宝形造とは? わかりやすく解説

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ほうぎょうづくり 【宝形造】

方形造とも。仏堂屋根隅棟中央集まり四角錐反りもたせたような屋根。上に宝珠相輪を置く。

宝形造

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/16 17:24 UTC 版)

宝形造(ほうぎょうづくり)は、建築物の屋根形式のひとつで、正方形の平面で寄棟を造ろうとした場合には、大棟ができず、4枚の屋根がすべて三角形になる。このような造りを特に方形造宝形造(ほうぎょうづくり)という。これが、六角形であれば「六注」、八角形であれば「八注」という[1]




  1. ^ 近藤豊著『古建築の細部意匠』大河出版 1972年


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