いっ‐ぱい【一杯】
読み方:いっぱい
[名]
4 金1両。
「祝儀は女郎へ、壱分を二三十粒、宿へ三歩あるいは金—」〈浮・元禄大平記・五〉
5 名詞の下に付き、接尾語的に用いて、限度ぎりぎりまで、の意を表す。「精—働く」「時間—考える」「腹—食べる」
[副]
1 一定の容器や場所などに物があふれんばかりに満ちているさま。「日が—さし込む」「部屋は来客で—になる」
[アクセント]はイッパイ、はイッパイ。
ひと‐はた【一▽杯】
一杯
一杯
「一杯」の例文・使い方・用例・文例
- ビーカー一杯の水
- その講師は予約で一杯だ
- 我々は子どもたちにより良い未来を築くために精一杯努力すべきだ
- 彼は一杯やりたくてたまらなかった
- 酒をちょっと一杯やる
- 彼に一杯食わす
- 彼は食べたいだけ腹一杯食べた
- ワイン一杯と行きたいところだ
- 私のかばんはもう一杯で,他に何も入らない
- 牛乳を一杯持ってきてくれませんか
- 私の母は元気一杯だ
- 精一杯やってみなさい,頑張れ
- コーヒーを一杯いかがですか
- 試合に勝つためにはよろこんで力一杯頑張るよ
- 君には非常に助けてもらったから一杯おごらなければならない
- 平なべ一杯の牛乳
- 真実を述べようと精一杯勇気を出す
- 家に帰る前にきゅっと一杯やる時間はありますか
- 「何になさいますか」「同じものをもう一杯頼む」
- どうして彼を信用したんだろう.僕らはまた一杯食わされた
一杯と同じ種類の言葉
- >> 「一杯」を含む用語の索引
- 一杯のページへのリンク