良い季節ですので。とベランダで休日ブランチを提案。
(寝坊助なので朝食には間に合いません)
寝起きの主人は「いつも通りでも良いよ。」と少々腰が重い様子でしたが。
せっかく植え替えも終えた事だしね♪♪
と反強制的にひっぱりだし。
バタバタっと用意したブランチでしたが。
気分良いなぁ。。。
もちろん、キッキもね♡
久しぶりの外の空気にちょっと落ち着かないようでしたが、
側で私たちが会話していたのでまぁまぁなご様子。
今度はベランダ焼肉しよ~っと!
今月に入って初夏の花が咲き始めました。
ホームセンターで先日仕入れてきたいくつかの花の
植え替えも済ませたのでちょっとご紹介。
植えかえ作業中はiphoneで好きな曲を聴きながら。
日差しに負けそうになるベランダでの作業も楽しくなります♪
寄せ植えに。
(涼しげにと思って選んだのですが、写真ではちょっと地味ですね)
ベランダの柵にハンキング用に。
(植え替え直後は半日陰で休憩させます)
欠けてしまった捨てられないティーポットもベランダの置物にしています。
(花の少ない季節には色を添えてくれます)
我家のベランダに根付いて冬越ししてくれた花達も元気です。
毎年1年で終わってしまっていたエニシダですが、今年は冬越しできました。
本当に鮮やかな黄色い花。
UPにするとまた可愛い。
数日前から咲き出したランタナ。
黄色から朱色へ。色の変化が楽しめます。
冬からずーっと咲いてくれていたビオラは最後まで頑張っていた花を摘んで
小さなブーケのように。
十分楽しませてもらいました。
父から譲りうけたギボウシの大鉢。
深いグリーンに斑が入って見栄えがします。
時々訪れる5月の暑い日差しにぐったり気味だったのですが、
暑さを凌げる場所に移動させてみたら復活してくれました。
(我家のベランダでこの時期まで咲き続けてくれているパンジーは最長記録!)
お日様の方向に一斉に花の向きを変えながら
細い茎を伸ばして頑張っている姿にも感じるものがあります。
はじめまして。
モンちゃんといいます。
4/9生まれ、本日お迎えしたセキセイインコです。
と言っても、少々遅れた母の日のサプライズな贈り物。
ですので、正確には主人の実家にお迎えしました。
サプライズというのは。。。
今年1月に愛犬RIOを亡くし、相当落ち込んでいた義母をどうにか元気づけたいと
ワンちゃんはちょっとこれから飼うにはパワーがいるので
以前飼っていた事があるインコをお薦めしていました。
(我家のオカメもいつもとっても可愛がっていただいております)
が、RIOを亡くした傷が癒えず、
まだまだ心の中にいるRIOと過ごしたいとその気になってくれませんでした。
しかし、先日の直島旅行中にキッキをお預けした時、
少しですが、お義母さんに笑顔がもどりました。
そこで、二人で内緒で可愛い子(インコ)をプレゼントしてしまおう!という計画を。
体が大きくとも弱気なオカメと少しでも仲良く過ごせそうで、鳴き声が小さく団地でも飼える子。と
いくつかの所で相談すると、セキセイインコかなぁという事になったのです。
そして、今週やっと“モンちゃん”と出会いました。
生後1月程でしたが、ゲージ越しに指を差し出すと、
中からピタッとクチバシをくっつけてくるカワイコちゃんです。
最初は色や柄に少しこだわりを持って探していたのですが、
そんな事どうでもいいや。って言う程ビビッときちゃいました。
そしてつい先ほど「お義母さんがまだ受け入れてくれなかったらどうしよう。。。」
と不安を抱えながら、サプライズプレゼント!
一瞬戸惑いもあったようですが、
顔をみたら、「可愛い子ちゃん、おいで!」とエプロンの胸元へ。
「ホッ、良かった~。」
お義父さんもとっても嬉しそう。
(まだ小さ過ぎてコワくて触れないようですが)
一瞬で家族みんなのアイドル誕生です ♡
後は、キッキとご対面。
時間がかかってもお友達になれると良いのですけど。。。
(またご報告しますね)
洗面から自力で脱出し、無事ウンチも済ませてホッとした様子のオカメ。
(前回の水浴びもどきをしている様子はコチラ →
◉)
「水浴び終わりね~」と洗面に溜めてた水を流すと。
ヒョイっと排水口のところに降りて来て
不思議そうにのぞき込んでいるのでした。
放鳥中、うっかりウンチを踏んじゃったりすると。
速攻ですくいあげられて、「はい行くよ~」と連れていかれる洗面所はあまり好きではありません。
(ギャッギャッとバタバタしてもおかまいなしに足とシッポを洗われてしまうからです)
なので。歯みがきや洗濯中などにくっついて来ても、常に肩の上から。
ところが、今日はいつもと様子が違います。
自分からトコトコと肩から降りてきました。
急に水浴びモードになったようです。
不意をついて水を出すと「ドキッ!」直角になっちゃいました。
見上げて「もういいよー」とお知らせしていたようですが
こちらは撮影に夢中で気づいていません。
以前オカメに用意したオカメ's HOUSEは近頃全く興味がないようでいつも空き家状態ですが、
その代わりに気に入っている遊び場が以前たまたま落ちた紙袋。
中には紙切れとお気に入りのオモチャがいくつか。
「キッキ~袋は?」と呼ぶと早足でトコトコやって来て
ポトンと入れてもらっては暫くご機嫌で遊んでいます。
急な宅配便などの「ピンポーン!」の音にもいつもなら興奮してしまうところも、
袋に入れたままなら大人しくいられます。
この空間に何か安心感があるのでしょうか。
ほっといても一人で遊んでいてくれるともっと助かるのですが。。。
定期的に「見ててねチェック(?)」が入ります。
その時に主人か私が袋の中から見えるところに居ないと
いつもの「ヒューイ、ヒューイ」と呼び鳴きが。
この「見ててねチェック(?)」がなければもっと色々お仕事できて楽なのですけどね。
もう一つ。
朝の主人のお見送りも袋に入って一緒にできるようになりました。
玄関の開閉が怖いので、いつもリビングに置いてきぼりにされ寂しがっていました。
良かったね~。
直島の旅の記念にと持ち帰った黄色い南瓜のペーパーウエイト。
(本物の黄色い南瓜はコチラ →
◉)
オカメがお気に入りのクリップで遊んでいるところに
突然登場させてみました。
くわえていたクリップをポトッと落とし、固まるオカメ。
大事なクリップをくわえて早足で去っていってしまいましたが、
「何だろう?」と横目使いで視線を送っているようにも。
この形にこの模様、やっぱりコワいよね。
旅行中、お義母さんにキッキを預かっていただいていました。
動物好き、鳥好きな方なので安心してお願いできます。
楽しい旅の最中もふと思い出す事もあり、
帰宅した日は、遅くなってしまったのですが
どうしてもその日の内に連れて帰りたかったので
迷惑と思いながらも受け取りにいきました。
久しぶりの対面に喜ぶオカメの姿に思わずスリスリ。
少し前に愛犬を亡くしたお義母さんもキッキとの時間に少し癒された様子で
それも良かったかな。。。
直島で2日間たっぷり楽しみ、
最終日は新しい試みとしてアートプロジェクトを公開している
犬島の精錬所跡を訪ねました。
ホテルの方に犬島へのシャトル便の乗り場など情報を確認すると
ホテルバスがシャトル便にあわせて、特別便をだしている事が判明。
(時刻表にはないバス便なので、フロントに要問合せです)
少し早めのバスで宮浦港へ到着。
(直島からのシャトル便は1日2本のみ。乗り遅れたら大変です。)
宮浦港12:15発のサンダーバード号。
既に停泊している船は思ったより大きめでした。
船長さんにから直接チケットを購入し乗り込みます。
(片道\2000、35分ほどかかります)
この日の乗客は私たちだけ。
貸し切り状態でなんだかリッチだわ~。
走りだして数分、飛ばす、飛ばす。
船室はともかく、外に出るとちょっとコワいくらいです。
気持ち良い~。
犬島に近づくと、ランドマークのように建てられた黒壁のチケットセンターと少し遠くに製錬所の煙突が見えてきました。
ワクワク。
スーツケースは受付で預かっていただけます。
その他ロッカー、日傘のレンタルもありました。
チケットはシールになっていてどこかに貼って見学するようにと。
トートバッグに貼って海をバッグにパチリ!
少し時間があったので、チケットセンター内のカフェでおにぎりセットで腹ごしらえ。
コーヒーゼリーや、絞りたてオレンジジュースなども美味しいそうでしたが、
70分間の見学コースの間にトイレが1カ所しかないそうなのでやめておきました。
お隣にはショップもあり、アート本、ポストカード、オリジナルの雑貨なども少しありました。
時間になると20人弱程の参加者が集まり、案内係の人と出発します。
チケットセンターから精錬所まではキレイに整備された公園のよう。
精錬所入り口に着きました。
なんだか重々しい鉄の門構えです。
(残念ながらここから先は暫く撮影禁止)
手前の建物から海側が作品の展示室もある施設で、
第一期プロジェクトとして新しく作られたもの。
ここからさらに2グループに別れて建物の中に入りました。
三分一博志さんが設計された「精錬所」の建築は、自然エネルギー(太陽、地熱、気候)と、銅精錬所のカラミ煉瓦、犬島石(花崗岩)などの犬島に由来する素材、煙突、そして島の地形を利用し、空気を冷却したり暖めて安定した環境に保たれる施設。
途中、ちょっと面白い体験をしながら中央部にある快適に保たれている部屋にたどり着くと
そこには柳幸典さんの三島由紀夫をモチーフにしたアートの世界。
ポストカードより
三島由紀夫ってあまりピンとこないのですが、
地中美術館にあったように空間(建築)と作品が相まって一つの作品として見せているのだなぁと。
やはり体感型アートスペースです。
ここを出るとカフェスペースもあり、見学中疲れた方はここで休んで待っている事もできるようです。
続いて、手つかずの製錬所跡地へ。
(全体画像でいうと、上の辺りになります)
高台の少し荒れた道を歩いていきます。
ここからは撮影もOK。
黒に近いカラミ煉瓦、崩れかけてる煙突などに目を引かれながら。
(一つ20kgほどもあるそうですが、海に沈んでいたものも拾い上げてプロジェクトの一部を作り上げたそうです)
まるで舞台セットのような発電所跡。
(横と後ろの壁しか残っていないのは、建物の中のモノを出す為に
壊してしまったのではないかといわれているようです。)
これらもみなアートですよね。
係の方の説明も丁寧で、景色も良く、70分の見学コースはあっという間でとても面白いものでした。
チケットセンターに戻り、ひと休みし帰路に着きました。
ここからは岡山方面へ。
帰りの船は犬島から5分ほどで宝伝港という港へ着きますが、
そこから岡山空港までのバス旅が乗り換え2回で3時間弱。
15:35の船に乗り、岡山空港へ着いたのは18:20頃。
もう少し空港からアクセスが良いと便利なのですが。
2泊3日の直島旅行。
ホント良く歩いたよ~。
そして見て、感じて、リフレ~シュ!してきました。