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もちろん局面ありきというのは前提として 谷川浩二さんは、歩を1点、桂馬を4点、銀を5点としているので 同等と見ているようです。 渡辺明さんは、歩を1点、桂馬を3~3.5点、銀を5点、 銀の方が少し価値が高いとみているようです。 青野照一さんは、歩を1点、桂馬を5点、銀を7点、 なので同じ銀が少し価値が高いとみているようです。 情報としては古いので現在も同様に思っているかは不明です。 参考:https://shogijugem.com/koma-no-kachi-3prokishi-hikaku-2-1520
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質問者からのお礼コメント
みなさんありがとうございます
お礼日時:9/29 4:00
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一般的には銀の価値が高いとされますが、微差であり、役立ち度は場合にもよります。 コンビニ等で売っている食べ物に例えるならば。 金はウナギ弁当 銀は唐揚げ弁当 桂はカップラーメン 香はオニギリ2個 歩はペットボトルの水 みたいなものです。
歩切れの場合とか〇〇戦法の××の変化の場合とか 例外はいくらでも挙げられますが 基本的には銀です。 金銀は裏切りません。 金銀たくさん持っていれば将棋は勝てます。
序盤や中盤では、守備・攻め両面で使いやすい銀の方がやや価値が高いといえます。とはいえ微差ではあります。 一方、終盤の寄せでは桂を種駒や決め手に使える場面が多く、歩+桂の方が力を発揮するケースも少なくありません。もっとも、金駒が手元にあればそれだけで詰めが成立することもあり、状況次第で評価は変わります。 また、単純な銀桂交換に限らず、駒損してでも寄せや詰みを優先する場面もあります。そのような場合は損得を気にせず踏み込むことが大切です。 総じて、序盤なら銀の方が有利になりやすく、終盤は局面次第で価値が逆転します。したがって「有利を見込めるなら銀桂交換は大きな問題にならない」と考えてよいでしょう。