2025-08-29

スーパートレーダーの件

投資に関しては大きなトレンドがあるところで絶対方向性があっててほしいのに、

大きなトレンド絶対に逆方向いってる逆張り投資家がいます。本人は勝率の高さを自慢しています

逆張りスタイル」で「大きなトレンド方向性を間違えている」のに勝率が高いってことは

損切りをしないで大きな含み損を抱えているとしか思えないのですがどう思いますか?

逆張り投資家が「大きなトレンドに逆行」しながら「勝率が高い」と主張する場合

かにあなたの指摘するように、損切りをしないことで含み損を抱えている可能性が高いと考えられます

以下に、状況を分析し、考えられるポイントを整理します。

1. 逆張りスタイル勝率の高さ

逆張り投資は、トレンドに逆らって価格が反転するタイミングを狙う戦略です。短期的な価格の揺れ(ノイズ)や一時的な反発を捉えることで、勝率が高く見える場合があります

しかし、大きなトレンドに逆行する逆張りは、トレンド継続する場合に大きな含み損を抱えるリスクがあります特に損切りを徹底しない場合ポジショントレンド方向に大きく動くと損失が膨らみます

勝率が高い」と主張していても、実際に利益が出ているかどうかは、損益の総額(勝ちトレード利益と負けトレードの損失の差)で判断する必要があります勝率が高くても、1回の大きな損失がすべての利益を吹き飛ばす可能性があります

2. 損切りをしない場合の影響

損切りをしないで含み損を抱えている場合、以下のようなシナリオが考えられます

含み損無視して「勝率」を強調:本人が含み損を計上せず、実現損益だけで「勝ち」をカウントしている可能性。含み損が大きければ、実際の資産価値は大幅に目減りしている。

ナンピン戦略トレンドに逆行してポジションを追加(ナンピン)し、価格が少しでも戻れば「勝ち」とみなしている場合。これも含み損を隠しているだけで、リスクは高い。

メンタルアカウンティング:勝ったトレードだけを「成功」と捉え、含み損は「まだ終わっていないトレード」とみなして無視している可能性。

3. 本当に勝率が高い場合可能

もし本当に勝率が高く、かつ利益を上げているのであれば、以下のような特殊な状況が考えられます

短期的な逆張り:大きなトレンドに逆行しつつ、短期的な価格の振れ幅(レンジ相場一時的な反発)をうまく捉えている。

高度なリスク管理:逆張りポジションサイズを小さくし、トレンド転換のタイミングを正確に捉えるスキルがある。ただし、これは非常に難易度が高く、初心者一般的投資家には再現性が低い。

特定市場環境ボラティリティが高い市場レンジ相場では、逆張り機能やす場合がある。ただし、強いトレンド相場では逆張りは失敗しやすい。

4. あなたの推測の妥当

あなたの「損切りをしないで大きな含み損を抱えている」という推測は、逆張り投資家の典型的な失敗パターンとして非常に合理的です。

以下がその根拠

トレンドに逆行する逆張りは、トレンドが続く限り損失が拡大する。損切りをしない場合含み損理論無限に増える可能性がある(特にレバレッジ取引場合)。

勝率が高くても、リスクワードレシオ(1回の勝ちの利益と1回の負けの損失の比率)が悪ければ、トータルでは負ける。これは「勝率の高さ」に騙されやすポイント

投資家が「勝率」を自慢する場合含み損無視しているか、損失を心理的に認めていない可能性が高い。

5. どう考えるべきか

本人の主張を検証する:勝率だけでなく、実際の損益(実現損益含み損益の総額)を確認しない限り、本当の運用成績は分かりません。含み損を隠している可能性を疑うべきです。

逆張りリスク:大きなトレンドに逆らう逆張りは、トレンドフォロー戦略に比べてリスクが高い。特に損切りルールがなければ、破産リスクすらある。

メンタル戦略問題逆張り勝率を誇る投資家が損切りをしない場合自己トレード客観的評価できていない可能性があります。これは長期的な成功を阻害する要因です。

6. アドバイス

もしこの投資家と議論するなら、以下を尋ねてみるのが有効

含み損を含めたトータルの損益はどうなっている?」

「1回の勝ちトレード利益と1回の負けトレードの損失の比率は?」

損切りルールはどうしている?トレンド継続した場合リスク管理は?」

逆張り自体有効戦略ですが、成功するには厳格なリスク管理(損切りラインの設定、ポジションサイズの調整)とトレンドの転換点を正確に捉えるスキル必要です。

もしあなた自身投資を考えているなら、逆張りよりもトレンドフォロー戦略や、リスク管理を徹底した戦略検討する方が安定した成果を出しやすいでしょう。

結論

あなたの推測通り、逆張りで大きなトレンドに逆らいながら「勝率が高い」と主張する投資家は、損切りをせず含み損を抱えている可能性が高いです。

勝率の高さは、含み損無視した「見せかけ」のパフォーマンスである場合が多く、実際の資産価値リスク考慮すると、危険運用スタイルである可能性があります

本人にトータル損益リスク管理の詳細を尋ねることで、実態が明らかになるでしょう。

もしこの投資家の具体的な発言トレード内容(例えばXでの投稿など)があれば、それを見ながらさらに詳細な分析可能です。

必要なら、特定投稿情報提供していただければ、深掘りします!

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