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目からウロコだった。ベトナムの特殊部隊による壁を登る方法

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 スパイダーマンならどんな壁もスルスルと登って行くことは可能かもしれないが一般ピープルではなかなかに難しい。

 ロッククライミング的な登り方やロープや梯子をつかっての登り方はあるが、ベトナムの特殊部隊はもっと古典的な方法で軽々と壁を登っていくことができるようだ。

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Vietnamese Taticial Training

 特殊な道具は必要ないのだ。

 長い棒が1本あればいい。

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 てこの原理を使用しながら

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 長い1本の棒でするすると壁を登っていく隊員

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 この方法なら物音を立てずに登っていくことが可能となるわけだ。もちろんそれなりの訓練は必要かもしれないが、目からウロコのビル登り術なのであった。

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この記事へのコメント、83件

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  1. ン~・・・。
    面白い発想だとは思うがこれ、思いっきり標的になりそうな気がするんだけど?
    下の人が撃たれたら高さによっちゃ二人ともアウトなんじゃ・・・。
    どうなんだろ?

    1. ※3 そんな状況下でこんな事するワケないでしょ、なぜ勝手に敵を置く

      1. ※17 つーか動画の始め銃構えて敵の動向伺っているよね?これたぶんアジトに潜入訓練と思うのだが。

    2. ※3
      立てこもりに対してたった二人で突入すると思ってる???
      しかも周囲の安全も確認せずにこんな侵入方法やると思ってる??

    3. ※3
      視覚に入ってる時にやる方法じゃなく、死角から攻め込む時の手段だろうね
      ラペリングだと視界に紐が入るかもしれん、昇降機だと音でばれる

  2. てこ?

    しかしなるほどなぁという方法ですね。
    棒と複数の押す人が必要みたいだけど。

  3. この長さでこんだけ強度のある棒は充分「特殊な道具」になると思うの

  4. これ棒ささえてる下の人が犯人に撃たれたら登る人も下手すりゃ落ちるんで犯人からしたら一度で二度おいしいんだろうな

    1. ※8
      犯人「あれはきっと一度で二度おいしい」

      狙撃手「釣れたぞ」

  5. 大人の体重支えられるあれだけ長い棒という時点で既に特殊な道具な件

  6. 高所恐怖症の私にとってはパルクール以上のスリル動画だったよ

    1. ※13
      デスヨネー
      それが怖くて訓練云々でやりたいとは思えん。
      ただ、侵入するには有効だから隊員の皆さんまじ感謝。

  7. これって自転車の補助輪みたいなもので、本番は棒なしなんです。

  8. 下の人が撃たれたらっていうけどちゃんと援護がついてるから
    犯人が下の人狙った時点で援護射撃が飛ぶ

  9. 筆者はテコの原理をよく理解してないんじゃないだろうか
    これは棒を使って押し付けることで、壁を歩くように登ってるという話
    棒を使ってれば何でもテコの原理を利用していると考えるのは間違い

    1. ※20
      そうそう、俺も、同じこと書こうと思った
      これは、上ってる人を後ろから棒で押し付けて摩擦係数を上げる事によって壁を上がっているいるのであって、その為に、手や足にてこの原理が作用しているけれども、一言でてこの原理と説明するのは間違い

      1. ※40
        こういう後方からエントリーするようなシチュエーションで全員が突入するなんてまずないだろ。

  10. 下の人がーって言ってる人いるけど、下が狙われうる状況でこの方法は使わないよ。
    これは犯人なり敵の背後か死角から一気に突入・奇襲する時に使う手段。
    そもそも敵が狙ってくる状況では、いくら精鋭の特殊部隊でもこんな強行策は(時間的、場所的制約でもない限り)あまりしない。

  11. うわー、懐かしい! だいぶ前に「なるほど ザ・ワールド」で見たよ
    この時は、ベトナムの消防隊が高層階に素早く消防士を送る方法という紹介だったな(だからベトナムの消防車には、もれなくぶっとい竹竿が積んである)
    これ、消防だけじゃなくて、軍や警察でも採用されてたのか

    確かに少人数を送るだけなら、ハシゴよりこっちの方が効率的といえば効率的なんだよな(なお安全…)

  12. 軽々と登ってるけど、そんなに簡単なのかな。かなり筋力いりそうに思えるが。

  13. 迅速かつ静か、そんでもって安価に遣れるメリットはあるな
    けどウッカリ事故りそうな方法でもある
    登ってる側も押す側も手滑らせたら後頭部から落ちるよ…メッチャ怖い

  14. 「高いな…よし!あそこに生えてた竹切ってこようぜ!」かつて香港アクションや武侠映画で見たノリだ。

    竹のしなりが生む力がどういう原理なのか知らんですが、これを利用した高所へのエントリーはベトナムの警察の演習では定番なんでしょうかね、写真もいくつか見つかります。でもどれも上からのロープで確保とってる…この動画はそれがないので失敗したらアウト…。この動画のも少し綺麗なバージョンはquockha truongさんが上げてらっしゃいます(竹のふしも確認できます)が他の演習・練習動画も興味深く見ました。

  15. んー、これどっかで見たことある。
    この上り方の問題点ってすごく多いんだよね。
    筋力は必要だし、息の合ったチームワークも必要。ある程度平らな表面でないといけない。
    勢いでのぼる必要がある。基本下がれないから上下調整が難しい。
    そもそも大人一人を十分な高さまで押し上げる、長く強度のある棒なんてそうそうない。

    実戦で役に立つかは微妙だけど、知識や度胸やチームワークを高める訓練としてはありなんじゃね?これって体育会系によくある「誰が始めたかわからない、何のためにあるのかわからない謎の伝統の訓練or風習」の類じゃね。
    絶対に失敗の許されない特殊部隊の任務で隊員を必要以上に危険にさらす確実性の薄い突入方法は実際問題使わないよね。

  16. プリンス・オブ・ペルシャっていう映画で城の城壁を登るときにやってるの見た

  17. これ目茶苦茶あぶねーよ
    左右にズレ出したら修正効かないぞ・・・

  18. テコの原理?
    支点力点作用点があって初めてテコのなんじゃないの?
    小学校で習うよね。

  19. お見事でござる。忍者みたい。
    (史実の忍者のことは何にもしらないけど)

  20. なんかマジで使う気でいるコメントが一杯あるけど、これ、あくまで訓練の一環としてのものじゃないの?
    実用云々ってより、技術披露としての木遣りの梯子乗りみたいなもんじゃないのかなあ。
    逼迫した状況下で、こんな長い棒を用意してそれを振り回せる空間があって・・・という前提だし、現実性は薄いと思うよ。

  21. 見た感じ、棒のしなりでぐいっと登り手の足が壁に押し付けられて登ってるっぽいね
    靴も摩擦の少ない滑らない靴なのかな

  22. 送り込める人数<送り込むのに必要な人数にしかならないから非効率的であることは間違いない

    1. ※42
      一階を守る人数とシステムと、上層階の一室を守るそれを比較してみれば、侵入側の有利がわかりそうなものだが。
      昇ったあとはロープとかで味方を引き上げるわけだろうし。
      それに、消防なら救出やホースの導入ができる。

  23. 棒ってかこれ竹だよね?
    中国じゃ外壁工事の足場にしてるくらい丈夫だし

  24. 棒一本あれば3階くらいの高さならするする登れちゃうんだぜ
    十分実用性あると思うけどなぁ

  25. 正月の出初式でも見る事できるよ
    中華雑技団でも見たことあるような気がする

  26. 楽そうに見えるけど絶対楽じゃない
    支えがあったってこえーよぉ…

    1. ※61
      てこの原理だと主張するなら、
      「力点、作用点、支点」を「具体的に」示したほうがいいと思う

  27. 押す係の前の人は抑える位置を上げて行って、後ろの人は逆に下げてるから、多少はテコの原理も利用した複合的なものかもしれない

  28. バランス崩したらリカバリ不能で大惨事不可避だとか棒を支える人が狙われやすいとかデメリットは多そうだけど、まあ選択肢の1つって感じで訓練してんじゃない?

    あとてこの原理ではない。

  29. 特殊な道具もないし、ロープより見つかりにくいし、追跡もされない。欠点は低い建物限定なのと、作業員が必要な事か。

  30. この調子でやられたら、さしものアメリカ軍も調子狂うわな

  31. 棒は壁に押し付けてるだけ
    登ってるのは壁に張り付いてる隊員自身の力で登ってる
    だから竿竹程度の強度で充分

  32. へー棒1本でこんなスルスル登れるのか~で十分な記事なのに皆イライラでわろた
    テコの原理の間違いがそんなに癪?

  33. 「てこの原理だよ」
    「そうか、てこなら仕方ないな」と万人をして首肯せしめる
    それがてこの原理だ

  34. 皆のコメント読んでてやっと気付いたわ
    確かにこの棒やたらと地道に特殊だわ!!

    ちなみに、コモドドラゴンか何かの頑強なオオトカゲに縄をくくりつけて壁を先に登らせ、ガッとその縄を引っ張ってオオトカゲを驚かせて壁にしがみつかせ、その膂力を利用して壁登りする方法もどっかのアジア圏にはあるよん
    昔なつかしムツゴロウ先生の本にそう載ってた

  35. 下でカバディカバディとか言い始めたら落とせる気がする…

  36. 戦場が常に最善な状態に確保されてるわけはないし、特殊部隊的なものだとしても選択肢が多いことはとても重要なのだと思う。
    この方法に否定的な意見の人は、まさかこれしか選択肢がない前提では語ってないよね・・・?少し不安だぞ

  37. このやり方は昔NHKの中国人民解放軍特集で見た。
    当時400万人いた軍を100万だか150万だか減らしてその分装備を最新式の物にするって計画が立ち上がった頃。
    たぶん35年くらい前。
    56式(AKのコピー)や63式(SKSの発展型)が歩兵の主力装備。
    リヤカーに中華鍋やら何やら積んで出動する訓練が印象的だった。

  38. 棒高跳びの選手をスカウトすれば、
    棒1本、突入人員1名でOKだ!

    ・・・と言ってみる

  39. 押す係の一人が支点、後ろの人が力点、持ち上がる人が作用点

  40. 押す人の速度が昇りの速度に追いつかないと怖いな

    重い物を持って階段上がる時に、後の人が腰を押すのを思い出したわ

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