第3番
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/13 18:31 UTC 版)
1890年作曲。増2度が多用された旋律が、東洋風の響きを醸しだしている。「先見の明をもって…窪みを生じるように…ひどくまごついて…頭を開いて」といった書き込みが暗示的。
※この「第3番」の解説は、「グノシエンヌ」の解説の一部です。
「第3番」を含む「グノシエンヌ」の記事については、「グノシエンヌ」の概要を参照ください。
第3番
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/11 16:41 UTC 版)
「ブランデンブルク協奏曲」の記事における「第3番」の解説
第三番ト長調 BWV 1048 第一楽章 第二楽章 第三楽章 Advent Chamber Orchestraによる演奏 これらの音声や映像がうまく視聴できない場合は、Help:音声・動画の再生をご覧ください。 ト長調 BWV1048 演奏時間:約10分 楽章構成 ト長調 4/4リズミカルな曲調。 ホ短調 Adagio 4/4フリギア終止の2つの和音が書かれているだけであり、一般にチェンバロあるいは第1ヴァイオリンがカデンツァを奏する。 ト長調 Allegro 12/8 編成 独奏楽器群と合奏楽器群の区別はない。 ヴァイオリン3 ヴィオラ3 チェロ3 通奏低音(ヴィオローネとチェンバロ)
※この「第3番」の解説は、「ブランデンブルク協奏曲」の解説の一部です。
「第3番」を含む「ブランデンブルク協奏曲」の記事については、「ブランデンブルク協奏曲」の概要を参照ください。
第3番
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/08 09:26 UTC 版)
「合唱のためのコンポジション」の記事における「第3番」の解説
1963年、無伴奏男声合唱のために書かれたもので、初演は翌年はじめに木下保指揮、慶應義塾ワグネル・ソサィエティー男声合唱団によって行われた。初演時のタイトルは「男声合唱のためのコンポジション」。初演と同じ年に、『音楽芸術』(音楽之友社)第22巻第10号付録として初出版。後に、同社の「合唱名曲コレクション」に収録された際に「合唱のためのコンポジションIII」とされている。 「艫(ろ)」「羯皷(かっこ)」「引き念佛」の3つの楽章から成る。演奏頻度は第1番と並ぶほどの高さであり、日本の男声合唱団が海外公演を行う際に、また海外の団体が日本で演奏する際に選ばれることが多い。また、「コンポジション」シリーズのなかでも録音に恵まれており、『Compositions for chorus 1958~'68』(ビクター/東京混声合唱団;LPのみ)、『日本合唱曲全集 間宮芳生作品集』(日本伝統文化振興財団/東京混声合唱団・東京放送合唱団)、『合唱名曲コレクション23』(東芝EMI/早稲田大学グリークラブ)、『合唱名曲コレクション44』(東芝EMI/AROUND SINGERS)、『日本の作曲・21世紀へのあゆみ20』(「日本の作曲・21世紀へのあゆみ」実行委員会/東京混声合唱団)がある。 作曲にあたって、間宮は自身の中学2年生の時のエピソードを参照した。当時、青森県の中学校でブラスバンドに所属していた彼は、慰問演奏のために同県の深浦町を訪れ、その際、深浦の漁師たちによる大謀網の様子を見学する機会を得た。そこで聞いた船頭の音頭と、それに応える漁師たちの歌に対する作者の感動が、この作品のきっかけとなったのである。音楽之友社より出版されている。 第1楽章「艪」は前述のエピソードが最も反映されている楽章である。2群に分かれた数人のテノールが音頭を取り、それ以外の三部合唱(テノール、バリトン、バス)が受けを務めるというかたちになっている。秋田県のハタハタ漁の唄(艪押し、および網起しの際のもの)が主要素材となっており、他に千葉県の漁村に伝わる、地引網の際の掛け声が使われている。合唱パートに頻出する、長3度ないしは4度内の3つの音は、作曲家が中学生の頃に聞いた僧侶たちの読経にヒントを得たものである。その歌い始めは各人によって音程がばらばらであったのだが、やがてホ、嬰ニ、イ音の3つの音へと収斂していったのだという。 第2楽章「羯皷」は3つの部分から成る男声四部合唱。最初、および最後では福島県相馬郡の田打唄が、中間部では東京都小河内の鹿島踊からの一部が歌われる。曲のタイトルは楽器の名前である(鞨鼓と書かれることが多い)。バリトンやバスの口唱歌による羯皷に乗って、テノール合唱およびテノールソリ、バリトンソリが鹿島踊の中の「三番叟」「さんころりん」を歌う。 第3楽章「引き念佛」は岩手県の鬼剣舞を主要素材とする。太鼓、ささらの口唱歌や、踊り手の囃子詞を伴いながら、念仏によって悪霊たちを鎮めてゆく勇壮な部分を前後に、彼らが成仏していく様子を真ん中に置くかたちである。
※この「第3番」の解説は、「合唱のためのコンポジション」の解説の一部です。
「第3番」を含む「合唱のためのコンポジション」の記事については、「合唱のためのコンポジション」の概要を参照ください。
第3番
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 03:36 UTC 版)
「威風堂々 (行進曲)」の記事における「第3番」の解説
Con fuoco – Vivace – Cantabile – Grandioso – Animato、ハ短調。1905年に作曲され、同年3月8日、ロンドンのクイーンズホールにて、エルガー自身の指揮により初演された。友人のアイヴァー・アトキンズ(英語版)に献呈されている。 楽器編成 ピッコロ、フルート2、オーボエ2、コーラングレ、クラリネット2、バス・クラリネット、ファゴット3、コントラファゴット、ホルン4、トランペット2、コルネット2、トロンボーン3、チューバ、ティンパニ、スネアドラム、テナードラム、バスドラム、シンバル、弦五部
※この「第3番」の解説は、「威風堂々 (行進曲)」の解説の一部です。
「第3番」を含む「威風堂々 (行進曲)」の記事については、「威風堂々 (行進曲)」の概要を参照ください。
第3番
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/30 08:59 UTC 版)
1934年作曲。ピアノと管弦楽のための協奏的作品。 前奏曲(ポンテイオ) Preludio: Ponteio 幻想曲(脱線) Fantasia: Devaneio アリア(モヂーニャ) Ária: Modinha トッカータ(きつつき) Toccata: Picapau
※この「第3番」の解説は、「ブラジル風バッハ」の解説の一部です。
「第3番」を含む「ブラジル風バッハ」の記事については、「ブラジル風バッハ」の概要を参照ください。
第3番
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 05:58 UTC 版)
第3番の旋法は、全音-半音-半音の音程をなす4音の音列を3回重ねたものである。この旋法は4通りに移調できる。アレクサンドル・チェレプニンの「チェレプニン音階」は、この旋法を第三度音から始めたものと同じである。 C, D, E♭, E, F♯, G, A♭, B♭, B, C C♯, D♯, E, F, G, G♯, A, B, C, C♯ D, E, F, F♯, G♯, A, B♭, C, C♯, D E♭, F, F♯, G, A, B♭, B, C♯, D, E♭
※この「第3番」の解説は、「移調の限られた旋法」の解説の一部です。
「第3番」を含む「移調の限られた旋法」の記事については、「移調の限られた旋法」の概要を参照ください。
第3番
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/13 01:21 UTC 版)
「管弦楽のためのエッセイ」の記事における「第3番」の解説
《管弦楽のためのエッセイ第3番(Third Essay for Orchestra )》作品47は、バーバーの最後の大作にして、完成された最後の作品である。マーリン財団より、ズービン・メータがニューヨーク・フィルハーモニー管弦楽団の新監督へ就任する際の記念の新作として依嘱された(オードリー・シェルドンという女性からの個人的な依嘱だったとする説もある)。「本質的に劇的な性格の、抽象的な絶対音楽」として構想され、1978年の夏に完成、同年9月14日にニューヨークで初演された。 前作とおよそ35年の開きがある。このことからも明らかなように、遠ざかっていたジャンルに復帰しただけでなく、35年の間にバーバーが経験した新しい潮流が新機軸として取り入れられている。前2作の叙情的な旋律による開始を放棄して、打楽器によって主楽想となるリズミカルな動機が開始部で呈示される。とりわけ打楽器部門が充実した管弦楽法も前2作と異なる点である。さらに、音色旋律を援用した旋律線の受け渡し、弦楽部門の特殊奏法、独奏と全奏の自在な対比によって、音色やテクスチュアに多彩な変化がもたらされただけでなく、全般的な不協和な傾向と相俟って、楽曲のモダンな側面が押し出されることになった。 演奏の所要時間は、全3作で最も長く、12分前後である。 フルート2、ピッコロ1、オーボエ2、イングリッシュホルン1、クラリネット2、クラリネット変ホ管1、バスクラリネット1、ファゴット2、コントラファゴット1、ホルン4、トランペット3、トロンボーン3、チューバ1、ユーフォニアム、ティンパニ2群、ハープ2、ピアノ、打楽器群、弦楽五部。
※この「第3番」の解説は、「管弦楽のためのエッセイ」の解説の一部です。
「第3番」を含む「管弦楽のためのエッセイ」の記事については、「管弦楽のためのエッセイ」の概要を参照ください。
- 第3番のページへのリンク