回答(3件)
まずは詰将棋です。3手から徐々にステップアップ。 その他の本は局面図を見ながら5手くらい脳内で動かせないと効率悪いです。
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個人的な意見ですが、5級ならまずは詰将棋に力を入れるのが一番です。3手詰は余裕を持って(1問30秒程度で)解けるようになっておきたいところです。 同時に手筋本も進めると良いでしょう。詰将棋と手筋は将棋の基礎体力にあたる部分で、まず身につけたい能力です。 囲い崩しや寄せ必至の本に取り組むのは、5手詰がある程度解けるようになってからで十分です。読みが浅いうちにそれらを真似すると、かえって緩手になりやすいと思います。 また、定跡書を読むのも悪くはありませんが、3手詰がまだ安定して解けない段階では効果が薄いでしょう。囲いの組み方や簡単な狙い筋を覚える程度なら役立ちますが、細かい手順や複雑な変化は級位が上がってから、あるいは段位になってからでも遅くはありません。
その人の鍛えたい分野を重点的に、他は少なめにやるのがベストですが。 一般的には、手筋・囲いの崩し方・基本定跡はある程度覚えるまでは毎日でも繰り返すことです。覚えたら頻度少なめで構いません。おそらく棋士レベルだと手筋とか囲いの崩し方は身についてしまっているので、ほぼやらないと思います。 対して詰め将棋や寄せ・必死問題は読みの訓練を兼ねるので、少しでも毎日やるのがよいかと思います。