ガダルカナル島
「敵を知らず、己を知らず」NHK特集ドキュメント太平洋戦争2
ガダルカナル島=ガ島=飢島
日本Xアメリカの初めての地上戦
戦陣訓「生きて虜囚の辱めを受けること勿れ」
日本兵は死ぬこと以外何も教えられていなかった
彼を知り己を知れば、百戦して危うからず(孫子)
陸軍 辻 政信参謀(服部、辻はノモンハンで昭和14年に敗退ー3回同じ白兵戦の過ちを犯す
ノモンハン報告書の提言
・白兵突撃より火力を重視せよ
・精神力だけでは対抗できない
・参謀は独善的な驕りを捨てよ→小池参謀の提言は無視、大本営参謀
に辻、服部が入り、太平洋戦争開戦にも深くかかわる(小池は転属)
ガ島、で辻参謀、撤退の進言はしない
精神論(陸軍士官学校の教育のせい)のみ、具体的な指示がない
「天佑神助により一挙飛行場の敵を撃滅せんとす」
・ガ島での生命判断
寝たまま小便する者は寿命あと3日間
ものを言わなくなった者は2日間
まばたきしなくなった者は明日
昭和18年2月 「転進」の名で餓死寸前の兵士置き去り、撤退
失敗を失敗と認めない、事実を認めない。
傲慢さ、大和魂
世界を全体としてとらえることができずいつもいきあたりばったり。江戸時代の黒船来航時の徳川将軍と同じで何をしていいのかわからない。同じ失敗を繰り返す。
コメント
どこのドイツ
2020-08-27 07:26 ガーゴイル URL 編集