週刊金曜日1502号 2025.1/3 12/20合併号目次,追悼谷川俊太郎特集
週刊金曜日1502号 2025.1.3 12/20合併号目次,追悼谷川俊太郎特集
*私の注目記事
P29SNSで写真や経歴、親族情報が晒された在日コリアンの会社役員が添田詩織泉南市議を提訴中村一成「差別扇動の逃げ道を塞げ
P46菱山南帆子4 82才の韓国議員がバリケードを突破し議場へ入ったのを聞き、麻生太郎と取り換えたいと思った。
(以下更新中)
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fujisan目次
内容
■表紙
■それでもそれでもそれでも 齋藤陽道
■風速計 “左翼”はどう読む? “右翼”雑誌編集者の13年 雨宮処凛
■金曜アンテナ
・韓国・尹錫悦大統領、内乱罪問われ弾劾決議が成立 軍人ら沈黙続けられるのか? 李昤京
・兵庫県「高砂PCBの山」に危険を警告する碑の設置を提言 カネミ油症被害者ら訴え 明石昇二郎
・「核のごみ」最終処分場選定の第二段階へ進められるのか 北海道知事は反対崩さず 佐藤和雄
・大阪市営住宅「原発避難者追い出し訴訟」は控訴審へ なお問われる行政の問題姿勢 吉田千亜
■さらん日記
■ジェンダー情報
■1月の原発裁判
■政治時評 佐藤甲一
■【追悼】谷川俊太郎
・小室等さんの語る 詩人・谷川俊太郎 「死んだ男の残したものは」から59年 「笑っちゃうしかない」心境だったんじゃないかな
・ねじめ正一さんの語る 詩人・谷川俊太郎 ふらっと来た「風のような人」
■SNSで写真や経歴、親族情報が晒された在日コリアンの会社役員が添田詩織・泉南市議を提訴 「差別煽動」の逃げ道を塞げ 中村一成
■アサド独裁崩壊後のシリア 国づくりの不安と期待 政治と言論文化 有機的結合がカギ 岡崎弘樹
■経済私考 鷲尾香一
■ガザの平和願って福島で凧揚げ 空を舞う「FREE!GAZA!」 河北詩春
■権力濫用による再開発に異議あり 公園再編整備に伴う樹木伐採問題、川崎でも浮上 市民の憩いの場「等々力緑地」に不透明な“民間収益施設” 吉永磨美
■【提携連載企画】公害『PFOA』 岡山・吉備中央編08 伊原木隆太知事は事の重大さをわかっているのか 汚染発覚後の会見で地場産品アピールを優先 Tansa・中川七海
■「働く」からいまを見つめる 加害者が被害者に転換 兵庫県知事選の魔術 竹信三恵子
■身体にやさしい つくり方もやさしい 「季節の薬膳」 今月の料理/沫雪冬麗 新倉久美子
■岡山・吉備中央町のPFAS汚染活性炭はどこからきたのか? 植田武智
■新・買ってはいけない カラメル色素が入った「すき焼きのたれ」は避けるべし 渡辺雄二
■暗夜胸に手をおいて 第二十夜 「書き手と文学フリマ」 安達茉莉子
■自由と創造のためのレッスン 他と同じように一民族であること 廣瀬純
■これからどうする 「稽古」を取り戻す 田中優子
■菱山南帆子の同円多心 「SNSを人が助け合うツールに」
■メディアウオッチ 「マイナ保険証」の見切り発車 在京紙はそろって批判的な論調 紙の保険証復活求める読売・東京 臺宏士
■らんきりゅう 「推し活」化にどう対応? 次回参院選挙での勝利の鍵 雨宮処凛
■櫂未知子の金曜俳句
■肯わぬ者からの手紙 民主主義という虹の顕現 韓国に漲る人間性の光輝 山口泉
■きんようカレンダー 11月 ニュースチェック
■きんようぶんか 年末年始のTVドキュメンタリーと注目の映画、TV批評、音楽
■【社告】本誌価格改定に関するお知らせ
■言葉の広場、金曜川柳、イラストレーション、写真展、論考
■きんようパズル クロスワード
■読者会から
■市民運動から講演・映画・音楽イベントの情報案内板
■金曜日から、編集部員を募集します、『週刊金曜日』からのお知らせ、編集長後記
■今月の料理
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<<『 週 刊 金 曜 日 』 メール ニュース >> 2024.12.20
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【1】注目の記事
【2】編集長コラム
【3】次号予告
【4】新刊本のご案内
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【1】注目の記事
■追悼 谷川俊太郎
●小室等さんの語る 詩人・谷川俊太郎
「死んだ男の残したものは」から59年
「笑っちゃうしかない」心境だったんじゃないかな
谷川俊太郎さんが11月13日に「二十億光年」の彼方に旅立って1カ月余り。92歳だった。希代の現代詩人の孤独を知る人は、銀河系の向こうでは孤独から解放されているかも、とも語る。まずは長年音楽活動をともにしたフォークシンガー小室等さんに聞いた。
●ねじめ正一さんの語る 詩人・谷川俊太郎
ふらっと来た「風のような人」
谷川俊太郎さんとは東京・阿佐谷の商店街で、親の代から交流があった。民芸品店の元店主にして前衛詩人・作家のねじめ正一さん(76歳)に語ってもらった。
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【2】編集長コラム
谷川俊太郎さんと小室等さん
谷川俊太郎さんと小室等さんのつきあいは1968年ごろからだというから、かれこれ60年近い。今回話を聞くにあたって小室さんにお持ちいただいた写真は膨大で、「これはたぶん金沢での会食」「こっちは長野のそば屋」、そして「俊太郎さんが歌ってる」ライブや打ち上げと、公私ともに親しかったことがわかるものばかり。ほかにも「まだワープロじゃないころだったのかな。歌を作るときに、こういう詩ができたよって」受け取った手書きの原稿……。
写真の谷川さんは「いつもながらのTシャツ」姿で、「かっこいい。似合うんだよね」。2人で乗った熱気球の不時着や好きだった車……、話は尽きない。小室さんを通して知る谷川さんはユニークで不思議、話を聞いてみたかった。
さて、今号が年内最終号となる。敗戦から80年となる2025年はどんな年になるのか。友人から今年も届いた「チェルノブイリ39周年救援カレンダー」を見ながら、自分にできることは何か考えている。どうぞよいお年を。(吉田亮子)
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【3】次号予告
★次号予告:2025年1月10日(第1503)号
【特集】2025年を展望する
●民主主義/韓国と日本の民主主義|内田樹
●国際情勢/四つの危機で最も不安定な局面に|先川信一郎
●経済|後藤逸郎
●環境|満田夏花
●2025年 日本と世界の主なスケジュール|先川信一郎
●文化 AI音楽の未来を展望|松村洋
【戒厳令後の韓国】
●「大統領訴追を」 抗議のペンライト
【ルポ】
●イスラエル軍関係者の宿泊拒否で解雇された元支配人がホテル運営会社を提訴|中村一成
【くらし】
●昨年の診療報酬改定で生活習慣病患者の医療費に大きな変化|内藤眞弓
【Tansa】
●長崎高2いじめ自殺と大人たち 長崎新聞社から共同通信社への「見解文書」入手1 |中川七海
【ぶんか】
●名張事件追い続けた東海テレビ 映画『いもうとの時間』公開へ|ワタナベ=アキラ
●『侍タイムスリッパー』安田淳一監督が斬る日本の農政|聞き手・後藤逸郎
【好評連載】
●尾池和夫の見る 食べる 学ぶ 急流の河川と出汁の文化
●不謹慎な旅 雲仙・普賢岳の火砕流災害|写真・文 木村聡
●風速計|田中優子
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【4】新刊本のご案内
★増補版 ひとめでわかるのんではいけない薬大事典
浜六郎 著 2750円(税込) 四六判並製・448頁
その薬は本当に必要ですか?
医師として薬害と闘い続ける著者が、さまざまな薬の危険度と効用を分析して解説する。
ベストセラー『新版のんではいけない薬』の後継本で2017年発行の『ひとめでわかるのんではいけない薬大事典』を増ページ、大幅改訂して新版化。
(2024年5月刊)
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*私の注目記事
P29SNSで写真や経歴、親族情報が晒された在日コリアンの会社役員が添田詩織泉南市議を提訴中村一成「差別扇動の逃げ道を塞げ
P46菱山南帆子4 82才の韓国議員がバリケードを突破し議場へ入ったのを聞き、麻生太郎と取り換えたいと思った。
(以下更新中)
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fujisan目次
内容
■表紙
■それでもそれでもそれでも 齋藤陽道
■風速計 “左翼”はどう読む? “右翼”雑誌編集者の13年 雨宮処凛
■金曜アンテナ
・韓国・尹錫悦大統領、内乱罪問われ弾劾決議が成立 軍人ら沈黙続けられるのか? 李昤京
・兵庫県「高砂PCBの山」に危険を警告する碑の設置を提言 カネミ油症被害者ら訴え 明石昇二郎
・「核のごみ」最終処分場選定の第二段階へ進められるのか 北海道知事は反対崩さず 佐藤和雄
・大阪市営住宅「原発避難者追い出し訴訟」は控訴審へ なお問われる行政の問題姿勢 吉田千亜
■さらん日記
■ジェンダー情報
■1月の原発裁判
■政治時評 佐藤甲一
■【追悼】谷川俊太郎
・小室等さんの語る 詩人・谷川俊太郎 「死んだ男の残したものは」から59年 「笑っちゃうしかない」心境だったんじゃないかな
・ねじめ正一さんの語る 詩人・谷川俊太郎 ふらっと来た「風のような人」
■SNSで写真や経歴、親族情報が晒された在日コリアンの会社役員が添田詩織・泉南市議を提訴 「差別煽動」の逃げ道を塞げ 中村一成
■アサド独裁崩壊後のシリア 国づくりの不安と期待 政治と言論文化 有機的結合がカギ 岡崎弘樹
■経済私考 鷲尾香一
■ガザの平和願って福島で凧揚げ 空を舞う「FREE!GAZA!」 河北詩春
■権力濫用による再開発に異議あり 公園再編整備に伴う樹木伐採問題、川崎でも浮上 市民の憩いの場「等々力緑地」に不透明な“民間収益施設” 吉永磨美
■【提携連載企画】公害『PFOA』 岡山・吉備中央編08 伊原木隆太知事は事の重大さをわかっているのか 汚染発覚後の会見で地場産品アピールを優先 Tansa・中川七海
■「働く」からいまを見つめる 加害者が被害者に転換 兵庫県知事選の魔術 竹信三恵子
■身体にやさしい つくり方もやさしい 「季節の薬膳」 今月の料理/沫雪冬麗 新倉久美子
■岡山・吉備中央町のPFAS汚染活性炭はどこからきたのか? 植田武智
■新・買ってはいけない カラメル色素が入った「すき焼きのたれ」は避けるべし 渡辺雄二
■暗夜胸に手をおいて 第二十夜 「書き手と文学フリマ」 安達茉莉子
■自由と創造のためのレッスン 他と同じように一民族であること 廣瀬純
■これからどうする 「稽古」を取り戻す 田中優子
■菱山南帆子の同円多心 「SNSを人が助け合うツールに」
■メディアウオッチ 「マイナ保険証」の見切り発車 在京紙はそろって批判的な論調 紙の保険証復活求める読売・東京 臺宏士
■らんきりゅう 「推し活」化にどう対応? 次回参院選挙での勝利の鍵 雨宮処凛
■櫂未知子の金曜俳句
■肯わぬ者からの手紙 民主主義という虹の顕現 韓国に漲る人間性の光輝 山口泉
■きんようカレンダー 11月 ニュースチェック
■きんようぶんか 年末年始のTVドキュメンタリーと注目の映画、TV批評、音楽
■【社告】本誌価格改定に関するお知らせ
■言葉の広場、金曜川柳、イラストレーション、写真展、論考
■きんようパズル クロスワード
■読者会から
■市民運動から講演・映画・音楽イベントの情報案内板
■金曜日から、編集部員を募集します、『週刊金曜日』からのお知らせ、編集長後記
■今月の料理
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【1】注目の記事
【2】編集長コラム
【3】次号予告
【4】新刊本のご案内
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【1】注目の記事
■追悼 谷川俊太郎
●小室等さんの語る 詩人・谷川俊太郎
「死んだ男の残したものは」から59年
「笑っちゃうしかない」心境だったんじゃないかな
谷川俊太郎さんが11月13日に「二十億光年」の彼方に旅立って1カ月余り。92歳だった。希代の現代詩人の孤独を知る人は、銀河系の向こうでは孤独から解放されているかも、とも語る。まずは長年音楽活動をともにしたフォークシンガー小室等さんに聞いた。
●ねじめ正一さんの語る 詩人・谷川俊太郎
ふらっと来た「風のような人」
谷川俊太郎さんとは東京・阿佐谷の商店街で、親の代から交流があった。民芸品店の元店主にして前衛詩人・作家のねじめ正一さん(76歳)に語ってもらった。
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【2】編集長コラム
谷川俊太郎さんと小室等さん
谷川俊太郎さんと小室等さんのつきあいは1968年ごろからだというから、かれこれ60年近い。今回話を聞くにあたって小室さんにお持ちいただいた写真は膨大で、「これはたぶん金沢での会食」「こっちは長野のそば屋」、そして「俊太郎さんが歌ってる」ライブや打ち上げと、公私ともに親しかったことがわかるものばかり。ほかにも「まだワープロじゃないころだったのかな。歌を作るときに、こういう詩ができたよって」受け取った手書きの原稿……。
写真の谷川さんは「いつもながらのTシャツ」姿で、「かっこいい。似合うんだよね」。2人で乗った熱気球の不時着や好きだった車……、話は尽きない。小室さんを通して知る谷川さんはユニークで不思議、話を聞いてみたかった。
さて、今号が年内最終号となる。敗戦から80年となる2025年はどんな年になるのか。友人から今年も届いた「チェルノブイリ39周年救援カレンダー」を見ながら、自分にできることは何か考えている。どうぞよいお年を。(吉田亮子)
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【3】次号予告
★次号予告:2025年1月10日(第1503)号
【特集】2025年を展望する
●民主主義/韓国と日本の民主主義|内田樹
●国際情勢/四つの危機で最も不安定な局面に|先川信一郎
●経済|後藤逸郎
●環境|満田夏花
●2025年 日本と世界の主なスケジュール|先川信一郎
●文化 AI音楽の未来を展望|松村洋
【戒厳令後の韓国】
●「大統領訴追を」 抗議のペンライト
【ルポ】
●イスラエル軍関係者の宿泊拒否で解雇された元支配人がホテル運営会社を提訴|中村一成
【くらし】
●昨年の診療報酬改定で生活習慣病患者の医療費に大きな変化|内藤眞弓
【Tansa】
●長崎高2いじめ自殺と大人たち 長崎新聞社から共同通信社への「見解文書」入手1 |中川七海
【ぶんか】
●名張事件追い続けた東海テレビ 映画『いもうとの時間』公開へ|ワタナベ=アキラ
●『侍タイムスリッパー』安田淳一監督が斬る日本の農政|聞き手・後藤逸郎
【好評連載】
●尾池和夫の見る 食べる 学ぶ 急流の河川と出汁の文化
●不謹慎な旅 雲仙・普賢岳の火砕流災害|写真・文 木村聡
●風速計|田中優子
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【4】新刊本のご案内
★増補版 ひとめでわかるのんではいけない薬大事典
浜六郎 著 2750円(税込) 四六判並製・448頁
その薬は本当に必要ですか?
医師として薬害と闘い続ける著者が、さまざまな薬の危険度と効用を分析して解説する。
ベストセラー『新版のんではいけない薬』の後継本で2017年発行の『ひとめでわかるのんではいけない薬大事典』を増ページ、大幅改訂して新版化。
(2024年5月刊)
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