「まるで最終回」だった前回の内容をあえてネタにする心意気w
今回はコメディを貫く、という意志表明ですね(^^)
とはいえ、壮絶な展開だった1~4話の反動でテンションの合わせ方が判らない…というのが正直なところです(^^;)
特に難しいのが森谷さん関係…前回のラスト数分でやや強引に和解まで持って行った感がありますので、観てる側としても今回のクラスメイト達の反応と同じような戸惑いを多かれ少なかれ感じるんじゃないでしょうか;
その辺りのモヤモヤを払拭する意図もあっての森谷さんネタキャラ化だと思いますが、シリアスの後始末をこういう形でお茶濁しされちゃうのは個人的には釈然としないですね…
琴浦さんが屈託なく笑い転げてる姿は微笑ましいですけど(^^)
森谷さんが(`゚Д゚|||)ガーン とショック受けたり(´TДT`)アウアウ と涙目になったりする描写そのものに抵抗があるとかではなくて、むしろ第1話を思い出すと森谷さんって元々こういうキャラでしたよね(^^;)
ただ、本来のキャラに戻すまでのプロセスが……
ESP研に溶け込むのが早過ぎでしょw というツッコミは飲み込むとしても、もう少し段階的に距離を縮めていく描写が欲しかったです;
(今回の話で言えば、前半のお泊まり歓迎会エピソードで1話使い切るくらいの密度で…)
まぁ、この辺の感じ方は人それぞれですよね(^^;)
逆に「森谷さんを笑いものにし過ぎなんじゃ…」とか「虫扱いは流石にちょっと酷い…」とか思ったりもしましたが、その点は予告で森谷さんが「これっていじめだよね?」と代弁してくれたのでまぁいいかなとw
そんな感じで少々ノリについていけないところもあったものの、初めてアバン~Aパート~Bパートとフルで琴浦さんの百面相を堪能できました(^^)
借り物競走で真鍋君が走り寄って来た時の何とも言えないにやけ顔は今回のベストショットw
笑い転げる琴浦さんもそうですが、活き活きしてる表情を見るとホッとしますね~
エロスの貴公子の妄想は今回も絶好調w
でも、“萌え”なら裸エプロンよりも制服エプロンでしょう!(力説)
あと、EDは不意打ちでした(^^;)
今後コメディ回のEDはこっちになるんでしょうね。気分一新という意味でも効果的な使い分けだと思いました(^^)
関連サイト
『琴浦さん』アニメ公式サイト
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