#参院選 安倍政治 時代の潮流を変えよ! 対談 #青木理 × #中島岳志
・参議院選挙 安倍政治 時代の潮流を変えよ! 対談 青木理×中島岳志
・神社・神社はどこから来たのか 朝鮮半島、沖縄、日本列島をつなぐ「神の森」の系譜 岡谷公二氏に聞く
#朝鮮半島 ・日本列島の #古代史 息づく 高麗神社・高麗文康宮司に聞く
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fujisan 目次
■表紙
■それでもそれでもそれでも 齋藤陽道
■風速計 「新自由主義者の矛盾」 想田和弘
■金曜アンテナ
・過剰警備にも浪速っ子は「従順」、しかし…… G20の大阪「非日常風景」点描 粟野仁雄
・フィリピンのバナナ農園労働者が劣悪な労働環境を訴える 「スミフル」バナナを買わないで
本誌編集部
・「慰安婦」報道名誉毀損訴訟、本誌発行人・植村隆の請求を棄却 名誉毀損だが賠償は免責
中町広志
・「2000万円不足」に官邸前で市民が激高 「年金詐欺を許すな!」大抗議 薄井崇友
・熊本地裁、ハンセン病訴訟で国に賠償命令 家族の被害を初めて認定 高波淳
■ジェンダー情報
■さらん日記
■米朝首脳非核化協議再開へ 米大統領として初 トランプ氏が軍事境界線越え北朝鮮に 文聖姫
■政治時評 西谷玲
■経済私考 高橋伸彰
■参議院選挙 安倍政治 時代の潮流を変えよ! 対談 青木理×中島岳志
■補助犬は障がい者の身体の一部 「盲導犬の入店拒否で困ってます」 志水邦江
■らんきりゅう 「『活動家健康法』」 雨宮処凛
■中国・習近平政権下で急速に進む弾圧 在日ウイグル人を救え! 水谷尚子
■松崎菊也の無責任架空対談(イラストレーション/石倉直樹)
■東京・アップリンク渋谷でNHKが放映拒否した、『天皇の名のもとに』など上映 山谷哲夫
■どうして遺伝子組み換え表示だけ厳格にするのか 垣田達也
■新・買ってはいけない 精製の過程で毒性をまとう「サラダ油」 沢木みずほ
■特集 神道・神社はどこから来たのか
・伊藤聡・茨城大学教授に聞く 神道は、日本古来・固有の宗教ではない
・岡谷公二氏に聞く 「神の森」の系譜
・高麗神社 高麗文康宮司に聞く 朝鮮半島・日本列島の古代史息づく
■たとえば世界でいま 辻真輝/原田裕介/童子丸開
■きんようぶんか 本・映画・音楽・舞台・TVドキュメンタリー
■犬が王様を見て、何が悪い? 四方田犬彦
■愛と文句のラプソディー 財津昌樹・山口マオ
■投書/イラスト/私の撮っておき/川柳/論争
■ヒラ社長が行く 植村隆
■読者会から/読者会から拡大版
■市民運動から講演・映画・音楽イベントの情報案内板
■金曜日から/編集長後記
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【1】注目の記事
【2】編集長コラム
【3】次号予告
【4】近刊のご案内
【5】イベントのご案内
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【1】注目の記事
■神道・神社はどこから来たのか
天皇の代替わり儀式がメディアを通じて洪水のように垂れ流されるなか、神道や神社への関心が高まっている。しかし、そこには大きな“誤解”がある。“神道・神
社は日本古来・固有の、自然崇拝の宗教・施設である”というのがそれだ。右派勢力によって国家との結びつきを強めるべく意図的に流布されてもいる神道・神社へ
の“誤解”を解き、歴史的な形成過程を明らかにする。
●伊藤 聡・茨城大学教授に聞く
神道は、日本古来・固有の宗教ではない
●岡谷公二氏に聞く
朝鮮半島、沖縄、日本列島をつなぐ「神の森」の系譜
フランス文学と神社。一見、妙な取り合わせだが、「専門」を嫌うこの人の中では必然性がある。「御嶽」に魅せられ、約60年に及び各地を踏査してきた岡谷公二氏
に古代の沖縄と日本列島、朝鮮半島をつなぐ「神の森」の系譜を聞く。
●高麗神社・高麗文康宮司に聞く
朝鮮半島・日本列島の古代史息づく
古代朝鮮半島と関係する神社は全国各地にある。『続日本紀』に記された高麗郡の設置(716年)から1300年余。かつて高麗郡の鎮守とされた高麗神社の宮司
・高麗文康さんに、古代から現代へと連綿と受け継がれた歴史と逸話を聞く。
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【2】 編集長後記
九州地方が大雨に見舞われ、避難指示や避難勧告が出されていると聞きます。すでに土砂崩れなどの被害が出ているそうです。被災された方々にはお見舞いを申し
上げます。1日も早く日常生活に戻れるよう、祈っております。
G20が終わったと思ったら、板門店でまさかの米朝会談。
軽々と攻撃を仕掛けるのは厳禁だが、軽々と境界を越えることは歓迎だ、たとえパフォーマンスであって
も。自分を大きく見せることだけに長けていて、実質が伴わない外交自慢のどこかの国のトップは、歯がみしてこのニュースを聞いたのだろう。五カ国協議? 進め
てください。
という次第で、月曜日の編集部はドタバタ。原稿を書く人、写真を選んでレイアウトを発注する人、目次を変更する人……。今回は記事の入れ替えが多いな。ミス
はないか。えっ、校閲のIさんから、奥付の印刷者のお名前が変更になっているはず、と指摘を受ける。業務の町田に確認。本当だ。グッドジョブ、Iさん。
いよいよ参院選の公示だ。(小林和子)
(過去の編集長後記はホームページでどうぞ)
[編集長後記]はこちら↓
http://www.kinyobi.co.jp/henshucho/
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【3】7月12日(1240)号予告
【特集】7.21 参院選挙
●注目の選挙区 ルポ
●リベラルの復権 岡田憲治×石破茂
●政治家の「本気」が問われている
川崎・練馬殺傷事件、社会的排除を生まないために 藤田孝典×雨宮処凛
●【日朝】強制連行された朝鮮人の遺骨の祖国返還を協議
朝鮮・平壌を訪れた北海道の宗教者たち
写真・文 伊藤孝司
【メディア】●愛媛新聞と忖度(7) 伊田浩之
【科学】ゲノム編集を使った受精卵操作が世界中で止まらない 天笠啓祐
【原発】●中国電力がいまも狙う山口・上関原発の建設 「原発の新増設、リプレースは想定していない」との大臣答弁と矛盾 山秋真
【国際】●大虐殺から25年を迎えたルワンダでの模索 加害者と被害者の共生、そして和解への道 馬場千奈津
【ぶんか】●売れてる本を読む『会計と犯罪』 日本の異常な司法制度の根底的改革を求める 峰崎直樹
【ぶんか】●不謹慎な旅第14回 挽歌に刻まれた残照 ニシン御殿と笠戸丸 写真・文 木村聡
【強力連載】
●それでもそれでもそれでも|齋藤陽道
●風速計|崔善愛
●俺と写真|本多勝一
●経済私考|鷲尾香一
●政治時評|西川伸一
●さらん日記
●STOP!9条改憲|高田健
●話の特集|矢崎泰久、中山千夏、松元ヒロ、小室等
●ヒラ社長が行く|植村隆
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【4】近刊のご案内 http://www.kinyobi.co.jp/publish/index.php
★追悼 石牟礼道子 毒死列島 身悶えしつつ
石牟礼道子 田中優子 高峰武 宮本成美 1000円+税 A5判並製・104頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002593.php
『苦海浄土 わが水俣病』などの作品で知られる作家の石牟礼道子さんが2018年2月10日に亡くなった。『週刊金曜日』立ち上げ時の編集委員でもあった石牟礼さんと
現編集委員の田中優子さんの対談を中心にブックレット化。
★新装版 電通の正体
『週刊金曜日』取材班 1400円+税 46判並製・218頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002587.php
広告漬けになった現代社会の暗部をえぐる!
国内最大の広告会社。企業広告に依存するテレビ・新聞ともたれあう既得権益。政財界・メディアの陰でうごめく巨大企業──それが株式会社電通。マスコミ最大の
タブーを暴いた不朽の名著が装い新たによみがえる。
※本書は2006年9月初版『電通の正体 増補版』 に加筆改訂したものです。
★沖縄は孤立していない 世界から沖縄への声、声、声。
乗松聡子編 1800円+税 46判並製・320頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002550.php
世界の識者が「オキナワ」への責任と決意を語る!
ジョン・ダワー、ダニエル・エルズバーグ、ノーム・チョムスキー、オリバー・ストーン、ピーター・カズニック、ガバン・マコーマック、アン・ライト、ハーバー
ト・ビックス、アレクシス・ダデン、ジャン・ユンカーマン、権赫泰、リチャード・フォークほか
日米の沖縄に対する不正義の本質は、面積あたり県外の約500倍もの米軍基地を押し付けているすさまじい不平等であり、「復帰」しても憲法を適用するどころか憲
法とは矛盾する日米安保体制の維持強化のために沖縄を利用してきた差別構造にある──(本文より)本書は2014年秋から2017年秋までの3年間、38回にわたって『
琉球新報』に連載した「正義への責任──世界から沖縄へ」を一挙掲載し、加筆したもの。
★孤高の法医学者が暴いた足利事件の真実
著者・梶山天 1400円+税 四六判並製 288頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002513.php
足利事件の闇を解明する
「警察だ!」──日曜早朝の怒声に玄関を開けた瞬間から、菅家利和さんは"足利事件の犯人"の汚名とともに17年以上、獄中に囚われた。その間、塀の外では本田克
也筑波大学教授がDNA鑑定によって菅家さんの無罪を証明した。だが、捜査機関は本田教授が挙げた冤罪の証拠をことごとく潰しにかかったのだ。北関東連続幼女
誘拐殺人事件」解明に挑んだ朝日新聞記者のルポ。
★日中戦争から80年 加害の歴史に向き合う
『週刊金曜日』編 1000円+税 A5判並製 136頁
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002464.php
今年は、日中全面戦争開始から八〇年。侵略戦争への深い反省から始まったはずの戦後はいま、大きな危機に直面している。歴史歪曲主義者の安倍晋三首相はふたた
び「戦争国家」への道を暴走し、民主主義そのものが崩壊させられようとしている。私たちは、あらためてアジア太平洋戦争の実相をみつめ、いまと将来のために加
害の事実を振り返り、向き合う姿勢が必要だ。本ブックレットは日中戦争開始から八〇年となる二〇一七年七月から一〇月の各月一回、「日中戦争80年共同キャン
ペーン実行委員会」が企画した学習会の内容を再録したもの。
┃Kindle版┃原発の来た町──原発はこうして建てられた/伊方原発の30年
斉間満:著 Kindle 購入価格:700円
「安全」であれば原発はよい、とは言えない。原発の建設や運転の過程ではさまざまな「暴力」が吹き荒れ、またカネの力によって人々の心や生活を傷つけ、踏みに
じってきた。
著者の斉間満さん(2006年10月17日永眠)は、伊方原発の誘致話が表面化して以降、自らの一生をかけてこの問題に取り組んできた。新聞記者として、一
人の住民として、裁判の原告として長い長い闘いだった。
この書籍は、斉間満さんが2002年5月、南海日日新聞社から刊行した著書『原発の来た町─原発はこうして建てられた/伊方原発の30年』を元に新たに編集し
た新版。伊方原発のためになにが起きたかを知ることは、日本のエネルギー政策の今後を考えるために必要だ。
【目次】
はじめに
まえがき(小出裕章)
【年表】伊方原発をめぐる動き
1.原発はこうして建てられた
2.安全協定無視の3号炉増設
3.出力調整試験
4.伊方原発のいま
5.原発と地域
あとがき
【筆者紹介】
斉間 満(さいま みつる・1943年生)
伊方原発建設当初、地方紙の記者として取材したのが伊方原発との関わりの始め。取材していく中で地元にあるローカル紙が原発の危険性に少しも触れないことに
疑問を感じて焦りを覚える。経験も知識も資金も貧しい中ではあったが、地元で原発を批判していく必要を強く感じて一九七五年「南海日日新聞社」を立ちあげる。
以来一貫して原発反対と匿名報道を貫き、伊方町を含む周辺の町や八幡浜市の人々に原発の危険性を伝え続けてきた。
伊方原発二号炉設置許可取消裁判は、本人訴訟として起こされたが、原告の1人に加わり23年間法廷で闘った。しかし、2000年12月判決の4日前に持病の
心臓病が原因で脳梗塞を発病し、左半身不随車椅子生活の身となる。現在施設に通いながらリハビリに励む傍ら、原発を止めるまで南海日日新聞を発行し続けること
が自分のできる反原発運動であると考え、同じ原告、反原発の仲間であり社員の一人である近藤誠さんの助けを得ながら残された右手でワープロを打つ日々である。
2006年10月17日永眠。
┃Kindle版┃マイナンバー
明石昇二郎:著 Kindle 購入価格:500円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002448.php
「マイナンバー」の通知が始まった2015年10月から2年が経った。だが、便利になるどころか、さまざまな不具合が生じている。問題点を洗い直すとともに、「マイ
ナンバー」によって余計な負担を強いられる市民一人ひとりが自衛策を考える上での"処方箋"を提供する。
┃Kindle版┃バラ色のひきこもり
勝山実:著 Kindle 購入価格:300円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002203.php
「ひきこもり」というと、白い目で見られがち。
でも、当事者が日々、どんな思いで暮らしているのか、
その声が伝わることはほとんどありません。
高校3年生から45歳の今まで、ひきこもりを続ける
自称「ひきこもり名人」の勝山実さんに、
なぜにひきこもり続けるのか、
自身のひきこもり生活の極意を書いてもらいました。
┃Kindle版┃何がどうして発達障害
司馬理英子:著 Kindle 購入価格:300円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002011.php
自分では気をつけているつもりなのに、つ「うっかり」ミスばかり。
時間やお金の管理も超苦手。
やらなきゃいけないことはたくさんあるのに、何から手をつけたら……?
あの人ってなんでいつもいい加減なの!
スケジュールどおり仕事ができないし、融通も利かないし、
人の気持ちをわかろうともしない。社会人失格なんじゃないの?
本書は発達障害という切り口で、そんな悩みに迫ります。
近ごろメディアで取り上げられることの多い発達障害ですが、
肝心なのは周囲の対応であることは、あまり知られていません。
自分(あるいは相手)の言動に悩んだら、本書をひもといてみてください。
きっとそれまでとは違った視点で、
自分や相手のことを見つめられるようになりますよ。
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【5】イベントのご案内
★植村隆講演会 植村バッシングとは何だったのか
──歴史修正主義との闘い──
日時:7月7日(日)13時半〜16時半。要予約(定員40人)
場所:東京ボランティア・市民活動センター会議室B
(JR飯田橋駅セントラルプラザ10階)
参加費:1000円
問合せ:080-6599-7584 宇井宙[email protected]
主催:平和創造研究会
協賛:『週刊金曜日』
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