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大正天皇例祭は祭祀(さいし)をつかさどる掌典(しょうてん)職が代拝。
代拝ってあるんだ・・


『ゴールデンカムイ』 第二十四話 呼応 第2期最終回

杉元はのっぺら坊にアシㇼパから託された短剣の彫り物を見せます。
その反応を見てのっぺら坊は本当にアシㇼパの父だったと知る杉元・・

幕臣であった榎本武揚も今は子爵。
新政府軍に下っていれば30年も鎖に繋がれずに済んだものを!
と、土方を罵る犬童。
犬童は土方を屈服させねば気が済まないみたい。

徳川将軍家への忠を仇で返した貴様ら新政府は

忠を国民に教えるという自己矛盾を抱えている

貴様らは怖いのだ

殉教者となった旧幕府軍人が 怖くてたまらんのだ


若い頃の土方は杉元に似ていますね。

今日この瞬間まで 私のような田舎育ちの農民が

貴様ら武士を凌ぐ忠義を貫いているという真実に 耐えられんのだ


犬童が秘密裡に土方を収監していた目的は復讐だったんですね。
土方は30年もよく耐えましたね・・

ほんとはなぁ あんたをアシㇼパさんに会わせたくねぇよ!

どうしてアシㇼパを巻き込んだ!?とのっぺら坊を責める杉元。
杉元がどんな人間かわかってのっぺら坊は目的を話します。
アシㇼパの父はアシㇼパをゲリラの長にしようとしていたようです。
インカㇻマッに呼ばれてアシㇼパは双眼鏡でのっぺら坊を確認します。
アシㇼパの涙を見て、

アイヌを殺したのは私じゃない

のっぺら坊が何かを伝えようとした時、銃で頭を撃たれてしまいました@@;
うっそ!
一瞬でのっぺら坊の死を悟った杉元は彼を盾にします。す、すげえ
なのに杉元も頭を撃たれてしまいました!><;ぎゃーーー
撃ったのは、尾形でした・・

老いても永倉新八は強かったですね。
ほとんど手負いなく第七師団の兵士をやっつけましたが家永は捕まりました。

杉元が撃たれたと聞いて谷垣が助けに行きます。牛山じゃなかったな++;
杉元を助けようとする谷垣の腕を撃ち抜く尾形><。
谷垣がガバッとふたりにおおいかぶさったのを見た時は、
自分が犠牲になるつもりかと思いましたよ@@;
煙の中をふたり抱えて逃げる谷垣が見たのは倒れたインカㇻマッ。
皆まとめて鶴見に捕まってしまいました。

死屍累々

どうなっちゃうのかと思ったら、
家永が杉元を助けることになるとはね++;
「血が足りねぇ!」とばかり、大きな握り飯をほおばる杉元。

我々は脳味噌欠け友だちだな

ぇー
昨日の敵は今日の友?
めまぐるしく仲間が入れ替わります^^;
インカㇻマッの情報はホントに有効☆彡

杉元まで撃つ必要があったのか?

キロランケは言いますが、尾形の読みは当たっていましたよね?
のっぺら坊がアイヌを殺した犯人のことを言おうとしていましたが、
それってキロランケですよね?
キロランケとウイルクは仲間だったのに、
ウイルクは金塊をまずアイヌ独立?のために使おうとしたのではないですか?

何とかしないと オレたちは大国に飲み込まれてしまう!

キロランケは結果的にインカㇻマッを刺してしまいましたが、
殺そうとまでは考えていなかったのでは?
本当に何が目的なのか、何を考えているのかわからないのは尾形です。

必ず戻る それまで生きてろよ

死ぬのは絶対に許さん


インカㇻマッにささやく谷垣。
キスするかと思った~ん♥

杉元と谷垣は鯉登父子と月島と樺太へ向かうことになりました。
そして、土方一行は新たな入れ墨人皮を求めて南へ下ります。

可愛い子には旅をさせよのつもりですか?

息子さんは死体で帰って来るかもしれませんよ


戦艦の甲板で鯉登父に話しかける杉元。

いつ死んでも覚悟は出来ちょる

いずれ指揮官になる息子。
指揮官というのはたくさんの若い命を預かるという責任があるという鯉登父。
立派です。
昔の偉い人は自分の息子だろうが前線に向かわせました。
現代だったらどうだろうね?
鯉登父は尾形父の死の真相を知らずして語っています。
彼は息子に殺され偽装されたのです。それを促したのは鶴見なんですよーー;

アイヌに戦って死ねと促すったれば

まず我が子どんを先頭に立たすっとが筋じゃどん


のっぺら帽は娘を利用しようと育てたのではないと思うと鯉登父は言います。
なるほど・・
こういう誠実な人から聞くと納得してしまいますね。

最後はアシㇼパの夢でした。
魂が呼応しているのかな。

違う!アシㇼパさん カムイじゃなく オレが言ってるんだ!

オレは生きてる!

アシㇼパさんに話したいことが たくさんあるんだ!


現実で、握っていたのは白石の手でしたww
白石がいてくれて良かったよ~

アイツは

オレは

不死身の杉元だ!


ぃゃ~
震えるような最終回でした!
本当に食わず嫌いしないで良かった!
3期を楽しみにしています☆彡

呼び合う魂