季節とともに考える、LED照明の魅力と課題

今週末から11月が始まり、2024年も残すところあと2か月となりました。年々、時が過ぎるのが本当に早く感じられ、今年もあっという間だったなあとしみじみ思います。気が早いかな苦笑

日が暮れる時間もどんどん早くなり、午後5時にはもう暗く、毎日照明をつける時間も長くなってきましたね。このような季節の変わり目に、今回はLED一体型の照明器具について少しお話ししたいと思います。

LED照明は、省エネで寿命が長いという理由から、今や家庭用の照明として多くの人に選ばれています。デザインもすっきりしており、インテリアに合わせて使いやすく、光の色や明るさを調整できる点も魅力的です。現代の暮らしにぴったりの機能がたくさん備わっていて、シンプルでありながら温もりのある空間を演出するための大切な役割を果たしてくれています。

一方で、LED照明には少し気になる点もあります。たとえば、白熱球に比べると光に温かみが少なく、冷たい印象を持つ方もいらっしゃるかもしれません。

また、LED一体型の照明器具は電球交換ができず、万が一切れてしまった場合は器具そのものを交換しなければならないため、費用や手間がかかってしまいます。以前の蛍光灯や白熱電球であれば、交換は簡単で、自分でできましたが、LED一体型の場合は工事士の資格を持つ技術者による交換が必要となり、どうしても手間やコストの負担が増えてしまうのです。

しかし、技術の進化により、最近では電球型のLED器具も増えてきており、交換がしやすくなってきています。これにより、LED一体型器具の課題が少しずつ解消され、より多くの方に安心してご利用いただけるようになっています。

これからも、素敵なデザインと快適な機能を兼ね備えた照明器具がさらに増え、暮らしを彩ってくれることが楽しみですね。

▼光源寿命40,000時間を迎える前であっても、切れてしまうことはあります
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