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本を読み始めてからミステリーや刑事さんが活躍する物語ばかり読んで疲れました。 休憩がてらに心温まる作品を読みたいのですが何か良いものはありますか? 希望としましては文庫本で発売されているものでページ数は400ページを超えなければ何でも大丈夫です。 ジャンルは日常系でも恋愛系でも心温まる作品であれば構いません。 よろしくお願いします。

小説 | 読書66閲覧xmlns="http://www.w3.org/2000/svg">100

回答(6件)

宮下奈都さん “羊と鋼の森” ピアノの調律師になった青年のお話です。 淡々とお藩士が進みますが、 ほっこりします。 荻原浩さん ”海の見える理髪店” 優しい家族のお話し、 短編集です。 少し変わったミステリーになりますが。 加納朋子さん “ささらさや” 事故で夫を亡くした、 新婚の妻とその男の子の赤ちゃん。 失望の中、ある町に引っ越します。 そこで起きる不思議な事件。 (殺人とかではなく日常の謎です) その度に見守る優しい目。 よろしければ。

有川浩「阪急電車」 恋愛話が多いですがそれだけではない複数の心温まるストーリーが繋がっていく連作集になります。

ディケンズのクリスマスキャロルをおすすめします 心温まって、読み終わったら周りの人にも他人にも優しくしたくなるような作品です ミステリー好きでしたら、クリスティのトミーとタペンスのシリーズなんかいいんじゃないですかね?? テーマは質問者さんが読み慣れてる事件物ですが、ユーモアがあって息抜きとして純粋に楽しめますよ

瀬尾まいこ「卵の緒」 200ページちょい、薄くて軽く読める短編集です