本格的暖房シーズン前に、エアコンの試運転をして備えておきましょう

朝晩が涼しさを過ぎてしまい一気に寒く、冷える日が徐々に多くなって来ました。一か月前まで冷房だった季節からあいだを空けずに、暖房シーズン到来はやはり秋が短くなっているのでしょうか。

エアコンを使って暖房をされている方は、本格的なシーズンに入る前に試運転を行っていただくことをオススメしています。もう既にエアコン暖房を使っている方も、試運転をされて異常が起きないかテストして頂くと良いです。

メーカーにより試運転方法は様々ですが、ダイキンによると以下のように記載がありました。
・運転モード「暖房」
・最高温度に設定(28~30℃)
・10分間程度運転
・温風がきちんと出ているかチェック
・運転ランプが点滅して異常がないかチェック
・異臭、異音がしないかチェック

以上を行っていただき、もし異常の症状が確認できた場合は、取説に則って解決を試みて下さい。改善されなければメーカーへ点検をご依頼する流れになります。本格シーズンに入りますと、メーカーの問い合わせがひっ迫し、土日祝で人員が少なくなるなど、対応が遅れてしまい生活に支障がでてからは困りますよね。

試運転の前には必ずフィルター清掃を一緒にして頂くとなお良いです。また冷房運転を終えたエアコン内部には結露による汚れ、カビ等があります。2~3年に一度は、専門業者によるクリーニングを定期的にして頂くことで、機器をトラブルなく長期にわたってご使用頂ける秘訣になります。

本格シーズン前の試運転と、専門業者によるクリーニング、ご検討いただき寒くなる季節に今から備えておきましょう。
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