが、たまたま見た時はこれが一次ソースだと思っていませんでした。
記事によると何故かクック氏は京都に現れ、任天堂に向かっていました。
何故任天堂なのか?
想像するに、恐らくリオの閉会式に何かヒントが有るんじゃないかなと・・・意外と単純?
なんか日本を舐められている気がしてあまりいい気がしません。
古くからあるゲーム屋詣でをすれば日本人の心証がいいはず・・・みたいな感じで。
そして、恐らく最大の目的と思われるロビー活動へ。
ロビーではなく、奥座敷まで上がり込んでいますけど。
クックCEO、安倍首相と面談「iPhoneの誕生に日本のイノベーション必須」 ~ iPhone Mania
現在日本に滞在中のAppleのティム・クック最高経営責任者(CEO)が、安倍首相と会談していたことがわかりました。
ティム・クックCEOが日本を訪れるのは、CEO就任以来初のことです。
これを見てなるほど、最大の目的はこれかと納得。
安倍首相が「携帯代を安くしろ」という号令の元で始まったiPhoneの価格設定の正常化。
総理を抑えれば、色々iPhone側から見て改善されるだろうということで、安倍首相に
寝技をかけに来ました。
安倍首相は日本の国益を考えていますから、そう簡単にアップルに利益を譲るとは
思えませんが、それでも何もしないよりもましでしょう。
しかし安倍首相に取り入ることは濃厚なファン以外から見ると必死過ぎで引いたり、
売れてないからトップがロビー活動をしに来たと、足元を見られる可能性も有り、
決して賢い手段ではありません。
やはりクック氏は、ジョブズが作り上げたiPhoneのブランドを削りながらしか生きられないようです。
生み出さずに削っていくだけ。限界点がどこにあるのかはまだ未知数・・・ふふふ。
訪日中のティム・クック、15日は埼玉と仙台を訪問 帰国の途へ ~ iPhone Mania
日本時間10月13日の朝、京都府の伏見稲荷大社の千本鳥居での写真とともに、「おはようございます!」と日本語でツイートしたティム・クック氏は、その後東京都や埼玉県、宮城県と大忙しのスケジュールをこなしたようです。
この記事にクック氏の行動が纏められています。
13日の午前に京都にいて、午後には新宿駅に現れています。
恐らく移動は飛行機ではなく新幹線でしょう。
新幹線と言えばJR、スイカを使って絶好のアピールポイントのはずですが・・・。
残念ながら
新幹線に乗る為にはEX-ICに対応している必要があり、Apple Payでは対応できていないので、
iPhone 7で新幹線に乗ることはできないようです。
Android端末の
モバイルスイカでは乗ることが出来るようですけど・・・。
しかも恐らく新幹線に乗ってきたと思われるのに、Apple Payでの利用区間は新宿-原宿区間のみ。
これって一駅でしたっけ?それとも二駅?代々木駅は新宿駅から200~300m程ですよね。
となると新宿-原宿って実質一駅だけのご乗車って事になりますね。
京都から乗ってきて、わざわざこれだけですか。
iPhone 7で新幹線にも乗れたらもっと宣伝になったのにね~~。
ティム・クックCEO、横浜での研究内容、公取委への対応などを日経に語る! ~ iPhone Mania
公正取引委員会がiPhoneをめぐる取引を問題視していることについて、「我々は巨大な存在とは思わないが、当局の照会には誠実に対応していく」と、真摯に対応する考えを語っています。
そうして最後に纏めの記事が有りますが、その中でクック氏は日本の公正取引委員会への
対応を意見していました。
真摯に(日本のキャリアへの圧力として)対応していくようです。
6sを0円で投げ売りさせるほど圧力をかけて販売数の低下をカバーする意向のようです。
そんなことを言ったのか言わなかったのかはわかりませんが、トップがわざわざ発売直後に
日本詣でをしに来たということは、日本でのiPhone 7の販売が好調過ぎて喜びの舞を踊って
いるとは到底思えず、売れない日本の市場を刺激して販売を向上させるようとしているように
しか思えませんね。
で、これ。
今夜9時!スティーブ・ジョブズ氏の有名なスピーチの背景に迫る番組が放送! ~ iPhone Mania
本日10月12日(水)夜9時、NHK BSプレミアムで「アナザーストーリーズ 知られざるスティーブ・ジョブズ~伝説のスピーチの真実~」が放送されます。
12日にジョブズのスピーチをBSで放送させてアップルファンを刺激して、13日からクック氏で
更に興奮の渦を巻き起こす・・・つもりだったのでしょう。
今さらアップルのトップが来たところでほぼ空気ですけどね。
これは日本のiPhoneの販売施策に問題の起点が有ります。
日本でiPhoneが売れたのはJKを中心とした学生層や、0円で飛びついた層です。
旧来の「マカー」と呼ばれるような熱心なアップル信者を相手に信心深い相手に売れていた
訳ではないので、現在の日本のiPhoneユーザーに対してこういった「スター」の登場は、
全く意味を成しません。
しかしアップルは旧来の成功体験の意識で動いているようです。
アホだろ古事記に0円やCBでばらまき、それをキャリアが旧来携帯やAndroidユーザーからの搾取で
差額を賄わせていたわけで、そんなユーザーを相手にジョブズの番組やクック氏の
日本詣でが効き目があると思うとか・・・。
ロビー活動を総理に行っても何の意味もありません。
総務省が独自に以前から問題視していた部分に手を入れただけの話です。
そういえば日本で一番iPhoneに力を入れているキャリアがこんな感じでしたね。
●孫社長の「ガソリンぶっかけ」発言! 実は2回目だった ~ Rocketnews24.
アップルが総務省に赴いてロビー活動をしていようものならそれこそ大問題だったのですけど、
さすがにそれはしなかったようですね。どうせ出涸らしですけど。
- 2016/10/18(火) 01:23:14|
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ソフトバンクがサウジと10兆円巨大ファンド、先端技術投資を加速 ~ ロイター
[東京/ドバイ 14日 ロイター] - サウジアラビアとソフトバンクグループ(9984.T)は、世界規模でテクノロジー分野に投資するファンドを設立するための覚書を締結したと発表した。投資資金は1000億ドル(約10兆円)規模に拡大する可能性があり、サウジの脱原油政策を推進する巨大ファンドとなる。ソフトバンクはファンドの投資先企業との提携を通じ、グローバル戦略の加速を目指す。
ソフトバンクが10兆円の巨大ファンドという見出しが走った。
どのニュースを見ても似たようなタイトルなので、恐らくソフトバンク発の情報自体がこうなっているのだと思います。
ということでソフトバンクグループの当該記事をチェック。
ソフトバンク・ビジョン・ファンドの設立について ~ ソフトバンクグループ株式会社
~サウジアラビア王国のパブリック・インベストメント・ファンドとの戦略的提携~
なるほど、控えめながらもしっかりと約10兆円と書いています。
他の記事はここの受け売りで流しているだけということが分かります。
つまり、ソフトバンクがよく使う手ですが、10兆円という数字を一人歩きさせたいということで
組まれた発表内容だということが透けて見えますね。
では内容を精査していきます。
●ソフトバンク 今後5年間で
少なくとも250億ドル(約2.6兆円)
●サウジのパブリック・インベストメント・ファンド(PIF) 5年間で最大450億ドル
出資する可能性 ●世界各地の投資家にも
参加を呼び掛け 総額1000億ドル
規模になる可能性つまり
決まっているのはソフトバンク自身だけという落ち。
ソフトバンクが出す250億ドル以外は単なる可能性で、借りてるだけの数字でしかないというわけです。
この発表は本来2.6兆円と発表するべきなんじゃないかとすら思えてきます。
まるで基地局に中継局を混ぜて数字を水増ししている時と同じような感じですね。
可能性を一番目立たせる数字として出して一人歩きさせているんですから。
水や空気のような存在の数字を宣伝効果として利用することにかけては天才的ですね。
さすが日本が世界に誇る怪しい数字の宣伝企業ソフトバンクです。
期待を裏切りません。
- 2016/10/15(土) 01:30:09|
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Google、Pixel / Pixel XLはroot化できると回答(ただし方法は別) ~ juggly.cn
Google の広報担当者である Iska Saric 氏は、「はい、Google ストアの Pixel はブートローダーがアンロック可能な状態で発送されるので、Google ストアから購入したオーナーさんは自身の Pixel を root 化できます。」と回答しました。
Googleはroot化への道はPixelシリーズでも維持する方向のようです。
直接root化する為の穴を残すのではなく、ブートローダアンロックを可能にするということです。
歴代Nexusでも同様にBLアンロックが可能で、root化されていましたが、root化の為の
仕組みは残されるかは不明です。
その仕組みが廃止になった場合は、BLアンロックをしてからroot化済みのROMイメージを
焼く方法しかありません。もしくは発見された脆弱性を利用する方法しかありません。
しかし脆弱性の利用は、Googleやメーカーが血眼になって塞ごうとしているだけに、
バージョンによって使えなくなっていきます。
なのでNexusシリーズでは特定のroot化の為に仕組みを利用するようになっていました。
それがPixelシリーズに引き継がれるかは不明です。
どちらにしろ、BLアンロックが可能ならばどうにでもできるところです。
それが維持されている限りは余り心配する所ではありません。
Androidはこういった仕組みがGoogle純正で入れられているので、深く触りたい人には
とても面白いハードウエアだと思います。それだけで一定のファンが付いているので、
これは無くすことはできない仕組みの一つと言えます。
例えば日本版のXperiaだとBLアンロックが出来ないので、偶然脆弱性が見つからない
限りはroot化できません。しかし海外版のXperiaだとBLアンロックが出来るので最終的
にはroot化を含めどうにでもできます。そんなわけでBLアンロックは最強の武器と言えます。
PixelシリーズにもBLアンロックを認めるというわけで、アップルの姿勢とは全く違った
ものだと言えますね。
ただしアップルも敢えてJBに使われている脆弱性の修正を遅らせているように感じさせる
ところもあり、完全にJBの邪魔ばかりしているのではないようですが・・・。
- 2016/10/15(土) 00:59:14|
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Samsungユーザーの40%が「もうSamsungのスマートフォンを買わない」と回答(アンケート調査) ~ juggly.cn
Galaxy Note 7 の生産停止の発表を受けて、Branding Brand が行ったアンケート調査によると、もう Samsung スマートフォンを購入しないと回答した人が全体の 40% にも達しました。
もう買わないと回答した人のうち 46% は過去 2 年間で新たに Samsung スマートフォンを使い始めているので、新規の Samsung ユーザーの半数が否定的な回答をしたことになります。このうち、30% の人は iPhone 7 に乗り換えると回答し、70% の人は Android に留まると回答しました。
Galaxy Note 7の一連の騒ぎでサムスンの信用がダダ下がりの様子。
新規のサムスンユーザーからの指示ががっつり下がっているようです。
40%が「次はサムスンを買わない」と回答。
ただし、この数字は話半分で考える必要があります。
例えばiPhoneなんかは、「買う」と答えながら、次の購入の機会には全くその通りの
数字にならなかったり、「現在の思い」と実際に購入段階になった時の思いは
結果が全く同じになるわけではありません。
こんなのは話半分に見るものです。
現在の"感情"とその時の"感情"は同じとは限りませんからね。
ただこの数字を一時的にでも記録した事実を忘れてはいけません。
それだけ信用が削れたということですから。
S8やS9シリーズの時にどれだけいいものを出せるかでしょうね。
- 2016/10/14(金) 23:19:32|
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ソフトバンクの社債が機関投資家には不人気のようです。
ソフトバンク、売れない社債が示す教訓 ~ 日本経済新聞
今回、個人向けに発行したハイブリッド債は4000億円。当初5年間の利率が高めであることから、人気を集めて売れ行きは順調だった。だが、対照的に機関投資家向けは需要がさほど積み上がらず、発行額は710億円にとどまった。この結果にソフトバンクが受けた衝撃は大きい。当初、全体で6000億~7000億円程度の発行規模を見込んでいたからだ。もともとハイブリッド債の発行は、3兆3000億円を投じた英半導体設計大手アーム・ホールディングスの買収後の資金手当てが狙いだった。2017年3月期中に総額1兆円程度のハイブリッド債を発行する計画だったが、9月の第1弾が目標を大きく下回ったことで目算に狂いが生じている。
ソフトバンクのハイブリッド債、個人好調・機関投資家は低調 ~ 日本経済新聞
機関投資家向けは25年債と27年債の2本。政府系金融機関が1行で710億円の半分近くを購入した以外は総じて慎重だった。日本格付研究所(JCR)による格付けはギリギリ投資適格のトリプルB。業況が悪化すればソフトバンクの判断で利払いを停止できる。従来の他社の例をみれば、5年後あるいは7年後の繰り上げ償還が前提とみられるが、財務状況が悪化した場合は償還しなくてもいいため、最長27年、投資した元本が塩漬けになる。
国内運用会社からは「経営者の判断一つで財務状況が変わり得る」「繰り上げ償還しない可能性が残る」などの懸念が漏れた。ソフトバンクの後藤芳光常務執行役員は「(機関投資家に)検討をしてもらう時間が足りなかった」と話す。
個人向けには3500億円発行予定が極めて高い人気で500億円分積み増して4000億円に。
3%と高い利率を付けたので、それに飛びついた個人が結構いたようです。
ソフトバンクの怖さを知らずに25年やら27年の社債を買うのは結構ヤバいにもかかわらず。
逆に機関投資家には不人気で、2000~3000億円を見込んでいたにもかかわらず、710億円しか
発行されませんでした。不定期に何兆円もする企業を思い付き買収するようなソフトバンクには
利率の割にはリスクが高く、もう付き合いきれないとそっぽを向いたようです。
さすがにソフトバンクも堪えたことでしょう。
スマホを始めとする携帯機器最大の脆弱性だったARMが韓国面に落ちてしまったわけで、
非常に困ったことになってしまいました。
そんな中、孫正義氏はいつものうちはすごいんだぜアピール。
孫正義社長はアーム買収について「囲碁でいえば50手先の一手。分かる人にしか分かりません」と話す。50手先の将来についてリスクをだれにどれだけ負ってもらうか。そのためにはどういう手段を取るべきなのか。今回のハイブリッド債発行から生かせる教訓は少なくないはずだ。
私は少なくともARMのプロセッサを使っている全ての人にリスクを負わせていると思います。
特に日本の少なからず人は、ソフトバンクが買収したARMのアーキテクチャが載ったスマホは
出来たら使いたくないと考えていると思います。少なくとも私はそうです。
ARM以外に新たなアーキテクチャが現れてほしいなと真剣に思っています。
- 2016/10/12(水) 23:33:12|
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「PCMark for Android」が10月13日にメジャーアップデート、画像認識に特化した新テストが追加 ~ juggly.cn
FutureMark は 10 月 10 日(現地時間)、Android デバイスのシステムベンチマークアプリ「PCMark for Android」のメジャーアップデート版を 10 月 13 日 10 時(UTC)にリリースすると発表しました。
ベンチマークは色々ありますが、ここ最近メジャーな順にアップルの手が入ったのか、
どうもiPhoneよりな数字に偏りがあったように思います。
それは3D APIのMetalが導入されてからそれを感じるようになりました。
3Dグラフィックに偏重した重みづけがなされるようになったと思います。
AnTuTuがまず汚染され、GeekBenchもどうやら汚染されてしまっているようです。
ぶっちゃけ謎のアップデートが有ったものは怪しいですね。
とは言えMetalはベンチマークの武器にされるぐらい高速であることは間違いありません。
Androidで同等のものはVulkanが有りますが、これはAndroid 7.0まで搭載されません。
私が感じているアップルがすごい所はMetalとVulkanのリリースの時間差です。
元はどちらも
AMDが開発してたMantleがベースですが、アップルはさっさとMetalの
開発に着手して実際にiOS 8に乗せてしまいました。
Vulkanを搭載するAndroid 7.0に対して2年先行しています。
Googleはこの時間差が課題だと思います。
恐らく急げばAndroid 6.0には間に合わせることはできたでしょう。
Snapdragonは2013年Q3頃から415/615/805で対応が始まっています。
MediaTekは2014年9月頃のプロセッサから対応が始まっています。
Android関連のプロセッサは
2014~2015年頃にはプロセッサ側は準備が整っていたことになります。
多くのプロセッサを抱えるAnedroidの方は色々調整が必要なので大変なのかもしれませんが。
アップルはその時差を利用してMetalに偏重したベンチでいい結果を出させるように仕向けたのでしょう。
上手いやり方です。
一方Android向けのベンチではまだVulkanに対応したベンチはないようです。
Android 7.0の端末でベンチをとってもベンチ側はOpenGL3.0/3.1にしか対応しておらず、
今まで通りのスコアを叩き出します。
PCMark for Androidのメジャーアップデートが10月13日に行われるので、それでVulkanに
対応するのか興味が湧くところです。
- 2016/10/12(水) 23:05:37|
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アップルストア札幌の跡地にソニーストア札幌がオープンするとのこと。
「ソニーストア 札幌」が2017年春にオープン - Apple Store札幌の跡地 ~ マイナビニュース
ソニーは、北海道初の直営店として「ソニーストア 札幌」を2017年春にオープンする。所在地は北海道札幌市中央区南一条西3-8-20で、2016年2月26日に移転したApple Store札幌の跡地となる。面積は約640立方メートル。
ソニーストア札幌、'17年春にオープン。北海道出店はアップルストア跡地 ~ AV Watch
ソニーマーケティングは、10月11日、札幌市内で会見を行ない、2017年春にも、ソニーストア札幌をオープンすることを発表した。ソニーストアは、東京・銀座、名古屋・栄、大阪・梅田、福岡・天神に出店しており、札幌への出店は5店舗目となる。
ソニーストア札幌が出店する場所は、南1西3の交差点に面する札幌三越の東側に位置し、2016年2月26日に閉店したアップルストア札幌の跡地。
札幌市営地下鉄の「大通」駅が最寄りで、札幌市電の西4丁目駅からもすぐだ。住所は、札幌市中央区南一条西3-8-20。
アップルがビルの建て替えで追われたと「言い訳した」その後に、ソニーが入る模様。
結局アップルは札幌から撤退する言い訳が欲しかっただけのようです。
移転などの無責任な”噂”ばかりが先に立っているものの、本腰を入れたいはずの
iPhone 7の発売には間に合わせなかったところを見ると、恐らく札幌ではiPhoneはそれほど
人気が高くなかったのかもしれません。
一方その穴を突くようにソニーが跡地に攻勢をかけてきたことが興味深いなと思います。
- 2016/10/12(水) 02:12:10|
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サムスンは結局販売中止と全額返金でGalaxy Note 7問題を幕引きへ。
交換しても爆発するGalaxy Note7の販売と交換をサムスンが全面停止へ、使用中止を求めて全額返金対応を実施 ~ GIGAZINE
サムスンのフラッグシップ端末「Galaxy Note7」は発売以来、発火および爆発するトラブルが続出しており、対策パッチの配布や、全端末の交換対応を行っていました。しかし交換した端末でも同様のトラブルが継続していることから、サムスンはGalaxy Note7の全世界での販売を中止し、交換対応を停止するよう販売パートナーに要請しています。
大問題になったGalaxy Note 7の爆発問題。
少なからずの航空会社が持ち込みを禁止し、持ち込めたとしても電源断を要求されることで、
機内では悪い意味でのアナウンスを毎フライトごとにされる羽目に。
そんなわけでサムスンは損切を決意し、信頼回復を優先することにしたようです。
ちなみに全額返金処分を受けることが出来るのは、アメリカでGalaxy Note7 / S7 edgeを購入した人、
およびアメリカで同製品の交換端末を受け取った人のどちらかです。アメリカ以外は使用停止の
お願いのみとなっているようです。
バッテリー問題とされてきていますが、私は充電回路などのバッテリーに付随する部分にも
問題が有るような気がしています。もしくは単純にバッテリー内の絶縁に失敗しているか。
対策交換品もおかしいので一か所が原因ではない可能性もありますが、Note 7にだけ
起こる問題という事で、もしかすると本流ではない枝系の端末という事で、コストダウンか
何かの実験をしていた可能性も考えられます。
真偽のほどは定かではありませんが、爆発して世界中で迷惑をかけまくっているサムスンの
韓国品質には辟易しつつも、この対応は英断だと言わざるを得ません。
こんな対応はアップルは絶対やりませんから。
少なくとも今まではそうです。
裏で握りつぶすか、脅迫して黙らせるかがアップルの常套手段でしたし、良くても遅れて
アリバイ対応だけして事実上は余り救われる人が居ないとかそんな感じです。
今回のサムスンのようにしっかりとした、まるで日本企業がやるような対応は珍しいなと思いました。
この関連の記事を遡っていきます。
Samsung、交換品Galaxy Note 7でも発火する事故を受けて声明を発表 ~ ガジェット通信
Samsung は声明の中で、交換されたものであっても、CPSC と連携して報告された問題に対し、原因を特定するために調査を行うなど迅速に対応し、可能な限り早く調査結果を知らせるとしています。そして、安全性の問題が存在するという結論に達した場合には、状況に応じて CPSC と連携しながら必要な対策を講じることも約束しています。
サムスンがこの時点で出していた声明は嘘でもその場しのぎでもなかったことが先の記事で
証明された形になります。
私は韓国企業は基本的に信用していませんが、今回のこの対応に関しては思いのほか
真摯でまともだったと思います。スタートはちょっと遅かったようにも思いますが、比較対象として
アップルを出した場合、その対応は雲泥の差があると思います。
ガジェット通信では気になる一言が添えられています。
ネット上では様々な事故が報告されていますが、これらの中には外部から何らかの力を加えて故意に発火を引き起こしたケースもあるので、全てのケースがバッテリー不良によるものとは見ない方が良いでしょう。
これはないとは言えないと思っている人がいるようです。
今また発火させれば確かに話題になる。
しかしそれにしては数が多いのではないかとも思えます。
わざと発火させる人が居たとして、それがどの程度の数かも考えると、このケースは
サムスンが本当の原因に到達できておらず、一回目のリコールでも発火の原因は
解消されていないとみた方が自然のように思います。
コメ欄で頂いたものです。
Galaxy Note 7を爆弾に見立ててゲーム内で利用できるMODにより改造されたゲームを紹介。
ついにサムスンのGalaxy Note 7を爆弾として爆破しまくることができるMODがGTA5に登場 ~ GIGAZINE
海外で2016年8月から販売が開始されたSamsung製のスマートフォン「Galaxy Note 7」は、バッテリーに起因する爆発事故が相次ぎ、自動車が全焼するなどの事例が相次いだことから130万台規模のリコールが実施される事態にまで発展しています。そんななか、あろうことか過激なゲーム内容で知られる「グランド・セフト・オートV(GTA 5)」でGalaxy Note 7を武器として使用できる改造データ「MOD」が登場しました。
今のサムスンの対応を見てからこれを見ると不謹慎さを感じずにはいられませんが、
でもまあここまでになるほどに大きな騒ぎだったと言わざるを得ません。
そのぐらい世界中にインパクトを与えた事件です。
他のメーカーの人も笑えるかと言えば決してそうではなく、肝を冷やした事件だったと思います。
リチウムイオンを使う限りは完全には避けられないことなので今後どうコストを下げて安全を
維持していくかが課題になるんじゃないかなと思います。
Galaxy S7では聞かない問題なので、S7はコストのかけ方が違う可能性が高そうです。
収益性と安全性という、世界中のあらゆるメーカーが直面する問題が問われた事件かも知れません。
サムスン以外にも各メーカーに大きく自社製品を見直させた事案でしょう。
- 2016/10/11(火) 22:34:38|
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iPhoneの電磁波の人体への影響、Samsung製スマホの2倍以上 ~ iPhone Mania
電磁波の影響が気になる方は、iPhoneを直接耳に当てず、イヤホンなどを使ったほうがいいかも知れません。
韓国の研究機関である韓国国立電波研究院(RRA)が行った実験で、AppleのiPhoneやiPadの比吸収率(SAR)の値が、Samsung製スマートフォンの2倍近く高いことが明らかになりました。9月27日に行われた韓国の国会で、崔明吉(Choi Myung-Gil)議員が報告しています。
iPhoneは電磁波の影響が大きい。
これが問題になっています。
アップル自身もその数字を発表しています。
iPhone 7 高周波(RF)暴露情報 ~ Apple 【モデル A1660, A1780】
・1.6W/kg (1g対象) SAR制限
頭部: 1.19
人体: 1.20
・2.0W/kg (10g対象) SAR制限
頭部: 1.37
人体: 1.39
【モデル A1779】
・1.6W/kg (1g対象) SAR制限
頭部: 1.20
人体: 1.19
・2.0W/kg (10g対象) SAR制限
頭部: 1.32
人体: 1.38
【モデル A1778】
・1.6W/kg (1g対象) SAR制限
頭部: 1.19
人体: 1.19
・2.0W/kg (10g対象) SAR制限
頭部: 1.38
人体: 1.34
iPhoneシリーズは長らく余裕の1.00W/kg越えをしています。
だから問題かと言えば、SAR制限値はきちんと下回っているので問題はないはずですが、
数値は高めであることには変わりません。
これは薄さを求めていることが要因の一つであると言えます。
安全性を求めるならiPhoneは避けた方がよさそうです。
各キャリアやSAR値をまとめているウェブページの情報です。
SAR値情報ウェブページ
●携帯電話/スマートフォン機種別SAR値一覧表 ~ ケータイ電磁波レポート
●各携帯電話機のSARについて ~ ドコモ公式ページ
●au電話の比吸収率について ~ au公式ページ
●製品別SAR値(人体に与える電波の影響評価)を確認する ~ ソフトバンク公式ページ
例えばXperia Z5等はドコモ版では0.27、ソフトバンク版では0.35でドコモ版のZ5が圧倒的に
数値が低いことが分かります。ソフトバンク版でもiPhone 7の1/3程度です。
Xperia X Performance(SO-04H)では0.39W/kgとなっており、Xperiaシリーズの優秀さが分かります。
電磁波の影響が気になる人は出来る限りiPhoneは避け、Xperiaシリーズ等の電磁波をあまり
漏らさない端末を選んだ方がいいかもしれません。
影響に関しては未知数ですが、少なくともiPhoneは人体へいい影響があるとは言えないと思います。
「放射能ガー」とか言っている人が、iPhoneなんか使っていたらお笑いネタですね。
いや、一番ありそうな組み合わせな気がしますw
- 2016/10/10(月) 23:36:25|
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iPhone 6/6Plusに起こっているタッチ病、どんどんと広がりを見せている模様。
iPhone6の「タッチ病」は修理の約11%に〜原因はベンドゲートと同じ ~ iPhone Mania
米メディアAppleInsiderが、Apple Store 4店舗からデータを収集した結果、通称「タッチ病」問題によるiPhone6/6 Plusの修理件数が、全体の約11%を占めていることが判明しました。
iPhone6の「タッチ病」訴訟、アメリカに続きカナダでも ~ iPhone Mania
iPhone6/6 Plusのディスプレイが指で触れても反応しなくなる「タッチ病」問題で、アメリカに続きカナダでも、Appleに対する集団訴訟が起きていることがわかりました。
iPhone6の「タッチ病」、集団訴訟相次ぐ〜米ユタ州でも ~ iPhone Mania
iPhone6、特にiPhone6 Plusで多数報告されている「タッチ病」問題で、新たにユタ州でも訴訟が起きていることが明らかになりました。
iPhone 6 /6 Plusのタッチ画面が使えなくなる「タッチ病」急増中。アップルは問題を認識せず ~ engadget
この問題は、iPhone本体に少しねじり方向の力を加えると改善する場合があるものの、あくまで一時的な対応でしかなく、時間が経過するとタッチ操作そのものが機能しなくなる場合もあります。さらに修理業者に持ち込んでも、タッチスクリーンを交換しただけならすぐに問題が再発するとのこと。
iPhone 6/6 Plusを襲う不具合「タッチ病」が多発 ~ APPBANK
「タッチ病」が発症すると、iPhoneの画面上部に灰色のチカチカと明滅するバーが現れたり、液晶にタッチしてもiPhoneが全く反応しなくなったりします。
一時的な対処法として「iPhoneをひねる」とか「画面に圧力をかける」といった方法もあるそうですが、いずれも効果は限定的。
iPhone 6シリーズのタッチ病、とんでもない広がりを見せています。
アメリカのカリフォルニア州、ユタ州、カナダで集団訴訟が起きているようで、
もしかすると他にも報じられていない訴訟もあるかもしれません。
iFixitによると基板実装の問題で、チップの半田が割れて接触不良が発生する
事で起こるものとのこと。基板の回路に問題が起こるので、タッチスクリーンを
交換しても治らないという事で、お金をかけても治らないことで問題が大きくなっています。
薄く薄くと見栄えばかり追求し、最新のiPhone 7ではその障害になるイヤホンジャックすら
無くしてしまうという発想です。6世代の頃も見栄え優先を追求し過ぎて薄くすること
ばかりを優先したため、本体が曲がることを想定できていなかったのかもしれません。
6s世代ではまだ言われていません。これから起こるのか、7000番台のアルミのおかげや、
基盤にも対策を施してあるのか等で起こらないのかもしれません。
iPhoneシリーズの中で唯一7.0mmを切っているのはiPhone 6だけであり、それも基盤が
歪んで半田が割れる原因になっているかもしれません。
どちらにしても世に出ているiPhone 6は今後もタッチ病が次々発生することになるでしょう。
それをアップルはきちんと告知して対策を取るのか取らないのか。
サムスンはGalaxy Note 7で、再発は言われているものの、企業としては一度はリコールを
してそれなりの対応を見せました。
一方アップルは隠すことばかりに腐心をし、過去のバッテリーに対する対応も、非常に
遅い対応で、実質行っていないのと変わらない方法でしか行いませんでした。
だからこそ世界性高水準の利益率を誇り、国家レベルの現金を手にしているわけですが。
サムスンを大きく下回るアップルの対応は、タッチ病が起こったiPhoneユーザーをiPhoen 7に
買い替えさせる為の道具にされるだけなのか、それともアップルの信頼性を示す為の姿勢を
見せることになるのか、乞うご期待。
あ、純利益が前年同期比23%減で下がってきてるんだっけ?w
- 2016/10/10(月) 22:01:52|
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格安SIMの利用率は14.7%、3月比で約3%拡大。シェアは楽天モバイルが首位、OCNを逆転:MMD研究所調査 ~ engadget日本版
MMD研究所は、個人向けMVNOサービス、いわゆる格安SIMサービスの利用率や利用状況について調べる『2016年9月格安SIMサービスの利用動向調査』を実施し、結果を公開しました。調査期間は9月26日〜10月3日。
調査結果によると、格安SIMサービス全体の利用率は14.7%となり、3月の調査より拡大したほか、人気の格安SIMサービスは、楽天モバイル、OCNモバイルONE、IIJmioが上位3位となりました。
一部には馬鹿にされてきた格安SIMですが、着実にシェアを伸ばしており、今回でサービス全体の
利用率が14.7%となったようです。
無事10%を超えてもまだまだ勢いは衰えておらず、総務省の施策も追い風になっており、
これからが本番と私は考えています。
iPhone 7が売れてるの売れてないのと世間では騒いでいますが、この記事にもある通り、
格安SIMの世界では端末に対して販売奨励金なるものがなく、iPhoneが大手を振って格安で
売られるようなことは有りません。なので格安SIMの世界ではiPhoneは白ロム調達が基本
であり、白ロム価格を考えると、キャリア版からの持ち込みがかなり多いではないでしょうか。
iPhone 7が壊滅的に勢いを落としている背景には格安SIMへの移行が少なからず関わって
いると考えています。
待たせていた所にがっつり固めて出荷して、その一時的な勢いばかりを宣伝記事にする
みたいなことで、未だに「iPhone売れてます」につなげようという試みがされていますが、
今さらその手に乗る人も減ってきたように思います。
待ち行列自体が短くなっていますからね・・・。
それはともかくとして、格安SIMに期待されることは毎月の維持費の低廉化。
大手キャリア3社がスクラムを組んで、パケット単価を下げない現状では、MVNOが
パケット単価を下げる為の強烈な圧力になります。
大手キャリアが価格を下げずに粘れば粘るほど、MVNOへの逃げ圧力が高まり、よりMVNOへの
流出が進みます。それをMNO3社はどう受け止めるのか。
私はMVNOに大きく逃げられてから手を打つのでは遅いと思います。
MVNOのシェアが20%~25%を超える前に手を打つべきだろうと私は考えますが、
大手キャリアはまだ胡坐をかいている状態なので、MVNO各社と既に使っている人もこれから
使おうと様子をみている方々も安心です。どうせMNO3社はまだにらみ合ったまま動けませんよ。
冬機種を出してみて、それが壊滅だった来春3月以降にならないと動かないんじゃないでしょうか。
その頃にはMVNOは20%は余裕で越え、25~30%を窺っているかもしれませんね。
MNO各社の本格的な冬の到来はこれからだと思います。
早く手を打てば打つほど傷は浅いはずなのですが、現状得られる利益率をそう簡単には手放せない。
しかし利益率を捨てて値下げすると決算に響き、それは株価を直撃します。
でも何もしないままだと、座して死を待つことになりかねないと私は思うのですけど・・・さて。
追記:
総務省から大手3キャリアに対して行政指導が出たみたいですね。
総務省、携帯4社に対して行政指導を実施、スマートフォンの端末購入補助の適正化に関するガイドラインを守らないとして ~ juggly.cn
総務省は 10 月 7 日、NTT ドコモ、KDDI、沖縄セルラー、ソフトバンクに対して、スマートフォンの購入補助の是正に関するガイドラインを遵守していないとして、本格的な行政指導を行ったことを発表しました。
総務省が本気を出しています。
私としては素晴らしいと思う一方・・・。
回線代金を下げさせる方にももっと手を入れていかないと、利用客の不利益が一方的に
なっていくだけですので総務省にはもっと頑張ってもらわないと。
MVNO頼みだけではなく、そちらも行政指導なども併せて行って欲しいものです。
- 2016/10/08(土) 02:08:01|
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私には多くのランニング仲間がいまして、時々みんなで色んなコースを設定して
走るなど、遊びの要素有りのイベントを組むことが有ります。
そこでご一緒した女性の方が、エプソンのかなり古いながらもそこそこのグレードの
ランニングウオッチを使っているのですが、かなり放置していて久しぶりに使う
ということで、どうもGPSの掴みが悪いとか色々問題が有りました。
スタート時に5分ほど彼女のウオッチのGPS掴み待ちをしていた時にいろいろ話し
ましたところ、さすがに余りにも古いので買い替えを検討しているとのこと。
そこで出てきたのが「AppleWatchを考えている」との話。
聞いてみると、AppleWatch単独で計測から何から全部できるスーパーウオッチという
認識であるみたいです。
つまりは知名度で注目しただけの話で、なにも中身を理解していませんでした。
(有名だから)長時間使えるだろう
(有名だから)単体で何でもかんでもできるだろう
(有名だから)どんな用途にも柔軟に使えるだろう
こんな認識でした。
彼女の認識と目的を理解した私は全力でAppleWatchを買おうとする彼女を止め、
彼女が使っているエプソンか、GPSウオッチの王者であるガーミンの新しいモデルを
勧めておきました。
こういう所から被害者が出来てしまうんですね。
多分彼女はAppleWatchを買ってからiPhoneが必要であることを知り、暴れている
事だっただろうと思います。
ちなみに彼女はGalaxy Note 2ユーザーです。
それも今年の初めにGalaxy Noteからの機種変更で、結構物持ちが良く、しかも
IT機器にはお金をあまりかけない類の人です。
そんな方がガジェオタか、アップルに貢いで儲けさせることに喜びを覚えている
アップルファンの世界に踏み入れさせるわけにはいかないなと思いまして、
全力で止めさせて頂きました。
「遊びのお金」
「冒険」
「実用そっちのけ」
そういうスタンスの人なら止めなかったんですけどね。
彼女は本気で単体で役に立つ代物だと思っていたようですので、間違いなく
被害者になっている類の人です。
iPhoneならば他人が払った回線代をキャリア経由で搾取して安く買える道筋が
国内ではつけられているので、購入者の負担額だけを考えるとそう大きくはなら
ないのですが、他人の払ったお金を搾取していると現存の客が知ったら、それでも
継続して今後のモデルのiPhoneを購入し続けるかなと思う所もあります。
勿論喜んで飛びつく層もあるでしょうが、キャリアがばら撒いていると思っている
から喜んで飛びつくのであり、それが客の手から出たものであると実感すると、
その様子も大きく変わるだろうと思います。
それがともかく、どんなものかを知って買ったアップルファンですら
こんな状況だったり、
こんな状況だったりする代物です。
その結果が
こんな感じで出ていたりするわけです。
何も知らない、機能に確固たる目的をもった人で、その機能で専用機に到底及ぶことの
ないAppleWatchを買わせるわけにはいかないなと思います。お遊びならいいんですけどね。
ランニングをしている人にとっては、きっちり目的を果たしてくれないと困るわけです。
専用機のガーミンならハイエンドクラスがAppleWatchの普及帯の価格で買えるという、
そんな状況なんですよ。なので私は迷わず専用機を勧めました。
スマートウオッチは今後徐々に性能アップしていくと思いますし、今までよりはましなものが
出てくるようになると思います。例えそうであったとしても、万人が利用するようになるもの
ではありません。
増してやまだまだ完成品というには遠く及ばない出来の現在のスマートウオッチを、
何も知らない素人が手にするのは時期尚早でしょう。熟成してきたとしても、
ランニングウオッチの世界で専用機のガーミンに代わるものになるのかと言えば、
まだまだ未知数です。
所詮スマートホンのコントローラーとしてやっと完成品になるものであり、単体動作で
出来ることはまだまだ限られています。今後どこまで単体で出来ることが増えていくのか、
それも大きな課題と言えます。
今後も何も知らない人がAppleWatchを間違って手にすることが無いように、注意して
いきたいと思っています。
- 2016/10/07(金) 22:24:23|
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Apple Watch売り上げは前年対比マイナス〜KGI予測 ~ iPhone Mania
AppleはGPSを内蔵、耐水機能などを追加したApple Watch Series 2を発売しました。
しかしApple関連製品の情報の正確さで定評のあるKGI証券のミン-チ・クオ氏は、今年のApple Watchの売り上げ総数は、2015年よりも減少するとの予測を明らかにしました。
AppleWatchの売り上げは2015年の8か月間よりも、2016年の通年12か月の方が少なくなる。
こんな予測がApple関連製品の情報の正確さで定評のあるKGI証券のミン-チ・クオ氏により出されました。
2が出たら巻き返すかのような意気込みを持っていた人もいたようですが、そういう人は
そもそも初代AppleWatchが何故売れなかったのか理解出来ていない人ですね。
とりあえずクオ氏がAppleWatchが売れない理由を分析しているのを引っ張ってくると。
〇魅力的なアプリ(キラーアプリ)がない
〇バッテリーの持ちが悪い
〇iPhoneへの依存度が高すぎる
〇マルチタッチという使い方が、ウェアラブル端末にとってベストのユーザーインターフェース(UI)とは言い難い
いやいや・・・。
所詮そこらのITライター諸氏と同レベルですか。
AppleWatchが売れない理由は、私がAppleWatch発売前から書いているこれで決まりでしょう。
『腕時計型情報デバイスを欲しいと思っていない』そもそも要らんのですよ。
要らんと思っているものが売れるわけないです。
なんでこういう手の方々は、みんなが欲しがっているという前提で話を進めるのでしょうか。
今までに色んな諸氏が「Apple Watchを使わなくなった理由」等のような記事を書き、
色んな言い訳を経てその裏に「特に使いたいわけではなかった」という裏の本音が
見え隠れする記事を書いていらっしゃるでしょう。
逆に、バッテリーの持ちが極度に悪くても、使い勝手が不便でも、必要なものは必要なのです。
例えば初期のFOMA端末。
4桁FOMAはなかなか凄いものが多かったですね。
携帯電話が待ち受けで一日持たない。
5分も話すと結構ガッツリ電池が減っている。
今から考えてみればほぼ不良品のレベルの出来でした。
しかしそれでも改善が切望され、一部mova返りまたは両持ちする人は居ましたが、
年々期待通りかそれ以上に電池の持ちは改善されていきました。
3桁FOMAになってからは、目を見張る勢いで改善していきました。
その間FOMAのバッテリーの持たなさに怒りをぶつけたりガッカリの声を投げかける人は居ても、
FOMAにかける期待度や注目度は、今のAppleWatchのそれとは大違いでした。
だれもが将来使っていくものと認識し、その発展を見守っていました。
これが「今欲しい or 今は欲しくなくても将来買うつもりの商品」への期待の持ち方です。
決して今のAppleWatchはそうでは有りません。
こんなもの誰が期待しているんだよ。
勿論ガジェオタ系の方や腕時計系から興味を持つ一部の方を否定するものでは有りません。
しかしながらAppleWatchが欲しいという声は決して主流にはならない、そう言いたいのです。
そんなわけでこの発表された予測、私は当然の数字だと納得しています。
マカーやアイポナー(?)で今でもAppleWatchが欲しいって言っている人がどのぐらいいるのでしょう。
さすがに今でも買ってないけどそれを言っている人はほぼ壊滅でしょう。「さっさと買えよ」でFA。
欲しい人は既に買っているだろうし、買っていない人がそもそも興味をなくしています。
要らないものは要らない、これ。
- 2016/10/05(水) 19:35:23|
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スマートホンはもう日常の重要なインフラ化された存在となり、持っている人を街中で
見かけることは珍しくなくなったどころか、持っている人を見かけない方が気持ち悪く、
特別感を感じる世の中になってしまいました。
年間販売数もピークを打ち、うっかりすると下がる時すらあります。
つまり十分商売になるだけの販売数のパイが確保でき、商売になる数は十分確保
できる世の中になったと思います。
ではスマホの価格はどうなったでしょうか。
単体機種では一番売れているiPhoneの価格設定は・・・。
定価ベースで考えると、メインモデルが9万~10万円、モデル全体では8万~12万円と
いう価格付けがされています。販売モデルの偏りなどを考えて平均価格を出して
みると、定価平均は9万円程度ではないかなと予測されます。
年間販売数は1億台にも到達しなかったころに比べると恐ろしく伸び、年間2億台を超える
台数を販売しています。一台9万円もするものが年間2億台も売れるのですから笑いが
止まらないでしょう。(実際には旧モデルも含まれる数字なのでもっと平均定価は下がると
思います)
ほぼ確実に年間2億台売れると分かっているものは、通常価格が下がっていくものです。
私が明らかにわかる範囲では、電卓やコピー機やワープロに始まり、PCやキーボード
シンセサイザー等、販売数が増えていくにしたがって、価格が下がっていかなかった
ものは存在しませんでした。
例えばAndroid端末では、中華物などの安価な端末が世界では大量に売れている一方、
iPhoneと一部の端末は全く値下がりしません。値下がりしないどころか逆に値段が上に
ずり上がっているものすらある始末。
Androidでも日本国内だと一部のハイエンド端末が8~9万円程度の高価格帯を維持。
まあそれは我らがXperiaとかだったりするわけですが。しかし一番数を売っている
iPhoneが一番高い価格帯を毎年販売するモデルで維持し続けています。
量産効果が全く価格に反映されていない。これ納得する所じゃないですね。
勿論グローバルでは5万円以下の端末が主力であり、中でも3万円以下のクラスの端末が
世界のスタンダードです。実際にはスマートホンの平均価格は十分下がっています。
年間11億台とも12億台とも言われるスマートホンの販売価格の平均は今までの他の製品同様に
下がり始めているのですが、しかしこと日本においてはこの流れに何故か乗れない。
それは何故か?
iPhoneの定価ではなく、国内での実質の販売価格に答えが有ります。
ヨドバシカメラではこんな感じ。
ヨドバシカメラ iPhone 7 / 7 Plusドコモは実質購入価格の2倍~0.9倍程度、auでは6.3倍~1.0程度、ソフトバンクでは7.2倍~1.2倍の
購入補助の為の割引が行われています。全くもって舐めています。
これはもう何年も前から指摘していることですが、今年少しだけ改善はしたのでこの勢いは
落とさないで改革を進めてほしいです。
Androidの場合でも割引額の差は有れど、傾向としては似たようなものです。
国内では高額な端末に高額な割引を着けて定価よりもかなり安く売っています。
これは基本的には大手キャリアが自分の所で買わせる為の作戦です。
結局はそれを高額な通信料金でそれを回収しています。
私が長年問題にしてきた部分で、問題は有れど総務省の行っていることを支持する理由になっています。
通信費を下げたら将来の為の研究費や設備費がという人はいますが、私はそこを削れとは一言も
言っていません。上記の無駄な端末への購入補助金を減らせばいいだけのことです。
はじめっからそのことしか言っていませんから。お門違いの突っ込みは民進党の始まりです。
ただし世の中にはそんな高額な端末は徐々に少数派になってきています。
グローバルでは5~6万円も払えば立派なハイエンドの端末が買える時代になってきました。
例えばXperia X Performanceも日本のキャリアなら9万円もするのですが、例えば個人輸入業者の
Expansysでは
Dual F8132 64GBの定価が¥72,200で、現在の売価は¥58,900となっています。
1shopmobileでは
Dual F8132 64GBでは$505.00(5万2千~5万3千円)程度です。
ETORENでは
Dual F8132 64GB Blackでは¥59,909です。
だたし個人輸入では送料や関税など、予想外のお金を取られるケースもあります。
3つのうちで一番下のETORENの場合は全て込々ですので、その辺りの違いも考えないといけません。
OnePlus 3、Huawei P9 Plus、Asus Zenfone 3 Ultra、Motorola Moto X Force等もこれに前後する
価格帯となります。しかしETORENですらiPhone 7になると一気に価格が上がります。
8万5千円~14万5千円迄、Android ハイエンド端末の2倍レベルの価格付けです。
廉価版端末と比較すると4~6倍レベルです。
国内でもiPhoneの定価は高いですが、グローバル市場だと更に値段が上がるうえに、購入の
為の補助金も付きません。Androidでは安い端末が出そろい、性能もOSのバージョンももう
これ以上は大きく望まなくなるぐらいにはアップしました。
一時期Androidでは、特に国内では大惨事な端末が大量発生しましたが、今はもう安価な端末で
すら必要十分な性能という事もよく知られるようになってきました。
さて高価格帯を維持する端末と、安価な端末の差はどんなものか。
中華端末を中心として、5万~6万円も払えば十分なハイエンド端末が手に入る現実。
それを個人輸入してしまえば今の国産物の高いのに性能は中途半端という状況を回避できてしまいます。
もう今のような高価な値付けをしている場合ではないだろうと。
5万~6万円クラスのハイエンドが個人輸入で普通に買えるのに、場合によってはショップがそれを
輸入して店頭に並べているのに、キャリアで購入するだけでいきなり定価は跳ね上がり、
買値の数倍の補助金が投入されます。
何このゆがんだ状況。
私はここ数年でメーカーが生まれ変わらないと生き残れなくなると思っています。
この高価格帯を維持し続けることに無理が来ると思います。
例えばiPhoneが10万円台をいつまでも維持し続けるのか。
Xperiaはいつまでも強気すぎるこの価格帯で遊ぶのか、それとも徐々にグローバルに
合わせていくことになるのか。
私は世界の標準の価格にある程度合わせていかないと、将来スマートホンメーカーは
苦しくなっていくと考えています。グローバルと国内端末との価格差はどんどんと
個人輸入やグローバル端末を積極的に扱っている所が食っていくことになるだおうなと
いう気がしています。
つまり、国内端末の購入平均価格は下がっていくと。
そうなるとキャリアの端末が実質購入価格で対抗ですが、現状以下に下げるのは
かなり厳いと思います。その時キャリアはどうやって対抗するのか、そこが問題です。
端末の定価をそもそも下げる?
そんなことをすると、分割で買っているユーザーへの縛り効果が薄れます。
しかし購入補助金は総務省のご機嫌を考えると増やせません。
そこで回線代を下げるしかなくなってきています。
メーカーも端末代を下げなくてはならず、キャリアは回線代を下げなくてはいけない。
総務省は低下が7万円を超える端末は贅沢品という事で税金をかけるとか、
実効力のある方法で端末の価格を下げる為の方法を行ってもらいたいものです。
例えば7万円を超える部分に関して20%上乗せとかいう感じで。
しかしそれではキャリア端末は補助金がドカッと乗って結局これを下回りますから、
購入金額+補助金(とみなされるものの合計)の7万円を超える部分に20%の税金が
かかるようにすればいいかと。
例えば10万円の端末ならば、3万円×20%で6千円のスマホ贅沢税がかかるとか。
20%なので1万円につき2千円のスマホ贅沢税という事になりますかね。
iPhone 7 Plus 256GBは幾らになるでしょうか。
ソフトバンクだと12万6千円ですね。
それだとスマホ贅沢税は11200円ですね。
さすがにちょっと安い?
だったら6万円以上、30%でもいいと思います。
それだと19800円になりますね。
このぐらいが妥当かな?
- 2016/10/04(火) 19:51:20|
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ソフトバンクの募金サービスが「クリック詐欺?」と炎上 身に覚えのない請求はなぜ生まれたのか取材 ~ ねとらぼ
ソフトバンクユーザーが「(ソフトバンクから)覚えのない募金の請求が来た」とTwitterで明かし、波紋を呼んでいます。
【炎上】スマホ料金に勝手に日本ユニセフ募金が含められている。ソフトバンク利用者が続々と告発 ~ netgeek
スマホ料金が急に高くなったことを不審に思った人がその原因を突き止めて大騒ぎになっている。知らぬ間に日本ユニセフに募金していることになっており、料金の回収はできないのだという。
■まずはじめに被害者を3人紹介したい。
1人目。夫婦で5000円ずつ、合計1万円が引き落とされていた。ソフトバンクショップに原因を聞いても募金アプリに心当たりがなく、腑に落ちない。
ここまで読んで、「またソフトバンクお得意のワンクリック詐欺か」と思う方も多いと思う。
しかし、他の記事や他の方の意見も色々見ていくとどうもおかしい。
なんとなく、ノークリック詐欺じゃないかなという気がしてきました。
[ソフトバンクの携帯を使っていたら、いきなり日本ユニセフ(アグネス)に5千円やら1万円の寄付を毎月させられていた・・・明細は要チェック!!勝手に客の金を吸い取るソフトバンク]の続きを読む
- 2016/10/02(日) 23:48:23|
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昨日10月1日は、当ブログの携帯アクセスランキングのログクリアの日でした。
●鈴の音情報局ブログ・携帯端末アクセスランキング
●鈴の音情報局ブログ・携帯端末アクセスランキング(グラフ)
というわけで、ログは完全にクリアし、新たに10月1日からのランキングのカウントになりました。
iPhoneの猿フィルターは残念ながらそのまま継続です。
今年年明けから春に何度かチャンスを与えたのに結局荒らしてしまいましたからね。
iPhoneを極度に好きな一部のおかしな人って、こんな風に自分で自分の首を絞める
バカがいるわけですね。結局損をすることに気付かないとか・・・。
ちなみに、過去分の
鈴の音情報局ブログ・携帯端末アクセスランキングはこちらが入口です。
- 2016/10/02(日) 21:05:40|
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iPhone7、Appleがパネル部品を追加注文!事前予想の20~30%増 ~ iPhone Mania
Appleがサプライヤーに対し、iPhone7のパネル部品を追加注文していたことが分かりました。予想以上の売れ行きに対し、急きょ増産を決めたことが背景にあると考えられます。
ああーあー。
あーあー、あーーーー。
こほん。
まあ去年までは「減産」でアレのソレな感じでガッカリされてきましたからね。
この部分にもきちんと手を打ってきたのでしょう。
私はこのiPhone Maniaの記事のソースに書かれている数字には全く興味が有りません。
だってこんなの見ても仕方のない数字だと思っているからです。
こんな数字で見せかけするならば、発売直後3日間の数字を発表しなさいよ。
毎年工場の増設をして出荷能力はどんどん上がっているはずでしょ。
でもしない。
いや、出来ないか。
発表するとヤバいですからね~。
アップルって本当に、やることなすことソフトバンクそっくりな企業ですね~。
ソフトバンクって、日本でどんな風に思わている存在なのかアップルは知らないのでしょうか。
信用の切り売りって後にどんな結果をもたらすのか理解できないのですかね。
- 2016/10/01(土) 00:28:25|
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