水洗い可能な iPhone 用リモコン付きヘッドホンを試す
AIRSOUNDS の「BT-A2 DT」というドッグタグ型のブルートゥースレシーバーの特売を見つけ、予備も含めて2個買ったのが1年以上前のことでした。
ところが、2個目の寿命は更に短くて、僅か2ヶ月程度しか持ちませんでした。ランニング時に使用しているので、多分汗の影響が大きいのでしょうが、それにしても短い命でした。
この2個目を使い始めた時、随分先の事だと思うけど急に壊れると不便なのでと、更に予備として購入したのが GREEN HOUSE のブルートゥースレシーバーです。

思ったより早く出番が回ってきた訳ですが、ところが何と1ヵ月持たずにコイツも故障。流石に今回は保証期間中だったので、GREEN HOUSE に問い合わせ、交換対応して貰うことに。
これだけ立て続けに故障するとなると、そろそろ別の選択肢を考えなければいけないのかもしれません。
上にも書きましたが、ブルートゥースレシーバーを使うのは基本的にはランニングとか自転車といったスポーツをしている最中が多く、汗と切り離して考えることはできません。
出来るだけ汗に接触しないように考えてはいるのですが、今年の夏は特に暑く、直接汗の滴が機器に降りかかることは無いとしても、汗の蒸気だけでも使用環境はかなり悪かったのかもしれません。
スポーツ時に使用するように防水対応のブルートゥースレシーバーも無いわけではないのですが、選択肢も少なく、評判もそれほどいいのが無いので、もうひとつ気持ちが動きません。
iPhone をウェストバッグに入れ、そこにヘッドホンを接続してとなるのですが、走ってみるとそれほど悪くありません。ブルートゥースレシーバーであってもヘッドホンのワイヤーは存在するので、その点に関しては大差無いわけです。
ところが1点だけ、iPhone を操作するのにウェストバッグから出し入れしてというのが面倒臭い。iPhone も汗の影響を心配してビニール袋に入れているのと、更にロックも解除する必要があるし。
思いついたのは、リモコン付きのヘッドホンだったら解決するのでは、ってこと。
早速探したら、水洗い可能なスポーツ向けのヘッドホン PHILIPS(フィリップス) SHQ3007/28 という、値段も手ごろな商品を見つけました。

中身を広げてみるとこんな感じ。コード長60cmの本体に、60cmの延長コードという組み合わせは、個人的にはベスト。大中小のイヤーピースにクリップ(このクリップは何気に便利なんですよね)。

左側のイヤホンから 15cm くらいのところにリモコンが付いています。ってことは、目で見ながら操作するのはちょっと難しいかも(近過ぎて焦点が合わない)。
下の写真で、赤丸部分が当然のことながら回転可能だと思っていたら(商品説明にも、「調整可能なイヤーフック」とあったので)、固着されていていくら捻じっても動く気配がありません。
私の場合、イヤーピース部を耳孔の奥に差し込むと、イヤーフックは耳から外れる方向に浮き上がってしまいます。逆にイヤーフックを優先させると、今度はイヤーピース部が耳孔の中から外に出てきてしまいます。
ただ、イヤホン自体はイヤーフックでしっかりと保持されているので、走りながら外れて来るという煩わしさからは解放されそうです。後は、音の聞こえ具合がどうかですね。

リモコン部分のスイッチは3つ。上下にボリュームの+-があり、センターボタンで音楽の再生停止などの操作を行います。
センターボタンを1回押すと再生 or 停止。2回早押しで次の曲へ。3回早押しで前の曲に戻ります。
コントローラーの裏側に防水マイクも装備し、電話の応答もセンターボタン操作で可能です。
リモコンの使い心地が快適なだけに、イヤーフックの形状が残念。まだ走りながら使っていないので何とも言えませんが、少し工夫する必要があるかも、です。
ある程度 “使い捨て” と割り切ってはいても、これだけ短寿命となると
使い始めて1個目が故障し、2個目にスイッチしたのが約3カ月前のこと。1個目は10ヶ月の寿命でした。ところが、2個目の寿命は更に短くて、僅か2ヶ月程度しか持ちませんでした。ランニング時に使用しているので、多分汗の影響が大きいのでしょうが、それにしても短い命でした。
この2個目を使い始めた時、随分先の事だと思うけど急に壊れると不便なのでと、更に予備として購入したのが GREEN HOUSE のブルートゥースレシーバーです。

思ったより早く出番が回ってきた訳ですが、ところが何と1ヵ月持たずにコイツも故障。流石に今回は保証期間中だったので、GREEN HOUSE に問い合わせ、交換対応して貰うことに。
これだけ立て続けに故障するとなると、そろそろ別の選択肢を考えなければいけないのかもしれません。
上にも書きましたが、ブルートゥースレシーバーを使うのは基本的にはランニングとか自転車といったスポーツをしている最中が多く、汗と切り離して考えることはできません。
出来るだけ汗に接触しないように考えてはいるのですが、今年の夏は特に暑く、直接汗の滴が機器に降りかかることは無いとしても、汗の蒸気だけでも使用環境はかなり悪かったのかもしれません。
スポーツ時に使用するように防水対応のブルートゥースレシーバーも無いわけではないのですが、選択肢も少なく、評判もそれほどいいのが無いので、もうひとつ気持ちが動きません。
ワイヤードのリモコン付きヘッドホンが一つの解決策かも
今回、故障の交換対応でブルートゥースレシーバーが手元に無い間、ワイヤードのヘッドホンを運動中に使っていました。iPhone をウェストバッグに入れ、そこにヘッドホンを接続してとなるのですが、走ってみるとそれほど悪くありません。ブルートゥースレシーバーであってもヘッドホンのワイヤーは存在するので、その点に関しては大差無いわけです。
ところが1点だけ、iPhone を操作するのにウェストバッグから出し入れしてというのが面倒臭い。iPhone も汗の影響を心配してビニール袋に入れているのと、更にロックも解除する必要があるし。
思いついたのは、リモコン付きのヘッドホンだったら解決するのでは、ってこと。
早速探したら、水洗い可能なスポーツ向けのヘッドホン PHILIPS(フィリップス) SHQ3007/28 という、値段も手ごろな商品を見つけました。

中身を広げてみるとこんな感じ。コード長60cmの本体に、60cmの延長コードという組み合わせは、個人的にはベスト。大中小のイヤーピースにクリップ(このクリップは何気に便利なんですよね)。

左側のイヤホンから 15cm くらいのところにリモコンが付いています。ってことは、目で見ながら操作するのはちょっと難しいかも(近過ぎて焦点が合わない)。
値段の割には、全体的な作りも良くて満足なのに、着け心地がもう一つ?
イヤーフック付きのカナルタイプなので、フックを耳にかけ、イヤーピースを耳孔の中に押し込んで使う形になります。ところが、耳孔の向きって、人によって千差万別(な筈です)。下の写真で、赤丸部分が当然のことながら回転可能だと思っていたら(商品説明にも、「調整可能なイヤーフック」とあったので)、固着されていていくら捻じっても動く気配がありません。
私の場合、イヤーピース部を耳孔の奥に差し込むと、イヤーフックは耳から外れる方向に浮き上がってしまいます。逆にイヤーフックを優先させると、今度はイヤーピース部が耳孔の中から外に出てきてしまいます。
ただ、イヤホン自体はイヤーフックでしっかりと保持されているので、走りながら外れて来るという煩わしさからは解放されそうです。後は、音の聞こえ具合がどうかですね。

リモコン部分のスイッチは3つ。上下にボリュームの+-があり、センターボタンで音楽の再生停止などの操作を行います。
センターボタンを1回押すと再生 or 停止。2回早押しで次の曲へ。3回早押しで前の曲に戻ります。
コントローラーの裏側に防水マイクも装備し、電話の応答もセンターボタン操作で可能です。
リモコンの使い心地が快適なだけに、イヤーフックの形状が残念。まだ走りながら使っていないので何とも言えませんが、少し工夫する必要があるかも、です。
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