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振動を統計的に取り扱うための準備 ランダム応答解析では振動の時系列波形を議論するのではなく、パワースペクトル密度関数(PSD)や標準偏差などのパラメータを用いて振動を取り扱います。これらを理解するために必要な定義を説明していきます。 平均値 ランダム波形の関数をx(t)とすると、x(t)の平均値は下式となります。積分の形式となっていますが、意味するところは単純な時間平均です。 ・・・(7-2-1) ちなみにランダム応答解析ではE(x)=0の振動波形が想定されます。 自乗平均値 x(t)の自乗平均値は下式となります。 ・・・(7-2-2) 理論的には3乗平均、4乗平均・・・など高次に展開できますが、通常は自乗(2乗)平均までを取り扱います。 分散 平均値まわりの自乗平均値は分散と呼ばれ、下式となります。 ・・・(7-2-3) 平均値E(x)=0の場合、分散と自乗平均値は等しくなります。 標準
固有値解析とは? 固有値解析は構造が持っている振動的な特性を求める解析手法です。ここでいう振動的な特性とは固有振動数、固有モードです。 固有値解析では、あくまで振動的な特性を求めますので入力荷重はありません。したがって解析結果として固有モードの変形形態を見ることができますが、変形量自体に意味はありません。変形を表すための相対的な位置関係は評価できますが、絶対的に何mm変位しているとは言うことができません。この辺を勘違いしやすいですので気を付けてください。 また、減衰を考慮することもできません。過度な減衰は固有振動数にも影響しますが、通常の固有値解析では減衰がない状態での固有振動数と固有モードのみしか求めることができません。 (参考) 一般的に固有値解析というときは実固有値解析のことを指しますが、似たような名前で複素固有値解析という手法があります。複素固有値解析では、減衰や摩擦などを考慮する
脆性破壊とは 脆性破壊とは、破壊に至るまでにほとんど塑性変形を伴わずにパキっと割れてしまうイメージです。亀裂は高速に伝搬し、破面は平滑なのが特徴です。ガラスや陶器などの脆性材料はもちろん、通常は延性破壊を起こす金属材料でも低温では脆性破壊を起こすこともあります。 脆性破壊が原因となって起こった事故として有名なものは、第二次世界大戦の最中、アメリカ合衆国で大量に建造された規格型輸送船”リバティー船”の話が有名です。 脆性破壊の破面の特徴 脆性破壊を起こした破面は非常に平滑なのが特徴です。ミクロ的にはリバーパターンと呼ばれる模様が観察されます、マクロ的にはシェブロンパターンと呼ばれる模様が観察されます。以下に破面の写真を掲載しているホームページを紹介します。参考にしてください。 エムエス・ラボのホームページ:材料の強度と破壊/4.3 ぜい性破壊(Brittle fracture) 原因 脆性破
計算モデル 1自由度減衰自由振動のモデルを図4-1に示します。今回から減衰要素が加わりました。減衰にはいろいろなモデルがありますが、最も基本的な”速度に比例した力を発生させる減衰モデル”を用います。 速度に比例した力を発させるという特徴から、減衰力はF=CVという関係があると予測できます。Fは減衰要素が発生する力、Vは速度、そしてCはそれらを関係付ける比例定数です。このCが減衰係数と呼ばれるパラメータになります。 式(4-1)がこの振動系を表す微分方程式になります。2項目が減衰によって発生する力を表しています。 ・・・(4-1) 解法 また例によって式(4-1)の解を式(4-2)のように仮定します。今回は減衰項が加わるため、明らかに振動するとは限りません。減衰効果が非常に大きい場合、振動せずにスッと止まってしまうことも考えられますが、減衰が小さければ振動することになります。このような関数を
引張りまたは圧縮 曲げ ねじり 図では引張りと圧縮で別に書いていますが、単純に向きが異なるだけなので一緒として扱います。曲げやねじりにもそれぞれ方向がありますので同じです。 多くの構造部材が受ける力はこの3つに大きく分類できるのではないでしょうか。逆に無理やりこの3つに分類して材料力学的手法で検討できるようにするのが技術者の腕の見せ所でもあります。何もかもFEMでモデル化して検討というのではなく、まずは材料力学的手法に落とし込み、検討してみることが重要です。 さて、それぞれの力で発生する応力を求めていきましょう。 引張りまたは圧縮力で発生する応力 これは応力の定義の項で説明した状況そのままですが、改めて説明します。 引張りまたは圧縮力で発生する応力は、部材に働く力Fをその部材の断面積Aで除したものになります。 ・・・(13-1) σ:応力、F:荷重、A:断面積 この時、引張りの場合は+(正
垂直ひずみ 垂直ひずみの定義 まずは最も簡単な垂直方向のひずみの定義から確認してみましょう。図7-1に棒材を引っ張った時の変形状態を示します。変形前の長さをl0、変形後の長さをl、長さの変化分をΔlとします。 この時のひずみεは長さの変化分(Δl)を元の長さl0で割った値で定義されます。式に表すと以下のようになります。 ・・・(7-1) ・・・(7-2) 意味は単位長さあたりの変位量ということができます。ポイントは基準が変形前の長さになっているところです。ここで定義しているひずみは公称ひずみといって、変形量が微小という条件が前提となっています。実は変形が大きくなるとひずみを正しく求められなくなり、別な理論が必要になってきます。この辺はこちらで検証していますので参考にしてください。 せん断ひずみ 次にせん断ひずみについて説明します。せん断ひずみについても、基本的には同様な考え方が適用できます
応力テンソルは計算する座標系によって値が変わってしまいます。よって、工学的に意味のある座標系で応力を評価すべきです。結論から言えばその座標系が応力の主軸座標系となります。そして主軸座標系で計算した応力が主応力となります。 主応力はせん断成分が0になるように座標系をとったときの応力ということができます。つまり応力をテンソル表記したときのσij(i≠j)成分が0ということです。σii成分は値を持ち、これが主応力となります。また、その方向は主軸座標系の各軸に向いています。通常それらの3つの応力を値の大きい順に並べて、それぞれ最大主応力、中間主応力、最小主応力と呼びます。 座標系(x-y-z)で計算した成分応力 ・・・(5-1) せん断成分が0になる座標系(x’-y’-z’)で計算した応力(主応力) ・・・(5-2) ここでσx’x’、σy’y’、σz’z’の値から一番大きいものを最大主応力(σ1
TOP->CAE技術->機械工学->材料力学 15.材料力学的考え方の基本|材料力学 部材に働く力 材料力学では部材に働く力を推定して、この力により発生する応力や変位を公式を用いて計算します。そして穴や溶接などの形状不連続がある場合には、文献から応力集中係数を見積もり、実際にはどの程度の応力が発生するかを予測します。 応力や変位の公式、あるいは応力集中係数に関しては前項までに述べた通りですが、部材に働く力を求めることは、一般に非常に難しい場合が多いです。それは実際の製品形状というものが材料力学の教科書に出てくるような単純な形状や構造をしていないためです。 ではどのように設計開発の現場では材料力学的考え方を活用しているのか、その一例を紹介します。 横にらみ(相対評価)での利用方法 製品開発の現場では、まったくの新規で何もないところから設計を開始することはそう多くはありません。むしろ市場にすで
はじめに ここでは書籍「有限要素法 ABAQUS Student Edition付 (DVD付) 」に付属するAbaqus 6.9 Student Editionの使い方について簡単に解説していきます。Abaqus 6.9 Student Editionは、扱える節点数が1000節点までと制限されていますが、ソフトウェアとしての機能は製品版Abaqusのフル機能を使うことができます。とてもすべての機能をこのチュートリアルで網羅することはできませんが、いろいろな現象についてAbaqusの高度な機能(あるいは基礎的な機能もですが)を用いて、どうやって解析上アプローチするかについてのヒントになればと思います。 ここでは説明上AbaqusのプリポストプロセッサであるAbaqus/CAEを用いますが、その解析的な考え方、モデリング上のノウハウなどはすべての解析ツールに共通だと思われますので、Abaq
FEMで構造解析を実施する場合、使用する材料の特性として設定する項目には必ず弾性率があります。弾性率は前項で説明した応力ひずみ線図における弾性域(の線形部)の傾きで、弾性係数とも呼ばれます。 弾性率には後で説明するように3つの種類があり、単に弾性率というとそれらの総称です。また、弾性率にはそれぞれいろいろな呼び方がいろいろあってややこしいです。特に~弾性率と言ったり、~弾性係数といったりなど、それぞれ統一的ではなく業界により言い方が異なる場合もあるようです。本項でもそれぞれ入り乱れて使いますが、私がよく使う呼び方で説明することとします。その辺ご容赦ください。 縦弾性係数 縦弾性係数は縦弾性率、またはヤング率とも呼ばれ、前項で説明した材料の引張試験により得られた応力ひずみ線図における弾性域(の線形部)の傾きとして定義されます。図9-1に応力ひずみ線図の模式図を示します。 このような応力とひず
ミーゼス応力の定義式 ミーゼス応力(あるいはフォンミーゼス応力と呼びます)はリヒャルト・フォン・ミーゼス(Richard von Mises)という人が提唱したことからこの人の名前がつけられています。 まずはミーゼス応力の定義式を記します。応力は一般に方向を持ちますが、ミーゼス応力は方向を持たずスカラー値であることが特徴です。 ・・・(6-1) σ1、σ2、σ3はそれぞれ最大主応力、中間主応力、最小主応力です。上式は主応力から求める式ですが、応力テンソルの成分からもミーゼス応力は求めることができます。 ・・・(6-2) ミーゼス応力はスカラー値 ミーゼス応力は方向を持たずスカラー値であるので、ある部位の応力を参照する場合、最大主応力や最小主応力など多方向の応力を見る必要がなく、一つの値で判断できるので便利です。ただし、圧縮か引張かどうかはミーゼス応力だけで判断できません。 ミーゼス応力の意
図 8-1は軟鋼の応力ひずみ線図(公称応力、公称ひずみ線図)を模式的に表しています。応力ひずみ線図は材料の引張試験により実験的に求めます。それぞれの項目について説明します。 弾性率 線図の一番左側はひずみに対して応力が直線的に上昇しています。この部分を弾性域と呼び、その傾きが弾性率として定義されます。 方向によりいろいろな定義がありますが、縦方向に引張った場合の弾性率は縦弾性係数と呼ばれます。詳しくは次項で説明します。 降伏点 弾性域を超えると、応力は上昇せず、ひずみだけが進行するようになります。これは材料が塑性し始めたことを示しています。このような変極点を降伏点と呼び、特に弾性域の最大の応力を上降伏点、上降伏点を過ぎて若干応力が低下し、応力一定でしばらくひずみが進行する部分の平均応力を下降伏点と呼びます。これは軟鋼でのみこのような特性を示します。 引張強さ 応力ひずみ線図で最大の応力を示
FEM構造解析において、解析対象の強度や剛性を評価する場合、その指標として応力や変位等で評価することが多いです。ここでは構造物の強度を評価する場合のもっとも一般的な評価指標である応力に関して説明します。 FEM構造解析では単に応力といっても、主応力やミーゼス応力、成分応力などさまざまな見方をすることができるため、これらについてしっかり理解しておかないと材料強度を正しく評価することができません。 応力とは? まず応力の最も基本的定義を下式(2-1)に示します。 ・・・・(2-1) σ:応力、F:荷重、A:荷重が作用している面の面積 言葉で言えば、単位面積あたりに作用する力となります。荷重が作用面に対して垂直方向であれば垂直応力、作用面に対して平行であればせん断応力と呼びます。せん断応力はτで表記することもあります。定義としては非常に簡単ですね。 材料力学の本には図2-1のように丸棒を単純に引
変動応力の理想化 実際の機械構造物に加わる応力は単純な正弦波などではなく、その振幅、周波数などが時間的に変動することが多いです。しかし、そのような複雑な負荷状態について調べる前に、単純で理想化した応力状態での疲労強度について考えます。 一般に疲労試験(JISでは疲れ試験という)により材料の疲労に対する強度を求めますが、この時材料に加える応力は図7-1のような単純な正弦波を入力します。試験方法はJISに規定されていまして、平面曲げや回転曲げなど様々な方法があります。 変動応力を表すパラメータについて簡単に説明します。 最大応力σmax 図7-1に示すように発生する応力の最大値です。 最小応力σmin 図7-1に示すように発生する応力の最小値です。 応力振幅σa 応力振幅は下式(7-1)で表されます。片側の振れ幅を表します。疲労強度は応力振幅の影響を大きく受けますので、疲労強度を検討する上で最
前項で疲労強度は平均応力の影響を受けると説明しましたが、S-N曲線では平均応力の影響を読み取ることができません。実際の機械構造物の応力波形は平均応力が0でない場合も多くあり、そのような状況での疲労強度を評価するために平均応力の影響を考慮した疲労限度線図(耐久限度線図ともいう)が用いられます。 図9-1に疲労限度線図の例を示します。疲労限度線図では横軸に平均応力、縦軸に応力振幅をとります。評価対象の応力波形から平均応力、応力振幅を計算し、このグラフにプロットすることで平均応力の影響を加味した疲労強度を評価することができます。 各評価線について説明します。 降伏限界 図中の三角の青い線は降伏限界であり、縦軸と横軸の正側に交わるポイントσYは引張り側の降伏応力、-σYは圧縮側の降伏応力を示します。これらの点を結んだ三角のエリア内であれば材料が降伏しないことを表しています。 斜めの赤い線は疲労限度
断面二次モーメントは材料力学において非常に重要な意味を持つパラメータの一つと言えます。部材の強度や剛性を計算するときはもちろん、振動特性・座屈などあらゆる場面で登場する概念です。これを理解せずに材料力学をマスターすることはできません。 断面二次モーメントの定義 まずは定義を見ていきましょう。図11-1に図心を基準とした任意断面を示します。 定義としては断面一次モーメントと似ていますが、yが2乗されている点が異なります。そう、2乗されているから二次と言います。前項では1乗なので断面一次モーメントと言います。 断面二次モーメントの定義式 ・・・(11-01) ・・・(11-02) x軸に関する式は式(11-01)、y軸に関する式は式(11-02)となります。前項の断面一次モーメントは図心を求めるために計算していたので、基準の座標系はどこでもよかったのですが、断面二次モーメントはそれそのものを利
部材の強度や剛性について検討する上で欠かせない考え方として、断面二次モーメントというものがあります。これについては次項で説明しますが、ここでは断面一次モーメントについて説明します。断面一次モーメントは断面二次モーメントを求める際の基準となる図心を算出するのに利用されます。 断面一次モーメントの定義 まず右図10-1のように、ある任意の断面形状を考えます。座標の中心はどこにあっても構いません。断面の全面積をAとし、断面内の微小な領域をdAとします。またdAの座標を(x,y)をします。 断面一次モーメントの定義式を以下に示します。 断面一次モーメント定義式 ・・・(10-01) ・・・(10-02) ここでは断面一次モーメントにSx、Syという記号を用いました。Sの添え字x、yはそれぞれ基準とする軸を表しています。例えばSxの場合は、x軸を基準とした断面一次モーメントという意味になります。 解
TOP->CAE技術->CAE基礎講座 1.CAEとは?|CAE基礎 CAEの定義 CAE=Computer Aided Engineering CAEはComputer Aided Engineeringの頭文字を取ったものです。広義ではいろいろな意味にで使われますが、ここで言うCAEとは設計した構造物が要求性能を満たすかどうかを、実際に物を作る前にコンピュータ上でシミュレーションして調べることを言います。 シミュレーションする対象としては、変位場、応力場、温度場、流れ場などいろいろありますが、それぞれ適切なツールを用いて解析対象をモデル化(数理モデル化)し、数値解析手法で計算します。主に設計時の性能や強度予測、障害発生時の原因解明等に利用されています。 CAEを利用することによるメリットは以下のようなことが挙げられます。 CAEを利用することによるメリット 開 発期間の短縮 試作や試験
CAEリンク集、リンク追加要望の総合受付 私のブログにリンク掲載の総合受付の記事を作りました。 このリンク集に追加したいソフトウェアがある場合、この記事にコメントとしてソフトウェア名やリンク先アドレスなどを書き込みください。修正のご依頼もこちらで受け付けさせていただきます。
製品の構造設計に携わる技術者にとってはもちろんですが、FEM構造解析を担当するCAE技術者にとっても、材料力学や材料強度に関する知識は不可欠です。しかし最近ではFEM解析ソフトウェアの品質がよくなってきて、誰でも簡単に解析できるようになってきているため、この辺の工学に関する知識が曖昧なままFEMを利用している解析技術者も多いのが実情です。 本項では、特にFEM構造解析を活用する技術者が最低限知っておくべきと思われる材料力学及び材料強度に関する内容をまとめます。もちろん、それ以外の技術者にとっても参考になるとは思いますが、一部FEMの利用を前提とした考え方も含みます。予めご了承ください。 目次 01.はじめに 02.応力の定義 03.応力テンソルの性質 04.応力テンソルの活用 05.主応力 05-2.モールの応力円 06.ミーゼス応力 07.ひずみの定義 08.応力ひずみ線図 09.弾性率
はじめに CAE技術のページではCAE技術者にとって必要な情報をまとめいこうと思います。「有能なCAE技術者になるために」の項でも書きましたが、理論的な立場から解析条件の立案から解析評価、改善検討までこなせる有能なCAE技術者になるためには、 様々な知識が要求されます。このページではCAEに関する一般知識を自分の勉強も兼ねてまとめていきます。間違いや不適切な表現などありましたら連絡いただければ幸いです。 CAE連載講座 CAEに関する基礎知識、入門者向け。機械工学に関する講座は機械工学のページにまとめました。 CAE基礎講座 FEM構造解析基礎講座 FEMを体感しよう! FEM基礎理論 CAEの効果的活用法 実測値による検証方法 動解析入門 流体解析入門 Abaqusチュートリアル 高機能なFEM解析ソフトウェアAbaqusのチュートリアルです。AbaqusのプリポストプロセッサAbaqu
はじめに 機械工学のページでは機械系の技術者にとって必要な工学的知識に関してまとめいこうと思います。なるべくサイエンス的な内容ではなく、技術者として製品開発に直接活かせる知識となるように、技術者の視点でまとめるつもりです。 本項の対象はCAE技術者だけではありません。これから技術職として社会人になる学生、あるは技術士の1次試験を機械部門で受ける人など、機械工学全般を改めて勉強したい人にとって有用な情報になるようにまとめていくつもりです。 機械工学は分野も多岐にわたるため、私も日々勉強中です。気長にお付き合いください。一緒に勉強していきましょう。 間違いや不適切な表現などありましたら連絡いただければ幸いです。 機械工学連載講座 できたものから順次更新していきます。 材料力学 材料強度学(連載中) 機械力学 流体力学 伝熱工学 ・・・・ 技術士を目指そう 機械系技術者の皆さん、技術士を目指しま
ようこそ、”CAE技術者のための情報サイト”へ 最新情報 CAEニュースやホームページの更新情報など、FacebookページやGoogle+ページにて配信しています。 このホームページについて CAE技術者の定義とこのホームページの趣旨 CAE解析ツールはソフトウェアの使い方だけ習得しても効果的に活用することはできません。妥当な解析モデルの作成、信頼性の高い解析、的確な解析結果の評価、等を実施するためには、その分野に関する技術的知識は不可欠と考えます。 このホームページでは、CAEに携わる技術者にとって必要と思われる技術的内容を、自分の勉強も兼ねてCAE技術のページ、機械工学のページにまとめています。内容はまだまだ十分とは言えませんが、順次更新していこうと考えています。少しでも参考になれば幸いです。 ※CAEとは? Computer Aided Engineeringの頭文字をとったもの。
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