入居時に購入した家電と新築・リフォームで設置した設備機器が、思いもよらず早く故障してしまうケースは意外と起こりえること。
機器には交換したいタイミングが大よそ想定されています。メーカー取扱説明書に耐用年数が記載されて大体がそのような時期に交換が目安となります。
ただ日々の清掃頻度に使用・屋外環境と、設計された耐用年数より先に故障することが5~10年目に起きてしまう。
5年目以降の定期点検で訪問した際には、機器別に耐用年数を提示して仮に10年目で全部を交換した概算費用も同時にお見せしています。費用の目安を目の端において置くだけでも、実際に起きたとき慌てないようにするためです。
しかし交換時期が近くなったから交換する方は殆どいません。壊れてしまったときが交換時期となるのが心理です。難しいですよね。
例えば初夏にエアコンが壊れてしまう。すると欲しい機種はなく工事の手配が2週間後とはよくあること。困ってしまいます。
年度末季節の変わり目に今一度設備機器の耐用年数を確認してみるといいです。
▼交換時期と金額がわかるものを5年目点検以降には持参しています
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