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訴えてやる!なぜ生んだ?同意なく自分を産んだ両親を訴えようとしている男性(インド)

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 インド、ニューデリーに住む27歳の男性が、自分の同意なしに自分をこの世に送り出したとして、両親を訴えようとしている。

 この男性、ラファエル・サミュエルは、人口増加抑制主義者だ。

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 確かに彼の暮らすインドでは人口増加が問題となっている。2024年には人口14億4000万人になり、中国を追い抜き世界1位になると推測されている。

 それには様々な要因があるのだが、サミュエルいわく、子どもの同意なく、親が勝手に彼らをこの世に産み落としたことは道徳的に間違っているので、出産は控えるべきだというのだ。

親の都合で勝手に生み出されただけ。フェイスブックで呼びかけ

 サミュエルは、フェイスブックで反出生主義のページを作っていて、「子どもをこの世に送り出して、仕事をさせたり、誘拐や隷属の憂き目に合わせたりしていないか?」とか、「君の両親はおもちゃや犬の代わりに君を飼っていないか?きみは彼らに何の義理もない。君は単に両親のエゴの結果で生まれただけなのだから」と繰り返し訴えている。

 フォロワーは431人しかいないが、本人はまったく気にする様子もない。

 彼は、子どもたち自身やその人生になんら反感があるわけではない。ただ、生きることに同意していない命をこの世にもたらして、人生の辛苦を与えるべきではないと思っているのだ。

 自分はそんな人生の犠牲者なので、両親を訴えるつもりだという。

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子供にも選択肢が欲しい

 「ぼくはすべてのインドの子どもたちに言いたい。両親になにも義理立てする必要はないってね」サミュエルは語る。

 「ぼくは両親のことは愛している。文句ない親子関係を築いているよ。でも、彼らがぼくを産んだのは、自分たちの楽しみや快楽のためだ。頼んだわけでもないのに、どうして、くだらない学校へ通ったり、就職したりしなくてはならないのか、わからない」

 「子どもには選択肢がまったくないということを、みんなに知ってもらわなくてはならない。両親にどうしてきみを産んだのか説明を求めてごらん」とサミュエルは言う。

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インドで広がる人口増加抑制主義の考え

 数こそ少ないが、インドの人口増加抑制主義の考えは一定のペースで広まっていて、子どもをもたない生活を周知する活動を全国レベルの組織にしようという動きがあるのも確かだ。

 この議論は、倫理的なものから、地球資源の圧迫を軽減することや、社会の圧力に抵抗することまで多岐にわたり、インドの人口事情もからんでいる。

 「これはまったくボランティアで、非暴力活動です」という言うのは、反出生主義活動を推進するひとり、28歳のプラティマ・ナイク。

 「わたしたちは他人にこの信念を押しつけたくはありませんが、今の世の中で、子どもを持つことが正しくない理由を、もっと多くの人がじっくりと考えてみるべきです」

 おもしろいことに、インドでの反出生主義運動の支持者は、高学歴、上流・中流階級の人たちがほとんどだという。

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 さてみんなもツッコミを入れたくなっただろう。

 「お腹の中にいる胎児が、生まれたいとか生まれたくないとか意思表示できるわけないじゃん」と。

 さすがにサミュエルもそれをわかった上でのことだと思いたい。インドの人口増加に対する問題定義であり、注目を集める為の行動だと。

 確かに親は選べないとは言うものの、かなり大胆な手にでたものだ。

References:theprint / facebook/ written by konohazuku / edited by parumo

広告の下にスタッフが選んだ「あわせて読みたい」が続きます

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この記事へのコメント、169件

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  1. 昨今の児童虐待のニュースを見ると分からないでもないが
    賛同はできない

  2. さすが仏教が生まれた国

    人口過密のストレスによる他人を排除したい衝動を
    オブラートにつつむとこんな感じになるのかしらん

    1. >>2
      こういった人口増加はどこの国でも起きている。
      発展途上国では子供がばんばん死んでいくから生まれる子供の数が多い。
      今は衛生面もだいぶマシになっている傾向にあるからその内この人口増加も収まる。
      例として産業革命前のイギリスや日本を思い出してね。

  3. 訴えるけれど、自分ひとりだけでも今すぐ人口を減らしてみようかという思考にはならない模様

    1. ※3
      恐ろしい事に、彼等の中から積極的に他人を生の苦しみから解放してやるなどと思いつく連中が出現するんですよ。
      そして、逮捕されそうになると全力で抵抗し、一人でも多く道連れにしようとする。
      最後は良くて自殺、悪くても死刑で少なくとも当初の目的は達成される。

      論理としては一貫しているんだが、どういうワケか「君は生の苦しみから解放されたいか?」とこちらに選択肢を与えることはまず無い。

  4. 人口を抑制しようという主張と、そのために生まれてくる
    子供の同意がどうのこのうという謎理論がどう関係するのか

    問題定義は問題提起の誤記っぽ?

  5. 芥川龍之介の「河童」は胎児の時点で産まれるか産まれないかの意思表示を示していた
    主人公が見た河童の胎児は「父親から精神病の遺伝があるし、そもそも河童という存在が嫌いだから産まれたくない」って言って自分から堕胎してもらったっけ

    当時は「何じゃこりゃ」って思ったけど、あいつら未来に生きてたんだな…

    1. ※9
      >「父親から精神病の遺伝があるし、

      遺伝って当時から理解されていたのか

  6. 俺も訴えたいけど、親も俺の出来の悪さを訴えたいだろうなぁ・・・

    1. ※11
      まぁそんな事する親なんて子供より劣っているとも思うけどね

  7. 望まぬ状況を強制されることは道徳に反する、という前提を突き詰めるなら、確かに親が私を生んだことは反道徳に分類すべき事柄かもしれない。けれどそれを反道徳といってしまうと、この世の万象の全てに道徳に沿うたものなどなくなるのではないか。

    って、マジレスしたくなるんだけど・・・

    これ、むしろマジレスしないほうがいい案件な気もするな。実験的で面白くはあるけど、生産性というか、あまり前向きじゃあないものね

  8. どうやって胎児の意思確認をするというのか?
    人口爆発を懸念するのはいいとして、それで中絶したらしたで今度は「生まれたかった意思をないがしろに!」なんてことになるだろう。
    どこまでいっても、観念だけが空回りする無限ループがオチ。
    裕福層の世迷言となれば、対象が自分らではなくあくまで貧困層ならただの特権階級の浅薄な差別意識に過ぎん。
    あいつらが悪い!ってな。
    まあ、古臭いブラックギャグだと思っておこうか。

  9. 生まれてきたからこそ、反出生主義活動もできるのに・・。

  10. 産めよ増やせよというイデオロギーにはいい加減反対なので人口制御は必要だと思うが、
    生まれる前の子供に同意を確認するすべがないからな

    1. >>19
      イデオロギーなんて関係なく、子供は可愛いし産み育てたい、って人達だって沢山いますよ。
      そして親には子供を作る権利があります。

      1. ※35
        本能だからね、結局なんだかんだいってそこに戻る
        寿命が延びて親のやらなきゃいけないことが増えて
        完璧な親を求める社会になったけど
        人口問題も大学出るのが普通になったのも毒親も
        昔みたいに平均寿命が40とか50なら解決しそうな問題があるような

      2. >>35
        その権利を義務と勘違いして「子供は?」「2人目は?」「男の子は?」という周囲の圧力は処罰されてもいいと思う。

  11. 弁護士「あなたの息子さんから、自分の同意無しに『自分を生まない』事に対して控訴を起こす様依頼されましたので、此処に通知いたします。」

  12. 思春期なら分からんでもないけどいい年したおっさんだった

  13. ヨーロッパじゃエコ運動で今の大人が将来自分達が受け取るべき資源を浪費し環境を破壊していると子供が訴訟起こしたりしてるしなぁ。
    こっちは結構な支持を集めてるらしい。

  14. 本人達には申し訳ないけどインドって遠くから見る分にはカオスで面白い

  15. 反論が多いことに驚く
    確かに胎児に同意云々は詭弁だとしても子供を作る資格のない人間を規制していくという考えはもっと普及すべきだとおもうけどな。養子をとるのは様々な制約があるのに実子を作る権利は無制限に認められてる今の世の中は変だよ。

    1. ※33
      産児制限ですか?
      その線引きは?
      残念ながら先進国でさえ、まだまだ当分それを政治利用しないだけの精神的社会成熟には程遠いのが実情でしょう。
      いや結局、人類には無理なのかも知らん・・・という気がしますがな。

    2. >>33
      たしかにそうだ。心の痛くなる事件が多いので余計にそう思う。

  16. 哲学的だな
    人増えすぎるとこういう問題生まれる
    インド人の知人曰く日本は人口減って羨ましいと。

    1. ※36
      逆に満足する人生とはどんなのかが聞きたい。
      すべてがそういうもんだって受け入れれば別になんてこともないし、食っていけて、1日に2回ぐらい笑える話や事にであればだいたい満足だけど。それ以外はただの刹那的な欲望。

  17. インドにおける子供のおかれる立場と生活環境が根本的な問題なんだろうな、と。

  18. 俺も「俺を何故産んだ」と思ってる。
    理由としては単純に死が怖いから。
    こんな怖い思いをするなら
    本当に生まれてきたくなかった。

  19. 本当にそう思うなら自分の命を断てばいいだろうに。身勝手な野郎だ。

    1. 米39
      勝手に生を与え、不満があるなら死の苦痛と恐怖を味わえと。ブーメランでかすぎるよ。

      1. ※45
        あ?なにがブーメランだ。
        単なる甘ったれだろうが。

    2. >>39
      安楽死があれば結構死を選ぶ人は多いと思うがな。死ぬには苦痛が伴うから選べないだけだろ

  20. 哲学の話だあ。手塚治虫のブッダはとっつきやすくていいと思う。

  21. 反出生主義を具体的に行動に移した感じか。
    望まれはしたけど、望んで生まれた訳じゃない。それは誰だって同じ事。
    ならせめて、望んで安らかに死ねる権利が欲しいと思うのは自分だけだろうか。

  22. 反感意見も多いが、物事を省みない肯定論者には愕然とする。
    サミュエルなるインドの若者も「両親とは良い関係を築けている」としていながら両親を訴えると云うチグハグな妄言を吐いている。
    発言内容を見るとニート思考者としか思えず、深い考えも無しに欲求だけを吐き続けているよにしか思えない。
    ※インドに限らず、地球規模で考えても人口は過多である事は明白であり環境破壊も止まる事を知らない。

    このサミュエルなる若者は両親を訴えるのでは無く、不遇に生まれてきても安心して暮らせる社会を構築する事を目指すべきでしょう。
    インドの若者に傾合するにしても虐待も人生に満足有無も別問題ですよ。

    全ての生き物は望んで生まれてきていない。
    このインドの若者は我が儘を言えるだけ、恵まれた環境で生活していて不条理な我が儘を通そうとしているだけの馬鹿者

    1. ※47
      まずこれを「チグハグ」と言ってる時点で貴方はこの問題を理解していない
      不遇に生まれ生きることや恵まれた人生かどうかが問題の本質ではなく、「両親による一方的な生の押し付け」への怒りが本質

  23. 大人になってもマンガ読んでプラモ作ってるのが人生の希望で、一応達成したと喜んでるダメ人間のじぶんには、あまりにも高度な思想だ。

    1. >>50
      そもそも発端はそこやで
      なお日本のケースだと何故か日本語訳が出る前からオリジナルとはかけ離れた上っ面だけの"ぼくがかんがえた反出生論"を撒き散らす自称反出生主義者がネットにウジャウジャいた模様
      しかも邦訳出た今も何故かその言説でエコーチャンバーやってるという事実

  24. 胎児の意思云々は流石にジョークだと思うけど、人口の抑制という考え方には同意する
    国際的な枠組みを作ってどうにかして人口をコントロールしないと、いくら温暖化対策などやっても”持続可能な社会”など達成不可能だ

    学校の授業で人口というものを学んでそういう考えに至って二十年は経つけど、何時になったらこういう議論が表に出てくるのだろうと思っていた
    温室効果ガスがどうのこうのという議論は活発なのに、環境破壊の一番の原因である人口に着目されるのは何時なのか

    1. ※51 でもさ、今の資本主義社会で人口減らすと労働力も消費力も落ちるじゃん?何だかんだでまだ一次二次産業の無人稼働生産も実用化できてないしさ。
      そこ忘れて現状の社会のまま人口抑制したら、始まるのは今以上の格差社会(しかも物資不足で不況)じゃないか?

      1. >>129
        個人の幸せとは社会は別問題なんだよ
        蟻や蜂なんかは圧倒的多数の働き手が女王を支える社会だがこれが幸福だと思うか?
        生きられれれば奴隷でも幸せか?って問題
        結局のところ資本主義も封建社会と一緒で格差が固定化して受け継がれるのが変わらんからなぁ

        1. ※134 でもそれだと次世代ってか後続の人間がどうなるかはわかんないわけだろ。そんな刹那的な考えで社会変えられたくないな。

  25. ちっとも関係ないが、昔どこかのライブのチラシで見た鳥肌実のプロフィールで「19××年、両親の反対を押し切って生まれる」ってあったのを思い出した。

  26. カーストも建前上は禁止しているがまだ生きている
    日本では考えられないほどインドの宗教のかかわりは深い

    人口抑制が国策にあるにしろ
    輪廻によるカルマを最重要視するヒンズー教徒が大半のインドで
    人口増加抑制主義なんてしたらヒンズー教を否定するのと同じこと

    この人はマジで命の危険があるだろうな

  27. 訴えを出すからにはもちろん同意を得る方法も提示するんだよな

  28. 既に日本でもサミュエルのような人間は沢山いる。高齢出産の増加傾向がまさにそれだ。生活基盤が不安定で、子供を養うことに躊躇するから、初産が高齢化するのだ。
    そして、そのような想像力を持つことができる人がある程度学力が高いことも全く矛盾しない 女性の学歴の高さと未婚率の相関取れば明らかな傾向が出るはずだわ

  29. うん、食べ物の資源の無駄になるよね。まず食うの減らそうか。

  30. 反出生主義だね。いくつかの論拠から唱えられている。
    実際、「存在するかしないか」という大問題を当人の意思とは無関係に一方的に
    親が決めつけて押し付けているので、そこの道徳問題はあると思う。

  31. さぁ
    わしは生きてても死んでても大して変わらんと思っとるからなんとも思わんわ

  32. ビートたけしが、若い頃に、母親に「 産んでくれなんて頼んでねぇよっ 」って反抗したら、母親が「 そしたら死ね! 」って言われたて苦笑いで言ってたな

  33. わかる
    産まれたくなかった…言ってもしょうがないけどな
    せめて安楽死出来るようにしてくれ

  34. もし訴えて却下されずに裁判で勝訴した場合、この人自身は両親に対して具体的に何を望むんだろう。

    単に人口抑制が目的なら、生まれる前の意志確認なんて妄想詭弁を使う必要がないから、あえて意図的な奇行に走ることで人口問題に注目させ、人々に出産のあり方ついて改めて考えて欲しいってのが本意なんだろうか。

    もしそうでなく本気でこの論法で展開しようとしてるのなら、この人は大いなる馬鹿だ。

  35. まぁインドは極端過ぎる階層社会が確立してる社会だからね。
    自分が格差のトップを生きていれば主張も変わっていたかもしれないる
    とにかくインドは民主主義を目指す・徹底させるを目標にすべきだ

  36. 確かに産んだこともそう思う人間に育てたのも親だから
    間違いなく親の責任と言えるけど
    だからと言ってその責任を法が咎める道理はないと思うのだが・・・
    インドだと違うのかな?

  37. まあ、生まれたら死ななきゃならないからね。
    そこだけ同意。

  38. 狂気を得たリア王の台詞「生まれてくる赤ん坊が泣き叫ぶのは、この阿呆どもの舞台に引きずり出されるのが悲しいからじゃ」。正直言ってかなり共感できる。生きてることほどめんどくさいことはない。でも始まっちゃった以上観念して最後まで務める気はある。ええきっと人並みに生きて行きますとも。でも…自分が『引きずり出す側』にまでなるのには、やっぱりためらいが捨てきれんのだなぁ。

    1. >>69
      あなたのような人がその想いを忘れずに親になれば、きっと子供は幸せになれると思うよ。

  39. 先に言ってるひともいるけど、生まれなきゃ生きれない。出生そのものを争うより、生まれて苦しむ人たちを助けるシステム構築の方にエネルギー回したい。

  40. かなり穿ったものの訴え方だけど、
    増え過ぎた人口の中ではこれも自浄作用の一つだろうね
    日本からすると過激に聞こえるけど、
    自分たちで慎ましく出生率下げて、
    その影で虐待やネグレクトを余所事のように扱う社会よりは、発信力があるよ

  41. 自分は光の玉でそろそろ産まれたいよーって思うんでしょ?
    たくさんのお父さんお母さんが並んでて、この人がいいーって飛び込んで行くんでしょ?
    小さい子に聞いてごらんよ
    同じような事を答えると思うよ
    忘れてるだけだよ

    1. ※73
      じゃあ、実の両親に虐待されて亡くなった子は?
      親がとんでもない犯罪者の子は?

      親のエゴに振り回されてる子どもはゴマンといる。
      子どもは親を選べない

      1. >>96
        そのコメントで泣けてきてしまった
        あなたみたいなことを言ってくれる人がいると親の都合に振り回されてた小さい頃の自分が救われる気がするよ

      2. >>96
        振り回されてぼろきれになったけど、だからこそ分かる事もあるし磨かれた直感もあるし共感する事もできる。
        経験のない人には絶対に分からないものだろうから辛い過去を逆手に取って自分の強みに変えて生きていこうと思ってる。
        過去は絶対に変えられないのだから、過去に潰されないよう、強く生きていこうと思ってる。過去に執着されて無気力になったりいじけたりもしたけど、せっかくの人生、辛さも喜びも楽しみも苦しみも、自分のものだもの。なんかちょっと言ってて元気でたわ。ありがとう。

    2. >>73
      んな訳ないじゃん。最近のニュース見てるか?あんな虐待親をわざわざ選ぶなんて有り得ない。そんな親かどうかも分からず選ぶなら尚更何を基準に選ぶか意味分からない。

    3. >>73

      私の子供は空から私を見ていて降りてきたって3歳の時に言ってた

  42. 生まれた時点で格差あるからな、そうも思いたくもなる

    今不遇でない人はそうは思わないだろうがめっちゃ不遇な立場で生まれても果たしてそう言い切れるだろうか

  43. この活動がインドで拡がり人工抑制に効果があっても
    将来的に逆ピラミッド型の人口構造になったらヤバイのは自国なのにな

    子供の同意無く産んだので訴えるじゃなくて
    両親は子供の同意無く産んだのだからキチンと子供が自立できるように育成教育しなければならない!って運動ならまぁ

    あーでも勉強させられるのも嫌みたいだからいっそのとこ、子供の同意無く産んだのだから子供が自タヒを望んだら叶えるべきってぐらいいくかな?

    1. >>77
      寧ろ余裕があるうちに人工抑制するべきだろ
      拡大し続けるなんてリソースに限りがあるのに無理がある

  44. 人口抑制主義の支持層が上流階級である、というのがすべての答えだよ。
    彼らは限られたパイの中で自分の取り分をこれ以上減らしたくないんだよ。
    下層階級が考えなしにどんどん生んでしまえば社会の負担が増え、ひいては自分への負担となって自分やその子孫に累が及ぶ。それが嫌なんだ。
    だから、メディアやいろんな方法を駆使して人口抑制を訴え、その考え方にすっかり洗脳された人間の中にはこの記事のような過激な原理主義者が出てくる。
    上流階級は少子で1人に高コストをかけ、下層階級は多産で1人1人を低コストで育てる。
    これはローマ時代からずっと同じ。
    1人に高コストの方が人間社会においては圧倒的に効率はいいのだが、下層階級がなぜ、その方式に転換をしないのかというと、単純に親の教育水準が低く、子供に高レベルの教育を受けさせるメリットを親が知らないため。

  45. 天国・出生管理課「 貴方に出生の要請が来ています、< 地球-インド-人間 >、< 火星-マリネリス渓谷-多足類 >、< エウロパ-海-エビ >
    どれかを選んで転送センターにお越しください。なお天国での一時滞在期限はあと60年です。貴方の魂には転生義務があり、解脱という目標があります。
    よい旅になりますように、」

    1. >>80
      最高!こういうユーモアのある人が増えたら地球はどこも楽しい楽園になりそうな♡

  46. インドかこのような考え方が出て来たって事は、インドは我々がイメージしてるような貧困社会から脱し始めたんだろうね。そうなると中国よりも尖がった発明技術は、インドから生まれる可能性が高い。
    米国の次の技術大国は、中国じゃ無くインドと確定したようなもんだなww

  47. 何故、自分が親を選んで生まれて来たとは思わないのかな。

  48. 反出生主義に対して「だったらお前が死ねばいい」っていうのはちょっと違う
    生まれてきた時点でもうアウト、って言う話だからね、これ

    反出生主義者のスタンスは「これ以上人間をつくらない」で矛盾しない

    1. >>83
      それが過激になって去勢や妊婦狩りに発展したらヤバイな

      1. >>86
        勘違いしてるが彼等の主張は苦しみを遠ざける事だから
        積極的に他者を害するこたぁしない
        寧ろ考え無しに産めよ殖やせよする奴の方が他人の痛みを分からない人間だからヤヴァいよ
        この主義主張ってどれだけ共感能力があるかだからね…

        1. ※126 横からだけど、たぶん※86さんが言ってるのは、反出生主義に中途半端にかぶれた層が、本質を理解しないまま暴走する可能性だと思う。
          支持者が増えると曲解誤解したままの層も混じってきて、曲解者がなぜか過激な行動を競いだして社会に迷惑かけるレベルになって、本来の正統派のイメージまで悪くなる。これ、人間の歴史振り返るとありがちなパターンだと思う。
          命と生殖に関わる主張だけに、そういう曲解者に警戒と対策しといた方が良いよ。

  49. 本気の頭のおかしな人というより、社会への問題提起としてやってる頭のいい人とか?

  50. 生まれたことを嘆いて不幸な人生を親のせいにして生きてもらっても
    本人も親も、テロとか犯罪を起こしてもらっても困るよね

    本当に生まれて来なきゃよかったと思ってるなら
    俺なら死を考える

  51. これもし通ったとしたら今後出産する時どうやって意思確認するのか知りたい…

  52. 減らすのはいいが軟着陸でなければならない
    日本のようなペースは駄目だ

  53. 生まれるのは両親の意思ではなく産めよ増やせよ地に満ちよと言う神の意思であるからして訴えるべきは両親では無く神であるべきだな。

  54. 俺は昔病気をした
    手術する時に死を覚悟した
    手術する時は本当に怖かった
    麻酔がかかって夢をみた
    光の中に自分が居て、自分の影がなかった
    暖かくて気持ちが良くて幸せだった
    その時、先生に起きろ!!って揺さぶられ起こされた

    その時の俺に気持ちは
    「なんで起こした!そのまま死なせてほしかった。」って思った

    で、今俺は生きてる
    死は怖くない、でもその時は苦しいけどね

    せっかく生きてきたから、俺は、このまま俺が思ったように生きてみたらどうなるんだろう?
    ひっそりとでも自分らしく生きたら最後はどうなるんだろう?
    人間ってなんだろう?
    それを確かめてみようって思ってる
    それからでも向こうの世界は変わらないって感じてる

    その方が向こうに行ってから、笑い話にできるだろ?

    1. >>93
      私、今闘病中。
      光のあっちへ憧れてるけど、こっちにいるんだものね。ならばこっちで少しでも楽しい時間を過ごし、1ミリでも毎日何か成長したいと思う。
      死が苦痛を伴わなければ、と息が苦しくなる度に思うけど、苦痛がなかったらきっとここまでの生にも耐えられなかったと思う。

      あと何ヶ月生きてるのか分からないけど、今は毎日を楽しく過ごすこと、可能な範囲で沢山稼いで人助けをすること、地球の緑化を進めることを考えてる。人生の終盤にきて、後悔してないよね、と何度も確認してるし、今のところしてない。

      他者からの評価は置いといて、自分としてはなかなか上出来な人生だったと思ってる。

      1. ※109
        土産話をたくさん持っていくんだよ (祈り)
        それまではたくさんがんばれ

  55. 要約すると、生きること(死ぬこと)とかそれを強いられることへの賠償を求める、ってことかな?
    表面的には、反抗期のガキと言ってることは同じだが、子供は生んでくれた親へ感謝すべきっていう思想への批判がメインか。

  56. >おもしろいことに、インドでの反出生主義運動の支持者は、高学歴、上流・中流階級の人たちがほとんどだという。
    当然でしょうや。
    日々の生活で押しつぶされてアレコレ考える余地すら無いから下層なんだ。

  57. こんなのがまかり通ったら
    死にたくないのに生存を望んだのに無理やり堕胎され生きる権利を奪われたなんて話も通りそうだが
    意思疎通が可能だとしたら生きる事を望んだ赤ん坊も多そうな気がする

  58. 訴えてやる、という行動の是非はともかく、なぜ皆簡単に子供欲しいって言えるんだろう?とは考える。

    子供作るって大変なことだよね。人格を持った生き物が1人増えて、80年近く生きていくんだぜ。
    それなのに子供本人の意思がまるで存在しないように、「可愛いから」「子供を育てて一人前だから」とかいう理由で当たり前に子供作る人が結構いるんだぜ。。
    まあそういう人のおかげで成り立ってるんだけども。。

    1. >>100
      私も昔から思ってたんだ、友人や上司がなんで気軽に子供は何人欲しいって言えるのか。この人達は真剣に考えたなりにこの結論に落ち着いたんだと納得してたんだけど、そうとは思えない人達もいるのが事実。

  59. あれ、前世で再生して償わなきゃいけない罪を犯したから、現世という煉獄に再び生まれさせられたんじゃなかったっけ?
    今お前が辛いのは全て前世のお前の行いが悪かったから、全部お前のせい。
    だから現世で苦しみ抜いて業を償え。

    ヒンズーとかその影響の濃い仏教の宗派ってこういう考えじゃなかったっか。

  60. 中国でも密かに広まりつつあるんだよねこの考え特に富裕層地域は

  61. 高学歴の人間の多くは、子供の頃から普通の頭で目一杯我慢してタイトなスケジュールで生きてきた人間だと思う。レールから外れた貧しい暮らしを嫌悪すべくインプットされながら。
    そして大人になっても手帳術や何やらで、効率を求め、「社会」の時間割に合わせるのでギリギリまで労力を使わねばならない。
    だから子供を持つなんて、自分以外のスペックで生きられる余程の何かを手にしない限りは無理だと考える。結果的に自ら「養子を持てる条件」と同じくらいハードルを高くしてしまう。

    社会全体がもう少し自然を活用して、食べ物や住まいの確保に恐れなくても良くなったら、バランス取れるんじゃないのかなぁ。

    途上国の本当の貧困地域では、夜の明かりすらなく、やることないからソレをして、避妊の術もないから出来ちゃったら産むしかなく。

    子供を持つべきどうか、欲に任せずにその資格について議論できる下地がきっと地球規模でそのうち出来るかもしれない。

  62. カースト制度が色濃く残るインドでこんな発言が許されてるなんて相当上流の家に産まれてるんだろね下の下のカーストの人達はこいつをどう思うんだろうか?そんな事をほざけていられるだけ暇なこいつを苦々しく思うだろうね

  63. 特定多数の人間が固定ルートに進むから今というJIGOKUがある。
    錬金オンライン

  64. 子供は拒否できないってそりゃそうなんだけど、そんな状態でしか出産ってものが行えないのがおかしいってことなんじゃない?
    ある種のパターナリズムって考える人もいるんじゃないかね

  65. 反出生主義という、こういった主張を見るたび中世の異端カタリ派を思い出す
    厳密に言うと違うのだろうけどあの教派も生きることへの不浄観というのかな?そして諦観。そういうのを強く出していたと思う
    緩やかに絶滅するのが人類にとって最も幸福な結末と信じているのだろうね。そしてそれを強く否定できない自分がいる
    なぜならこの先人類はまちがいなく艱難辛苦に見舞われる。世界経済とか移民問題とか人災だけじゃない。破局的噴火をどう回避する?スノーボール化をどう防ぐ?
    来世紀中に人類は滅びる可能性のほうが高いと見方も出ている。今のうちに出産を抑え緩やかに自滅したほうがはるかにマシなくらい未来に生きろということは生殺しに近い残酷さがあると思う

  66. なに言ってんだこいつ(笑)と思って、何の気なしに記事読んだけど、コメント欄も含めて勉強になったし考えさせられた。反出生主義っていう考え方も初めて知ったし。読んでよかった。

  67. 日本で子供産むのムリゲーだなと思ってる女性は多くいるだろうな。

  68. 同じ人間だからって相手に同じ知能を求めるのはあかんな…
    まともな共感能力が有れば他人を蹴落とし競う今の社会に産まれて子供が幸せかどうかぐらいは考える筈だろうに
    何故他人ですら無い自分の子供については碌に考えないアホがこうも居るのだろう…

  69. 他者を苦痛に巻き込むべきでは無いという一般的に信じられている価値観を突き詰めると全ての人間や苦痛を感じる生き物は遺伝子を残すべきでは無いという一般的では無い価値観が浮き上がる
    それを否定するのはすなわち他者に苦痛を与えても良いと主張するのと同義である
    その結果、考えすぎだとか本能だからとか言って話を逸らすズルい人は後を絶たない

  70. そのうち、彼はヴィシュヌやシヴァを訴えるんじゃないだろうか。

  71. タイムスリップ設定でも因果律破れてるし、バラレルワールド設定でも息子本人の世界軸には何の影響も及ぼさないし。要するにストーリーが破綻してるんだよ。

  72. その意見に対してそれはどうなんだと、もちろん反論はあるものの、そう言った考えに至らない“裕福”な人達が大半だろうなぁ。
    結局他の国であれ、人は人であるしこういう考えも出るのも自然な事。
    同調威圧が強い自分達が言っても、何の肥やしにもならんよ・・・。

  73. 両親が望んで産んだと信じられるなら幸せな人生を過ごしてきたんだろうけどね

  74. 私も自分が生まれてきたことに違和感しか感じない
    何で産んだんだと親に聞いたら勝手に生まれてきたんだろうとかしか言わない
    この人の言っていることに私は賛成する
    望んでないのに親の身勝手な都合で生まれてきたんだから

    1. >>146
      君が言ってるのは、銃の引き金は引いたけど、弾が当たったのは俺のせいじゃないって言ってることだぞ。

  75. そりゃおまえ、子供を産む合理的理由なんてないさ、人類が絶滅しても世界は何も困らない。人口が増えたり減ったりなんて、子供を育ててみたいとか、老後に面倒見てくれるやつが欲しいとか、してたら産まれたとかそんな当たり障りの無い理由以外には無いよ、だから訴えられたんならまぁ賠償金は払うべきだよな。身勝手な押し付けの結果以外の何物でもないから。俺は結構現生楽しんでるから訴えはしないが。

    1. ※150
      そんなこと言ったら、生命すべてに合理性などなにもない。
      この世界があることも合理性もない。
      この星が存在していることも合理性もない。
      宇宙が存在していることすら合理性もない。

      で、合理性ってなにさ?

      1. >>153
        そう、妻に夫がいるように、海に生命が育まれるように、或いは家電に取扱説明書があるようにあたかも人類、生命、宇宙がこの世に存在する必要、必然性があるんだってのは幻だと認めるべきなんだよな。苦しんでまで無理に生きる必要は無い、定命の存在にそんな見栄を切る価値は多分無い。

  76. 人間だけではなく犬も猫も、すべての動物は産んだ相手、生まれた環境を選べないと思う。野生であっても、生まれてすぐに育児放棄されたり、肉食に食べられたり。何十万もの兄弟たちの中で生き残るのはたった1%だったり。それでもただひたすら生を全うするために大海を彷徨い漂うわけだ、生き抜くために。人間も産んだ相手、生まれた国、育った環境は選べないし、とにかく四の五の言わずに生き抜いていくしかない。諸行無常を感じながら。生きていくってのはそういうこと。だからあーだこーだと言うのは、生き抜いて成長した結果として我々が口にするイカより弱い生命だと思う。

    1. >>151
      そのあーだこーだを言える環境があるから言うだけだし、別に生きていて何かしら不満を持つこと自体不自然なことではないんだから、そこに誰より強いとか弱いとかはないでしょ

  77. ここのみんなも遅れて行く
    明日のことは分からないから、もしかしたら一足先に行ってるかもしれない

  78. ちょっとなにいってるかわからない
    まあ、見た目もそうだが変わってるな

  79. 死亡率の高い動物は子供をバンバン産むし、長命な動物は出産数が少ない傾向にある

    人間社会も、発展途上国なんかだと子供バンバン作るけど
    乳幼児死亡率が低く、医療が発達して平均寿命が長い先進国だと少子化の傾向にある

    反出生主義なんか唱えなくとも、社会が発展すりゃいずれ子供をあんまり作らなくなるよ
    まぁその行き着く先は、日本みたいな衰退の一途を辿る絶望の未来だけどね

    1. ※157
      縄文時代2万~30万人、弥生時代60万人、平安時代550万人、安土桃山時代1200万人、江戸時代前期1700万人、江戸時代中期3000万人、明治時代3500万人、大正時代5500万人、昭和初期6500万人、昭和中期1億人、現在1.2億人。

      で、どれぐらいの時代の人口まで減ると「衰退」になるのでしょう?

  80. エイモス・トベルスキー「人生は本だ。短い本がよくないということはない。私の人生はとてもいい本だった」

  81. 子作りなんてDNAにすり込まれたことだから
    本能的に近いところで生きている人間からしたら当たり前のこと
    ただDNAの意志よりも、脳の新皮質が発達している人だったら
    いろいろと考えるんだろうな
    おれはブサイクだから、遺伝子は残さないけどな

  82. 好きに生き好きに死ぬがよい。他人を害さない限りは・・・

  83. どんなにハードモードでも、生存している者の全てはこの世界に同意したから存在出来てるんだと思う。情けないこと言うなよ、いつかはか必ず終わりがくる人生だ。もう始めてしまったんだから、同じ世界を共有する者同士がんばろーぜ。

    1. >>164
      この世界に同意したから存在できてるだと?どんな根拠があってそう言える?
      説得力皆無だね

      1. ※169
        ぶっちゃけこの世に同意し続けるのを止めることは誰にだってできるよ。すごく苦しいけど。
        壊れていようと、未完成だろうと、肉体は生きたさの塊だから、死にたくないから苦しいんだと思う。そういう部分も含めて自分自身だよね?
        起こってしまった辛いことは消えて無くならない。存在も無かったことにはならない。だけど一時的になかったことにしたり、他人や自分を責めることで痛みを和らげることはできる。けどそれも生きてやり過ごすための知恵なんだと思う。
        長いようでいてあっという間に終わっちゃうから、もうどうしようもない事を嘆いている暇なんてなくて、どうかどんな人も有意義に過ごしてほしいと思う。

        1. >>172
          誰の同意や目的によってこの世に自分が生まれたかをはっきりさせたい人も居るってだけだと思う。
          この話はとてもデリケート。

  84. 生まれてきたのが失敗って思ってるなら、
    それは社会に対して何も成してないからそう思うんじゃないかな。
    親からお前みたいなの産んで失敗って思われないように生きないと…
    って書いたら自分に刺さった。痛ぇ…

  85. インドならカースト高身分・高学歴・反ドキュンの人間が
    カースト低身分・低学歴・ドキュンの人間を排除すべく
    AIによる優勢法を法律に組み込ませて
    本当にわずかにAIに選ばれた”人間”のみ
    子孫を残す事を可能にして、例外には子孫を一切残させず
    例外の子供がいる場合は即殺害し、肥料とし
    労働力は簡易AIにしかないロボットに任せて
    それこそユートピアを目指すのだろう。
    でもこれこそ皆が虐殺されるホロコーストピアでしかない。
    さらにインドの一部の優秀すぎる人間がAIロボット化してしまい
    全世界のどの国でも自国・他国関係無く人間を含む生物全てを
    絶滅に追いやる大殺戮を行い、最新の大量絶滅期が発生する事はもう間違いないだろう。
    ・・・核でなければ大丈夫、生命だけを絶滅させれば大丈夫・・・
    でもゴキブリに頑張ってもらい一部のこいつらも死ねるように
    できれば素晴らしい。人がいなくなるのだから。
    ・・・遺伝子操作された人の知能を持つゴキブリが新しい地球の支配者か。

  86. 最初は馬鹿馬鹿しいと思ったけど、子供を産める権利を相応の人間だけに与えることが出来たなら1つの資源を少ない人数で共有するわけだからその人たちはより幸福になれるし、人工増加による問題も食い止められるな。
    まあこんなことが施行されるのは今の人口が10倍になったりでもしない限り有り得ないだろうけど

  87. 論理的には彼の主張は間違っていないだろう。胎児の時にYesNo答えさせてくれって言ってるのではない。そもそも勝手に産んでおいて、親に義理やら義務を背負わされるのはおかしい。無条件に感謝しろっていうのがおかしいって言ってるんだろう。
    親から自由が抑制されやすい文化では、一考の価値がある提言だ。何より、親が我が身を振り返るためにね。
    しかし、優生思想や断種などに繋がりそうな考えであることには注意が必要だと思う。

  88. >さてみんなもツッコミを入れたくなっただろう。
    >「お腹の中にいる胎児が、生まれたいとか生まれたくないとか意思表示できるわけないじゃん」と。
    意思表示できないから生まないでおこう。
    生まれたくなくて死にたくないって思う可能性があるから…

  89. 私はすっごいネガティブで

    生まれてきた意味は
    いつになったら分かるんですかね?

    と、わが娘に聞いたら
    死ぬ直前じゃない?って
    言われましたよ………
    この子はほんとに
    10歳なのかしらと思った……

  90. どうやって胎児の意志を確認するねん…とか、
    親だって養育費かけたのにロクな子供に成長しなかったから訴えるんじゃ…とか、
    色々考えてたけど、全部コメで言われてたわ

  91. うちの子どもも3歳で「ドア開けてお腹に入ったのー」って言ったけど、冷静に考えたらその頃玄関チャイム鳴らすのがブームだったんだよ。
    子どもだって大人を喜ばせようとするもんだ、思い返せば自分だって幼いころそうだったはず。へんに物語化しないで、その気持ちをありがたく貰っとこうよ。
    誰だって、生まれてくれただけで偉いんだから。

  92. この人が考えていることと全く同じことを思っていたので驚いた。
    両親を始め、家庭や学校、職場などに特別な問題があったというわけではないのに、生きるのがつらい。
    あまりにもつらい。"なんのために生きているのか"なんて、わかった上で生きている人の方が少ないのは分かる。でも、なんでみんなそんなふわっとした気持ちで生きていけるんだ?生きるのってつらいことの方が多いじゃないか。少なくとも俺はそう。
    死のうと思っても一人前に死ぬことや痛いことは怖いので、最近は死のうとすることも諦めた。
    でも、生きているのもつらいので、今は両親が自分を産んだことが間違いだったと思っている。
    こんな苦しい人生を、なんで両親は俺に押し付けたんだろう?なんで俺を産もうと思ったんだ?無責任としか思えない。産まれてきたくなかった。

  93. 虐待までいかないにしろ毒親って結構いるじゃん
    それすら最近になって認識されてきて多少は社会も理解してきてるけどさ
    この人の気持ち解るよ

  94. この人に、雄性の生殖細胞が大挙して雌性の生殖細胞目指していく動画見せたいな
    多くの生殖細胞が競争する中、ぶっちぎりで到着したもの以外は酸で溶かされ消滅
    ゴールの入り口は一位到着で閉じられるから2位ではダメ
    このとき違う生殖細胞が勝っていたら、もちろんこの人はいない

  95. 賛成にしろ反対にしろ、このことについて結論を安易に出してはいけない。
    今これを読んでいるあなたが、自分の考えが正しいと信じて疑っていないのなら、よく考えてみることだ。あなたの論拠は部分的ではないか。感情的になっていないか。独りよがりの思い込みではないか。その指摘は本当に適切か。人生の意味や存在理由、責任と権利、反出生主義についてどんな議論がなされているか理解しているか。
    よく考えてから意見すべきではないだろうか。
    …まぁたかがカラパイアのコメント欄だけどね

  96. 今、妊娠しているんだけど…
    胎児って結構な確率で、自然流産するのよね。
    化学流産とも言うけれど超初期の流産を含めれば、その確率は50パーセント近いのよ。

    殆どの場合が着床した時点で生死が決まってるんだってね。

    ある意味これって、子供の生きたいという意思と執念の賜物なんじゃないかと思うんだけど。

    1. >>193
      え、、その考え方怖いですごめんなさい
      妊娠はいうほど奇跡では無いし、幻想でしかなく無いですか? 何回もすれば産まれるだろうし、、
      ただただその子が幸せになってくれることを願います、、産んだからには教育とかお金に困らせないでいてほしいです。

  97. 「つらいことだらけの世の中になぜ産んだ」って疑問はつらくなければ普通に生きられる人たちの責任転嫁って感じがして同意し兼ねるけど、
    すべての親はすべてのメリットデメリットをしっかりと考えた上で計画を立ててから産むべきだとは思う。
    老人がお荷物にしかならないこの世に産んでおいてウチら年金貰えないけど介護頼むな!って言われても抱き合って溺れることしかできないし、
    自分の夢を託すぜ☆みたいなのもちょっと時代錯誤というか……自分が自分自身やこの世を美しいと思っていないのに他人にそれを教えるのはまず不可能だと思う

  98. 彼に激しく同意。私は、自分がこの世に来るいきさつをつくったわたしの尻拭い役をするためにこの世に居る。尻拭いは原因作った当人がやるべき。
    私は彼ら(私)に復讐する。
    自分の出生に親は関係ない。むしろ親は副産物的被害者じゃないかな。

  99. 笑い転げた🤣気が合いそう。
    私は加盟します。
    大乗的な理由でも、上座部的な理由でも。
    一緒に宇宙を滅ぼそう❗️🪐

  100. なぜ生んだとか言われても
    生命というのは次世代に命をつなぐのか1番の存在意義なので
    そういうふうにインプットされてるので
    人間に変な知恵ついて産んでくれと頼んだ覚えはないとか言われても、あんた一人の都合なんか知らんがな
    まあ人間で変な知恵ついてるのなら産んだらどうなるか、よく考えてから産むこともできる
    私にもなぜ生んだとか産んでくれと頼んだ覚えはないとかそんなことを思った中二…いやもっと後かな?の頃がありましたが
    私は子孫を残せなかったので、ご先祖様に申し訳ないなとちょっぴり思っておりまする…でもブスで微乳で性格も難ありでモテなかったので仕方がなかったのかも
    子孫を残せないような奴はご先祖様もスルーかもしれません
    こんな私ですがご先祖様、もとい母は困った時に出来る範囲で助けてくれたりします…涙
    疎遠ないとこたちが子孫を残しておりますので、もっと昔のご先祖様もそれで勘弁してくれたらいいなと

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