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FEM構造解析において、解析対象の強度や剛性を評価する場合、その指標として応力や変位等で評価すること... FEM構造解析において、解析対象の強度や剛性を評価する場合、その指標として応力や変位等で評価することが多いです。ここでは構造物の強度を評価する場合のもっとも一般的な評価指標である応力に関して説明します。 FEM構造解析では単に応力といっても、主応力やミーゼス応力、成分応力などさまざまな見方をすることができるため、これらについてしっかり理解しておかないと材料強度を正しく評価することができません。 応力とは? まず応力の最も基本的定義を下式(2-1)に示します。 ・・・・(2-1) σ:応力、F:荷重、A:荷重が作用している面の面積 言葉で言えば、単位面積あたりに作用する力となります。荷重が作用面に対して垂直方向であれば垂直応力、作用面に対して平行であればせん断応力と呼びます。せん断応力はτで表記することもあります。定義としては非常に簡単ですね。 材料力学の本には図2-1のように丸棒を単純に引