回答(5件)

敵の数が多いほうが良いから。 周囲がぜんぶ敵で、主人公が一人というシチュがもっともカッコいい! バッタバッタと敵をなぎ倒すシーンこそ時代劇の醍醐味。 敵の親玉と家来衆の全員、一族郎党をそこらの河原にひっぱりだそうとすると、それだけで物語の尺をとられちゃうでしょう。

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クライマックスで物語と映像を盛り上げる際の十八番だからだと思われます。 因みに、これは昔の時代劇のみならず古今東西未だに通用する概念です。

今のラノベ、漫画、アニメ業界が一つ当たるとみんな模倣品作り出すようなもんです 要するにみんな真似してるだけです

東映の時代劇とかは基本的にそうですね。時代劇は勧善懲悪の単純な方が見てる視聴者に受けるからです。主人公の侍とかが最後に悪党の屋敷に乗り込んで、叩きのめすのが痛快だからです。まぁ、言って見れば東映の時代劇はそれが王道のパターンだからです。

セットの問題でしょ。 主役が悪玉の屋敷やアジトに乗り込んで退治するのは時代劇に限らず例えば、ヒーローファンタジー、ゲームのRPGでも1つのパターン。一番かっこよく分かりやすい。 だから、悪玉の屋敷に乗り込みのは一種の定番。 もう一つの理由として、いろんな場所をラストにすると、野外ならロケが必要になるし、屋内でも全く違った場所なら、またセットを作り直さなければならない。 しかし、悪玉の屋敷と固定して、大枠のセットを作ってしまえば後は使い回せる。微調整だけで済むので予算も手間もかからない。 毎週、撮影して毎週放映はスケジュール的に大変なので効率よくやってる。 そもそも、時代劇を観る層は、だいたいお約束のラストを期待しているので、毎回、悪玉の屋敷でも一向に気にならないでしょう。