週刊金曜日918号 2012.11.2 橋下徹 市長とジャーナリズムの知的劣化
918号目次
石原新党は伸晃落選が原因?たちあがれ、維新、みんなの大連合はほんとうにできるのか
橋下徹 市長とジャーナリズムの知的劣化 小林健治さんに聞く
・文春 新潮の報道
・なぜ大家が登場したのか
橋下氏が府知事になり、市長になり、同和予算を大幅に切り捨て。(市が同和対策事業で建設し、部落解放運動の拠点となった)市内10カ所の市民交流センターを全廃する方針も打ち出しています。今回の事件で橋下氏があたかも人権擁護者であり、朝日新聞グループが差別主義であるとの印象が広まりました。
橋下市長!都市は金儲けだけの場ですか?粟野仁雄
「文楽を見たが二度と行かない」「一等地に図書館は必要ない」
大阪フィルハーモニー交響楽団に対し、年間6300万円の府補助金と貸付金6000万円を09年度から全額カットし、市長就任後も1億1千万円の市助成金をカットする姿勢を見せた。知事時代、吹田市の万博公園にあった府立大阪国際児童文学館も潰した。
歴史的建造物の中之島図書館について「こんな一等地に図書館は必要ない」と発言。
「金」になる観光スポットに変えたいのだ。「大阪の歴史や文化に関係のないカジノ特区を作って金を儲けることが大阪の幸せですか」
真の狙いー大阪人権博物館(リバティ大阪)、大阪国際平和センター(ピースおおさか)がターゲットになっている。「新しい歴史教科書をつくる会」の意見を入れた展示は「両論併記」するとしても、結局は日本の戦争責任をなかったものとする意見に一定の市民権を与えるもの。
・文化=無駄の生き方 彼は10代の頃から勉強とスポーツ以外、自分が無駄と思うものは一切削った生き方、文化のシャワーをあびなかったのでしょう。維新も無教養な連中ばかり。
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#維新の悪政
#維新に騙されるな
#参院選
#自民公明維新には絶対投票しない
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