ゴブリンだったのか
『ゴブリンスレイヤー』 第十話 まどろみの中で
子どもの頃 大きくなったら冒険者になるのだと思っていた
ゴブリンの襲撃がなければ、
彼は村で平凡な人生を送っていたんじゃないでしょうかね?
だって、あの優しいお姉さんをひとり置いては行けないでしょう・・
町へ行く牛飼娘がうらやましくてケンカしてしまった過去の少年ゴブスレさん。
姉は優しく諭します。
知ってる?
人をうらやんだりすると ゴブリンになるのよ
自分にないものを欲しがってばかりいると
心も身体も醜く歪んでいって
強引に奪い取ろうとするようになる
牛飼娘に謝ろうと約束したのに、それは果たせていないんじゃ・・?
鎧を着ていないゴブスレさん。
珍しいなと思ったら鎧は修理中だったんですね。
牛飼娘もおじさんもノーリアクションだったということは、
こういうことも時々はあるのでしょうか?
おじさんの「ほどほどにしてくれ あの子が可哀想だ」という言葉の意味。
ゴブスレさんはわかっているのでしょうかね?
素顔のゴブスレさんを槍使いは気づかなかったけど、
ギルドの受付嬢と魔女はわかっていたようでしたね。
あと、
鍛冶職人の親方も彼のことを理解しているぽかったのはちょとうれしかったです^^
剣の乙女はあれから悪夢を見なくなったようで良かったですね。
女神官は処女であることに意義があるので守らなければなりませんね^^b
受付嬢と水の街の話をしていると、
2階からゴブスレさんを呼びたいように呼ぶ3人が下りて来ましたよww
待ち合わせの牛飼娘もやって来て、皆で食事をすることになりました。
プロローグの勇者の
「これが終わったら村に戻って3人でお祭りに行くんだ!」
ダメかもと思ったら、退治出来たんですね^^;
冒険者の引退や訓練所の話。
妖精弓手と鉱人道士の飲み比べに賭け事。
牛飼娘も言えてなかった「ごめんね」
平和なのはここまででした。
ゴブリンスレイヤーがいつものように牧場の周りを見回りしていると、
大量のゴブリンの足跡を見つけます・・
ぐぎゃわあああああ@@;
ゴブリンは夜しか行動出来ないんでしたっけ?
偵察されてるぅ><。
牛飼娘とおじさんはとりあえず逃げてー!
次回 【冒険記録用紙 アドベンチャーシート】
ゴブリンだったのか