庭木に雪吊りをして積雪に備える

週末の天気予報は雪雪雪の連続で、最高気温がマイナス1度といよいよ寒波到来。昨年の豪雪が悪夢のようだったけれど今回は一体どうなることか。12月は序の口と高を括るのはやめてできることは備えておきたい。

昨年のような積雪があると庭木はすっぽりと雪に埋もれ、雪中で枝や最悪は幹が折れてしまうことがいくつか相談を受けました。さすがに1メートルを超える積雪は置いておき、3、40センチ程度の雪にはやはり雪吊りや雪囲いが有効でした。

雪吊りは庭師さんたちのプロにお任せする場合と、DIYで施す場合があります。

プロにお任せする場合には秋口頃の早めに発注して現場に来てもらうといいです。シーズンになると忙しく手配が滞り、雪が降り始めてもまだ出来ないことも。依頼すれば材料から準備してもらえ見た目は美しく仕上げてくれるためいい感じになります。

何回かプロに依頼して翌年以降は見よう見まねでDIYにすると経費は抑えらる。

DIYは材料をホームセンターで購入してやります。雪吊りといっても兼六園みたいなイメージではムリ。要は縛ってあればOKで、仮に雪で数本の枝が折れても生命力で復活します。

材料と道具は荒縄2分、青竹(白でも可)1.5メートル適宜本数、かけや小、植木はさみ。自分の背たけ以上の庭木はムリせずに中低木を重点にすることをおススメします。

▼常緑樹を八掛け支柱から吊る
20211223 (12)

▼落葉樹を青竹に縛る
20211223 (13)

▼落葉樹を支柱から吊る
20211223 (14)

▼常緑樹をこもで巻き縛る
20211223 (1)

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