キッチンシンクにホーローを使ってみる

キッチンシンクと言えばステンレスが主流です。システムキッチンだと人造大理石がありますが、メンテナンスに清潔保持の側面からステンレスは長期に渡って使える素材でいい。

そのステンレスと人造大理石以外でホーローがあります。国内ホーローメーカーはタカラスタンダード。その他は海外製になり、今回初めて採用したのがアメリカ、コーラー社のホーローシンク。

ホーローは傷が付きにくく耐熱性があります。素材は硬く物凄く重たい。そのホーローシンクを造作キッチンに組み込んだオリジナル。正面から見た見つけエプロンは太く、このデザインは如何にも海外製を彷彿させる形状です。

木のカウンターの下部へ設置するため、カウンター切断小口が現れます。一見これで仕上がりか?と勘違いしそうです。この辺りのデザインは日本製には無く潔い。

木やモザイクタイルで仕上げたカウンターと相性が良さそうなホーローシンク。これからステンレスシンク一択だった造作キッチンに、新たなバリエーションを加えてご提案できます。

価格は高めではあるものの、他にはないデザインやホーローシンクならではの特徴を求められるお客様は必ず居ます。気になった方はぜひ採用してみましょう。

▼設置する前のシンク単体の状態
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▼裏返すと鋳物素地が現れる
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▼造作キッチンにシンクを組み込む前の状態
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▼完成
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