回答(2件)
持ち物が「なし」と指定されていても、面接にはビジネスバッグを持っていくのが一般的なマナーです。特に転職面接では、ビジネスマナーをわきまえているかをチェックされている場合があるため、手ぶらは避けるべきです。 資料などもらったりするのでクリアファイル持参お勧めです。 ビジネスバッグを持参するべき理由は、主に以下の4点です。 ①企業から書類を渡される可能性があるため 面接時にパンフレットや会社案内、アンケート用紙などの書類を渡されることがあります。手ぶらではこれらをカバンにしまえず、手に持って帰ることになり、だらしない印象を与えてしまいます。 ②身だしなみを整えるため 財布やスマートフォン、ハンカチなどをスーツやジャケットのポケットに入れていると、ポケットが膨らんでだらしない印象を与えかねません。これらの小物類をスマートに収納するためにも、カバンは必要です。 ③メモや筆記用具を携帯するため 面接中に大切な情報をメモしたり、簡単な筆記試験やアンケートへの記入を求められたりする場合があります。こうした不測の事態に備えて、筆記用具やメモ帳を入れておく場所が必要です。 ④予備の準備ができるため 遠方からの面接であれば、移動中に予期せぬ事態が起こる可能性も考慮しておくべきです。たとえば、飲み物をこぼしてしまったときのためにハンカチやウェットティッシュを入れたり、身だしなみを整えるためのエチケット用品を入れておいたりすると安心です。 県外からの面接の場合 県外から面接に向かう際は、移動用の荷物(キャリーケースやリュック)とは別に、面接会場に持ち込む用のビジネスバッグを用意するのがおすすめです。到着後、受付や担当者に声をかけて大きな荷物を預かってもらい、面接にはビジネスバッグだけを持って臨みましょう。
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