お庭の手入れは手間をかけた分気持ちが良い

あちこちで稲刈りが進み空気の匂いは秋ですね。暑すぎた夏は庭の整備に手を入れたくても、体力の消耗が激しく断念されていた方は多いのではないでしょうか。

日中はまだまだ30度超えて暑いものの、ようやく朝夕涼しい時間が少しずつ長くなってきています。放置していた草抜きと除草剤散布、終わった花の剪定と手入れする時間をつくってちょくちょくやり始めました。

先日は散歩されていた方に声を掛けていただき、「涼しくなってようやく手入れができますね、うちも今ちょうどやってますよ」と、どこのご家庭も似ているなと安心してしまいました。

お庭の手入れは一網打尽とはいかないものでちょっとずつやるが正解でしょうか。例えば伸びに伸びてしまった草を一気に処置するのは始末がやはり大変。一気にやろうと決めた日に生憎雨が降って断念、そしてまたいつかやろうかなと延びてしまう。

以前オーナーの方で「家に帰ってきて10分だけ草を抜いてから家へ入ります」とお聞きしていたことがありました。たった10分かもですが実行され且つ継続されているのが凄く尊敬してしまいました。

短い時間では手入れできる範囲は限られますが、それがほぼ毎日だとすれば結果的に広範囲になりますよね。またその行為が家と庭に対する愛情、愛着が深まって行くようお聞きしたときは感じました。

皆さん上手に庭の手入れができる方ばかりではありませんが、少しずつで良いので愛あるお庭の管理を一緒に考えて行きましょう。

▼ヴィンテージモデルのアプローチ廻りを整理


▼苔がいい感じで繁殖していました


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