バン【ban】
バン【van】
バン【VAN】
読み方:ばん
《value-added network》コンピューターによる情報の蓄積・処理機能などの付加価値をつけ、高度な通信サービスを提供する通信網。インターネットの普及により、現在はあまり用いられない。付加価値通信網。
バン【Van】
読み方:ばん
トルコ東部の都市。バン湖の東岸、イランとの国境近くに位置する。紀元前9世紀から前6世紀にかけてウラルトゥ王国の首都として栄え、トゥシパとよばれた。バン湖に浮かぶアクダマル島に10世紀建造のアルメニア教会が残るほか、ウラルトゥ王国時代の陶器や青銅器を所蔵するバン博物館、前9世紀にサルドゥール1世が築いたバン城跡などがある。ワン。
ばん【万】
読み方:ばん
⇒まん
ばん【万】
ばん【伴/判/板/×絆/×蕃】
ばん【伴】
はん【判】
読み方:はん
1 文書などに押して、しるしとするもの。印判。印形(いんぎょう)。はんこ。また、そのしるし。「書類に—をもらう」
3 《「ばん」とも》紙や本などの大きさの規格を示す語。「A5—」「新書—」
5 判決。さばき。
ばん【×幡】
読み方:ばん
《(梵)patākāの訳》仏・菩薩(ぼさつ)の威徳を示すための仏具で、法要や説法のとき、寺院の境内や堂内に立てる飾り布。三角形の首部の下に方形の身をつけ、その下に数本の脚を垂らしたもの。はた。
ばん【×挽】
ばん【晩】
ばん【晩】
ばん【晩】
はん【版】
読み方:はん
[名]
1 印刷で、インキを紙面に移す仲立ちとなるもの。印刷版や版木(はんぎ)。版式により、凸版・凹版・平版、また木版・活版などがある。
2 印刷版や版木を用いて印刷すること。また、出版すること。「—を重ねる」
㋐新聞や雑誌などが、その地域や読者層に向けて作ったものであることを表す。「地方—」「学生—求人サイト」
㋑あるものを、その様式で作り替えたことを表す。作り替えたように似ていることにもいう。「映画—『伊豆の踊子』」「男性—シンデレラ」
ばん【番】
読み方:ばん
[音]バン(慣) [訓]つがい つがう
1 交代に事を行うこと。「勤番・週番・順番・上番・先番・当番・非番・輪番」
4 見張り。「番犬・番人・番兵/交番・門番・玄関番・不寝番・留守番」
[名のり]つぎ・つぐ・つら・ふさ
ばん【番】
読み方:ばん
[名]
1 順送りに入れ替わって事に当たること。順番。「話す—が来る」「診察を受ける—を取る」
2 注意して見張ること。また、その役。番人。「荷物の—をする」「寝ずの—」「店—」
3 ある分野や特定の個人を取材などの対象として受け持つこと。「首相—の記者」「福田—」→番記者
「宮川歌合と名づけて、これも同じ—につがひて」〈著聞集・五〉
5 《番号を付けて多数備えておくものの意から》名詞の上に付いて複合語をつくり、当番の人の用いるもの、また粗末なものの意を表す。「—傘」「—茶」「—槍(やり)」
1 多くあるものの順序・等級などを表すのに用いる。「成績は一—だ」「二—目」「三—手」
ばん【盤】
ばん【盤】
ばん【×磐】
読み方:ばん
[補説] 1は「盤」と通用する。
ばん【蛮〔蠻〕】
ばん【×蟠】
ばん【×輓】
ばん【×鷭】
鷭
「ばん」の例文・使い方・用例・文例
- このかばんには本が数冊入っている
- 彼女のかばんにはいろいろな物が入っている
- 旅行かばん
- 父は私がいちばん欲しかったものをくれた
- その俳優は最初の映画での演技がいちばんよかった
- 彼はいちばんよい状態でも快活ではないが,雨が降るとひどく不機嫌になる
- いちばん難しいものを除いてすべての問題に答えた
- 彼はそのかばんを10ドルで買った
- このかばんは掘り出し物だった
- そのかばんにはポケットがあるのとないのとがある
- 服をかばんにぎゅうぎゅう詰め込む
- 旅行かばんの中身
- 彼はかばんに本をぎっしり詰め込んだ
- 彼はかばんを床にどさっと下ろした
- そのかぎは私のかばんの中かテーブルの上にあると思う
- 私の席はこちら側のいちばん端にある机だ
- このかばんを運んでいただけますか
- 少年はかばんを床に放り投げて遊びに行ってしまった
- かばんをタクシーの中に置き忘れるなんて,私はばかだ
- 私のかばんはもう一杯で,他に何も入らない
ばんと同じ種類の言葉
- >> 「ばん」を含む用語の索引
- ばんのページへのリンク