リンゴ(吉田拓郎・カバー)。
久しぶりにカバー曲の紹介。これまで、「夏休み」「紙飛行機」「あどけない君のしぐさ」「海岸通り」など吉田拓郎、井上陽水、イルカ等の曲で自分が最も得意とする楽曲を選んで紹介して来たが、今回の曲「リンゴ」もまた吉田拓郎の3rdアルバム「元気です」のB面に収録されている最も短い曲である。
オリジナル曲の「夏の想い出」はもう暫くお時間を頂けると有難いです。必ず紹介させて頂きますのでよろしくお願い致します。
さて、この「リンゴ」は、漫画家「上村一夫」の作品の中で『漫画アクション』において、1972年に80回に渡り連載された人気漫画の『同棲時代』をテレビドラマ化した際に挿入歌として使用されている。
ドラマは「梶芽衣子」と「沢田研二」が共演し当時は最も人気のあった二人だけに、話題をさらった人気番組として記憶に残っている。映画化された際の主演は「由美かおる」「仲雅美」であった。
このドラマの影響で、当時の若者たちの間で「同棲」が流行ったと記憶しているが、そう言う筆者も同棲経験があり、リンゴを聴くと当時のほろ苦い青春の1ページが時間を超えて鮮やかに蘇って来るが、私の同棲相手は先日紹介した息子「勇樹」の母親である…。
ブログ上で再生出来ない方はこちらをクリック→拓郎カバー。
ヴォーカル:神戸俊樹
アレンジ:神戸俊樹
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