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私は高校生なのですが、最近子供のSNS利用に規制をかける国が増えていて、日本でも利用を禁止しろという意見が多くあります。 しかし、私はその多くがSNSのデメリットばかりに注目していて、メリットにあまり目が向けられていないように感じます。 例えばSNSの利用により自殺やうつ、不安になる人がいるため禁止すべきだという意見があります。しかし、SNSを利用することが学校や親から逃れられる子供にとっての「居場所」になっているという側面はありますし、ストレス発散や気分転換などポジティブなことにも利用されています。実際中学時代はほとんどの同級生がYoutube等を楽しんで見ていましたし、私はSNSを利用することで新たな趣味を見つけました。友人との話題作りにもなりました。 SNSには誤情報が溢れているため子供はすぐに騙されるというような意見もありますが、実際には陰謀論のようなものにはまってしまう子供は、少なくとも私の知る限りでは小、中学校ともにいませんでしたし、SNSに限らずインターネット全般に言えることなのでSNSだけを槍玉に挙げるのはどうかと思います。私は逆に、社会的なつながりをほとんどの人が持っている子供時代に、正しい情報を判断するためのスキルを学んでおくべきだと思います。親や学校から独立し、社会的なつながりが薄くなってしまう成人こそ、考えの偏りや陰謀論に陥りやすいと思います。 SNSにより発生する詐欺や事件、危険なチャレンジも、今まで身の回りや学校生活では一度も聞いたことがありませんし、ほとんどの人は適切な利用ができていると感じます。依存症の懸念は確かにありますが、それはSNSに限った話ではないし、それが原因で日常生活が送れなくなる人はかなりの少数であるように感じます。全面禁止にする必要もありませんし、アニメや漫画、ゲームでも同様です。 さらに、上で挙げたような問題は子供に限らず幼少期の頃にSNSがなかった大人にも共通していますし、陰謀論を信じている者や誹謗中傷を行った者として取り上げられる人物もほとんどが成人です。「大人でもできないのに子供ができるわけない」のような論調は見かけますが、そこまでSNSのデメリットを重く見るのであれば、大人の使用も子供と同様に禁止すべきだと感じます。 「SNSでの発信は必ず親の確認を取る」「使う時間やルールを決める」などの部分的な規制なら、デメリットをできるだけ小さくしメリットを多くとることができると思うため賛成です。しかし、娯楽目的での動画鑑賞等も一律に全面禁止してしまうのは、あまりにも極端でSNSのメリットを軽視し、デメリットを重く見すぎていると思います。 皆様はこの話題についてどう思われますか。また、SNSの規制はどれくらいのものが適切であると考えますか。 回答よろしくお願いいたします。 回答よろしくお願いいたします。

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回答(2件)

日本財団の調査によると20代までの若者の四割程度が希死念慮(自殺願望)を抱えているという調査があるんですね。クラスの半数程度の子供が明日自殺をしたいと考えているという状況なのですね。 また令和が始まったあたりから未成年の自殺率が異常に上昇し、過去最高を記録していますね。 その自殺率の高さは日本と韓国とアメリカだけのものでかなり異常な状況なのですね。 私の推測だとそれはおそらく広告業が原因なんだと思いますね。 広告業とは人の注目を集めてそれを企業に売っている商売なのですね。 なので人の注目を奪おうとするのですが、その手法の1つに人の不安を煽るという手法があるんですね。人は不安を感じるものに対して注目をするという特徴があるので、わざと不安を煽り注目させて、広告を見せて、企業から金を受け取るという事をやっているんですね。 SNSなどのインターネットは広告業で運営されているので、おそらくSNSなどの広告で運営されるメディアが日本人のメンタルヘルスを大きく下げているんだと思いますね。 貴方がSNSを無料で使えるのは当然誰かがお金を代わりに払っているからなんですね。SNSの運営には結構なお金がかかるので無料では無いんです。 貴方の代わりにお金を払っている人が苦しんで自殺をしているという状況なのですね。 大人としては自殺をしている子供を助けなければいけないので、ちゃんと大人が大人としての責任を果たしている国ではSNSなどの広告業と戦うという選択を取るのですね。 日本と韓国とアメリカは大人が大人としての責任を果たせなくなっている悲しい状態になっているので邪悪な広告業に負けてしまっているため自殺率が異様に高いんだと思いますね。 それはやっぱり良くない事なんですね。

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回答ありがとうございます。 広告が要因になっているということは考えたこともありませんでした。 しかし、それならば過度に不安を煽る広告を禁止にすればよいのではないでしょうか。TVにも広告はありますし、SNSを全面禁止にする必要は本当にあるのでしょうか。 日本財団の調査は調べてみましたが、どうやら希死念慮を抱く"経験"をした割合が4割であって、今も希死念慮を抱いている割合が4割というわけではないようです(他にそのようなデータがあるのならすみません)。

貴方の身の回りとかはそうかもしれませんが、実際事件はかなりの数起きてますからね。自分の周りとかいう死ぬほど狭い視野で見るのを辞めましょう。義務教育では無い高校はまだしも小中は禁止にするべきだと思いますよ。Twitterやインスタは小学生はそもそもアカウント作れないし、やるべきでは無いという事です。そのような国が増えているというのもそういう事なんですよ。我々とは比べ物にならないくらい賢くてよく考えてる各国のトップが悪影響があると判断したんですから。

回答ありがとうございます。 https://www.cfa.go.jp/assets/contents/node/basic_page/field_ref_resources/5a7c1011-f85c-4122-a1bf-aa960545da19/8f68aca2/20240613_policies_youth-kankyou_hikouhigai-gekkan_cfa-r5_02.pdf 実際調べてみると、年間1万件にも達していないことがわかります(それでも少ないとは言いませんが)。 1000万人以上日本には子供がいるので、やはり重大事件に巻き込まれる子供の割合はかなり低いと言ってよいでしょう。 小さなトラブルならもっとあるでしょうが、それはSNSのメリットを無視して全面禁止にするほどのものなのかと疑問に思います。 少なくとも、閲覧まで全面禁止にするべきではないと思います。