途中、河原町通り沿いにある小さな器やさん「草星」。
シンプルで味のある和食器が揃います。
有名な旅館俵屋さんがプロデュースする「ギャラリー遊形」。
俵屋さんのオリジナルグッズや特に石鹸がお土産に人気です。
ウィンドウを見て、バッグやさん?と通り過ぎましたが。
こちらが最近のガイド本でよく見かけた「京都 デザイン ハウス」。
京都のデザイン系のお土産ものが揃っております。
中には個性的なモノも。
ちょっと気になっていたお土産をこちらで購入。
箱のデザイン数十種類、中身は3種類の中から好きに組み合せる事ができます。
箱はこちらの3種類を。
中身は黒糖のこんぺいとうを選びました。
レンタサイクルの返却時間も近づいてきたので。
後は翌日と決めて、ホテルへ。
東山駅の辺りからホテルまでのダラダラ坂も。
しっかりアシストしてくれて最後まで楽々。
部屋に戻る前にラウンジでコーヒーをいただき。
ひと休み~。
本日の夕食に。思っていたタンドリーチキンのお店がなぜか電話が繋がらず。
諦めて。探して。
以前から気になっていた
「プリンツ」(洛北にあるホテル)のカフェに決定。
電車ではちょっと行きづらい場所でしたので、
タクシーでビューンと行って。
こちらです。
オシャレな雰囲気たっぷりでしたが、
お店の方はとても気さくで楽しくお話する事ができました。
前菜盛り合わせ。
(ボリュームありすぎでびっくりー)
食べ過ぎました。
実はこの後。
ホテルで、3時間ほど唸って苦しみました。(> <
なので翌日は。
大事を取って。
東京へ直帰することに決定。
最後のお楽しみにしていた京都美術館巡りはまた次回。
ショッピングもしたかったのですが、
ホテルのお土産コーナーで済ませ。
キッキの元へ帰りました。
「初秋の京都旅行」とタイトルを付けてはじめた旅日記ですが。
気づけば秋も深まり、紅葉の便りも。
長らくお付き合いいただきありがとうございました~。(*^^*) &<(_ _*)>
ふ~っ。。。
というのも。
本日の移動手段はレンタサイクルだったのです。
それも。
初の。電動アシスト自転車。^m^
ホテルに
JTBの「旅チャリ」という貸し出しカウンターがあり、
季節も良いことですし、以前から体験してみたかった電動アシストと聞き。
決定~。
まず感想は。
最初の一漕ぎにドキっ!でした。
体がぐいーんと持ってかれる感じです。
が。それも乗り出して数分のこと。
南禅寺を出る頃には。
もっとアシストして~。って感じで。
この楽ちん、快適さにハマっておりました。d(^ー^*)
相国寺まではちょっと距離があるので、
一般道より、やっぱり川沿いだよね。
と真西に移動して鴨川に出ました。
途中、飛び石も体験。
思ったより石と石の間が開いている所もあり、
川の流れにドキっとしたり。
カメさん、上流に向かって踏ん張っております。^m^
この日北風がちょっと強めに吹いていましたが、
向かい風もノープロブレム♫
とにかく疲れ知らずで相国寺に到着いたしました。
お寺周りを自転車で。
という場合、ちょっと気をつけなくてはいけないのは。
駐輪場。
景観や観光客が多い場所でもありますので、
お寺の係りの方に聞いて停める場所を確認した方が良いようです。
自転車一日共通利用券(200円)を購入すると、
以下の駐車場にも駐輪できるようです。
清水坂観光駐車場 銀閣寺観光駐車場 岡崎公園駐車場 二条城駐車場
その他、最近よく取り上げられておりますが。
アーケードや商店街などでは自転車は押して移動が約束です。
こちらの中には。
広ーい天井いっぱいに龍がおります。
鳴き龍です。
その目はどこに移動してもじーっと見られている感じで追いかけてきます。
ポイントに行って手を鳴らせば。。。
是非一度お試しを。
法堂から続けて開山堂へ。
こちらも石の庭。
枯山水。
南禅寺よりも人気も少なく、ほとんど貸し切り状態で。
素敵な時間を持てました。
そして相国寺でのもう一つの目的は。
数年前、都内の美術館で見てからファンになってしまった伊藤若冲さんの作品を所蔵。
京都のアート観光としても穴場となっております。
企画展は「武家と能」。。。とちょっとどうだろう?と思って伺ったのですが。
細かな手仕事で、愛らしい動物をモチーフにした小道具や、
アクセサリー的なもの、美しい色合いの着物。
甲冑、塗り物に、ずらっと並んだ表情豊かな能の面なども興味深く拝見いたしました。
そして。
常設展示では。
楽しみにしていた若冲の「葡萄小禽図」「月夜芭蕉図」が。。
お借りした画像ですが。
こちらが「葡萄小禽図」の一部。
もともと金閣寺(鹿苑寺)の大書院の障壁画なのですが、
こちらではそのお部屋ごと再現されておりますので空間と共に楽しめ、
これがまた素敵なのですよ~。
来た甲斐がありました。(*^^*)
お好きな方は是非奥の承天閣美術館まで足をお運びくださいね。
お寺巡りはここまで~。
鴨川沿いを戻り。
平日の午後でけして便利な場所ではないのですが、
ほとんど席は埋まっておりました。
本など持ってゆっくり過ごしにいらっしゃる方も。
たっぷりスープとパンのプレート。
こちらにも中国茶が。
たっぷりのスープと色々少しずつ。
とても美味しかったです。
1Fは。
おしゃれな古本屋と古道具(家具も)やさんの「STOCKROOM」に変わっておりました。。
以前訪れた時にあった良い感じの雑貨やさんはお店を閉めてしまったようで
ちょっと残念でした。
さて腹ごしらえもしたことですし。
町へ戻ってウィンドーショッピングでございます。^^*
続く~。
さて2日目。(まだ2日目。ですね。。。f^^*))
最初の訪問は。
大好きなお寺です。
やはりなんといっても迫力ある三門の大きさ。
久しぶりに目の前にしましたが、「おっ、やっぱりいいね~!」と声をあげてしまいました。
かなり急な階段を上がって楼上へ。
「絶景かな、絶景かな~」との名文句は。
今もなお、納得な高さでございます。
年月の経ったレンガと緑が美しいこの一角も素敵です。
この水は哲学の道方面に続き、この一帯のお寺の庭園などにも利用されているらしいです。
さらに境内の奥に進み、
初めて南禅寺の方丈にお邪魔してみました。
すぐに大方丈の庭園「虎の子渡しの庭」があらわれました。
小堀遠州作と言われております。
訪れた方達は皆さん庭を眺めながら
暫し癒しの時間を過ごされているようでした。
小方丈には。
など他にもいくつかのお庭があり堪能いたしました。
南禅寺近くのインクラインをくぐるトンネルが
ちょっと面白かったのでご紹介です。
「ねじりまんぽ」と言われるこのトンネルの中は
煉瓦が螺旋状にねじれるように積み上げられております。
ちょっと調べてみると。
堤とトンネルとが直交しない場合に、
安定した煉瓦積みをするための技法の一つなのだそうですが、
中に入ると不思議な感覚に。
トンネル入り口上部の「雄観奇想」は銘文として刻まれた四文字熟語的なものらしいです。
ここからは鴨川に出て、相国寺に向かいます。
続く~。
夜の鴨川。
手ぬぐいやさんも新しいお店ができているようですが。
やはり「RAAK」の柄は良いなぁと思いました。
四条大橋を渡り、先斗町へ。
細い路地に飲み屋さんが密集し、こちらも雰囲気たっぷり。
端から端まで歩きましたがいったい何軒の飲食店があるのだろう。
ただ。
こちらで是非食べたかった焼き鯖ずしが売り切れと聞いてショック~。(*゚Q゚*)
予約の際にも。
「是非頂いてみたいのですが。」という事を伝えたのですが。
お店の方から「いつもありますから特に予約とかは必要ないですよ」との回答でした。
その旨を係りの方にお伝えすると。
電話で対応してくれたらしい方が「そうでしたー。普段はこんな事ないのですが、今日はなぜかたまたま。。。」と仰って。
奥で相談していただいたようで「1時間くらいお待ちいただければ今からお作りいたします。」と。
二人して即答で「お願いしますー♫」
もともと〆に頂こうと思っておりましたので、
焼き鯖寿司を待ちながら、ゆっくりとお食事を頂きました。
待ってました~!と思わず言ってしまった「焼き鯖ずし」
ひと切れがボリューミー。
やっぱり美味しかったです。
ご馳走様でした~。(*^^*)
いやぁ、よく動いた一日間でした。
ホテルに戻ると。
ゆったりとしたバスタブで疲れを取り、
ヘブンリーベッドに潜り込んだとたんにZZZ~。
二日目も活動的に?動きますよー!
続く~。
今回お世話になった宿は。
京都市中心からはちょっと外れた場所ですが、
とても居心地の良いホテルです。
数年ぶり2度目の宿泊になりましたが
今回はまたまた主人のホテル検索で。
ジュニアスイートラウンジ朝食付きで1泊\9500/人プラン♫
ではお部屋へ~♫
まずはリビングルーム。
コンパクトながら寛げる部屋です。
お部屋の入り口近くにウォークインクローゼットが用意されているので。
衣類も荷物も散らからず、快適、快適~。
ウェスティンホテルご自慢の「ヘブンリーベッド」でございます。d(^ー^*)
こちらのベッド。寝心地抜群です!
旅先では寝付きの悪い私ですが、スーっと落ちるように眠ることができます。
あ~、このベッド欲しいです。
バスルームは独立しているタイプ。
やはり使いやすいです。
上の見慣れないシャワーヘッドはヘブンリーシャワーヘッドとか。
イマイチ使い方がわからず。。。
洗面も無駄に広くなく、バスルームとトイレの間に配され ◯。
アメニティーなど一式はこちらに全て揃っておりました。
その他。
部屋着はバスローブとパジャマ(上下)← これも嬉しいです。
加湿器は両方の部屋に1台づつ用意していただきました。
こちらのキーカードがラウンジ利用時に必要になります。
東山の景色が一望できるのがこちらのラウンジの自慢。
美味しいコーヒーとホテルクッキーをいただいて。
部屋に戻り。
夜の活動に備えてヘブンリーベッドでひと眠り~。
ラウンジではカクテルタイム。
この日は日曜日でしたので、既に満席。
ワンフロア上にもライブラリ―室という同じような部屋があり、
ドリンクだけ自分で選び、そちらに案内されました。
お酒は。
ビール、ワインをはじめ、自分でカクテルを作ることもできますが
京都の日本酒も。
係りの方が持って来てくださった小皿料理4点セットと
チーズやナッツ類などを美味しくいただきました。
まだまだ初日ですが終わりません。。。f^^*)
ここから夜の京都の町へGo!でございます。
続く~。