回答(6件)

表面だけにとらわれず、人の心の機微を読む力をつけて、と言いたいです。 そして、それを作品にも取り入れる。 表面上は穏やかでも水面下では不穏なことが進行しているとか、発言とかやりとりの裏にある真実、といったことを入れれば内容をいっそうオモロくさせられます。 それがわかれば、手放しで褒め称えている人が、実はバカにしているのだと推察できるわけです。 本当に感動したのなら、そうなるに至った、理由なり具体例をあげます。裏付けのない美辞麗句はむなしいだけ。 利害関係ある場合は、おべっかとか、リップサービス、になるわけで。 そういったことは、京都の人とか、反応が早い芸人さんとか、が得意かもしれません。 耳が痛いでしょうが、時間を使って長文でもって改善点を示してくれた人を信じてあげてください。

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あらすじだけ読むと、『悪役令嬢の中の人』の後追いみたいだな、という印象。 『悪役令嬢の中の人』自体、そこまでオリジナリティのある設定じゃないですが。 断罪されて死んだ悪役令嬢が転生ループし、前の記憶を駆使してバッドエンドから逃れようと頑張る。才能を開花させていろんなものを開発したり、領地経営を成功させたりし、イケメンたちを味方につける。実は悪女・無能だった「聖女」の本性を暴いてざまぁ展開。ああ、あのタイプの話ねってみんな分かるんです。 あの手の話は元々人気で、同工異曲の作品が雨後の筍のごとく大量出現し、その中に『悪役令嬢の中の人』もあるわけだけど、『悪役令嬢の中の人』の出来がいいですから、どうしたって比較されます。 で、比較した場合、『悪役令嬢の中の人』は15話くらいでスッキリまとまってるんですが、あなたの作品はダラダラゴチャゴチャ続いてるのが目次の段階で見て取れるんです。 『悪役令嬢の中の人』に似てる、ざまぁがなかなか来ないダラダラした話は読む必要ないんですよ。『悪役令嬢の中の人』読めばいいんだから。 しかも、他の方もおっしゃってますが、最終的な着地点があらすじから見えない。 ネタバレになっちゃうとかどうでもいいんです。WEB小説の読者は、ざまぁなのか、愛されなのか、事前にある程度分かったうえでそれを期待して読むんです。 目次ずらーっと見ても、どこにざまぁがあるかさっぱり分からないどころか、よく分からん面倒な名前のキャラクターが増えるばっかり。50話近く進んだ段階でも呑気にお茶会やってるっぽいんで、もういいかな、と読まずに去る…という人が多いのでは? ものすごく頑張ってこだわって名前たくさん付けたんでしょうけど、残念ながら読者は知らん話のややこしい名前に思い入れは持ちません。むしろめんどくさそうと思いますし、見限る原因になります。 正直、読者が中身を読みたいと思う段階まで至ってないと思います。

あらすじで、WEB小説に慣れた読者をふるい落としてますね。 初っ端から、一般化された言葉で伝わる部分を造語にしています。 そういうのはWEB小説に慣れた読者から嫌われます。 でも、まだ最初の部分だけなら面白そうと感じました。 ただ、〈零章〉あらすじ以降は、私の好みではありません。 ・生まれ変わって、途中で記憶が蘇った系のように見える(それ自体は問題ないですが)。 ・つまり、我儘で、嫌われ者の部分は主人公の魂が持った性質である。 ・逆説的に主人公に善性があったなら、それは魂ではなく記憶によるものなので、元の家族の育て方が良かった。という理屈になる。 ・魂に問題があってもそれを覆せるほどに、元の家族の育て方が良かったのなら、復讐の前に感謝するべき状況。 ・仮に憑依スタイル(元々そういう人間だったけど、魂は別人の物で、主人公はそれを奪い取った)なら別ですが、それはそれで、元々の人格を消して身体を奪い取っているので、復讐より謝罪が先。 ざまぁ系の主人公に瑕疵があると、ノイズになってしまって楽しめません。 それなら読まない方が良いかな、とWEB小説に慣れた読者なら考えたりします。 また、 〈一章〉あらすじの どんな困難が待ち受けているのか。 は、私が絶対に読まないタイプのあらすじです。 『こういう舞台設定(例えば誰に出会う、どういう問題が起きる)です』という情報すらないあらすじは、作者が考えていません。と言ってるように見えるからです(そしてそういう作品はエタリやすい)。 冒頭付近のネタバレを恐れずに色々書いてしまった方が良いのです。 プロローグは 序盤に謎を置いて、というスタイルでしょうけれど、このプロローグを単体で面白いと思えません。 多分、後になったら色々意味がわかって、なるほどってなるのでしょうけど、WEB小説の冒頭はもっと分かりやすい面白さが必要です。 本文は、 誰の視点なのかが分らず、第一話で挫折しました。 地の文に ……わたくしのような、鮮赤色。 とありましたが、地の文にはアイシェを見る視点もありますので、アイシェ一人称ではありません。 プロローグの神様? の視点だとすれば、お部屋、お仕事など、言葉遣いが丁寧過ぎます。 もしも三人称ならモノローグは (……わたくしのような、鮮赤色) のように分かりやすく書いた方がよいと思います。 小説を書く際の基本となる『人称』を使い熟せていないのかも、と思われたら、かなりの読者が離れます。 ただ、物語としては面白くなる要素が並んでいます。 一作も書かなかったり、書いても公開したことのない人よりもあなたの方が間違いなく上ですので、これに懲りずに頑張ってください。

あらすじを引用します 引用開始 エミリエールの第三領女 アイシェ・エミリエール。黒髪に血に染まった赤の瞳。〈呪われた子〉と呼ばれていた。対して、父親の養女であるマリナ・ドティフ・エミリエールは金髪に太陽に染まる橙色の瞳。〈聖女〉と呼ばれていた。そんな噂があっても、アイシェはマリナのことを愛していたし、マリナもアイシェのことが大好き――のはずだった。 ある日、マリナが攻撃され、殺人未遂が起こった。アイシェは隣にいたマリナを守ろうとしたが、全てはそのマリナの陰謀だった。そうして、アイシェはマリナにより処刑されてしまった。 以上 最初の固有名詞「エミリエール」が 領地の名前なのか、個人名なのか はたまた一族の姓なのか わからないまま「領女」なる造語が 重ねられています 一般論として 「第三」ということは上に二人いるはず それなのに、なぜ養女を持つのか これが意味不明です 聖女」と呼ばれる人を取り込むためだけなら 養女にする必然性はないからです 血の継承の問題があるため 一族の男性と結婚させてしまうでしょう この時点で「?」マークだらけのあらすじなんです 養女になったマリナが陰謀を巡らす? そんな力はどこから出てくるの? お花畑設定? となって、この時点で 三段階にわたっての謎設定、ゆる設定のため 一定以上の読者は読みません そして「満里奈によって処刑された」って おいおい、養女が権力を持ってるってなにそれ って話で、終了 と言うことだと思います 一部の韓国だか中国のショートドラマに ハマってしまう層のうち 小説を読める人だけがこの作品の対象なんでしょう だから、とりあえず、読者層に 男性はほぼいないはず また、中身を読んでも おそらく「?」展開の連続で 必然性のない行動 理由が曖昧で、作者だけが 思い入れで書いている作品だろう という予想がつきます この予想はPVやポイントも裏付けています 合計1.5万PVあるのに ポイントが50未満 ブックマークが13と 極端に少ないのは 読んだ人が、思い入れを持てなくて 惰性で読んでいる結果か、と 判断できます 結論から言えば ここから何をどうイジっても 作品が根本的に変わるわけではないので 劇的な読者の増加 ポイントの伸びはない ということになります

ちなみに 読者のことを全然考えてない 思い入れだけの作品だ ということは目次にも出ています 章見出しをお入れになっていることは 評価できるのですが たとえば >VI.フィルオーナ・シェジョルナは元我儘主に絆される ローマ数字は雰囲気を出すのはわかります でも、読者側から見てわかりやすいかどうか と言う問題を考えてないです また、フルネームっぽく出ていますが ここで長々とフルネームを出す必然性があるのかどうか しかも、このカタカナ言葉って あまり日本人が名前として認識してない 発音で、男女すら想像も付きません さらに 「我儘」の通常の振り仮名は「我が儘」であり しかも「儘」っていうじを読める人が どれだけいるのか。 お花畑設定の作品の読者層について 想像が甘すぎるというか 想像をしてないんだと思います つまり、この章見出しは 読者のために設定してない という予想が付くわけです