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名前は知ってるけど読んだことのない本は読むべきですか? (あー、なんか名前は聞いたことあるけど中身は知らない)ということが多く勉強すべきか迷っています。例えば、世界史や日本史で文学史を習った時、大量の作者名と作品名を覚えることになると思います。 『モーパッサン』の『女の一生』 『セルバンテス』の『ドン・キホーテ』 『ゲーテ』の『若きウェルテルの悩み』 『尾崎紅葉』の『金色夜叉』 『田山花袋』の『蒲団』 『幸田露伴』の『五重塔』など… 場合によってはあらすじすら知っているものもありますが、いかんせん今まで『原典』に触れた経験がなく読むべきか迷っています。名前や作者名、あらすじを知っていれば十分なものなのか、はたまたやはり歴史に残る名作は一度は読んでおくべきなのか?必死に学生時代に覚えた知識が、ただの暗記の産物になっているようで虚しく感じる気がして…。みなさんはどう思いますか?

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回答(7件)

考えられる回答がほぼ出尽くしていますが、自分が思った通りにすることが一番だと思います。つまり、読んだ方がよいということです。その重みは計り知れないものがあります。財産としても一生の宝です。

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私にとって読書は趣味です。基本的に「読みたい本」ばかりを読んできました。世界的な名作だろうが文豪の作品だろうが「読みたくない本」は読みません。またどんなに有名な作品でも「読むべき本」だとは思わないです。 ですから「読むべき本」ではなく「読みたい本」を読むことをお勧めします。 以前にここのカテゴリで「本を最後まで読み通すことが出来ない」と言う悩み相談的な質問がありました。あくまでも私の推測なんですが、その人は「読むべきだと思う本」ばかりを読もうとして、「読みたいと思う本」を読もうとしていないのではないか。そのために最後まで読み通すことが出来なくなっているのではないかと思いました。 質問者さんは読むべきかどうか迷っているそうですが、迷うくらいならあまり読みたいとは思っていないのではないでしょうか。読みたくない本を読んでも楽しくないし身につくものもないと思いますよ。 ちなみに例示された作品の中で私は読んだことがあるのは『尾関紅葉』の『金色夜叉』だけです。これは私にとってはけっこうおもしろかったです。

まあ読んでみれば「読んだほうがいい」と感じるでしょうね でも誰でも知っているほど有名なものでさえ大量にあるので全部読むのは無理です 古典的名著と言われるものは基本的に時代背景や価値観などを知らないと意味がわからないので、ただ本を読むだけでは終わりません なので適当に2〜3冊読んで雰囲気を感じるくらいで十分だと思います

とりあえず一番気になるものから読んでみてはいかがですか? 名著とはいえ万人受けはしないでしょうから、あまりにも難しすぎたり、肌に合わなかったら途中でやめても良いわけですし。 名著の中にお気に入りの一冊が見つかるかもしれないですよ。

>名前や作者名、あらすじを知っていれば十分なものなのか、 あなたが本好きでないなら、それで十分です。 あなたの時間を何に消費するのかは、あなたの興味の向きによって決めるべきものだからです。 歴史がそこまで好きじゃないなら、年表を覚え、試験でそれなりの点を取れるようになれば十分です。歴史が好きなら、自主的にもっと深く勉強します。 みたいなお話です。 ※好きなら放っておいても勝手にやっちゃうことなので、この質問をしている時点で、そこまで興味はないのかな、と思いました。 >やはり歴史に残る名作は一度は読んでおくべきなのか? 時間が許し、あなたの興味がそちらに向いているのであれば。 >必死に学生時代に覚えた知識が、ただの暗記の産物になっているようで虚しく感じる気がして 義務教育で学ぶ知識の大半はそういうものです。 何も知らなければ、何に興味を持つのかも分らないので、色々学ぶのです。 そこから、興味のある方向に進むのが正しい在り方です。 もちろん、必要になった時に学び直すための切っ掛けとなる知識、というのもありますが、あなたが「こっちは違うな」と判断する糧になったのなら、その暗記は無駄になったわけじゃないと考えます。