昔『京王百花園』という日本庭園だったらしいのですが閉園後、
2002年にイングリッシュガーデンなどを配した洋風庭園(?)として新たにオープンしたようです。
時々こちらのポスターを京王線のホームなどで見かけていて、ずっと気になっていました。
数日前、急にバラの庭を見たくなり問い合わせてみると、今が盛りとの事。
睡蓮もシーズンで、咲いているところを見るのなら是非午前中に!と教えていただいたので
休日の活動スタートの遅い我が家には珍しく、開園時間にあわせての出発。
本日は調布の不発弾撤去の日。
道路の様子なども気になりましたがスムーズに到着。
隣接のコインパーキング(20分100円)に停める。
(電車なら京王線京王多摩川駅改札からすぐです)
入り口をくぐるとすぐにウォーターガーデン(睡蓮の池の庭)が広がる。
『モネの庭』をイメージして作られたようです。
雰囲気が良くでていると思います。
ただ、睡蓮の花を間近で見たかったのですが、ちょっと遠かった。。。
橋の上から白い睡蓮をズームで。
アンジェの主・・・? かなり寛いでいる様子。
暫くして戻ってくると睡蓮の池に降りて水飲み中。
ローズガーデンは奥。
そこまでの庭や小径もそれぞれ特徴があり、丁寧に作り込まれていました。
右は独特な雰囲気のロックガーデン。
ローズガーデンに到着!
教えていただいた通り、満開。良い香りが漂います。
赤いバラはちょっと刺激的。
ローズがかったピンクのバラが好きな色味。。。
お天気にも恵まれ、陽の光に映え、
白いバラが空に向かって咲いている姿も素敵でした。
『The ROSE』といった感じの大輪のものから、八重のもの、レンガの壁を背に咲く野バラ(?)など、
色、種類とも豊富でバラの季節を堪能できました。
写真上/ポンドガーデン。木陰もあり静かで一休みにぴったり。大きな柳の木が印象的でした。
写真左/ローズガーデンからボンドガーデンへ続くコニファーの小径。
写真右/味わいのあるレンガに壁に囲まれて、左右対称に作り込まれたウォールガーデン。
写真下/奥まで行くと芝生の広場もあり、この周辺は桜の木々が。
広すぎない園内は、1周まわってもちょうど良いコースで、
どこも丁寧に手入れされていて、バラエティに富み、楽しい庭でした。
是非また伺いたいと思います。
*3、4月のマグノリア(コブシ、モクレン)や桜の季節もお薦めなようです。
*ブログ
『アンジェの日記』では、アンジェの時々の花の様子やメンテナンスの記録が掲載されています。伺う前の参考にも!
*特別企画で京王パスポートカード会員はカードを持参すると、2008年4/1~6/30まで、通常入園料金大人500円のところ100円で入園できるようです。(本人のみ)
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はじめてコメントさせていただきます。一週間違うとみごとにバラが美しく咲いていてうっとりですね。お天気もいいと庭の雰囲気もまた違って素敵ですね。画像もすばらしいです。ポチさせてください。
ご覧いただいてありがとうございます。花は期間限定なので盛りに行ける事がなかなか難しいですが、今回はタイミング良く楽しむことができました。昨日からの悪天候で大変な事になっているのではないかと心配しています。ガーデニングもしているので近々ブログに載せるつもりでいます。是非また遊びにきて下さい。