回答(2件)
米澤穂信作品にはそういったものが多い気がします。 「Iの悲劇」 「真実の10メートル手前」 「本と鍵の季節」(注:「栞と噓の季節」は長編) 「氷菓」シリーズ ほかの作家の作品なら、 ・知念実希人 「天久鷹央の推理カルテ」シリーズ(注:「事件カルテ」シリーズは長編) 「祈りのカルテ」シリーズ 「優しい死神の飼い方」シリーズ 「十字架のカルテ」 ・方丈貴恵 「アミュレット・ホテル」 ・柚月裕子 「検事の本懐」ほか佐方貞人シリーズ(注:「最後の証人」は長編) ・長岡弘樹 「教場」シリーズ ・南杏子 「サイレント・ブレス」 ・小西マサテル 「名探偵のままでいて」 ・中山七里 「ヒポクラテスの誓い」シリーズ(注:長編のものもあります)
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『塵よりよみがえり』(レイ・ブラッドベリ/河出文庫)は」いかがでしょう? 何十年かけて発表された切れぎれの短編を、タペストリーのようにつなぎ合わせた『長編』です(なので個人的には『連作短編集』というくくりに……) 人外の住まう館の前に捨て子されていた『人間の赤ちゃん』……ティモシーと名づけられた人間の少年と、『家族』の人外たちを軸に繰り広げられる物語。ちょっとだけ恋愛要素もあり。涙腺の緩い自分は読んでて何度か涙しました。面白いです。 Amazonで検索かけると試し読みも出来るので、そこでビビっときたらぜひ!