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問題点を整理してから寝ると、起きたら何かを思いつきます。 これは私個人の体感的なあいまいな話ではなく、計算に行き詰った数学者や科学者が答えを出すときに問題点を箇条書きにしてから寝るとスランプから脱する事が多いという話が、中世・近代・現代を問わず日記や手記の形で残っています。 この現象を説明する説はいくつかあって、睡眠中も脳の活動は行われているという説や、睡眠中も脳はランダムなひらめきを繰り返している説、睡眠後の疲れがとれた前頭葉で考え事をするのが一番向いているなど、いろいろです。 根本的な原理は不明ですが、なんか知らないけど寝て起きたら答えが見つるという体感は多くの作家や数学者や音楽家が共通してもっているジンクスであるのは間違いないです。
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質問者からのお礼コメント
一番分かりやすいコメントだったのでベストアンサーにさせていただきました。他にもお答えくださった方ありがとうございました。
お礼日時:10/10 11:36
その他の回答(4件)
展開といいますか表現が上手くいかない場合が頻繁にあります。 私は寝かせて他の作品を書き始めます。最近になってプロットを書き上げてから書き始める方法を試していますが、プロットだけだと雰囲気を掴み難いので先の展開を思い付けずに、やはり筆が止まってしまいます。
ひとつの方法として、ラストが決まっているものだけ執筆する。 ラストさえ決まっていればどの方向へレールを敷けばいいか資料を集めたり、考えることができるが、そうで無ければ迷走する可能性がある。
他の小説を読んだり、ドラマや映画を見たり、音楽を聴いたり、気分転換に出かけてみたりしてはどうでしょうか。ヒントは、いろんなところに転がってると思うので。 私自身は、山場とラストを考え、設定人物を置くと、頭の中で物語が勝手に進行していくので展開で行き詰まったりはないですが、書き出しの最初の一文がどうしても浮かばずに2日程悩む事があります。そんな時は、気持ちを切り替えると突然文章が降りて来たりしますね。
方法論の問題ですが、プロットが未完成の見切り発車なのでは? 今執筆しているのは、本編ではなくプロットならば、何かキッカケがあれば閃いたり、降りてきたりします。 「まずは、プロットが出来てから執筆に取り掛かる」の回答が、重複すると予想します。